iPhone効果でずいぶん契約者数を伸ばしたであろうソフトバンクモバイルですが、ここにきてついにiPhone4が他社キャリアに解放されますね。
ユーザ側としては選択肢が増えることはおおいに結構で、競争によりより優れたサービスをより安価に享受できるようになればうれしい限りです。
しかし、提供サービスの違いや料金の違いを把握することがますます難しくなってきているような気がしますね。
一昨日も話題にしましたけど、NTTdocomoのspモードもサービス内容の全容が今ひとつわかりづらいですねえ。
ホントどれ選んだらイイんでしょうかねー。
はい、8月ラストもLifeTeriaブログの時間です。
恵比寿駅の東口を出て、タクシー乗場を横目に見ながら坂を下りて、みずほ銀行の脇を入ったあたり、あの界隈っていつの間にかステキなお店がたくさん増えてきましたね。
僕がもっぱら愛用しているのは「海南鶏飯食堂」という気楽なアジアンレストランなんですが、そこに行く途中、前を通るたびに、いつもいいな、と思うお店があったんです。
ちょっと日本離れしているというか、お店の前に広めのテラス席を設けて、テラス席の周りはぐるりと緑で囲われています。通行人は、緑の隙間からお店の中が少しだけ見えるという感じで。
昨日、友人を誘ってようやく訪問できました。
「ル・リオン」というお店です。お店の形態はカフェにカテゴライズされると思うのですが、かなりしっかりしたビストロ料理を食べさせてくれるという評判です。
19時半にお店に到着すると、かなり暑い夜でしたが、店内よりテラス席の方が混んでいます。僕たちは涼しい店内へ。
初めてのお店なので、スタッフの方のお勧めでまずはフランス産茸のサラダを。マッシュルーム、トランペット茸などをソテーしてグリーンサラダと一緒に。
二品目は白身魚のクネル。魚介類のエキスが効いた素朴なソースを気に入って、バゲットですべてすくってしまいました。
肉料理は平田牧場三元豚のローストをチョイス。ガルニチュールは選択できるということで、リヨン風ポテト。シンプルな味付けでしたが、肉自体の味が良く食べ応えがある一皿。
デザートは温かいパンプディングを。
友人がお酒を2杯、僕はサンペレグリーノを1瓶でお会計は10,900円。
もう少しだけ安いとガンガン使いたいお店になるかなー。
でも恵比寿駅から徒歩5分、アクセス至便で雰囲気も良く、良いお店と思います。
8月もあと2日で終わり。子どもたちの夏休みももう終わり。この時期になると宿題が終わらないーと半ベソのコたちもたくさんいることでしょう。
僕はどうだったのかな?
あまり新学期間近になって慌てたという記憶がないので、きっと早めに片付けるタイプだったのでしょう。
楽しいことは先に?それとも後に?
ラーメンでチャーシューを先に食べる?それとも後に?…みたいな話ですね。
チャーシューと言えば、築地市場の場内にチャーシューエッグ丼なるものを食べさせてくれるお店があるそうです。
「とんかつ八千代」というお店です。
チャーシューエッグ丼は文字通り、チャーシューと半熟の目玉焼きの丼らしいのですが、話を聞いて、思わず行きたいーと言ってしまいました。
しかし、場内だけに、営業時間が5時〜13時だそうです。
朝からチャーシューエッグ丼、僕的にはOKです(笑)。
携帯と言えばここ4台?4代?はずーっとソニー・エリクソン製の端末を使っているソニエリ好きの僕ですが、正直「XPERIA」にはあまり食指が動かず。
鳴り物入りのデビューだっただけに興味は持っていたのですが、まあ期待通りというか期待はずれというか、あえてiPhoneではなくてXPERIAを選ぼうという気にはなりませんでした。
しかーし。
9月1日からスタートするNTTdocomoの「spモード」を使えば、今までのiモードのメルアドもそのまま使えるし、今までの携帯の使い勝手の良さを継承しつつスマートフォンに移行できるということで、今までスマートフォンへの切り替えに躊躇してしまっていた層にも訴求できそうです。
これであと赤外線通信付けてくれればねー、docomoさん。
iPhoneとの差別化の一つになると思うんですけど。
ん?そう言えばauはどうした(笑)?
はい、残暑厳しい日曜日もLifeTeriaブログの時間です。
昨日は朝食を「breadworks」で食べて、そのままずっとお店の中に居座って家から持ってきたMacBookでメール整理したりしていたらいつの間にか昼になってしまいました。
夕方まで予定がなかったので、ついでにランチも「breadworks」で済ませることにしました。
ランチタイムはカレーがあるので、カレーと、カレーに合うパン…お店のスタッフに訊くとチャパタを勧めてくれたので、チャパタを一つ。ドリンクはカフェラテを。
おっ。ちゃんとチャパタを食べやすいようにスライスしてくれていますね。頼んだわけじゃないのに、こういう気配りをしてくれるとうれしいものです。
カレーはココナツの甘さを感じますが、少しホット。青唐辛子の辛さと、煮込まないで散らしてある生姜の香りがポイントです。
みなさん悩みってありますか。
仕事でプロジェクトの進捗が捗々しくない。
職場で目の前に座る上司のダジャレがヒドすぎて笑えない。
気になるあの人にメールしても返事が無い。
今日は目の下のクマがひどい。
血液型を「AB型」って答えたら、AB型ってあわないんだよね、って言われた。
合コンなので気合い入れてメイクしたらやり過ぎた。
髪を切ったら前髪短すぎて子ども顔になっちゃった。
なんで、なんで、なんであのコにあんなかっこいいカレシが?
夏ヤセするかと思ったらビール飲みすぎでむしろ太ってる?
金がない。カードの引落し金額を見て夏なのに背筋が凍った(それオレだ)。
そう、いろいろ悩みますよね。
悩むからこそ人間。
悩んだっていいじゃない。人間だもの。
…いや、そんな相田みつをみたいにまとめても悩むものは悩みますよね。
そんなとき、こんな動画はいかがでしょう。2分30秒くらいの短いものなので、悩んだ際の気晴らしにご覧下さい。
http://www.youtube.com/watch?v=HEheh1BH34Q
「NO,YOU ARE NOT THE CENTER OF THE UNIVERSE!」
ちなみに最後に出てくる「おおいぬ座VY星」は現在確認されている恒星のうち最大のものと言われていて、直径は太陽の1,800倍から2,100倍、体積は太陽の60億倍〜90億倍というとんでもないスケール(Wikipediaより)。
つまらないことで怒っている上司がいたら、お説教を聞いているふりして「おおいぬ座VY星」にでも思いを馳せて宇宙のロマンに浸りましょう。
今朝も先週に引き続き「breadworks」で朝ゴハン。
今日はクロックムッシュとコーヒーのモーニングセット、450円。少し量が少なかったので、フライドオニオンとベーコンのパン、クロワッサンアマンドも。
今朝は外の運河沿いでマツジュンの撮影があって見物客が大勢。わおーカッコいいっすなー潤様(いやそっちの趣味はないですが)。
僕はお店の中で静かに食べました。
今日は、僕の大好きなパティスリーを紹介します。
広尾駅から明治通りに出て、恵比寿方向に歩くこと10分弱。
広尾一丁目の交差点の角に、小さな白いパティスリーがあります。
そのお店の名は「Allegresse HIROO(アレグレス広尾)」。
こちらのオーナーシェフはその昔、駒沢の有名フレンチレストラン「ラ・プリムール」でパティスリーシェフとして活躍した塩谷茂樹さん。
塩谷シェフは幼少時代を養護施設で過ごし、里親に引き取られた後に、初めて食べた洋菓子のおいしさに感激し、この道を志したと言います。
実は、このお店のそばには小学校があります。
幼少時代に、洋菓子店でケーキが作られる様子を観察するのが好きだった塩谷シェフは、厨房をガラス張りにして、中の様子を下校途中の小学生たちに見えるようにしているそうです。
近頃は洋菓子界でもマスコミに大々的に採り上げられるカリスマシェフ、スターシェフが増えて、華やかな様相を呈しています。
食べ手にシェフの顔がよく見えるようになり、このシェフのファンだからこの店に行く、そんな楽しみ方ができるようになったのは、とてもいいことだと思います。
でも、その一方で、店舗の高級化が進み(中にはドアボーイがいるようなお店もありますね…)、子どもが気軽に買えるような値段のお菓子が減ってきていることもまた確かです。
「Allegresse HIROO」ではなんと今どき80円からお菓子が買えます。
塩谷シェフの、子どもがお小遣いで買えるのがお菓子なんだ、という信念が感じられますね。
さて、このお店の僕のいちばんのオススメは。「ガトーフレーズ」です。
「ガトーフレーズ」、いわゆる「苺ショート」です。
「苺ショート」?
大の大人が「苺ショート」?
そうです、ここのガトーフレーズ、ほんとうにおいしいんです。素材を吟味し、丁寧に作られたガトーフレーズって、こんなにおいしかったんだ…と感じるおいしさです。
でも、わざわざお店まで足を運ぶ機会ってなかなかないですよね。
実は、良いお知らせがあるんです。
「Allegresse HIROO」の一部のお菓子は、「DEAN&DELUCA」でも買えるんです。
中でもいちばんの人気はこのエクレールキャラメルとエクレールショコラ。僕は断然キャラメル派です。
それウマいのか、って…?
僕からは何も言いませんが、このエクレールを食べた「DEAN&DELUCA」の社長さんが、このエクレールを「DEAN&DELUCA」に卸してもらえるよう、自ら直々に塩谷シェフのところに交渉しにいったというエピソードを書けば充分ですよね。
塩谷シェフが出した条件は一つ。
「DEAN&DELUCA」で売るのであればもっと高くても売れるはずだけど、「Allegresse HIROO」と同じ値段で売ってくれ、ということだったそうです。
だから、高級なお菓子がたくさん並ぶ「DEAN&DELUCA」ですけど、このエクレールのお値段は今どきうれしい240円なのです。
なんかイイ話じゃないですか?
こういうシェフ、好きです。カッコいいですよね。
クルママニアはなんだかエココンシャスじゃないように見られるせいか若干肩身が狭い今日この頃、翻って鉄道マニアはすっかり市民権を得てこの国に増殖中。
女性の鉄道マニア、通称「鉄子」は言うに及ばず、最近では子鉄(もちろん「子どもの鉄道マニア」の意味ね)につきあっているうちにママが鉄道にはまっちゃった「ママ鉄」なんて言葉もあるくらいで。
ま、正味な話、僕は鉄道の良さがぜんぜんわからないんですが…、そんな鉄道マニアの方々にお勧めしたいのがコレ。
「ハシ鉄」。
その名の通り電車をかたどった「箸」です。お値段はお手頃な630円。
同じ鉄道つながりなら、僕はどちらかと言うとこちらの方が興味あります。
QBG LE PATISSIER TAKAGIのエクスプレスロール。
さてさて、今日もLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は「スペイン食文化協会」の設立パーティーにご招待頂き、恵比寿の「SPANISH LOUNGE PARADOR」に潜入してきました。
最初にスペイン語で開会の挨拶がありまして、当然、何言っているのかまったくわからかったのですが、なんだか「エル・ブジ」がどうのこうのと言っています。
通訳の方が、乾杯用のCAVAは、「エル・ブジ」より取り寄せた云々と仰っています。おそらく、かの高名な「エル・ブジ」でハウスCAVAとして使用されているものなのでしょう、それだけでチョイとテンションアップですね。
昨夜のゲストは100人くらいでしょうか、世代も性別も職業も関係なく、スペインの食というキーワードでつながるたくさんのゲストとのお話が楽しく、すばらしい夜でした。
唯一の心残りは、話に夢中でせっかくの料理をほとんど食べられなかったことです…。
写真はパーティ前に撮ったので残っているのでアップしておきますね…笑。
昨夜は新橋烏森近辺の居酒屋で友人たちと夕飯。
酒好きのメンバーが多かったため幹事さんが3時間飲み放題コースを用意してくれていました。
僕も飲みまくりましたよー、ソフトドリンク(笑)。烏龍茶、緑茶、グレープフルーツジュース、ジンジャエール…。
新橋烏森の居酒屋なんて聞くと、オッサンっぽい居酒屋を想像してしまいますが(いや、そういう居酒屋、嫌いじゃないんですけどね)、こちらのお店は料理の盛付けも美しく、上品なお味でしたよ。
会の途中で、メンバーの一人の恋のお悩み相談タイムになりました。
彼曰く、知り合った女性にこんど二人で飲みに行こうとメールで誘っても、最近、返事が来ないことが多い。というお悩みです。
なぜ返信がないのか。
(1)タイプじゃなかったからシカトした。
(2)マジで忙しくて返信どころじゃなかった。
(3)どうしようか悩んでいる間に返信のタイミングを逸した。
(4)ウマいお断りの文章を考えている間に返信のタイミングを逸した。
勝手な推測ですが、(3)と(4)のケースってけっこう多いのではないでしょうか。
ハナっから無視するつもりでも、無下に断るつもりでもなく、あーどうしようかなー、と考えていてついうっかり、というパターンです。
実は僕もたまにやっちゃいます。
お誘いがあったときに、他の用事と調整しなきゃ…調整できたら返事しよう。と思っていて、返事をするタイミングを逃してしまうとか。
だから、お悩み相談のYくん、あまり気にしないでだいじょうぶですよー。
たぶん(笑)。
めげずにじゃんじゃんお誘いしてあげてください!
昨夜は「T.Y.HARBOR BREWERY」で夕食でした。
先週、友人たちと飲んだときに、メンバーのうちの一人の誕生日が実は来週、という話を聞いて、常に飲む(お酒は飲めませんが…)口実を探している僕は、それなら誕生会を開催しよう、と提案し、昨夜、急遽そのときのメンバーで集結したというわけです。
「T.Y.HARBOR」はご存知の方も多いと思いますが、天王洲アイル駅からほど近い、運河沿いの倉庫をリノベーションしたレストランやバーが立ち並ぶ一角です。
一昨日のブログの「breadworks」もここの一角ですね。
この「T.Y.HARBOR」の中心となるレストランが、昨夜訪問した「T.Y.HARBOR BREWERY」です。
「BREWERY(醸造所)」という名の通り、オリジナルのビールを醸造し、そのビールをレストランで楽しめるというのがここのウリです。
このレストラン、とっても雰囲気が良くて、恋人同士お二人で訪問する方も多いのですが、何しろ料理のポーションが日本離れしているので、できれば4人以上で訪問して、みんなで料理をシェアするというスタイルだと、たくさんの料理を楽しめて良いかもしれません。
昨夜はジャンボシュリンプカクテル、シーザーサラダ(トッピングにアボカド)、バーベキューリブ T.Y. オリジナルソース、マグロのレアステーキ、長芋とシャロットの和風ビネグレット。
この料理を6名でシェアして、もうだいぶ苦しい感じです。
そして、主賓のデザート「パンプキンプディングとバニラジェラート」にはこの通り…。
主賓のSちゃん、少し早かったけど、お誕生日おめでとうございまーす!!
キターっ。山本高広。もとい織田裕二。
織田裕二(42)ーお相手の女性(30)=12歳差。
と聞くとだいぶ「歳の差婚」のような気がしますが、最近の芸能界は「歳の差婚」が増えているようで。
三田村邦彦(56)ーお相手の女性(30)=26歳差。
市村正親(61)ー篠原涼子(37)=24歳差。
石田純一(55)ー東尾理子(33)=22歳差。
松本人志(46)ー伊原凛(27)=19歳差。
海の向こうでもロッド・スチュワート(65) ーペニー・ランカスター(40)=25歳差(しかも先日8人目…歴代の奥さまの通算8人目…の子どもができたそうで)。
この御仁、どうもそちら方面の話題がとり上げられがちですが、もちろんミュージシャンとしても超一流です。こんなカッコいいジジイになりたいものです。
http://www.youtube.com/watch?v=T43m6dcMk6U
はい、LifeTeriaブログの時間です。
そういえば先日、六本木の「すし居酒屋 松ちゃん」に行ってきました。メンバーは福生市で歯科医院を経営されているS先生や、この前寝過ごして鎌倉まで行ってしまったI澤くんなどなど。
「すし居酒屋 松ちゃん」は六本木の裏通り、住宅街の中にある大衆激安居酒屋。朝9時まで営業。
隣の住宅との間隔はおよそ1m。
毎回毎回、訪問するたびにお約束のように隣のおじちゃんとおばちゃんが「おいおまいら!いま何時だと思ってるんだ、うるさいんだよ!!」と怒鳴り込んでくるという(僕はコレを一種のパフォーマンスかアミューズメントだと思っています…笑)スリリングなお店です。
このお店、生ビール(発泡酒ではなく、ホンモノのビールだそうです)の中ジョッキがなんと180円。
二次会に使うとだいたいひとり1,500円くらいで済んでしまうと六本木なのにミラクル価格のお店です。もう、最近六本木での二次会は毎回毎回ここです(笑)。
この日は寿司(いちおう「すし居酒屋」ですから…)を大量に頼んでしまったり、チゲ鍋と頼んだせいで、ひとり2,000円を超えてしまいました。
ちょっと頼みすぎたかな(笑)?
またまたヘビロテしてしまいそうなお店を発見しました。
自分の住む町においしいパン屋さんや、くつろげるカフェ、気楽にブラッと一人でも立ち寄れるゴハン屋さんなどがあるとうれしいと思いませんか?
もっと言うと、そういうお店がない町は、たとえ住んでいても「自分の町」という感覚を持てないと言うか。
実は、今住んでいるエリア、あまり良いパン屋さんがなかったんです。
しかし、今年に入り、天王洲アイルの「T.Y. HARBOR」に「breadworks」というベーカリーカフェがオープン。
なかなか評判がいいので、今朝、朝の散歩にでかけた時に寄ってみました。
お店は「T.Y. HARBOR BREWERY」などが立ち並ぶ運河沿いの倉庫街の一角。こちらのお店も、もともとは倉庫だった建物をリノベーションして店舗にしたものらしく、一歩お店に入ると、普通の店舗の2階分以上ありそうな高い天井が圧倒的です。
リノベーション物件好きの僕は、一目でこのお店を気に入ってしまいました。
写真の照焼きチキンサンドイッチ、これでもかっ、というくらい厚切りのチキンが大迫力。これで380円なんて、巷のファーストフード店の値段などと比べても、お値打ちではないでしょうか。
今朝はとってもカッコいい店内で食べるか、それとも海風が気持ち良さそうな運河沿いのテラスで食べるか、マジで悩んじゃいました。結局テラス席で食べたのですが、コレからの季節、このテラス席は特等席ですね。
朝8時からオープンしていますので、この界隈で働くひとの朝食にも良さそうです。
昨日の続きです。24時に友人から電話。
案の定、仕事を終えた友人からの夕飯のお誘いです。ほんの20分くらい前まで夕飯食べていたんだけど…。でも、今日はなんとなくイケそうな気がする(笑)。テレ朝通りにオープンしたばかりの鮨屋さんが深夜25時まで営業しているのを事前に確認していたので、まずはそちらに電話。しかし、さすがにこの時間からでは入れないそうで。というわけで、深夜…というより朝まであいている西麻布のイタリアン「DAL MATTO」へ。混んでいる六本木通りを迂回して、星条旗通りから霞町に抜けて25時前にお店に到着。
さすがにコースは無理…と思ったのですが、お店に入り、香ばしいオリーブオイルとにんにくの香りをかぐと、意外に食べられるような気がしてきました。
そこで、おまかせのコースを注文。時間はもう25時をまわっています。
今日の先付けはメジマグロとアボカド。
野菜の前菜は、左上から時計回りに、里芋のトマトソース、豆のスープ、かぼちゃ2種、ピーナッツ、ピノキオナスのバーニャカウダソース、だだちゃ豆、バターナッツ、カボチャのつる。バターナッツもかぼちゃの一種らしいので、かぼちゃ尽くしですね。
魚の前菜はサーモンのマリネをポテトの衣で揚げたもの。サワークリームであっさりと。
冷製パスタは、桃とトマトのスパゲッティーニ。ミントと白胡椒の香りが爽やかです。先日もこのパスタを食べましたけど、何度食べてもウマい。
そして肉の前菜は自家製ボイルハム。このお店の定番の前菜です。
本日のパスタはカラスミのアーリオオーリオ。葱が和のアクセントになっています。さすがに今日は要心して少なめに盛りつけてもらいました。
基本はシェフにおまかせのスタイルなのですが、メインはこちらから「少量でいいからおいしい肉を」とリクエストさせてもらいました。
そして出てきたのは、鴨のロースト。果実感のある甘いソースと鴨のしっかりした味がマッチしています。皮は香ばしくパリッとローストされていますが、惜しかったのは中の肉の部分。すこし火入れが強すぎたのか、肉質に固さが感じられました。とても味の良い鴨だっただけに、少し残念でした。
とはいえ、深夜にこのレベルのイタリアンが食べられるというのも、スゴいことですけどね。
残念ながら今夜はドルチェはパス。
26時半に長かった今日の夕飯を終了しました。
ごちそうさまでした…。
ついついテレビがついていると見入ってしまう系の番組があって。
日々の生活に疲れているお父さんお母さんにスタイリストさんがついて、ヘアーもメイクもファッションも全取っ替えで変身しちゃうヤツあるじゃないですか。あれ大好きなんですよね。どれくらい変わるんだろー。って最後まで見てしまうんです。
ひとによってはすごい変身率の方もいますよね。
そうかと思うと、世の中(芸能界だけか?)はスッピンブームだそうで。渋谷に小森純ちゃんのメイク前とメイク後の顔を並べた大きなポスターが貼ってありましたけど、なんというか、変化率というか、伸びしろというか、いやスゴいですよね。
あれ、なんなんでしょうね。単にメイクテクニックの差なのか、それとも、メイク映えする顔ってあるんですかね。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
今夜は友人たち5人で「BAR Rick's」。八丁堀の人気スペインバルです。
会社から八丁堀までは徒歩で10分。僕の友人のイケメン医師が今年の「グラ男」に掲載されたということで、コンビニエンスストアで「GLAMOROUS」立ち読みしたりして(←ちゃんと買えよ 笑)、余裕で19時前に到着してしまいました。
失礼を承知でエラそうなことヌカすと、スペインバルってここ数年で店舗数が急増したのはいいんですけど、雰囲気重視で味が雰囲気に追いついていない店が多すぎるような気がします。でも、今夜の「BAR Rick's」、ここは人気店だけあって料理のセンス良く、サービススタッフさん(チャーミングなスペイン人の方もいます)も気持ちのいい接客で、とっても良いお店でした。
イカのフリット、夏野菜のアンチョビソース、小海老のアヒージョ、タコとタラコのマリネ、マッシュルームのオーブン焼き、まだまだ他にも出ていましたが…〆めは小ヤリイカのイカ墨パエリア、そしてデザートにフルーツの盛り合せ。
写真は顔出しOKということで、イケメン韓流スターのまさと君と幹事のあきこちゃん(おいしいお店をいろいろ知っているあきこちゃん、幹事ありがとうございました)。
おいしい料理で腹一杯、あとは家に帰って寝よー。と思って東京駅に着いたのがちょうど24時。こんな時間に友人から電話です。明日に続く…笑
ドラマの撮影で木村拓哉とゴハンを食べるシーンがあったんですが、あろうことか僕がNGを出してしまいました。
原因は右手でフォークを持ち食事をしたので、それがマナー違反だ、ということで。
…という夢で、朝、目が覚めました。いやいや、なんだったんでしょうね。特にファンというわけではないんですけど…。
はい、暑さにも負けずLifeTeriaブログの時間です。
あまりに暑かったので、昨夜は冷麺を食べました。
品川駅前でいつも混んでいる「山水苑」という焼肉屋さんです。
お味はですね、うーん。なんとも形容しがたく、なんか薄いというか、味が平板というか。そして、全体の量が少ない上に具材も少ない。これで1,100円かぁ。
だいぶ不完全燃焼気味の夕飯でした。
ここ品川の港南口近辺は韓国料理屋さんが多いので、こんどはもう少しウマい冷麺を探してみたいと思います。
いやもう暑すぎでしょこれって。
九州に里帰りして東京に戻ってきたひとが東京なんでこんなに暑いのってビックリしていましたよ。
昨日は練馬で38℃を記録したそうで。
ところで練馬って23区内でスズメバチの発生件数がいちばん多いそうで。練馬区の公式サイトにこんなページがあるので笑っちゃいました。
はい、夏休み明けもLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は八王子在住の友人+久我山在住の友人+品川在住の僕という3名で夕食だったので、真ん中をとって吉祥寺に集いました。いちばん得をしたのは久我山在住の友人ですね。
吉祥寺は実は不案内であまり良いお店を知りません。
吉祥寺で集うときはたいてい使う焼肉の「李朝園」は火曜日が定休。事前に吉祥寺に詳しいひとから薦められていた「ペパカフェフォレスト」も火曜日が定休。そして久我山在住の友人が行きたいと言っていた台湾茶藝館「月和茶」にお店の前まで行くも灯りが消えていて火曜日定休と書いてある。
うーん、吉祥寺は火曜日休みのお店が多いのか!?
夜とはいえうだるような暑さの街を放浪する元気も無く、近くの大箱系のレストランに飛び込みました。「CAFE RIGOLETTO」というお店です。
店内は小さな子供を連れた家族連れも多く、一瞬場違いだったか?と不安になりましたが、料理はいずれも一定の水準以上でリーズナブルに腹いっぱいになるお店でした。後で調べてみると、銀座のカッコいいワインレストラン「DAZZLE」などと経営母体が一緒だと言うことでした。
前菜にタパスを3皿…鱈のフリット、蛸のトマト煮、インカのめざめのフライドポテト。そしてバーニャカウダ。メインにマンガリッツァ豚のグリル、パスタは小海老のジェノバ風バジリコソース、ボローニャ風ミートソース。
デザートまで頼んだら腹いっぱいでした。
昨日は渋滞が嫌でクルマを御殿場のガレージにしまい、富士急バス〜JR御殿場線〜JR東海道線と公共交通機関を乗り継いで東京まで帰ってきました。
御殿場駅で電車を待っていると、後ろの大学生風の若者がオカシなことを語り合っていました。
「ファッションセンターしまむらって入ったことある?」
「ない。名前からしてすでにない」
「センターが余計なんじゃね?ファッションしまむらでいいんじゃね?」
「いやセンターしまむらでしょ。それじゃ野球みたいか?」
「H&MみたくF&Sでいいんじゃね?…いや、ないな」
あまりの会話のどうでもよさ具合に脱力してしまったサイキです(でもこういう若者たち嫌いじゃありません)。
さて、今日は夏休みの観察日記、最初にお断りなのですが、両生類(具体的には「カエル」です)苦手な方は写真をクリックしないでくださいね。
(なので、いつもより写真小さめにしてみました)
今年になってから、ガレージの水場にアマガエルくん(ちゃん?)が出没しています。なぜかカエル…特にアマガエルが好きな僕は、アマガエルに遭遇するとついつい観察してしまいます。
ここに出没するアマガエル、春先に初めて見かけたときより少し大きくなりましたが、それでも体長2cmくらい、かなり小さなアマガエルです。
彼(彼女)はだいたい水場の蛇口の上や付近の葉っぱの上に悠然と構えているので、水を使うときは彼(彼女)を驚かせないようにそっと作業します。
アマガエルは意外に長生きで、飼育すると10年以上も長生きすることがあるらしいのですが、そこは厳しい自然界、この辺りには天敵の蛇も多いですし、彼(彼女)に会うたびに、次に会うときまで元気でいろよ、と念じています。
夏休みの絵日記5日目です。
今日で夏休みも終わり。明日からまた仕事が始まります。
平均的な日本企業の夏休みって何日間くらいなんでしょう。
だいたい僕みたいに5日間くらいが平均的なのかな?9日間なんていったら日本ではかなり長い部類にはいるでしょう。
翻ってヨーロッパの夏休みは1ヶ月から1ヶ月半、特にラテン系の民族にとって夏のバカンスは1年のうちの最大の楽しみなんだとか。彼我の差はどこにあるのでしょうね。
夏休み最終日の今日も御殿場でガレージライフを楽しみました。せっかくの夏休みをクルマいじりに費やすのも良識ある大人としてどうなのかという感じですが、幸い皆さんから「最高に贅沢な夏休みじゃないですか。まさにエンスーライフ」なんて言って頂けて。
ガレージにフラッと遊びに来た近所のおじさんから「おっ!968CSじゃない。また珍しいクルマ買ったねえ」と声をかけられて話が盛り上がったり、そういうなんでもない普通のひと時がこの上もなく幸せなんですね。
今年の夏休みは僕的には最高に楽しい夏休みでした。
4日間を過ごした御殿場、どうもすっきり晴れなくて天気が今ひとつだったんですが、今日になってようやく富士山が見えました。
秋冬の方が空気も澄んでいますし、山頂に雪があっていかにも富士山らしく見えるのですが、夏だとちょっと富士山らしくないですね。でも、なんとなく富士山が見えるとテンション上がってしまいます。
夏休みの絵日記4日目です。
僕が泊まっているビジネスホテルは宿泊料金が5,000円くらいで激安、でも部屋は清潔で、もちろんLAN回線付き、今流行の「プラズマクラスターイオン発生機」も設置されています。温泉大浴場付き、そして簡単な朝食も無料となかなか充実しています。
朝6時に起床、無料の朝食を頂き、8時から昨日一昨日に続きクルマいじり。お昼休みをとった以外は18時までほぼ休みなし、仕事の時とは違う集中力ですよ(笑)。
この夏休み、御殿場近辺はどうにもスッキリしない天気が続いていたのですが、今日になってようやく太陽が顔を出す、夏らしい天気になりました。と言っても、冷涼な御殿場ですから、風が吹けばそれほど暑さを感じることはなく、いたって快適です。
あー、夏の間は北海道や御殿場みたいに涼しいところで過ごしたいなあ。
昨夜初訪問の「時之栖(ときのすみか)」、気に入ってしまったので、今夜も風呂に入りに行きました。こちらの中には日帰り入浴できる温泉施設が2カ所あって、昨夜は「気楽坊」という大きな温泉に入ってきたのですが、今夜は「茶目湯殿」という落ち着いた設えの和風の温泉です。
18歳未満はお断りだそうです。いや、そういう意味じゃなくて(笑)。
これが良かった!
夏休みということもあって、昨日の温泉は家族連れやら合宿中のサッカーチームのガキ…もとい、少年たちで混み合っていたのですが、こちらはガラガラ。
お風呂に入ると客は僕一人。完全貸切状態。
お湯もややぬるめの僕には適温、ドリップコーヒーなども無料でサービスしてくれるし、大満足。
気分が良くなって、今夜の夕食は隣接している「旬膳処 茶目」で食べることにしました。
今夜食べたものは、つけ汁鴨南そば、1,250円。チョイと高いですが、このテの施設の中ということを考えれば良心的な値段ですね。
こちらの建物は築200年の豪商の木造家屋を移築して使っているということで、なかなか趣がありました。
夏休みの絵日記3日目です。
昨夜は御殿場インターチェンジ近辺の激安ビジネスホテルに宿をとり、今日も朝からクルマいじりに精を出しました。クルマいじって夕飯食べて寝るだけなので、24時間営業のスーパー銭湯とかでもぜんぜん問題ないんですけど、この界隈にはそのテの施設がないのです。
さて、今度うちにやってきたクルマなんですが、 PORSCHEの中でも、少し硬派なモデルを選んでみました。
この968というモデルは、当時のPORSCHEとしては比較的快適性や居住性を重視した作りになっているのですが、今回僕が選んだ「CS(CLUBSPORTS)」というグレードは、もともと4名乗車の968のリアシートを取払い、フロントにリクライニングしないレース用のシートが2脚だけ、さらに集中ドアロックやエアバッグやドアミラーのリモコン調整機能などを取払い軽量化し、その代わりにレーシングカーのような巨大なブレーキや、車高を調整できるサスペンション、大径のホイールが装備され、ツルシの状態、無改造でサーキットを走れるようなスパルタンな仕様になっています。
PORSCHEはいつの時代にも、モータースポーツを愛好する好事家のためにこういった硬派なモデルをカタログに載せていますが、高い金払って快適装備の付いていないモデルを購入する変人…もとい、マニアがそれほどいるはずもなく、この968CSも生産台数はわずかに2,000台程度と言われています。
2,000台なんて、プリウスの1日の生産台数ですよ(笑)。
今日は写真のようにシートやら何やら外せるものは外して大掃除。内装はだいぶキレイになりました。
ちなみにこのレーシーなシート、座り心地が悪そうに見えますが…確かに腰を下ろすまでは少したいへんなんですけど…いちど座ってしまえば、これ以上快適なシートは無いくらい、ふんわりやわらかな掛け心地で快適なんですよ。
今夜は夕飯を食べた後で、たまたまタイミング良く届いたメールで、友人がオススメしてくれた御殿場高原「時之栖(ときのすみか)」まで足をのばしてきました。
ここはホテルや温泉などさまざまな施設からなる高原リゾート。ビール好きの方には「御殿場高原ビール」があるところと言えばピンと来るでしょうか。
日帰りの入浴施設があるので、ひとっ風呂浴びてきました。お湯はぬるめで露天風呂だといつまでもゆっくり入っていられるくらいの温度です。僕は熱いヤツよりこういうぬるめのお湯が好きです。
御殿場高原、初訪問でしたが、気に入ったので明日も行こうかな。
夏休みの絵日記2日目です。
今日から御殿場で夏休みを過ごす予定だったので、朝5時に起床。
ちょうど静岡方面に向かう友人をピックアップして、7時前には東名高速に乗ったのですが、案の定朝から東名高速は渋滞中。
朝食を海老名サービスエリアの中の「CASA」で摂り、御殿場を通り越して友人を沼津駅で降ろし、御殿場に到着したのはちょうどお昼でした。
なぜ御殿場なのか。御殿場に何があるのか。
実は御殿場にガレージを借りていて、そこにはぼくのオモチャ。サーキットを走るためだけの、ユーノスロードスターを保管してあるのです。
このガレージから、日本のモータースポーツのメッカ、富士スピードウェイまではクルマで15分くらい。僕にとっては夢のような環境のガレージです。
週末にはガレージで好きなクルマをいじり、サーキットへ持ち込んで走らせる、そんなガレージライフに憧れていたので、この御殿場のガレージは僕にとって最高にお気に入りの場所なのです。
でも、いつかは自前でこんなガレージを造りたいものです…(笑)。
今年の夏休みは涼しい御殿場にこもって、ガレージで新しい愛車、968のメンテナンスをして過ごそうというわけです。
写真はオレンジ号(ロードスター)と紺色号(PORSCHE911)の2ショット。紺色号はFOR SALEなのですが、まだ売れていないので、今だけ、一時的ですがクルマが3台あります。ぜんぶスポーツカー、3台あわせても実用性ゼロ(笑)。
夕飯は御殿場駅の近くにある人気の鰻屋さん「鰻のひろ田」で鰻重。御殿場市出身のカッちゃん(勝俣州和)の色紙がありました。
今日から夏休みです。
木曜日から月曜日まで、土日をはさんで5日間の夏休みです。
今年の夏休みは、僕にとっては特別な夏休みです。
昨日、「新しい、古いクルマ(日本語がおかしいのですが…笑)」がやってきたのです。
1993年式、PORSCHE968CS(CLUBSPORTS)というクルマです。
車検を通し、新しいナンバープレートを付けて、なんとか夏休みに間に合いました。
1993年、今から17年前。
はるか昔のような、それほど昔でもないような、僕にとってはそんな感じがする時代です。
1993年、その年の3月に僕は大学を卒業して、4月から某IT企業で社会人生活をスタートさせました。
IT企業と言ったって、インターネットやE-MAILってなに?みたいな時代。PCはようやくWindows3.1が発売になったくらいで、ほとんどのマシンはまだMS-DOSで動いていました。
4月、5月と東京で集合研修を受けた後、新入社員全員が一同に集められて初任配属部署が発表されました。従業員番号順に淡々と配属が読み上げられていきます。
そろそろ僕の番です。…ゴトウくん…北海道第三販売部…コンノくん…北海道第一販売部…。
ええっ!?後藤も今野も北海道!?…サイキくん…北海道第四販売部…。
は?いまナンと?ほっかいどう?ゴトウとコンノと、ついでにオレもいっしょ?どういうこと?は?
従業員番号順に北海道、北海道、北海道って、ずいぶん乱暴な人事ですよね。
まあ、今にして思えば、数百名の新入社員の希望なんてイチイチ聞いていられなかったのでしょう。
初任配属地が札幌に決まり、東京の本社で働くとすっかり思い込んでいた僕はほんとうに嫌々、渋々、暗澹たる気持ちで札幌での生活をスタートしました(今では北海道を第二の故郷と思っている僕は、札幌に「飛ばされた」ことが人生の最大のラッキーだったと心から思っています)。
バブルがはじけて急速に景気が冷え込んでいた時期とは言え、今よりずいぶんのどかな時代でした。
札幌に赴任すると、すぐに現地の関連会社に派遣されてまた研修が始まりました。
関連会社でOJTをしつつ、17時半には会社を出るのんびりした日々が続き、その夏は毎日毎日、来る日も来る日も会社帰りの中古車屋さん巡りに明け暮れていました。
緯度の高い札幌は夏の間は日が長くて、会社帰りでも日没までゆっくりお店を廻れたのです。
夏も終わる頃、ようやく僕の貯金でも買えるくらいのクルマを見つけました。
トヨタカローラレビン、クルマ好きの方には「ハチロク(AE86)」と型式で呼んだほうが通りがいい、あのクルマ、お値段は42万円です。ハチロクはその当時でも古いクルマでしたが、走り屋君たちの間ではすでに神格化された存在となっていて、42万円は破格の安さでした。
銀行のATMで引出したなけなしの現金をドキドキしながら中古車屋さんに手渡し、契約を済ませてついにハチロクは僕のものになりました。
その日、中古車屋さんの駐車場にとめてあったハチロクに、夕暮れの薄明かりの中で対面したときの感激を今でも昨日の日のことのように覚えています。もうすぐこのハチロクに乗れるんだ、と思いながら、日が暮れるまでずっと駐車場に佇んでいました。
後にも先にも、クルマを買ってあんなに嬉しかったことはありません。
5月にJリーグが開幕し、テレビでは「ひとつ屋根の下」なんていうドラマがはやっていて、今でも続く長寿番組「COUNT DOWN TV」はちょうど始まった頃。金はないけどヒマだけはたくさんあった僕たちは(なにせネットどころが携帯さえなかった時代)、良く土曜日の夜に友だちの家に集まってメシ食べて酒飲んではこの番組を見ていたものです。最近では「腹減ったー」って日清カップヌードルのCMで踊っているジャミロクワイが新人とは思えない驚愕のクォリティのアルバムでデビューしてヒットを飛ばしていたのもこの年。
今から17年前、1993年はそんな年でした。
クルマの話を書こうと思っていたのですが、ついつい昔話になってしまいました。
夏休みスペシャルで、食べもの日記は中断(笑)。明日からクルマブログです(爆)。
なんだか最近熱帯のスコールみたいな豪雨が多いですね。
僕が働いている東京駅近辺でも、昼前に一瞬ですけど大雨が降りました。もう東京の気候自体が亜熱帯化しているということなんでしょうか。
雨で気温が下がればいいのですが、雨が降った後もたいして気温が下がらず、湿度だけ高まって不快指数が高そうです。
そんな過酷な東京の夏を乗り切るために見つけました、クールビズの決定版。
さてさて、LifeTeriaブログの時間です。
一昨日はひっそりと北品川で定食を食べていたのですが、昨夜は渋谷でクルマ仲間たちとにぎやかに飲んでいました(例によってぼくはウーロン茶)。
その友人たちと別れた後で、また別の友人と「西麻布ゆかし」で合流。最近かなりヘビロテですね、このお店。
22時半から夕飯スタート。昨夜は刺身…刺身は鰹のたたき、鱧や〆め鯖など…と珍しく牛肉のイチボの炭火焼。イチボは牛の臀部の部位ですね。深夜に食べるイチボは禁断のおいしさでした。
おいしいおいしいと調子に乗ってゴハンを二膳も食べてしまった後で、ご主人が「ちょっと待っててね、いまオイシイの持ってくから」と。
何かと思ったら、メニューにはない牛タンカレーライスでした。
確かにスパイシーでおいしいのですが…一次会でも食べ、たった今ゴハンを二膳食べた後でのカレーライスはだいぶ苦しかったです…。
もうすぐ夏休み、皆さんも暴飲暴食にご注意ください。
日本にはホントいろいろな自販機があって(そう言えば、昔は田舎の国道とか走っていると夜な夜な煌煌とあかりが灯るあやしいDVDやら雑誌の自販機とかありましたが、最近はネットでそんなものもダウンロードできちゃう時代ですから、そのテの自販機も少なくなってしまったようですね)、飲料、たばこ、冷凍食品がちゃんと調理されて食べられるようになって出てくるヤツ、パン、アイス、米などなど。
しかしこれにはビックリ。
まずは渋谷区宇田川町に1台、そしてなぜか稲城市若葉台に1台、合計2台が設置されています。
単なる話題作り?と思いきや、プレスリリースを読むと今後はスポーツジムやら学校へも展開を図っていくとか。渋谷のバナナ自販機はガンガン売れまくっているらしいです。
意外にマジだったんですね、失礼しました。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
昨夜は品川駅からブラリと北品川界隈をまわって帰宅しました。
北品川はその昔、東海道の品川宿があった場所で、いまの北品川商店街はその東海道に沿って残っているわけです。
当時は日本橋を出て、脚の速い若者などは品川宿を通り越して川崎宿で1泊、脚の遅いひとは品川宿で1泊というのが通例だったとか。
この界隈にはいまもなかなか風情のある商店街が残っています。
たまたま通りすがりにイイ感じの定食屋さんを見つけたので、入ってみました。
「北一食堂」というお店です。
壁にかかっている札を見ながら、カウンターの女将さんに選んだ料理を伝えます。昨夜はあこうだいの塩焼き、きんぴらごぼう、ごはんと味噌汁を選びました。これで700円。
こういう定食屋さん、大好きなんです。通っちゃいそうです。
水曜日にプルコギ食べたばかりなのになぜ…という感がありますが、金曜日の夜にまたプルコギを食べてしまいました。
先週の金曜日は月イチで参加している異業種交流会がありました。
その会で久しぶりに会えた友人とゆっくり話をしたかったので、少人数で二次会へ…と思っていたら、なんだかいつの間にか人数がふくれあがっていて総勢12名。
ま、当初のコンセプトと違いますけど、たくさんの人数で飲むのもいいねえ、ということで12名で新橋の韓国家庭料理「梁の家(ヤンの家)」。
一次会でほとんどなにも食べていなかった僕は皆さんに無断でガッツリ系の料理を注文。
海鮮チヂミ、そしてプルコギ。
こちらのプルコギは甘めの味付けで、たまーに食べたくなってしまうのです。
先日「巨牛荘」でプルコギを食べたときに、あちらはあちらでおいしかったのですが、食べながら「あー、久しぶりに梁の家のプルコギが食べたいな…」とついつい思ってしまい…日を置かずにプルコギとなったわけです。
こちらのプルコギは鍋の縁に先にスープを張っていますね。味を付けた肉から出てくる肉汁とこのスープが混ざり合っておいしく野菜を炒め煮できるということなのでしょう。
ちなみに先日の巨牛荘メンバーの一人も、この日の二次会にいました(笑)。巻き込んでしまいゴメンナサイ。
そして軽くビールとおつまみで二次会…と考えていた皆さんにも、ゴメンナサイ。
でもおいしかったでしょ?
先ほどテレビでプリンセス・テンコーがイリュージョンを披露していましたが、何がイリュージョンってあなたの年齢と見た目のギャップがイリュージョンだよ、って思わず我が家のアナログテレビに向かってツッコミを入れてしまったサイキです。
そう言えば昨夜、魔女とお会いしたので、せっかくなので魔法をかけてもらいました。皆さんは恋の魔法を掛けてもらっていましたが、僕は先日買ったクルマが壊れませんようにー(なにせふるーいクルマですからね…)と魔法をかけてもらいました。これでだいじょうぶです。
はい、夏休み目前、今日もLifeTeriaブログの時間です。
昨日はそのクルマの登録手続きなどのために、クルマ屋さんのある埼玉県まで出掛けていたんですが、いつもステキなワイン会などに招待してくれる友人から携帯にメールがあり、「今夜、友人の坂本祐祈さんがカフェでピアノライブをやるから来ませんかー?」となにやら楽しげなお誘いが。
で、お調子者のサイキは坂本祐祈さんが何者かも知らずに会場の恵比寿「アサンテサーナカフェ」へ参上。
昨晩は演奏を聴きながら、カフェのゴハンを頂くというカジュアルなイベントで、演奏はピアノとジャンベというアフリカの太鼓の異色の組合せ。
おっ、あのピアノを弾いている方が坂本祐祈さんですね。
坂本祐祈さんは、フリーアナウンサーでめざましテレビの「ココ調」の水曜日のレポーターをされている方でした。
顔ちっちぇーなー。
カフェのゴハンはいかにも健康志向といった感じで、野菜と玄米がメインの身体に優しそうな料理でした。
ステキなライブが終わって僕が思ったこと。
「…肉喰いてぇ」
…ということで、ライブに来ていた魔女さんと目黒まで歩き「アントミミ」で「ジャガイモと豚肉のハニーマスタード」などで夜食。
魔女さんは白ワインを水のように飲んでいました。そして冒頭の魔法をかけてもらったというわけです。
ではではみなさん、良い日曜日を!!
昨日の続き、「DAL MATTO」の夕飯です。
メインは山形米沢豚のロースト。
シンプルに岩塩をガツッと効かせて。脂身もしっかり締まっていて重量感があります。
野菜はトレビスのサラダと、温野菜にインカのめざめ、小さなカボチャ、万願寺唐辛子、パプリカなどたくさん。
正統なイタリアンなら、アンティパスト→プリモピアットでパスタ→セコンドピアット→ドルチェとなるのが普通と思いますが、なんとなく「〆めに麺」を愛好する我が国民性に合わせて、こちらではパスタが最後。
この日のパスタはしじみと三ツ葉。完全な和風テイストですが、麺の食感などはさすが「DAL MATTO」、完璧です。麺の量は2倍にしてもらいました。あっさり味なので、もうちょっと食べられたかなー。
こちらのお店、1階がバー、地下がダイニングというちょっと変則的な造りになっていて、ドルチェと食後のドリンクは上のフロア、バーコーナーに移動して頂きます。
照明を落とした1階のフロアは、明るい地下のダイニングとはまた違う雰囲気で、ゆっくり寛げる空間です。
この日のドルチェはフランボワーズソースをかけたガトーショコラ。
たっぷり3時間半、大満足な夕飯でした。
昨夜の夕飯は久しぶりの「DAL MATTO」。
僕の好きなイタリアンのお店です。
イタリアンと言っても、正統なイタリアンではありません。
食材は和の素材を多用しますし、皿数も多く本場のコース料理の組立からは逸脱している構成、いわゆる東京イタリアンにカテゴライズされるようなお店です。
このお店、従来のイタリアンの枠にとらわれず、食事を楽しんでもらいたいという仕掛けがたくさん見え隠れします。
・ランチはやらずにディナー営業一本。でも朝まで開いてます。
・アラカルトはありません。お任せコースのみ。
・レストランなのに+1,500円でハウスワインが赤白飲み放題。
・皿数はたくさん(昨夜は7皿)。野菜もたっぷり。
・パスタは0.5倍〜4倍まで食欲に応じて調整。
・西麻布、恵比寿というイタリアン激戦区で5,000円で満腹にさせます。
こんなユニークなサービスが受けて、開店直後から大人気。数年経ったいまでも満席が続いています。
「DAL MATTO」はもともと2人のシェフが共同で始めたお店とかで、最初は西麻布に出店、ほどなくして西麻布のお店が人気になると恵比寿にも進出。どちらの店舗も料理は似ていますが、昨夜はお店の雰囲気が気にいっている恵比寿店を訪問。
・野菜の前菜
・冷たい魚の前菜。伊豆稲取産の金目鯛、めかじき、生しらす。
キュウリのように見えるのはメロンだそうです。
・暖かい魚の前菜。愛知産鰻のフリットと揚げナスをバルサミコ風味で。
・冷製パスタ。白鳳桃とトマトのスパゲッティーニ
この「DAL MATTO」のパスタ、シェフがパスタのおいしい「ラ・ベットラ・ダ・オチアイ」出身だからでしょうか、いつもおいしいんですよね。
今夜の冷製パスタも桃の甘みとオリーブオイルの風味、白胡椒やハーブの香りが絡み合い絶妙。
メインへの期待が高まってきたところで、続きはまた明日!
最近はだいたいIDカードを首からぶら下げておかないとオフィスに入れないという会社がほとんどのようで、IT系の企業だとそれに加えて指紋認証などしてみたり。
僕もネックストラップ式のIDカードケースを使っているんですが、これはASKULで売っている非常に安価な品物。
それがなぜか、一昨日昨日と、2日続けて「サイキさんのストラップかわいいですね。どこのやつですか?」と訊かれまして。
「え…と、ASKULのすごーくやすーいヤツです」とちょっと恥じらいつつ答えました。こういうときってどういう顔をして答えればいいんですかね?
さてさて、今週も後半に突入しましたが、LifeTeriaブログの時間です。
昨夜は久しぶりの焼肉。友人たち7人と六本木の「巨牛荘」です。
六本木の「Hard Rock Cafe」などが立ち並ぶ一角、老舗の鮨屋さん「福鮨」の2階にお店はあります。
有名なお店ですが、実は僕は初訪問。なので、友人たちにオーダーはお任せ。
なんでも〆めにプルコギ&うどんを食べるのが定番の頼み方らしく、最初に焼肉で腹一杯にしない方が良いと。
最近はブランド牛や肉質の等級が高い牛肉を使うお店が増えていますので、正直普通の焼肉は平凡な感じがしましたが、さすがに名物のプルコギとそのプルコギの汁で作るうどんはおいしかったですね。
また近いうちに焼肉会を開催することをみんなで誓い解散しました。
今日はチョイとイイ感じのサイトをご紹介します。
科学に疎いサイキですが、ぼくでも「ハッブル宇宙望遠鏡」の名前くらいは知っています。
Wikipediaによれば、地上600kmの上空を周回する宇宙望遠鏡ということですが、この「ハッブル宇宙望遠鏡」の公式サイトのギャラリーがスゴいんです。
宇宙に神秘など微塵も感じない無感動男・サイキも息を飲む美しさの天体写真の数々。
一見の価値ありです。
こちらは壁紙集。
http://hubblesite.org/gallery/wallpaper/
写真はどれもとてもカラフルですが、これは肉眼では捉えられない波長の光を擬似的に色を付けているからだそうで、しかしそれがむしろ独特の美しさを産み出しています。
はい、ちょっとイイ感じにまとまったところで、今日もLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は仕事関係の懇親会だったんですが、懇親会の途中で友人から夕飯のお誘い。
なので、なるべく腹一杯にならないように食べるふりだけして懇親会が終わるや六本木にダッシュ。
テレ朝通りに新しく鮨屋ができたとの情報だけを頼りにタクシーでテレ朝通りをゆっくり探索。店の名前も住所も電話番号もわからない。うーむ。さすがにこれじゃ見つからない…。
鮨に未練を感じつつ、あきらめて「西麻布ゆかし」へ。
いつものように刺身の盛合せ、それからいい鯖が入っているということで、焼き鯖。ご飯と味噌汁をつけてもらって夕飯です。
刺身には鱧が入っていました。今年初の鱧です。鯖はオススメだけあって抜群。おいしい鯖はホントにおいしいですね。脂が乗りすぎず好みの感じでした。
日清食品から新製品が発売になったようで。
その名も「カップヌードルごはん カップヌードル味」と「カップヌードルごはん シーフードヌードル味」。
ヌードル?ごはん?どっちなの?と一瞬思ってしまうネーミングですが、中身は「カップヌードル味」の「ごはん」だそうで、麺は入っていないようです。
ちょっと食べてみたくなる、不思議な商品ですね。
残念ながら現在は関西での先行発売中とのことで、関東では入手できないようです。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
今日はオススメスイーツをご紹介。
最近、ラスクも人気店なんかがあるらしく、デパ地下ではお客さんが行列している店も。僕が今日紹介するラスクは、ほとんどメディアでも取り上げられることなく、ひっそりとパン屋さんで売られているものです(でも、先日榊原郁恵がテレビで「ここのラスクがおいしい」って言っちゃったから、少し有名になってしまったかな…)。
そのラスクを買えるパン屋さんとは、広尾のガーデンヒルズ…「ガーデンプレイス」じゃないですよ、超高級マンションがたくさん立ち並ぶ「ガーデンヒルズ」の方ですね…の中にある小さなパン屋さん「Kiriy's Fresh」。
ここのラスクは、パンの上にマロンクリームやスライスしたリンゴ、ナッツなどをトッピングして焼き上げたもので、一袋でいろいろな味を楽しめて、とても満足感のあるラスク。
うっかりすると一気に一袋いっちゃいそうになるので注意です。
このラスクを買えるのは、「Kiriy's Fresh」の広尾店と、成城店の2店舗。ここまで買いに行かないと入手できないんです。
一説によると「Kiriy's」とはオーナーの桐山氏のことでを表していて、その桐山氏というのは、神戸屋の創業者の桐山さんと親類だとか。
未確認情報ですが、ますます謎のパン屋さんです。
ご興味のある方は、広尾駅からえっちらおっちら急坂を上って、広尾ガーデンヒルズまでどうぞ。
広尾駅から歩いて5分くらいです。
いやー8月になっちゃいましたね。もう少しがんばれば夏休みですよ。
さてさて、8月の第一週も忙しそうです。
って言っても仕事じゃありません、僕の場合忙しいのは夜の部ですね。
月曜日:なにも予定なし
火曜日:仕事関連の懇親会で熊本料理?
水曜日:久しぶりの焼肉会
木曜日:こちらも久しぶりに大好きなイタリアンレストランへ。
金曜日:毎月恒例の異業種交流会
というわけで今週は月曜日以外は外で夕飯。
で、先日もこのブログを読んでくれている方から、料理なんかしないでしょ?と言われましたけど、いやいや、たまにはやるんですよ。
昨夜の夕飯は茄子。この時期は茄子がいいですね。
茄子と油って相性がいいですよね。僕は茄子好きなので、巣揚げした茄子を生姜醤油つけて食べるなんてシンプルなヤツも好み。
昨夜は茄子と豚肉の味噌炒めを作りました。
仙台味噌に酒とみりんと砂糖を加え、少量のオイスターソースで味を整えたものを調味料に、あとはニンニクと鷹の爪で香りと辛さを出します。なかなかおいしくできたんで、こういうときは誰かに無理矢理食べさせたいんですが(笑)、残念ながらひとりで全量食べましたよ。
先日、とある飲食業関連のコンサルタントさんがオモシロいことを言っていまして。
曰く、お客様をそのお店の「信者」にしてしまうことがたいせつだ、と。
お客様を「信者」にするには、出される料理や飲物、サービスにバリューがあることはもちろん、オーナーやスタッフにひとを惹きつける力がないといけない、と。つまりお客様がまたそのお店のオーナーやスタッフに会いに行きたいな、と思わせることが必要ということですね。で、お客様が「信者」になるとなにがいいのか。
「信者」。
「信者」。
ほら、「儲」に見えてきませんか?
…というオチなんですけど。
はい、暑い日曜日もLifeTeriaブログの時間です。
ところで皆さん野菜は好きですか?
僕はこのブログのせいか肉ばかり食べているような印象を持たれがちなんですが(実際好きですけど)、家ではけっこう野菜食べているんです。
新鮮な野菜ってホントおいしいですよね。
野菜で「これうめぇー」って声をあげてしまうことって確かに少ないんですけど、その昔札幌に住んでいたとき、ニセコで食べた朝食に出てきた朝摘みのグリーンアスパラガス。ただ茹でただけのアスパラガスなんですけれど、これはもう一つの料理といっても過言ではないくらいのごちそうでした。
今の季節だととうもろこし。これももぎたてを茹でて食べると格別の味です。これが一日経ってしまうと、もうあの味が出ないんですよね。まあ、都会に住んでいる僕たちが通常食べられるのは、その時間が経ってしまったヤツなんですけど。
ウチの実家は田舎なので、家の裏で野菜を作っています。自分たちが食べるための野菜なので、完全無農薬。中にはこんな形の悪いヤツも混ざっていますが、一口かぶりつくと香りが高く、実に美味です。
野菜が好きな方にはこんなレストランはいかがでしょう。
野菜が不足しがちな現代人にうれしいお店ですね。〆めの「TKG」が人気だそうです。
「TKG」?「TKG」、最近はやっているみたいですね。「TKG」専用醤油なんてのもあるらしいし。
「TKG」、わからない方は検索してみてくださいね。