癒し要素なし…。
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— ひねくれ坊 (@hinekurebow) 2017年11月25日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
台湾から帰国した翌日。
日本での最初の夕飯はなににしようかと思案した結果こちらへ。
東京駅の「キッチンストリート」にある「どんぶり子」。
「どんぶり子」は新橋の人気焼鳥店「鶏繁」の系列店で、焼鳥丼や親子丼など、鶏料理の「どんぶり」の専門店なのです
この日頂いたのはこちら。
どんぶりには、鶏もも肉、鶏レバー、長葱、うずらの卵。
レバーが苦手なかたはレバーをもも肉に変更することも可能です。
注文を受けてから炭火で焼き上げるためどんぶり完成までやや時間を要しますが、そのぶん炭火焼ならではの香ばしさを堪能することができます。
鶏もも肉はやや淡白ですが、脂の香ばしさを感じます。
レバーは癖がなくスッキリした風味で美味でした。
ややぼくの好みより火の通りが強すぎるなど、ちょっとした不満点はありますが、1,400円の価値があるどんぶりではないでしょうか。
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・店名 どんぶり子
・住所 東京都千代田区丸の内1-9-1
東京駅 1階 キッチンストリート
・電話 03-5224-6051
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
・参考記事 2015年08月25日「丸の内 どんぶり子」
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ヒエッ…!
ティファニー様の「おねだりする」アイコンのパワーだけでも相当なのにクリックするとこんなものが相手に送信されるらしい。こわい。 pic.twitter.com/HCvdo4cID7
— みぶな (@MibunaY) 2017年11月26日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ここ数年、台北では「美麗信花園酒店(Miramar Garden Taipei)」を常宿にしていました。
こぢんまりしていて静かで、部屋の調度や寝具も上等、サウナルームやジャグジーも完備、そして朝食も上質(これ、ぼくにとっては重要 笑)、それでいて宿泊料金もお手頃とお気に入りのホテルなのですが、今回は満室で予約できず。
なので、こちらのホテルに初宿泊。
「台北松山意舍酒店(amba Taipei Songshan Hotel)」。
「台北松山意舍酒店」は台湾鉄道やMRTの松山駅に直結と言う交通至便なロケーションに2016年にオープンしたホテル。
到着するまで気がつかなかったのですが、このホテルは、台北では老舗の「国賓大飯店(The Ambassador Hotel Taipei)」グループが展開する新ブランドで、だから名称も「amba」なのですね。
1階からエレベータに乗り、17階で降りるとそこがホテルフロント。
スタッフは全員ボトムがジーンズと言うカジュアルな服装。
スタッフの年齢層も低く、はつらつとした対応はなかなか気持ち良いですね。
客室は18階から21階まで。
昨年(2016年)開業したばかりとあって、どこも清潔ですね。
老舗の「The Ambassador Hotel」と比べると「amba Hotel」はどこもかしこもカジュアルでポップ。
ドアに記された部屋番号もひと部屋ひと部屋デザインが違うなど遊びごころ満載。
部屋もとにかくスタイリッシュ。なのですが、なんとなく落ち着かないと言いますか、インテリア雑誌のなかで暮らしているような感じで、部屋のなかに自分の居場所がないような(笑)。
オッサン向けのホテルではないことは間違いありません(笑)。
ダイニングはフロントと同じ17階。
天井が高く開放感のあるダイニングです。
朝食のブッフェは品数、味わいともにまずまず。
厚切りのハム、ベーコン、ハッシュドポテト、リゾット。
ココットに入っている卵料理は「日本式」とありましたので茶碗蒸しのイメージですね。
ぼくの好物の豚肉の角煮。
八角も効いていて、これがあると一気に本場感(当たり前ですが)が出ますね。
フルーツは西瓜、グアバ、パッションフルーツ、グレープフルーツなどなど。
盛夏に比べると甘さは控えめですが、この時期でも西瓜が食べられるのは南国ならでは。
ごくごくシンプルな青菜の炒めものやキャベツの炒めものなどがウマいのは野菜そのものの味わいが強いせいでしょうか。
ホテルの周囲に飲食店も多いですし、台湾の2大夜市と言われる「饒河街夜市」も徒歩圏内。
若いひとにはオススメできるホテルですね。
明日からはまた通常のブログに戻ります。
ん?んん?
今日スーパーで見た最強に何言ってるんだと思った商品 pic.twitter.com/nVJSuwk7VA
— ペリーさんの子猫 (@perryP_kirari) 2017年11月26日
台北に来たからには台北でしか食べられない台湾料理をたらふく喰って日本に帰るぞ、と意気込んでいたのですが、滞在2日目の親戚との会食は日本式の鉄板焼きレストランなのでした(笑)。
訪れたのは台北市内のホテル「第一大飯店」の地下のダイニング「美心鐵板燒餐廳」。
まずはサラダ。
日本風のドレッシングと言うことでさっぱりした風味です。
スープは海鮮スープをチョイス。
生姜と胡麻油で風味づけしたさっぱりとしたスープです。
そしてお待ちかねの鉄板焼き。
白身魚の種類は不明。
海老はおおぶりで風味もよく美味でした。
肉料理は牛肉、豚肉、鶏肉の3種類からのセレクト。なので、もちろん牛肉をオーダ。
まったく台湾要素のないランチでした(笑)。
今回は台北で常宿にしているホテルが満室で予約できず、台北市内の「松山空港」にほど近い「松山駅」直結のホテルに宿泊していたのですが、ちょうどこの滞在中に駅周辺の商業施設「CITYLINK松山貳號店」がオープンしたのでちょいと視察。
1階と2階にはオシャレTSUTAYA(代官山のTSUTAYAみたいなタイプのヤツね)開業。
どんな本や雑誌があるのか見てみたかったのですが、入場制限が行われるくらいの人気っぷりだったのであきらめてもっぱら階上の飲食施設をチェック。
せっかくなので夕食はこちらのレストランフロアで頂くことにしました。
訪問したのは、従兄がここは有名なお店の支店なんだよ、と教えてくれた「段純貞牛肉麵」。
本店は台北市近郊の新竹市にある「段純貞牛肉麵」は行列のできる人気の牛肉麺専門店。
頂いたのはこちらの紅焼牛肉麺。
「紅焼」は醤油煮込みの意だそうですが、こちらの牛肉麺はちょっとピリ辛の醤油味。
辛さは3段階のもっともマイルドなものを選んだのですが、ちょうどよい辛さでした。
スープは油分が少なく思いのほかさっぱり。飲み干してしまいました。
お値段は200台湾ドル弱(740円弱)。屋台の牛肉麺などを考えるとちょっとお高めでしょうか。
ちょっと癖になりそうな味わいで、また次回訪問時に食べたいな。
明日のブログはいつもと趣向を変えて、台北のホテル情報をお伝えしたいと思います。
グンマーだからね。
グンマーのIKEAの様子です。
— 貝澤 カイザー (@Kaiser_ritsuko) 2017年11月25日
なお数年前からずっとこの有り様なので、IKEAとはスウェーデン語で「草むら」とかの意味だと思います。 pic.twitter.com/3i5JriyUTh
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
木曜日からちょっとした用事で台北へ。
そんなわけで台北で過ごす週末のゴハンをゆるゆるとお伝えしたいと思います。
この週末は金曜日を休みにすると4連休になるので、木曜日の出発日は飛行機も大混雑。
結局定刻から小一時間遅れて成田を飛び立ち、台湾桃園国際空港に到着するとこんどはお隣の某国からの大観光団で入国審査は長蛇の列。
そんなこんなでホテルにチェックインした時点ですでに20時過ぎ。
そんなわけで初日の夕飯は軽めに済ますことにして、台北在住の従兄の案内でこちらのお店へ。
「目鏡鵝肉專家店」。
「鵝肉」とは「鵞鳥(がちょう)」の肉のこと。
鵞鳥は食材としては日本ではほぼまったくと言って良いほど見かけませんが、台湾では割とポピュラーな食材なのです。
この「目鏡鵝肉專家店」、お世辞にもキレイなお店とは言えませんが、常に地元民で混雑していてなかなかの人気。
こちらが鵞鳥の肉。
ほどよく脂をたたえた皮の部分は香ばしく、また身の部分は味わい深く美味。
切れ味鋭い出刃包丁で骨ごとぶった切って盛り付けられていますので、骨をガリっと噛まないように注意しながら食べないといけません。
そしてシンプルこの上ない汁ビーフン。
ごくごくあっさり。
2日目の夕食は親戚の家から徒歩1分程度のご近所のこちらへ。
「新明快炒」。
「新明快炒」は台北の下町ではよく見かけるスタイルの、道路に面したスペースにキッチン、奥にダイニングを置く食堂。
店内で料理を食べても良いですし、料理をテイクアウトすることもできます。
ごくごく簡素な厨房設備しかありませんが、なにを頂いてもウマいので、この「新明快炒」のオーナー(写真右手のかた)のことをぼくはひそかに「下町の巨匠」と呼んでいます(笑)。
それでは料理のご紹介を。
まずは烏賊とセロリの炒めもの。
鶏肉とナッツの炒めもの。
ピリッと辛めの味付けです。
青菜の炒めもの。
そしてこちらは「赤筆」と言う魚の清蒸。
「赤筆」と言う魚、初めて頂きましたが、なかなかウマい魚でした。
お値段はこのお店としてはかなり高級な部類となる700台湾ドル(約2,600円)。
こちらはぼくがひそかに「新明快炒」のスペシャリテと呼んでいる「馬頭」と言う魚の唐揚げ。
皮目は香ばしく、身はしっとりと繊細で美味。
海老の唐揚げ。
海老の甘みと胡椒の辛さが良いですね。
牡蠣の唐揚げ。
台湾で食べられる牡蠣は大人の親指の頭よりちょっと大きいくらいの、こぶりな牡蠣なのです。
蛤のスープ。
生姜の風味で日本の澄し汁みたいなイメージ。
ちょっとだけ胡麻油で風味付けしています。
炒飯はテイクアウトしていくお客さんも多い人気商品。
シンプルな焼きビーフン。
台湾の下町料理、いかがでしょうか。
日本の街場の大衆中国料理レストラン(回鍋肉と酢豚がメインメニューみたいなところ、ですね)で食べるような油ちゃぷちゃぷの料理とはだいぶ違うことがおわかり頂けたかと思います。
明日もまた台北滞在中のゴハンを紹介したいと思います。
旅行中につき月曜日までブログの更新をお休みさせて頂きます。
この整体師さん欲しい。
(🍥 ̄ω ̄)ノ🐱🐱こんばんは。
— 🍥たま吉(ↀᴥↀ)🐾 (@GoyonoS) 2017年11月21日
どなたさまも、お疲れ樣です。
🐾 (via https://t.co/Jl1Voyr1cA) pic.twitter.com/BiNTkMVssQ
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
このあとちょいと旅に出ますので、本日は手短に。
昨日はちょっと訳あって新宿にて会食。
参加者が全員肉好きとのことでしたので、ぼくの希望で会食場所はこちら。
「グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店」。
「グリルド エイジング・ビーフ」についてはこのブログでもしばしば採りあげていますが、日暮里、大宮の人気焼肉店「エイジング・ビーフ」グループの店舗で、「塊肉」に特化したメニューを展開しているのがこの「グリルド エイジング・ビーフ」。
この日の肉は同行者のチョイスで。
「イチボ」は赤身の旨味とサシの旨味が濃厚なところにほどよい熟成香が加わりぼくの好み。
「ホンミスジ」は繊細な肉質でこちらも美味。
後半の肉はこちらを。
このなかでは赤身の旨味が凝縮している「ランプ」が良かったですね。
昨夜はサイドディッシュはほとんどオーダせず、肉メインで肉のボリュームが多めだったので3人でひとり8,000円強とちょっと高めになりましたが、あいかわらずコストパフォーマンスも上々でした。
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・店名 グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店
・住所 東京都新宿区新宿3-5-4
レインボービレッジ 6階
・電話 03-6273-2958
・備考 同フロアに焼肉の店舗もあり。
・オススメ ☆☆☆☆★
(4点:誰にでもオススメ!)
・参考記事 2017年05月11日「新宿 グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店」
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いやほんとそうだよね。
インターネットに理解のあるお婆ちゃん利用者さんが「今はいいじゃない、嫌な事があったらインターネットで愚痴を言える人がいつでもいるんでしょ?昔じゃあ嫁の愚痴のはけ口は神社の裏に藁人形で五寸釘刺すぐらいしか無かったからいい時代じゃないの。」って言ってて、多分Twitterは現代の藁人形。
— あの佐々岡 (@anosasaoka) 2017年11月20日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は少し夜ゆっくりできる時間があったので、六本木に寄って夕飯を摂ることにしたのです。
六本木ヒルズでも大きなクリスマスツリーにイルミネーションが灯っていました。
もうすっかり冬ですねえ。
六本木界隈には好きなお店がたくさんあるのですが、こちらもぼくが好きな店のひとつ。
六本木ヒルズノースタワー地下1階の「豚組食堂」。
「豚組食堂」は西麻布の有名とんかつ店「豚組」の姉妹店。
値段は「豚組」よりリーズナブルですが、こちらのとんかつも肉質は上等で、いつもそのすばらしいコストパフォーマンスには満足しているのです。
この日は21時過ぎの訪問でしたが店内は満席。ちょっとだけ外で待ってから入店。
厚切りのとんかつは揚がるまでちょっと時間がかかりますので、こちらを頂きながら待つことにしましょう。
お待ちかねのとんかつがこちら。
「スタンダード銘柄豚」のロースとんかつは、110gが1,300円、165gが1,750円、220gが2,150円。
ぼくのオススメは断然220g。とんかつは厚めのほうが肉の旨味を楽しめると思うのです。
この日の「スタンダード銘柄豚」には沖縄の「琉香豚」と千葉の「椿ポーク」の2種類を使っていたそうですが、ぼくが訪問した時間帯は「椿ポーク」でした。
とんかつはいつも通り、まさにぼくの理想とする仕上がり。
衣はザクッと気持ち良い食感。太白ごま油と綿実油をブレンドしていると言う揚げ油の風味も香ばしく良いですね。
そして荒々しい衣とコントラストをなすのがジューシーできめ細かな肉質の「椿ポーク」のロース。
癖がなくさっぱりとした風味ですが、それでいてしっかりと豚肉らしい旨味もあるバランスの良いロースです。
あいかわらずレベルの高いとんかつに大満足の夕食となりました。
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・店名 豚組食堂
・住所 東京都港区六本木6-2-31
六本木ヒルズノースタワー 地下1階
・電話 03-3408-6751
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆☆★
(4点:誰にでもオススメ!)
・参考記事 2017年01月04日「六本木 豚組食堂」
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男子高校生なんだって(驚)。
やばいと思ったらもっとやばい事に pic.twitter.com/ohAynyGFgO
— ▫️エルも▪️ (@Elmon_0715) 2017年11月19日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
だいぶ寒くなってきたので、ひさしぶりに「銀座古川」のシチューでも、と思い21時過ぎに「イグジットメルサ」まできたものの、残念ながらラストオーダの時刻を過ぎてしまっていました。
でもだいじょうぶ。
シチューはあきらめてこちら。
「威南記海南鶏飯」は、シンガポールが本店のシンガポールチキンライスレストラン。
シンガポール政府が国賓をもてなす際にも同店のチキンライスが振る舞われる、と言うくらい由緒正しい正調シンガポールチキンライスを楽しめるレストランなのです。
田町の本店、日本2号店となるこの「銀座EXITMELSA店」のほか、現在は中野セントラルパーク店もオープン。
それではさっそく料理のご紹介を。
こちらはシンガポール風のピクルス。
甘さは強めですがちょっとあとをひく味わい。
こちらは初めてオーダした料理。
メニューには「大」サイズも掲載されていたので、一瞬これって「大」サイズ?と思ってしまったくらいボリュームたっぷり。
水餃子はスパイスが効いていておそらくは好みがわかれそうな味わい。
ぼくはこれけっこう好き。
次回から必ずオーダするひと品に決定。
そしてもちろんシンガポールチキンライスを。
「海南鶏飯(ハイナンジーファン」、すなわちシンガポールチキンライスは一般的には茹でたり蒸したりした鶏肉を用いることが多いのですが、「威南記海南鶏飯」ではもう1種類、ローストタイプのものも用意されています。
どちらもウマいのですが、皮目が香ばしいローストタイプ、ぼくはけっこうこれが好き。
シンガポールチキンライスの味付けにはダークソイソース、チリソース、ジンジャーソースが欠かせませんが、こちらのちょっとにんにくが強めのチリソース、これがウマくてチキンの味わいを引き締めてくれます。
銀座で1,000円台で腹いっぱいになって、ちょっとウマいものを食べたと言う満足感も得られるレストランです。
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・住所 東京都中央区銀座5-7-10
イグジットメルサ 7階
・電話 03-3575-5150
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2017年06月16日「銀座 威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店」
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私もなりたい。
仕事を辞める。犬を飼う。散歩に出かける。帰る。犬がいる。良い。夕飯の支度をする。支度をしながら酒を飲む。よい。足元を見る。犬がいる。大変に良い。飯を食う。飯を食いながら酒を飲む。よい。横を見るとやはり犬がいる。よい。翌日仕事がない。最高によい。そういうものに私はなりたい。
— だいはちくんR (@dai_cha_man) 2017年11月16日
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
いつの間にかイルミネーションが灯りすっかり冬景色の銀座でこの日は夕飯を。
「銀座いつき」は、ラーメンの「けいすけ」系列を展開する株式会社グランキュイジーヌが経営する天丼専門店。銀座に店舗を構えるにもかかわらず、天丼は1,000円からとリーズナブルな値付け。
大衆的なお値段でボリューム満点の天丼専門店と言えば行列の絶えない人気店、日本橋の「金子半之助」を思い出しますが、あちらも天丼は950円から。
コンセプト的には真っ向勝負と言う感じですね。
「金子半之助」にはいちどおじゃましたことがあるのですが、外国人観光客が多くてびっくりした記憶があります。
「銀座いつき」にも外国人観光客と思しきお客さんがちらほら見受けられましたが、さらにこちらはスタッフも外国人のかたでした。
なかなかインターナショナルですね。
頂いた天丼はこちら。天丼は「上天丼」と「野菜天丼」が1,000円、「特上天丼」が1,500円。
せっかくなので「特上天丼」、行ってみますか。
「特上天丼」には溢れんばかりに盛られた海老、穴子、ずわい蟹などの天ぷら。
このビジュアル、なかなかゴージャス感があって良いですね。
まあこのお値段ゆえ、タネのクオリティはそこそこ、特に穴子などはもう少し風味が欲しいところでしたが、天ぷらの技術、味付け等、特に気になる点もなく、全体としてはまずまず及第点といったところでしょうか。
これは料理の本質とは関係ないことですが「銀座インズ1」の2階にはガストやサイゼリヤも入居しており、その点日本橋の路地裏にひっそりと佇む「金子半之助」に比べると風情と言う面ではちょっとマイナスかも。
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・店名 銀座いつき
・住所 東京都中央区銀座西3-1
銀座インズ1 2階
・電話 03-6263-2988
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
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土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
無礼講のときは手加減せず思いっきり殴るのが正式なマナーですね。
上司をビール瓶で殴る時のマナー、どれが正解なんだ… pic.twitter.com/9rWRcse4B9
— にょろやま(〜*'ω')〜 (@nyororon2180000) 2017年11月14日
はい、それでは今週もお疲れ様でした、金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日はANAインターコンチネンタルホテル東京で仕事を済ませて、もちろんオフィスには戻らずに六本木でゆっくり夕飯でも食べて帰宅しようと思ったのですが、折悪しく空からは冷たい雨が。
寒いなか傘を差してうろうろしたくなかったので、しかたなく近場でお店を探すことに。
お。こちらのお店、いかがでしょう。
「泉ガーデン」の一角、「六本木グランドプラザ」1階の「健民ダイニング 六本木店」。
それでは料理のご紹介を。
塩味とXO醬の二種類の風味から選ぶことができますので、スタッフオススメのXO醬で。
これ、なかなかの出来栄えでした。
プリッとした食感の大ぶりな海老、甘みを湛えた帆立貝など食材の良さもさることながら、自家製というXO醬の風味であとをひく味わいです。
もともと「ケンミン食品株式会社」はビーフンなど米麺の製造、販売を手がける会社。なので、もちろんビーフンも頂くことに。
優に2人前はあろうかと言う大盛り具合にまずびっくり。これで700円とは安いですね。
実はビーフン、けっこう好きなのです。
そして、本場の台湾で地元のひとがウマいと言うビーフンも食べたことありますし、ビーフンにはちょっとウルサイです。
で、こちらのビーフンなのですが、うーん。
ビーフン自体は弾力があってこれはこれでウマい。
ウマいのですが、ちょっとぼくの好みとは違う。
強い火力で一気に仕上げるとメニューにも書いてありますが、ちょっと焦げた風味が邪魔ですし、具材も干し海老など味の決め手になる食材が欲しいところですね。
ビーフンはちょっと残念でしたが、お値段も手頃ですし、再訪して次回はまた別の料理も試してみたいと思います。
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・店名 健民ダイニング 六本木店
・住所 東京都港区六本木3-1-25
六本木グランドプラザ 1階
・電話 03-9999-9999
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2016年99月99日「●●●●●●」
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寺って?
亡くなった婆ちゃんに「あんたは爺さんに似て勢いでろくでもないものを買う癖があるから注意しなさい」と言われたことがあるので、爺さんは何を買ったのかと聞いたら「寺」と答えられたときに本当に注意しようと思った。
— ねおん (@neon3939) 2017年11月14日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日はちょっとした仕事のお出かけで午後から六本木一丁目の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」へ。ランチはホテルのなかだとちょいとお高いので、ホテルから至近距離の「アークヒルズサウスタワー」へ。
「アークヒルズサウスタワー」も地上階には「鮨さいとう」や「Ruby Jack's Steakhouse & Bar」などお高めの飲食店が入っていますが、地下1階のレストランフロアは比較的カジュアルなお店が多いですね。
この日のお目当は「肉屋 格之進 F」。
今ほど「熟成肉」が市民権を得ていなかったころから門崎牛の熟成肉にこだわった料理を提供してきた「格之進」が「FLAG SHIP SHOP TO THE FUTURE」と、「FOUNDATION」の2つの意味を持つ「F」を店名に掲げ2014年にオープンさせたのがこの「肉屋 格之進 F」。
ランチタイムにはリーズナブルに「格之進」の料理のエッセンスを楽しめるメニューがラインナップ。
この日頂いたのはこちら。
ハンバーグ2個と厚切りのベーコン、サラダ、ライスがワンプレートになっています。
ハンバーグにナイフを入れるとこの通り。びっくりするほど肉汁があふれ出します。
黒毛和牛を中心とした国産牛肉と岩手の「白金豚」の合挽きと言うこのハンバーグ、味わいは過不足なくウマいことはウマいのですが、ここまでジューシー、と言いますか、脂っこいと、ぼく的にはちょっとToo Muchです。
こう言うジューシー感を重視したハンバーグを好きなかたも多いと言うことは理解していますので、これはこれでアリ、なのかな。
個人的にはもっと赤身感が強い、肉肉しいヤツが好みですけどね。
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・店名 肉屋 格之進 F
・住所 東京都港区六本木1-4-5
アークヒルズ サウスタワー 地下1階
・電話 03-3505-0298
・備考 ランチ限定の評価です。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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紙!いや神!
オメガ、スピードマスター。高校生の頃すごく憧れていた機械式腕時計でした。
— manabu_kosaka (@coca1127) 2017年11月7日
そんな憧れを思い出し、ケント紙で制作しました。 pic.twitter.com/ZS45vCtoVH
文字盤部分を造形しています。
— manabu_kosaka (@coca1127) 2017年10月16日
作品を客観的に見たい場合は撮影したものを見るのが良いと思っています。 pic.twitter.com/4AmE5vsN2n
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ちょっとヒマな日はめったに出向かない東急東横線沿線へ。
実は物ごころつかないくらいの幼少時に奥沢なる街に住んでいたことがあるらしく(本人まったく記憶なし)、まったくゆかりがないと言うわけではないのですが、成長してからはほとんど訪れる機会もなく、久しぶりに降り立った自由が丘、完全なアウェイ感を感じます。
ウマそうな定食屋さん、行列ができている洋食屋さんなどの誘惑を振り切って訪れたのがこちら。
こちら…のはずなんですが、なんだかうす暗くてここで合っているのかよくわかりません。
どうやら灯りが漏れている半地下がお店のようですね。
いくらとサーモン、いくらと鮪すき身、いくらとローストビーフなど、いくらとほかの食材のコンビネーションを楽しめるどんぶりもありますが、ここはシンプルにいくら単品のどんぶりを頂くことに。
スタンダードな「いくら丼」が780円。
「いくら丼いくら増し」が1,180円。
そして「いくら丼いくらダブル」が1,480円。
せっかくだからちょっと豪華に…。
大きめのどんぶりに丸くご飯が盛られ、そのうえをいくらが覆います。
「いくらダブル」でもいくらの量はこの程度。
正直、「ダブル」ですから、ご飯が見えないくらいの豪快なルックスを期待していたのですが、まあ想定内と言いますか、ちょっとフツー。かな?
いくらのお味は悪くありません。
いくら丼に追加してこちらも。
こちらは卵黄と鮪のすき身を混ぜてどんぶりに途中から投入。
「味変」として悪くないですね。
びっくりするほどコストパフォーマンスが良い、と言うわけではありませんが、なかなかコンセプトはおもしろいですね。
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・店名 波の
・住所 東京都目黒区自由が丘1-3-22
・電話 -
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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かに座(笑)。
近所のセブンイレブンで緑のたぬきが誤発注で山積みになってたんだけど隣に貼ってあった文章もかなりじわじわ来た😭www pic.twitter.com/flNNUlwPX1
— フォレ (@foog_m) 2017年11月12日
メインディッシュのひと品目がこちら。
ガラスの器の蓋を開けるとふわっと香る茸の香り。
日本料理の「椀」をオマージュとしたこちらの料理、「椀種」は「糸より鯛」。
この時期が旬の「糸より鯛」と茸、晩秋の味覚を楽しめる滋味溢れるひと皿でした。
肉料理は丹波産の猪。
この地域にはどんぐりや椎の実、栗などが豊富にあり、脂がよくのった上質な猪が獲れる地域なんだとか。
しっかりとした味わいのある猪肉は、豚肉に比べてやや野趣溢れる味わいでしょうか。
脂ものっていますが、脂の強さに負けない肉の旨味があります。
こちらはりんごを素材としたさまざまなデセールの盛合せ。
プティフールには小さな小さなオペラなどが。かわいいですね。
シェフの人がら、シェフの料理に対する真摯な愛情がしっかりと感じられるような料理の数々に舌鼓を打ちながら更け行く晩秋の恵比寿の夜は、なかなか素敵な時間でした。
犬くんかわいいね。
犬と猫どっちも飼ってると、どうぶつ病院も素敵なイベントになるのでたのしい pic.twitter.com/kMrHsrlMvE
— 松本ひで吉*境界のミクリナ10/17発売 (@hidekiccan) 2017年11月12日
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
まずはアミューズを。
手前からアンチョビを使ったフィナンシェ、玉葱のキッシュ、イベリコ豚のパテ。
この玉葱のキッシュは玉葱をいちどシャーベット状にしているそうで、玉葱の甘味が印象的。
前菜のひと皿目は雉の胸肉。
この季節らしく栗をベースにしたソースにフォアグラのムース、さらに手前にピスターシュのソースを添えて。
前菜のふた皿目はガラスの器の上にさらに陶器の皿と言う二階建てです。
上の皿はカリフラワーのムースにオマール海老のコンソメジュレ。
そしてガラスの器にはオマール海老のムースと人参のムース。
この人参のムースにはアクセントとしてクミンが使われているのですが、これがなかなかおもしろいですね。
前菜の三皿目はこちら。
北海道の厚岸(あっけし)産の牡蠣と牛肉のタルタル。
添えられたソースは牡蠣を使ったクラムチャウダーをエスプーマにしたもの。
牡蠣の旨味と牛肉の旨味、二つの味わいを楽しめる豪華なひと皿。
メインディッシュはまた明日のブログでご紹介したいと思います。
土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
有猫販売!
自転車漕いでたら野菜の有猫販売があった(店員さんイチオシらしい大根のもみ菜を買いました) pic.twitter.com/xOVOPUCSMQ
— こふ🍋 (@YorumaniaTaekov) 2017年11月7日
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は仕事帰りに久しぶりに八重洲地下街へ。
訪問したのはスパイシーな料理が楽しめるこちら。
「エリックサウス 八重洲店」。
「エリックサウス」は保存料や着色料、化学調味料を使用せず、伝統的な製法で本場の味わいを伝えるインド料理レストラン。
この八重洲店のほか、紀尾井町の東京ガーデンテラス、名古屋のKITTE名古屋にも店舗を展開しています。
まずはサラダ。
酸味とスパイスのコンビネーションが食欲をそそるさっぱりとしたサラダ。
もう少しボリュームが欲しいところですが、味わい的にはこれ好きです。
そして「エリックサウス」の人気メニューのこちら。
「ビリヤニ」はスパイスとバスマティライスに肉、魚介、卵、野菜などを加えて作るインド風炊き込みご飯。
このプレートにはビリヤニに加えてエリックチキン、ライタ(ヨーグルトを使ったサラダ)、野菜がセットになっています。
バスマティライスはパラリと気持ち良い食感。
そして香り立つスパイスとハーブのかぐわしい芳香が嗅覚を刺激します。
このスパイスのバランスがですね、実に良いのです。
Mサイズでもけっこうボリュームがあるのですが、すいすいと胃に収まってしまうのであっという間に完食。
いつ頂いてもウマい、安定の味わいに大満足の夕食でした。
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・店名 エリックサウス 八重洲店
・住所 東京都中央区八重洲2-1
八重洲地下街2番通り
・電話 03-3527-9584
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2016年06月16日「八重洲 エリックサウス 八重洲店」
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!?
なんだろうこれ、意味わかんない。酔っ払ってるからかな? pic.twitter.com/x54cxWYStz
— MARINA (@chidamari) 2017年11月7日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
それほど麺好きではないのですが(どちらかと言うと米派なのです)、たまに食べたくなるのが「担担麺」。
特に汁なしの担担麺。あれが好きなんですよね。
この日は早めに仕事を終えることができたので、ちょっと興味のあったこちらのお店へ。
人形町駅から徒歩10分程度、水天宮前駅からなら徒歩3分程度でしょうか。
店の名前はズバリ「汁なし担担麺ピリリ」。
こちらのビルの1階からエレベータもしくは階段で2階に上がりますと…。
入口が見えます。
入口のガラス扉から中を伺うと、程よく照明が落とされたシックな空間。
扉を開けるといきなり食券機。
さっそく食券機をチェックしますと…。
「限定」と称して「汁あり」担担麺もありますが、基本的には「白胡麻担担麺」と「黒胡麻担担麺」、2種類の汁なし担担麺と言う、極めてシンプルなメニューです。
スタッフに「白胡麻」と「黒胡麻」、どちらがオススメか訊いたのですが、どちらもおいしいですよ、とのことだったので、白胡麻をチョイス。
辛さも調節できるとのことでしたが、初めてだったので普通の辛さでお願いしてみました。
それにしてもムードがあって担担麺屋さんには見えないですね。
お待ちかねの担々麺がこちら。
肉増し、野菜増ししたので、麺の上にはたっぷりと挽肉と水菜。
このたっぷりの具材を、麺とよく混ぜてから頂きます。
まずはひと口。花椒の香りが口のなかに広がり、舌にピリリと刺激が伝わります。
その一方で唐辛子の辛さは控えめ。このバランスがおもしろいですね。
ぼくはけっこうこれ、良いと思いました。
ただ、全体的に塩気は強め。喉が乾きそうな味ですね。
刺激が欲しくなったらまた訪問してみたいと思います。
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・店名 汁なし担担麺ピリリ
・住所 東京都中央区日本橋人形町2−15−17
海老原ビル 2階
・電話 070-3201-4649
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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ポジティブ感あるね。
カツ丼を売るためのキャッチコピーがパワーワード過ぎてヤバい。 pic.twitter.com/KhkPTz5YSu
— TODA Yasushi (@T_da) 2017年11月4日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日はちょっと早めに帰宅しないといけなかったので、銀座でサクッと夕飯を食べることにしたのです。
実はこの「銀座スイス」、「カツカレー」発祥の地でもあります。
せっかくなので、その名物のカツカレーをオーダ。
カレー大好き、とんかつ大好きなぼくですが、実はカツカレーは滅多に食べません。
カレーをかけてしまうとせっかくのとんかつの衣のウマさが死んでしまうような気がするので、とんかつはとんかつ、カレーはカレーで頂きたいのです。
そんなわけで久しぶりにカツカレーを食べたのですが、このカツカレー、さすが「元祖」を名乗るだけあってなかなか上等でした。
カレーは程よい辛さに加えて強めの酸味が独特。
カツは薄手の衣がカリッとした食感でいかにも洋食屋さんのカツレツと言った趣。肉質も上々です。
たまには良いものですね、カツカレー。
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・店名 銀座スイス
・住所 東京都中央区銀座3-5-16
・電話 03-3563-3206
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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これあとで殺られますわ。
廊下にうちの猫が居ることを知らずに締め出してしまってから1時間後の顔... pic.twitter.com/7BUOwca34H
— みかん と じろうさん (@jirosan77) 2017年11月6日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ちょっと仕事を早めに切り上げて麻布十番へ。
まず向かったのはゴハン屋さん、ではなくて、こちら。
「ピーコックストア麻布十番店」の跡地にオープンしたオーガニック食品を中心したスーパーマーケット「Bio c’Bon(ビオ セ ボン) 麻布十番店」と冷凍食品専門店「Picard(ピカール)麻布十番店」。
ピカールは楽しいですね。キッシュやスープの冷凍食品、ウマそう。こんど買ってみよう。
買物のあとはゴハン。
この日は昼食を食べ損ねて、チョコレートなど甘いものを食べて飢えを凌いでいたのですが、どうにも口のなかが甘ったるくて、なにか塩気の強いものが食べたくてしかたがなかったのです。
そんなときに見つけたお店がこちら。
「煮込み てらにし」。
「名古屋メシ」、「味噌おでん」、「八丁味噌」…。
その日のぼくの嗜好にぴったりのパワーワードが目に入り、迷わず入店したのです。
まずは八丁味噌を使った味噌おでん。
この八丁味噌、なかなか良いですね。
コクがあるのにスッキリ。ビールの宣伝のようですが、余計なえぐみや苦味がなく軽やかな味わいです。
続いて串カツもいってみましょう。
味噌だれがたっぷりとかかっていて味が濃いかと思ったのですが、これが意外にあっさり。
あとをひくウマさです。
そして〆めはこちら。
きしめんは醤油仕立てと味噌仕立ての2種類。
オススメを訊くと「醤油」とのことだったのでオススメにしたがって醤油を。
シンプルですが冷えた身体に染み込むようなしみじみとしたウマさ。
ボリュームはちょっと少なめですが呑んだ後の〆めとしてちょうどよいくらいかもしれません。
なかなか味わいぶかい「名古屋メシ」でした。
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・店名 煮込み てらにし
・住所 東京都港区麻布十番2-14-4
和可奈ビル 1階
・電話 050-3491-9512
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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どちらもかわいいね。
家に来た初日の「わたしはこれからどうなっちゃうんでしょう…」みたいな顔の犬と、二年経って「ここはわたしのベッドですが、まああなたも座っていいですよ。わたしは心の広い犬なんで」みたいな顔の犬です ♯犬の日 pic.twitter.com/nIUzkICn6E
— 華酉 (@hanautafunfun) 2017年11月1日
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この3連休は紅葉と温泉を楽しみに群馬の老神(おいがみ)温泉まで。
老神温泉にほど近い景勝地と言えばこちら。
「吹割の滝」。
「東洋のナイアガラ」と看板がありましたので、ここでナイアガラと吹割の滝を比較してみましょう。
〈ナイアガラ〉落差 56m 幅 675m
〈吹割の滝〉 落差 7m 幅 30m
…いやいやいや、これで東洋のナイアガラ、って吹かしすぎでしょ(笑)。
言ったもの勝ちですな。
でも、河床が割れて両側から滝壺に水が落ちる様子はなかなかの奇観。
滝にかかる虹に願いごとを唱えると願いごとが叶うんだとか。
今回初めて「老神温泉」を訪れたのですが、第一印象は、たいへん残念ですが、寂れてしまった温泉街と言った感じ。
かつては団体客で賑わったであろうスナックがシャッターを下ろして軒を連ねている光景に、観光客のこちらもなんだかいたたまれないような気持ちになります。
旅館自体もだいぶ古ぼけてしまっており、これがあと30年くらいするとむしろその古色蒼然としたさまが旅情をかきたてるのかもしれませんが(笑)、なんと言うか、過ぎ去った昭和感と言いましょうか、中途半場にエイジングされてしまったところがなんとも、ね。
このあたり、ウマい蕎麦を食べさせてくれる店が多いと聞いて蕎麦を楽しみにしていたのですが、土曜日の昼どきに訪問した蕎麦屋は、店に出向くとすでに蕎麦が売切れ。
残念…。
しかし沼田インターチェンジから老神温泉に向かう街道にはもうひとつの名物があるのです。
それが「とんかつ」。
なぜゆえに「とんかつ」と最初は不思議に思ったのですが、そう言えばこのあたりは上州銘柄豚の産地ですもんね。
そんなわけで土曜日に訪れた「和食処 まるきち」のとんかつがこちら。
豚肉はなかなか上等でした。
こちらは湯葉。
そしてこちらもこのあたりの名産、舞茸が食べたくてオーダした天ぷらの盛合せ。
食べすぎです。
日曜日の昼食は沼田インターチェンジからひと区間だけ高速道路を使って水上へ。
訪れたのはこちら。
「そば屋敷坪乃庵」。
7年ほど前に水上温泉のさらに奥、宝川温泉を訪れた際に群馬通の友人が推薦してくれたのがこちらの蕎麦屋。
頂いたのはこちら。
荒々しく太めに切られた黒い蕎麦はコシが強く、野趣あふれる味わい。
好き嫌いが分かれそうな蕎麦ですが、ぼくはこれくらい蕎麦っぽい蕎麦が好き。
天ぷらは舞茸、しめじ、茄子、かぼちゃに加えてこのあたりの名産の「りんご」。
りんごの天ぷらは珍しいですね。
天気にも恵まれ、のんびり温泉に浸かり、ウマい蕎麦も食べ、すっかりリフレッシュした秋の3連休でした。
明日からはまたゴハンブログに戻ります。
土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
なんだそれ?
— 山田全自動(やまだぜんじどう) (@y_haiku) 2017年10月29日
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ちょっとした用事で昼どきに日本橋へ。
せっかくなので、いつもよりちょっとゆっくりランチタイムを取ることにして、おもしろそうなお店を調査。
お、ここなんて良さそうじゃないですか。
「コレド日本橋」の4階「ザ ミートロッカー セラーアンドグリル」。
「ザ ミートロッカー セラーアンドグリル」は「Dexee Diner」などを経営する「株式会社エーディーエモーション」の手によるステーキレストラン。
北海道の十勝平野で育てられた「豊西(とよにし)牛」のステーキを大々的に押し出しているのが珍しいですね。ランチメニューにもその「豊西牛」のステーキがラインナップされています。
「豊西牛 今日のおすすめ部位 7oz(198g)」が2,800円。
なかなかリーズナブルですが、ランチタイムに2,800円ってのはハズしたときにちょっと痛い金額ではあります。
どうしようかなあ。
お、これ良いじゃないですか。これにしましょう。
ランチには「山盛りサラダ」とスープがセットになっています。
サラダに添えられた甘めのドレッシング、これなかなか良いですよ。
そしてお待ちかねのブラックアンガス牛のリブアイロース。
焼き加減はオススメのミディアムレアで。
まあお値段がお値段ですしそれほどは期待していなかったのですが、良い意味で予想は裏切られ、このブラックアンガス牛、なかなかのクオリティ。
リブアイロースらしく赤身と脂のバランスも良好で、味わい、香りも上々。
ソースも肉の味わいに合っていて悪くないのですが、ちょっと味が濃すぎるところは残念。
これくらい味わいのある肉なら、もう少しあっさりとしたソースでも良いような気がしますし、もっと言うと塩と胡椒だけでもウマいのではと思います。
2,000円以下のランチとしては望外のクオリティに大満足。
近いうちに再訪して違う部位も楽しんでみたいですね。
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・住所 東京都中央区日本橋1-4-1
コレド日本橋 4階
・電話 050-5869-8541
・備考 ランチ限定の評価です。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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美猫ちゃんですね。
9ヶ月前と今 pic.twitter.com/hm8oZjZ2Nq
— みふゆ(三冬) (@mifuyu_916) 2017年10月30日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ハロウィンの火曜日は麻布十番へ。
外国のかたが多く住まう地域なのでこのあたりのハロウィンは本場感がありますね。
みんな発音がいいなあ。当たり前だけど。
夕食はこちら。
麻布十番には「更科」を名乗る蕎麦屋が3軒あります。
総本家やら本店やら訳がわかりませんね。
もともとは江戸時代に麻布永坂で堀井清助と言うひとが興した「信州更科蕎麦所 布屋太兵衛」が始祖なのですが、こちらは昭和初期にいちど廃業。
戦後の昭和23年にまず「1」が「永坂更科本店」と言う店名でが馬場繁太郎と言うかたの手により開業。
昭和24年には「2」が「麻布永坂更科 総本店」と言う店名が堀井家により開業。
この「1」と「2」の間で商号の使用権について訴訟となったりしたのちに、堀井家の八代目となる堀井良造により昭和59年に開業したのが「3」。
当初は「信州更科 布屋総本家」と言う名称でしたが、こちらも「布屋」の名称の使用可否について訴訟となり、現在は「総本家 更科堀井」と言う名称となっています。
まあ歴史があることはわかりましたが、食べるほうとしてはどこが総本家だろうが知ったことではありません。
ウマければ文句ありません。
この3店舗のうち、ぼくがガキのころから通っていたのが「2」の「永坂更科 布屋太兵衛」。
ただ、最近はちょっとその味わいが落ちているような気がします。
で、本日ご紹介するのが「3」の「総本家 更科堀井 麻布十番本店」。
「更科」と名乗るだけあって名物は「更科蕎麦」なのですが、ぼくの好みは玄蕎麦なのです。
ちょうどこの時期は季節限定の新蕎麦の十割蕎麦がありますので、こちらを頂きましょう。
北海道弟子屈産のキタワセを使った十割蕎麦はコシの強さが印象的。
十割蕎麦らしい蕎麦の風味、力強い喉越しが好ましいですね。
蕎麦つゆも辛すぎず甘すぎず程よい風味で好み。
蕎麦と一緒に頂いたのがこちら。
お値段はちょっとお高めですが、大きな球形のかき揚げは食べ応えありますし、サクサクの衣も美味。
悪くないですね。
蕎麦も天ぷらも上等で満足。
これからは十番で蕎麦を食べたくなったらここかな。
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・店名 総本家 更科堀井 麻布十番本店
・住所 東京都港区元麻布3-11-4
・電話 03-3403-3401
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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オカルト?
ヤバイ会社なので毎日朝礼でこういうヤバイ文章を音読させられる pic.twitter.com/nHaZnufJpi
— モニカ・ルインスキーChan (@mnc_lwnsk) 2017年10月28日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日はちょっとした会合で新橋で夕飯。
指定された場所は「新橋亭 新館」。
「新橋亭」の名前は前から知っていましたが、訪問するのはこれが初めて。
この手の「昔からそこにあって、ちょっと高くて、家族三代で愛用しています」みたいな中国料理レストランって、自分ではあまり行かないもんね。
たとえばホテルオークラのなかの「桃花林」みたいなところね。
この「新橋亭」の創業は昭和21年。新橋の老舗ですね。
この日は料理は同行の知人がチョイスしてくれました。まずは前菜に生の搾菜。
そしてくらげの冷製。
鶏肉とカシューナッツの炒めもの。
海老と季節の野菜の炒めもの。
これ、ウマいですね。
牛肉とピーマン、筍の炒めもの。青椒肉絲ですね。
おこげ。
ここまでの料理は極めてオーソドックスな調理で、奇を衒わず王道を行くもの。
安定の味わいですね。
デザートの胡麻団子。これ好物。
この日の料理はいずれも定番系のものをチョイスしてくれましたが、このようなレストランではこれ、正解ですね。
特別な驚きはありませんが、どれも安心の味わいで、ハズレが無い。
安心して食べられる、ハズレが無いと言うのはとても重要なことですね。
たいせつな客人をもてなしたりするときに、今日の料理は冒険していておもしろかったけど、完成度はいまひとつだったね、と言うことでは困りますので。
ど定番、どストライク、これが正解なのでしょう。
ごちそうさまでした!