丸の内 どんぶり子

癒し要素なし…。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

台湾から帰国した翌日。

日本での最初の夕飯はなににしようかと思案した結果こちらへ。

 

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東京駅の「キッチンストリート」にある「どんぶり子」。

「どんぶり子」は新橋の人気焼鳥店「鶏繁」の系列店で、焼鳥丼や親子丼など、鶏料理の「どんぶり」の専門店なのです

 

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この日頂いたのはこちら。

  • 炭焼 焼き鳥丼(1,400円)

どんぶりには、鶏もも肉、鶏レバー、長葱、うずらの卵。

レバーが苦手なかたはレバーをもも肉に変更することも可能です。

 

注文を受けてから炭火で焼き上げるためどんぶり完成までやや時間を要しますが、そのぶん炭火焼ならではの香ばしさを堪能することができます。

 

鶏もも肉はやや淡白ですが、脂の香ばしさを感じます。

レバーは癖がなくスッキリした風味で美味でした。

 

ややぼくの好みより火の通りが強すぎるなど、ちょっとした不満点はありますが、1,400円の価値があるどんぶりではないでしょうか。

 

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・店名   どんぶり子

・住所   東京都千代田区丸の内1-9-1

      東京駅 1階 キッチンストリート

・電話   03-5224-6051

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

・参考記事 2015年08月25日「丸の内 どんぶり子

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LifeTeriaブログ in Taipei 2017冬(その3)

ヒエッ…!

 

はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

一昨日昨日のブログに引き続き、本日も台北滞在記を。

 

ここ数年、台北では「美麗信花園酒店(Miramar Garden Taipei)」を常宿にしていました。

こぢんまりしていて静かで、部屋の調度や寝具も上等、サウナルームやジャグジーも完備、そして朝食も上質(これ、ぼくにとっては重要 笑)、それでいて宿泊料金もお手頃とお気に入りのホテルなのですが、今回は満室で予約できず。

 

なので、こちらのホテルに初宿泊。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

台北松山意舍酒店(amba Taipei Songshan Hotel)」。

台北松山意舍酒店」は台湾鉄道やMRTの松山駅に直結と言う交通至便なロケーションに2016年にオープンしたホテル。

 

到着するまで気がつかなかったのですが、このホテルは、台北では老舗の「国賓大飯店(The Ambassador Hotel Taipei)」グループが展開する新ブランドで、だから名称も「amba」なのですね。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

1階からエレベータに乗り、17階で降りるとそこがホテルフロント。

スタッフは全員ボトムがジーンズと言うカジュアルな服装。

 

スタッフの年齢層も低く、はつらつとした対応はなかなか気持ち良いですね。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

客室は18階から21階まで。

昨年(2016年)開業したばかりとあって、どこも清潔ですね。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

老舗の「The Ambassador Hotel」と比べると「amba Hotel」はどこもかしこもカジュアルでポップ。

ドアに記された部屋番号もひと部屋ひと部屋デザインが違うなど遊びごころ満載。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

部屋もとにかくスタイリッシュ。なのですが、なんとなく落ち着かないと言いますか、インテリア雑誌のなかで暮らしているような感じで、部屋のなかに自分の居場所がないような(笑)。

オッサン向けのホテルではないことは間違いありません(笑)。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

ダイニングはフロントと同じ17階。

天井が高く開放感のあるダイニングです。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

朝食のブッフェは品数、味わいともにまずまず。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

厚切りのハム、ベーコン、ハッシュドポテト、リゾット。

ココットに入っている卵料理は「日本式」とありましたので茶碗蒸しのイメージですね。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

ぼくの好物の豚肉の角煮。

八角も効いていて、これがあると一気に本場感(当たり前ですが)が出ますね。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

 

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

フルーツは西瓜、グアバ、パッションフルーツ、グレープフルーツなどなど。

盛夏に比べると甘さは控えめですが、この時期でも西瓜が食べられるのは南国ならでは。

 

LifeTeria ブログ amba Taipei Songshan Hotel 台北松山意舍酒店

ごくごくシンプルな青菜の炒めものやキャベツの炒めものなどがウマいのは野菜そのものの味わいが強いせいでしょうか。

 

ホテルの周囲に飲食店も多いですし、台湾の2大夜市と言われる「饒河街夜市」も徒歩圏内。

若いひとにはオススメできるホテルですね。

 

明日からはまた通常のブログに戻ります。

 

LifeTeriaブログ in Taipei 2017冬(その2)

ん?んん?

 

はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日のブログに引き続き、本日も台北滞在中のゴハンをご紹介したいと思います。

 

LifeTeria ブログ 第一大飯店 美心鐵板燒

台北に来たからには台北でしか食べられない台湾料理をたらふく喰って日本に帰るぞ、と意気込んでいたのですが、滞在2日目の親戚との会食は日本式の鉄板焼きレストランなのでした(笑)。

 

訪れたのは台北市内のホテル「第一大飯店」の地下のダイニング「美心鐵板燒餐廳」。

 

LifeTeria ブログ 第一大飯店 美心鐵板燒

まずはサラダ。

日本風のドレッシングと言うことでさっぱりした風味です。

 

LifeTeria ブログ 第一大飯店 美心鐵板燒

スープは海鮮スープをチョイス。

生姜と胡麻油で風味づけしたさっぱりとしたスープです。

 

LifeTeria ブログ 第一大飯店 美心鐵板燒

そしてお待ちかねの鉄板焼き。

 

LifeTeria ブログ 第一大飯店 美心鐵板燒

白身魚の種類は不明。

海老はおおぶりで風味もよく美味でした。

 

LifeTeria ブログ 第一大飯店 美心鐵板燒

肉料理は牛肉、豚肉、鶏肉の3種類からのセレクト。なので、もちろん牛肉をオーダ。

 

まったく台湾要素のないランチでした(笑)。

 

LifeTeria ブログ

今回は台北で常宿にしているホテルが満室で予約できず、台北市内の「松山空港」にほど近い「松山駅」直結のホテルに宿泊していたのですが、ちょうどこの滞在中に駅周辺の商業施設「CITYLINK松山貳號店」がオープンしたのでちょいと視察。

 

1階と2階にはオシャレTSUTAYA(代官山のTSUTAYAみたいなタイプのヤツね)開業。

どんな本や雑誌があるのか見てみたかったのですが、入場制限が行われるくらいの人気っぷりだったのであきらめてもっぱら階上の飲食施設をチェック。

 

LifeTeria ブログ 段純貞牛肉麵 CITYLINK松山貳號店

せっかくなので夕食はこちらのレストランフロアで頂くことにしました。

訪問したのは、従兄がここは有名なお店の支店なんだよ、と教えてくれた「段純貞牛肉麵」。

 

本店は台北市近郊の新竹市にある「段純貞牛肉麵」は行列のできる人気の牛肉麺専門店。

 

LifeTeria ブログ 段純貞牛肉麵 CITYLINK松山貳號店

頂いたのはこちらの紅焼牛肉麺。

「紅焼」は醤油煮込みの意だそうですが、こちらの牛肉麺はちょっとピリ辛の醤油味。

辛さは3段階のもっともマイルドなものを選んだのですが、ちょうどよい辛さでした。

スープは油分が少なく思いのほかさっぱり。飲み干してしまいました。

 

お値段は200台湾ドル弱(740円弱)。屋台の牛肉麺などを考えるとちょっとお高めでしょうか。

ちょっと癖になりそうな味わいで、また次回訪問時に食べたいな。

 

明日のブログはいつもと趣向を変えて、台北のホテル情報をお伝えしたいと思います。

 

LifeTeriaブログ in Taipei 2017冬(その1)

グンマーだからね。

 

はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

木曜日からちょっとした用事で台北へ。

そんなわけで台北で過ごす週末のゴハンをゆるゆるとお伝えしたいと思います。

 

LifeTeria ブログ

この週末は金曜日を休みにすると4連休になるので、木曜日の出発日は飛行機も大混雑。

結局定刻から小一時間遅れて成田を飛び立ち、台湾桃園国際空港に到着するとこんどはお隣の某国からの大観光団で入国審査は長蛇の列。

 

そんなこんなでホテルにチェックインした時点ですでに20時過ぎ。

そんなわけで初日の夕飯は軽めに済ますことにして、台北在住の従兄の案内でこちらのお店へ。

「目鏡鵝肉專家店」。

 

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「鵝肉」とは「鵞鳥(がちょう)」の肉のこと

鵞鳥は食材としては日本ではほぼまったくと言って良いほど見かけませんが、台湾では割とポピュラーな食材なのです。

 

この「目鏡鵝肉專家店」、お世辞にもキレイなお店とは言えませんが、常に地元民で混雑していてなかなかの人気。

 

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こちらが鵞鳥の肉。

ほどよく脂をたたえた皮の部分は香ばしく、また身の部分は味わい深く美味。

 

切れ味鋭い出刃包丁で骨ごとぶった切って盛り付けられていますので、骨をガリっと噛まないように注意しながら食べないといけません。

 

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そしてシンプルこの上ない汁ビーフン。

ごくごくあっさり。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

2日目の夕食は親戚の家から徒歩1分程度のご近所のこちらへ。

「新明快炒」。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

「新明快炒」は台北の下町ではよく見かけるスタイルの、道路に面したスペースにキッチン、奥にダイニングを置く食堂。

店内で料理を食べても良いですし、料理をテイクアウトすることもできます。

 

ごくごく簡素な厨房設備しかありませんが、なにを頂いてもウマいので、この「新明快炒」のオーナー(写真右手のかた)のことをぼくはひそかに「下町の巨匠」と呼んでいます(笑)。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

それでは料理のご紹介を。

まずは烏賊とセロリの炒めもの。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

鶏肉とナッツの炒めもの。

ピリッと辛めの味付けです。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

青菜の炒めもの。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

そしてこちらは「赤筆」と言う魚の清蒸。

「赤筆」と言う魚、初めて頂きましたが、なかなかウマい魚でした。

お値段はこのお店としてはかなり高級な部類となる700台湾ドル(約2,600円)。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

こちらはぼくがひそかに「新明快炒」のスペシャリテと呼んでいる「馬頭」と言う魚の唐揚げ。

皮目は香ばしく、身はしっとりと繊細で美味。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

海老の唐揚げ。

海老の甘みと胡椒の辛さが良いですね。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

牡蠣の唐揚げ。

台湾で食べられる牡蠣は大人の親指の頭よりちょっと大きいくらいの、こぶりな牡蠣なのです。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

蛤のスープ。

生姜の風味で日本の澄し汁みたいなイメージ。

ちょっとだけ胡麻油で風味付けしています。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

炒飯はテイクアウトしていくお客さんも多い人気商品。

 

LifeTeria ブログ 新明快炒

シンプルな焼きビーフン。

 

台湾の下町料理、いかがでしょうか。

日本の街場の大衆中国料理レストラン(回鍋肉と酢豚がメインメニューみたいなところ、ですね)で食べるような油ちゃぷちゃぷの料理とはだいぶ違うことがおわかり頂けたかと思います。

 

明日もまた台北滞在中のゴハンを紹介したいと思います。

 

お知らせ

旅行中につき月曜日までブログの更新をお休みさせて頂きます。

 

 

 

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新宿 グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店

この整体師さん欲しい。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

このあとちょいと旅に出ますので、本日は手短に。

 

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昨日はちょっと訳あって新宿にて会食。

 

LifeTeria ブログ グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店

参加者が全員肉好きとのことでしたので、ぼくの希望で会食場所はこちら。

グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店」。

 

グリルド エイジング・ビーフ」についてはこのブログでもしばしば採りあげていますが、日暮里、大宮の人気焼肉店「エイジング・ビーフ」グループの店舗で、「塊肉」に特化したメニューを展開しているのがこの「グリルド エイジング・ビーフ」。

 

LifeTeria ブログ グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店

この日の肉は同行者のチョイスで。

  • イチボ  (200g)
  • ホンミスジ(200g)

「イチボ」は赤身の旨味とサシの旨味が濃厚なところにほどよい熟成香が加わりぼくの好み。

「ホンミスジ」は繊細な肉質でこちらも美味。

 

LifeTeria ブログ グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店

後半の肉はこちらを。

  • ランプ   (200g)
  • ウデサンカク(100g)
  • ウチモモ  (100g)

このなかでは赤身の旨味が凝縮している「ランプ」が良かったですね。

 

昨夜はサイドディッシュはほとんどオーダせず、肉メインで肉のボリュームが多めだったので3人でひとり8,000円強とちょっと高めになりましたが、あいかわらずコストパフォーマンスも上々でした。

 

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・店名   グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店

・住所   東京都新宿区新宿3-5-4

      レインボービレッジ 6階

・電話   03-6273-2958

・備考   同フロアに焼肉の店舗もあり。

・オススメ ☆☆☆☆★

      (4点:誰にでもオススメ!)

・参考記事 2017年05月11日「新宿 グリルド エイジング・ビーフ TOKYO 新宿3丁目店

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六本木 豚組食堂

いやほんとそうだよね。

 

はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

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この日は少し夜ゆっくりできる時間があったので、六本木に寄って夕飯を摂ることにしたのです。

 

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六本木ヒルズでも大きなクリスマスツリーにイルミネーションが灯っていました。

もうすっかり冬ですねえ。

 

LifeTeria ブログ 豚組食堂

六本木界隈には好きなお店がたくさんあるのですが、こちらもぼくが好きな店のひとつ。

六本木ヒルズノースタワー地下1階の「豚組食堂」。

 

豚組食堂」は西麻布の有名とんかつ店「豚組」の姉妹店。

値段は「豚組」よりリーズナブルですが、こちらのとんかつも肉質は上等で、いつもそのすばらしいコストパフォーマンスには満足しているのです。

この日は21時過ぎの訪問でしたが店内は満席。ちょっとだけ外で待ってから入店。

 

LifeTeria ブログ 豚組食堂

厚切りのとんかつは揚がるまでちょっと時間がかかりますので、こちらを頂きながら待つことにしましょう。 

  • トマトの甘酢漬け(300円)

 

LifeTeria ブログ 豚組食堂

お待ちかねのとんかつがこちら。

  • スタンダード銘柄豚 ロースとんかつ 220g(2,150円)

「スタンダード銘柄豚」のロースとんかつは、110gが1,300円、165gが1,750円、220gが2,150円。

 

ぼくのオススメは断然220g。とんかつは厚めのほうが肉の旨味を楽しめると思うのです。

 

この日の「スタンダード銘柄豚」には沖縄の「琉香豚」と千葉の「椿ポーク」の2種類を使っていたそうですが、ぼくが訪問した時間帯は「椿ポーク」でした。

 

とんかつはいつも通り、まさにぼくの理想とする仕上がり。

衣はザクッと気持ち良い食感。太白ごま油と綿実油をブレンドしていると言う揚げ油の風味も香ばしく良いですね。

 

そして荒々しい衣とコントラストをなすのがジューシーできめ細かな肉質の「椿ポーク」のロース。

癖がなくさっぱりとした風味ですが、それでいてしっかりと豚肉らしい旨味もあるバランスの良いロースです。

 

あいかわらずレベルの高いとんかつに大満足の夕食となりました。

 

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・店名   豚組食堂

・住所   東京都港区六本木6-2-31

      六本木ヒルズノースタワー 地下1階

・電話   03-3408-6751

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆☆☆★

      (4点:誰にでもオススメ!)

・参考記事 2017年01月04日「六本木 豚組食堂

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銀座 威南記海南鶏飯(ウィーナムキー ハイナンチキンライス) 銀座EXITMELSA店

男子高校生なんだって(驚)。

 

はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

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だいぶ寒くなってきたので、ひさしぶりに「銀座古川」のシチューでも、と思い21時過ぎに「イグジットメルサ」まできたものの、残念ながらラストオーダの時刻を過ぎてしまっていました。

 

でもだいじょうぶ。

シチューはあきらめてこちら。

 

LifeTeria ブログ 威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店 Wee Nam Kee Chicken Rice ウィーナムキーチキンライス

威南記海南鶏飯(ウィーナムキー ハイナンチキンライス) 銀座EXITMELSA店」。

 

こちらはラストオーダ21時30分。間に合いました。

 

LifeTeria ブログ 威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店 Wee Nam Kee Chicken Rice ウィーナムキーチキンライス

威南記海南鶏飯」は、シンガポールが本店のシンガポールチキンライスレストラン。

 

シンガポール政府が国賓をもてなす際にも同店のチキンライスが振る舞われる、と言うくらい由緒正しい正調シンガポールチキンライスを楽しめるレストランなのです。

 

田町の本店、日本2号店となるこの「銀座EXITMELSA店」のほか、現在は中野セントラルパーク店もオープン。

 

LifeTeria ブログ 威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店 Wee Nam Kee Chicken Rice ウィーナムキーチキンライス

それではさっそく料理のご紹介を。 

  • アチャ(380円)

こちらはシンガポール風のピクルス。

甘さは強めですがちょっとあとをひく味わい。

 

LifeTeria ブログ 威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店 Wee Nam Kee Chicken Rice ウィーナムキーチキンライス

こちらは初めてオーダした料理。 

  • 水餃子スープ(550円)

メニューには「大」サイズも掲載されていたので、一瞬これって「大」サイズ?と思ってしまったくらいボリュームたっぷり。

水餃子はスパイスが効いていておそらくは好みがわかれそうな味わい。

ぼくはこれけっこう好き。

次回から必ずオーダするひと品に決定。

 

LifeTeria ブログ 威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店 Wee Nam Kee Chicken Rice ウィーナムキーチキンライス

そしてもちろんシンガポールチキンライスを。

  • チキンライス〈ロースト〉(1,300円)

「海南鶏飯(ハイナンジーファン」、すなわちシンガポールチキンライスは一般的には茹でたり蒸したりした鶏肉を用いることが多いのですが、「威南記海南鶏飯」ではもう1種類、ローストタイプのものも用意されています。

 

どちらもウマいのですが、皮目が香ばしいローストタイプ、ぼくはけっこうこれが好き。

シンガポールチキンライスの味付けにはダークソイソース、チリソース、ジンジャーソースが欠かせませんが、こちらのちょっとにんにくが強めのチリソース、これがウマくてチキンの味わいを引き締めてくれます。

 

銀座で1,000円台で腹いっぱいになって、ちょっとウマいものを食べたと言う満足感も得られるレストランです。

 

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・店名   威南記海南鶏飯(ウィーナムキーチキンライス)

      銀座EXITMELSA店

・住所   東京都中央区銀座5-7-10

      イグジットメルサ 7階

・電話   03-3575-5150

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

・参考記事 2017年06月16日「銀座 威南記海南鶏飯 銀座EXITMELSA店

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銀座 銀座いつき

私もなりたい。

 

はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

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いつの間にかイルミネーションが灯りすっかり冬景色の銀座でこの日は夕飯を。

 

LifeTeria ブログ 天丼専門 銀座いつき

向かったのはこちら。

「銀座インズ1」2階の「銀座いつき」。

 

LifeTeria ブログ 天丼専門 銀座いつき

銀座いつき」は、ラーメンの「けいすけ」系列を展開する株式会社グランキュイジーヌが経営する天丼専門店。銀座に店舗を構えるにもかかわらず、天丼は1,000円からとリーズナブルな値付け。

 

大衆的なお値段でボリューム満点の天丼専門店と言えば行列の絶えない人気店、日本橋の「金子半之助」を思い出しますが、あちらも天丼は950円から。

コンセプト的には真っ向勝負と言う感じですね。

 

「金子半之助」にはいちどおじゃましたことがあるのですが、外国人観光客が多くてびっくりした記憶があります。

 

銀座いつき」にも外国人観光客と思しきお客さんがちらほら見受けられましたが、さらにこちらはスタッフも外国人のかたでした。

なかなかインターナショナルですね。

 

LifeTeria ブログ 天丼専門 銀座いつき

頂いた天丼はこちら。天丼は「上天丼」と「野菜天丼」が1,000円、「特上天丼」が1,500円。

せっかくなので「特上天丼」、行ってみますか。

  • 特上天丼(1,500円)

「特上天丼」には溢れんばかりに盛られた海老、穴子、ずわい蟹などの天ぷら。

このビジュアル、なかなかゴージャス感があって良いですね。

 

まあこのお値段ゆえ、タネのクオリティはそこそこ、特に穴子などはもう少し風味が欲しいところでしたが、天ぷらの技術、味付け等、特に気になる点もなく、全体としてはまずまず及第点といったところでしょうか。

 

これは料理の本質とは関係ないことですが「銀座インズ1」の2階にはガストやサイゼリヤも入居しており、その点日本橋の路地裏にひっそりと佇む「金子半之助」に比べると風情と言う面ではちょっとマイナスかも。

 

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・店名   銀座いつき

・住所   東京都中央区銀座西3-1

      銀座インズ1 2階

・電話   03-6263-2988

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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お知らせ

土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。

 

 

 

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六本木 健民ダイニング 六本木店

無礼講のときは手加減せず思いっきり殴るのが正式なマナーですね。

 

はい、それでは今週もお疲れ様でした、金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

この日はANAインターコンチネンタルホテル東京で仕事を済ませて、もちろんオフィスには戻らずに六本木でゆっくり夕飯でも食べて帰宅しようと思ったのですが、折悪しく空からは冷たい雨が。

 

LifeTeria ブログ 健民ダイニング 六本木店

寒いなか傘を差してうろうろしたくなかったので、しかたなく近場でお店を探すことに。

お。こちらのお店、いかがでしょう。

 

「泉ガーデン」の一角、「六本木グランドプラザ」1階の「健民ダイニング 六本木店」。

 

LifeTeria ブログ 健民ダイニング 六本木店

健民ダイニング」は台湾出身の高村健民氏が1950 年に神戸の地で始めた「ケンミン食品株式会社」が母体となる中国料理レストラン。

本店は神戸、この六本木店はその支店となります。

 

LifeTeria ブログ 健民ダイニング 六本木店

それでは料理のご紹介を。

  • 海鮮三種の炒め(1,500円)

塩味とXO醬の二種類の風味から選ぶことができますので、スタッフオススメのXO醬で。

 

これ、なかなかの出来栄えでした。

プリッとした食感の大ぶりな海老、甘みを湛えた帆立貝など食材の良さもさることながら、自家製というXO醬の風味であとをひく味わいです。

 

LifeTeria ブログ 健民ダイニング 六本木店

もともと「ケンミン食品株式会社」はビーフンなど米麺の製造、販売を手がける会社。なので、もちろんビーフンも頂くことに。

  • 福建風焼ビーフン(700円)

優に2人前はあろうかと言う大盛り具合にまずびっくり。これで700円とは安いですね。

 

実はビーフン、けっこう好きなのです。

そして、本場の台湾で地元のひとがウマいと言うビーフンも食べたことありますし、ビーフンにはちょっとウルサイです。

で、こちらのビーフンなのですが、うーん。

ビーフン自体は弾力があってこれはこれでウマい。

ウマいのですが、ちょっとぼくの好みとは違う。

 

強い火力で一気に仕上げるとメニューにも書いてありますが、ちょっと焦げた風味が邪魔ですし、具材も干し海老など味の決め手になる食材が欲しいところですね。

 

ビーフンはちょっと残念でしたが、お値段も手頃ですし、再訪して次回はまた別の料理も試してみたいと思います。

 

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・店名   健民ダイニング 六本木店

・住所   東京都港区六本木3-1-25

      六本木グランドプラザ 1階

・電話   03-9999-9999

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2016年99月99日「●●●●●●」

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六本木 肉屋 格之進 F

寺って?

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

この日はちょっとした仕事のお出かけで午後から六本木一丁目の「ANAインターコンチネンタルホテル東京」へ。ランチはホテルのなかだとちょいとお高いので、ホテルから至近距離の「アークヒルズサウスタワー」へ。

 

LifeTeria ブログ 肉屋 格之進 F

「アークヒルズサウスタワー」も地上階には「鮨さいとう」や「Ruby Jack's Steakhouse & Bar」などお高めの飲食店が入っていますが、地下1階のレストランフロアは比較的カジュアルなお店が多いですね。

 

この日のお目当は「肉屋 格之進 F」。

 

今ほど「熟成肉」が市民権を得ていなかったころから門崎牛の熟成肉にこだわった料理を提供してきた「格之進」が「FLAG SHIP SHOP TO THE FUTURE」と、「FOUNDATION」の2つの意味を持つ「F」を店名に掲げ2014年にオープンさせたのがこの「肉屋 格之進 F」。

 

LifeTeria ブログ 肉屋 格之進 F

ランチタイムにはリーズナブルに「格之進」の料理のエッセンスを楽しめるメニューがラインナップ。

この日頂いたのはこちら。

  • ハンバーグ&ベーコングリル ダブル(2,000円)

ハンバーグ2個と厚切りのベーコン、サラダ、ライスがワンプレートになっています。

 

LifeTeria ブログ 肉屋 格之進 F

ハンバーグにナイフを入れるとこの通り。びっくりするほど肉汁があふれ出します。

黒毛和牛を中心とした国産牛肉と岩手の「白金豚」の合挽きと言うこのハンバーグ、味わいは過不足なくウマいことはウマいのですが、ここまでジューシー、と言いますか、脂っこいと、ぼく的にはちょっとToo Muchです。

 

こう言うジューシー感を重視したハンバーグを好きなかたも多いと言うことは理解していますので、これはこれでアリ、なのかな。

 

個人的にはもっと赤身感が強い、肉肉しいヤツが好みですけどね。

 

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・店名   肉屋 格之進 F

・住所   東京都港区六本木1-4-5

      アークヒルズ サウスタワー 地下1階

・電話   03-3505-0298

・備考   ランチ限定の評価です。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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自由が丘 波の

紙!いや神!

 

はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

ちょっとヒマな日はめったに出向かない東急東横線沿線へ。

実は物ごころつかないくらいの幼少時に奥沢なる街に住んでいたことがあるらしく(本人まったく記憶なし)、まったくゆかりがないと言うわけではないのですが、成長してからはほとんど訪れる機会もなく、久しぶりに降り立った自由が丘、完全なアウェイ感を感じます。

 

LifeTeria ブログ 波の

ウマそうな定食屋さん、行列ができている洋食屋さんなどの誘惑を振り切って訪れたのがこちら。

こちら…のはずなんですが、なんだかうす暗くてここで合っているのかよくわかりません。

どうやら灯りが漏れている半地下がお店のようですね。

 

LifeTeria ブログ 波の

半地下になっている店舗の扉がこちら。

実はここ「波の」と言う海鮮丼屋さんなのですが、どう見てもこの扉、海鮮丼屋さんには見えないよねえ。

 

もういちど看板を確認してドアを開けると…。

 

LifeTeria ブログ 波の

店内もムーディで海鮮丼屋らしからぬ設えです。

 

昨年2016年の12月にオープンした「波の」は、北海道産のいくら丼、うに丼、鮪すき身丼など、産地にこだわった海鮮丼をリーズナブルに楽しめる海鮮丼専門店。

 

LifeTeria ブログ 波の

いくらとサーモン、いくらと鮪すき身、いくらとローストビーフなど、いくらとほかの食材のコンビネーションを楽しめるどんぶりもありますが、ここはシンプルにいくら単品のどんぶりを頂くことに。

 

スタンダードな「いくら丼」が780円。

「いくら丼いくら増し」が1,180円。

そして「いくら丼いくらダブル」が1,480円。

 

せっかくだからちょっと豪華に…。

  • いくら丼いくらダブル(1,480円)

大きめのどんぶりに丸くご飯が盛られ、そのうえをいくらが覆います。

 

「いくらダブル」でもいくらの量はこの程度。

正直、「ダブル」ですから、ご飯が見えないくらいの豪快なルックスを期待していたのですが、まあ想定内と言いますか、ちょっとフツー。かな?

いくらのお味は悪くありません。

 

LifeTeria ブログ 波の

いくら丼に追加してこちらも。

  • 追いマグロ(300円)

こちらは卵黄と鮪のすき身を混ぜてどんぶりに途中から投入。

「味変」として悪くないですね。

 

びっくりするほどコストパフォーマンスが良い、と言うわけではありませんが、なかなかコンセプトはおもしろいですね。

 

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・店名   波の

・住所   東京都目黒区自由が丘1-3-22

・電話   -

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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恵比寿 月夕堂(後編)

かに座(笑)。

 

はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

昨日のブログの続きで、恵比寿のフレンチレストラン「月夕堂」のディナーの後半戦、メインディッシュとデセールをご紹介したいと思います。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

メインディッシュのひと品目がこちら。

ガラスの器の蓋を開けるとふわっと香る茸の香り。

日本料理の「椀」をオマージュとしたこちらの料理、「椀種」は「糸より鯛」。

 

この時期が旬の「糸より鯛」と茸、晩秋の味覚を楽しめる滋味溢れるひと皿でした。

 

LifeTeria ブログ

肉料理は丹波産の猪。

この地域にはどんぐりや椎の実、栗などが豊富にあり、脂がよくのった上質な猪が獲れる地域なんだとか。

 

しっかりとした味わいのある猪肉は、豚肉に比べてやや野趣溢れる味わいでしょうか。

脂ものっていますが、脂の強さに負けない肉の旨味があります。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

こちらはりんごを素材としたさまざまなデセールの盛合せ。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

プティフールには小さな小さなオペラなどが。かわいいですね。

 

シェフの人がら、シェフの料理に対する真摯な愛情がしっかりと感じられるような料理の数々に舌鼓を打ちながら更け行く晩秋の恵比寿の夜は、なかなか素敵な時間でした。

 

恵比寿 月夕堂(前編)

犬くんかわいいね。

 

はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

この日はちょっとしたお祝いを兼ねて、こちらのレストランにお招き頂きました。

 

恵比寿駅からほど近いフレンチレストラン「月夕堂(げっせきどう)」。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

まずはアミューズを。

手前からアンチョビを使ったフィナンシェ、玉葱のキッシュ、イベリコ豚のパテ。

この玉葱のキッシュは玉葱をいちどシャーベット状にしているそうで、玉葱の甘味が印象的。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

前菜のひと皿目は雉の胸肉。

この季節らしく栗をベースにしたソースにフォアグラのムース、さらに手前にピスターシュのソースを添えて。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

前菜のふた皿目はガラスの器の上にさらに陶器の皿と言う二階建てです。

上の皿はカリフラワーのムースにオマール海老のコンソメジュレ。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

そしてガラスの器にはオマール海老のムースと人参のムース。

この人参のムースにはアクセントとしてクミンが使われているのですが、これがなかなかおもしろいですね。

 

LifeTeria ブログ 月夕堂

前菜の三皿目はこちら。

北海道の厚岸(あっけし)産の牡蠣と牛肉のタルタル。

添えられたソースは牡蠣を使ったクラムチャウダーをエスプーマにしたもの。

牡蠣の旨味と牛肉の旨味、二つの味わいを楽しめる豪華なひと皿。

 

メインディッシュはまた明日のブログでご紹介したいと思います。

 

お知らせ

土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。

 

 

 

LifeTeria ブログ


 

 

 

八重洲 エリックサウス 八重洲店

有猫販売!

 

はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

この日は仕事帰りに久しぶりに八重洲地下街へ。

 

LifeTeria ブログ エリックサウス 八重洲店

訪問したのはスパイシーな料理が楽しめるこちら。

エリックサウス 八重洲店」。

 

エリックサウス」は保存料や着色料、化学調味料を使用せず、伝統的な製法で本場の味わいを伝えるインド料理レストラン。

この八重洲店のほか、紀尾井町の東京ガーデンテラス、名古屋のKITTE名古屋にも店舗を展開しています。

 

LifeTeria ブログ エリックサウス 八重洲店

まずはサラダ。 

  • カチュンバルサラダ(500円)

酸味とスパイスのコンビネーションが食欲をそそるさっぱりとしたサラダ。

もう少しボリュームが欲しいところですが、味わい的にはこれ好きです。

 

LifeTeria ブログ エリックサウス 八重洲店

そして「エリックサウス」の人気メニューのこちら。

  • チキンビリヤニプレート〈Mサイズ〉(1,100円)

「ビリヤニ」はスパイスとバスマティライスに肉、魚介、卵、野菜などを加えて作るインド風炊き込みご飯。

このプレートにはビリヤニに加えてエリックチキン、ライタ(ヨーグルトを使ったサラダ)、野菜がセットになっています。

 

バスマティライスはパラリと気持ち良い食感。

そして香り立つスパイスとハーブのかぐわしい芳香が嗅覚を刺激します。

このスパイスのバランスがですね、実に良いのです。

 

Mサイズでもけっこうボリュームがあるのですが、すいすいと胃に収まってしまうのであっという間に完食。

いつ頂いてもウマい、安定の味わいに大満足の夕食でした。

 

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・店名   エリックサウス 八重洲店

・住所   東京都中央区八重洲2-1

      八重洲地下街2番通り

・電話   03-3527-9584

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2016年06月16日「八重洲 エリックサウス 八重洲店

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人形町 汁なし担担麺ピリリ

!?

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

それほど麺好きではないのですが(どちらかと言うと米派なのです)、たまに食べたくなるのが「担担麺」。

特に汁なしの担担麺。あれが好きなんですよね。

 

LifeTeria ブログ 汁なし担担麺ピリリ

この日は早めに仕事を終えることができたので、ちょっと興味のあったこちらのお店へ。

人形町駅から徒歩10分程度、水天宮前駅からなら徒歩3分程度でしょうか。

 

店の名前はズバリ「汁なし担担麺ピリリ」。

 

こちらのビルの1階からエレベータもしくは階段で2階に上がりますと…。

 

LifeTeria ブログ 汁なし担担麺ピリリ

入口が見えます。

入口のガラス扉から中を伺うと、程よく照明が落とされたシックな空間。

 

扉を開けるといきなり食券機。

さっそく食券機をチェックしますと…。

 

「限定」と称して「汁あり」担担麺もありますが、基本的には「白胡麻担担麺」と「黒胡麻担担麺」、2種類の汁なし担担麺と言う、極めてシンプルなメニューです。

 

LifeTeria ブログ 汁なし担担麺ピリリ

スタッフに「白胡麻」と「黒胡麻」、どちらがオススメか訊いたのですが、どちらもおいしいですよ、とのことだったので、白胡麻をチョイス。

 

辛さも調節できるとのことでしたが、初めてだったので普通の辛さでお願いしてみました。

 

それにしてもムードがあって担担麺屋さんには見えないですね。

 

LifeTeria ブログ 汁なし担担麺ピリリ

お待ちかねの担々麺がこちら。

  • 白胡麻担担麺(880円)
  • 肉増し   (150円)
  • 野菜増し  (100円)

肉増し、野菜増ししたので、麺の上にはたっぷりと挽肉と水菜。

このたっぷりの具材を、麺とよく混ぜてから頂きます。

 

まずはひと口。花椒の香りが口のなかに広がり、舌にピリリと刺激が伝わります。

その一方で唐辛子の辛さは控えめ。このバランスがおもしろいですね。

ぼくはけっこうこれ、良いと思いました。

 

ただ、全体的に塩気は強め。喉が乾きそうな味ですね。

刺激が欲しくなったらまた訪問してみたいと思います。

 

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・店名   汁なし担担麺ピリリ

・住所   東京都中央区日本橋人形町2−15−17

      海老原ビル 2階

・電話   070-3201-4649

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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銀座 銀座スイス

ポジティブ感あるね。

 

はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

この日はちょっと早めに帰宅しないといけなかったので、銀座でサクッと夕飯を食べることにしたのです。

 

LifeTeria ブログ 銀座スイス

向かったのはこちら。

銀座三丁目、1931年創業のキャバレー「白いばら」(なんでも来年1月をもって閉店してしまうそう)、1895年創業の洋食店「煉瓦亭」と同じ並びの「銀座スイス」。

 

LifeTeria ブログ 銀座スイス

この「銀座スイス」も老舗の洋食店でして、第二次世界大戦終戦後まもなくの1947年創業。

そう言えば新橋には「洋食すいす」と言うレストランがありますが、こちらとは関係がないのかな?

 

LifeTeria ブログ 銀座スイス

 

 

LifeTeria ブログ 銀座スイス

実はこの「銀座スイス」、「カツカレー」発祥の地でもあります。

せっかくなので、その名物のカツカレーをオーダ。

  • 元祖カツカレー(1,300円)

カレー大好き、とんかつ大好きなぼくですが、実はカツカレーは滅多に食べません。

 

カレーをかけてしまうとせっかくのとんかつの衣のウマさが死んでしまうような気がするので、とんかつはとんかつ、カレーはカレーで頂きたいのです。

 

そんなわけで久しぶりにカツカレーを食べたのですが、このカツカレー、さすが「元祖」を名乗るだけあってなかなか上等でした。

 

カレーは程よい辛さに加えて強めの酸味が独特。

カツは薄手の衣がカリッとした食感でいかにも洋食屋さんのカツレツと言った趣。肉質も上々です。

 

たまには良いものですね、カツカレー。

 

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・店名   銀座スイス

・住所   東京都中央区銀座3-5-16

・電話   03-3563-3206

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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麻布十番 煮込み てらにし

これあとで殺られますわ。

 

はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

ちょっと仕事を早めに切り上げて麻布十番へ。

 

LifeTeria ブログ

まず向かったのはゴハン屋さん、ではなくて、こちら。

「ピーコックストア麻布十番店」の跡地にオープンしたオーガニック食品を中心したスーパーマーケット「Bio c’Bon(ビオ セ ボン) 麻布十番店」と冷凍食品専門店「Picard(ピカール)麻布十番店」。

 

ピカールは楽しいですね。キッシュやスープの冷凍食品、ウマそう。こんど買ってみよう。

 

LifeTeria ブログ 煮込み てらにし

買物のあとはゴハン。

この日は昼食を食べ損ねて、チョコレートなど甘いものを食べて飢えを凌いでいたのですが、どうにも口のなかが甘ったるくて、なにか塩気の強いものが食べたくてしかたがなかったのです。

 

そんなときに見つけたお店がこちら。

「煮込み てらにし」。

 

「名古屋メシ」、「味噌おでん」、「八丁味噌」…。

その日のぼくの嗜好にぴったりのパワーワードが目に入り、迷わず入店したのです。

 

LifeTeria ブログ 煮込み てらにし

まずは八丁味噌を使った味噌おでん。

  • 味噌おでん〈こんにゃく〉(250円)
  • 味噌おでん〈ぶたばら〉 (350円)

この八丁味噌、なかなか良いですね。

コクがあるのにスッキリ。ビールの宣伝のようですが、余計なえぐみや苦味がなく軽やかな味わいです。

 

LifeTeria ブログ 煮込み てらにし

続いて串カツもいってみましょう。

  • 味噌串かつ〈ぶた〉(250円)
  • 味噌串かつ〈とり〉(250円)
  • 味噌串かつ〈いか〉(280円)

味噌だれがたっぷりとかかっていて味が濃いかと思ったのですが、これが意外にあっさり。

あとをひくウマさです。

 

LifeTeria ブログ 煮込み てらにし

そして〆めはこちら。

  • きしめん〈醤油〉(780円)

きしめんは醤油仕立てと味噌仕立ての2種類。

オススメを訊くと「醤油」とのことだったのでオススメにしたがって醤油を。

 

シンプルですが冷えた身体に染み込むようなしみじみとしたウマさ。

ボリュームはちょっと少なめですが呑んだ後の〆めとしてちょうどよいくらいかもしれません。

 

なかなか味わいぶかい「名古屋メシ」でした。

 

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・店名   煮込み てらにし

・住所   東京都港区麻布十番2-14-4

      和可奈ビル 1階

・電話   050-3491-9512

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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週末温泉紀行 〜群馬 老神温泉〜

どちらもかわいいね。

 

はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

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この3連休は紅葉と温泉を楽しみに群馬の老神(おいがみ)温泉まで。

 

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老神温泉にほど近い景勝地と言えばこちら。

「吹割の滝」。

 

「東洋のナイアガラ」と看板がありましたので、ここでナイアガラと吹割の滝を比較してみましょう。

〈ナイアガラ〉落差 56m 幅 675m

〈吹割の滝〉 落差  7m 幅  30m

 

…いやいやいや、これで東洋のナイアガラ、って吹かしすぎでしょ(笑)。

言ったもの勝ちですな。

 

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でも、河床が割れて両側から滝壺に水が落ちる様子はなかなかの奇観。

滝にかかる虹に願いごとを唱えると願いごとが叶うんだとか。

 

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今回初めて「老神温泉」を訪れたのですが、第一印象は、たいへん残念ですが、寂れてしまった温泉街と言った感じ。

かつては団体客で賑わったであろうスナックがシャッターを下ろして軒を連ねている光景に、観光客のこちらもなんだかいたたまれないような気持ちになります。

旅館自体もだいぶ古ぼけてしまっており、これがあと30年くらいするとむしろその古色蒼然としたさまが旅情をかきたてるのかもしれませんが(笑)、なんと言うか、過ぎ去った昭和感と言いましょうか、中途半場にエイジングされてしまったところがなんとも、ね。

 

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このあたり、ウマい蕎麦を食べさせてくれる店が多いと聞いて蕎麦を楽しみにしていたのですが、土曜日の昼どきに訪問した蕎麦屋は、店に出向くとすでに蕎麦が売切れ。

残念…。

 

しかし沼田インターチェンジから老神温泉に向かう街道にはもうひとつの名物があるのです。

それが「とんかつ」。

なぜゆえに「とんかつ」と最初は不思議に思ったのですが、そう言えばこのあたりは上州銘柄豚の産地ですもんね。

 

そんなわけで土曜日に訪れた「和食処 まるきち」のとんかつがこちら。

豚肉はなかなか上等でした。

 

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こちらは湯葉。

 

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そしてこちらもこのあたりの名産、舞茸が食べたくてオーダした天ぷらの盛合せ。

食べすぎです。

 

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日曜日の昼食は沼田インターチェンジからひと区間だけ高速道路を使って水上へ。

 

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訪れたのはこちら。

「そば屋敷坪乃庵」。

 

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7年ほど前に水上温泉のさらに奥、宝川温泉を訪れた際に群馬通の友人が推薦してくれたのがこちらの蕎麦屋。

 

LifeTeria ブログ

頂いたのはこちら。

  • きのこと野菜天ぷらせいろそば(1,370円)

荒々しく太めに切られた黒い蕎麦はコシが強く、野趣あふれる味わい。

好き嫌いが分かれそうな蕎麦ですが、ぼくはこれくらい蕎麦っぽい蕎麦が好き。

 

LifeTeria ブログ

天ぷらは舞茸、しめじ、茄子、かぼちゃに加えてこのあたりの名産の「りんご」。

りんごの天ぷらは珍しいですね。

 

天気にも恵まれ、のんびり温泉に浸かり、ウマい蕎麦も食べ、すっかりリフレッシュした秋の3連休でした。
明日からはまたゴハンブログに戻ります。

 

お知らせ

土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。

 

 

 

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日本橋 ザ ミートロッカー セラーアンドグリル

なんだそれ?

 

はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

ちょっとした用事で昼どきに日本橋へ。

せっかくなので、いつもよりちょっとゆっくりランチタイムを取ることにして、おもしろそうなお店を調査。

 

お、ここなんて良さそうじゃないですか。

 

LifeTeria ブログ ザ ミート ロッカー  The Meat Locker

「コレド日本橋」の4階「ザ ミートロッカー セラーアンドグリル」。

 

ザ ミートロッカー セラーアンドグリル」は「Dexee Diner」などを経営する「株式会社エーディーエモーション」の手によるステーキレストラン。

 

北海道の十勝平野で育てられた「豊西(とよにし)牛」のステーキを大々的に押し出しているのが珍しいですね。ランチメニューにもその「豊西牛」のステーキがラインナップされています。

「豊西牛 今日のおすすめ部位 7oz(198g)」が2,800円。

なかなかリーズナブルですが、ランチタイムに2,800円ってのはハズしたときにちょっと痛い金額ではあります。

 

どうしようかなあ。

お、これ良いじゃないですか。これにしましょう。

 

  • アメリカ産ブラックアンガス牛 リブアイロース 7oz〈198g〉(1,900円)

 

LifeTeria ブログ ザ ミート ロッカー  The Meat Locker

ランチには「山盛りサラダ」とスープがセットになっています。

サラダに添えられた甘めのドレッシング、これなかなか良いですよ。

 

LifeTeria ブログ ザ ミート ロッカー  The Meat Locker

そしてお待ちかねのブラックアンガス牛のリブアイロース。

焼き加減はオススメのミディアムレアで。

 

まあお値段がお値段ですしそれほどは期待していなかったのですが、良い意味で予想は裏切られ、このブラックアンガス牛、なかなかのクオリティ。

リブアイロースらしく赤身と脂のバランスも良好で、味わい、香りも上々。

 

ソースも肉の味わいに合っていて悪くないのですが、ちょっと味が濃すぎるところは残念。

これくらい味わいのある肉なら、もう少しあっさりとしたソースでも良いような気がしますし、もっと言うと塩と胡椒だけでもウマいのではと思います。

 

2,000円以下のランチとしては望外のクオリティに大満足。

近いうちに再訪して違う部位も楽しんでみたいですね。

 

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・店名   ザ ミートロッカー  セラーアンドグリル

・住所   東京都中央区日本橋1-4-1

      コレド日本橋 4階

・電話   050-5869-8541

・備考   ランチ限定の評価です。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

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麻布十番 総本家 更科堀井 麻布十番本店

美猫ちゃんですね。

 

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

ハロウィンの火曜日は麻布十番へ。

外国のかたが多く住まう地域なのでこのあたりのハロウィンは本場感がありますね。

みんな発音がいいなあ。当たり前だけど。

 

LifeTeria ブログ 総本家 更科堀井 本店

夕食はこちら。

総本家 更科堀井 麻布十番本店」。

 

麻布十番には「更科」を名乗る蕎麦屋が3軒あります。

 

  1.  一の橋交差点にある「麻布永坂 更科本店」。
  2.  麻布十番商店街のなかほどにある「永坂更科 布屋太兵衛」。
  3.  麻布十番商店街の入口に近い「総本家 更科堀井」。

 

総本家やら本店やら訳がわかりませんね。

 

もともとは江戸時代に麻布永坂で堀井清助と言うひとが興した「信州更科蕎麦所 布屋太兵衛」が始祖なのですが、こちらは昭和初期にいちど廃業。

 

戦後の昭和23年にまず「1」が「永坂更科本店」と言う店名でが馬場繁太郎と言うかたの手により開業。

昭和24年には「2」が「麻布永坂更科 総本店」と言う店名が堀井家により開業。

 

この「1」と「2」の間で商号の使用権について訴訟となったりしたのちに、堀井家の八代目となる堀井良造により昭和59年に開業したのが「3」。

当初は「信州更科 布屋総本家」と言う名称でしたが、こちらも「布屋」の名称の使用可否について訴訟となり、現在は「総本家 更科堀井」と言う名称となっています。

 

まあ歴史があることはわかりましたが、食べるほうとしてはどこが総本家だろうが知ったことではありません。

ウマければ文句ありません。

 

この3店舗のうち、ぼくがガキのころから通っていたのが「2」の「永坂更科 布屋太兵衛」。

ただ、最近はちょっとその味わいが落ちているような気がします。

 

で、本日ご紹介するのが「3」の「総本家 更科堀井 麻布十番本店」。

 

LifeTeria ブログ 総本家 更科堀井 本店

「更科」と名乗るだけあって名物は「更科蕎麦」なのですが、ぼくの好みは玄蕎麦なのです。

ちょうどこの時期は季節限定の新蕎麦の十割蕎麦がありますので、こちらを頂きましょう。

  • 十割そば(1,050円)

北海道弟子屈産のキタワセを使った十割蕎麦はコシの強さが印象的。

十割蕎麦らしい蕎麦の風味、力強い喉越しが好ましいですね。

 

蕎麦つゆも辛すぎず甘すぎず程よい風味で好み。

 

LifeTeria ブログ 総本家 更科堀井 本店

蕎麦と一緒に頂いたのがこちら。

  • かき揚げ(1,150円)

お値段はちょっとお高めですが、大きな球形のかき揚げは食べ応えありますし、サクサクの衣も美味。

悪くないですね。

 

蕎麦も天ぷらも上等で満足。

これからは十番で蕎麦を食べたくなったらここかな。

 

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・店名   総本家 更科堀井 麻布十番本店

・住所   東京都港区元麻布3-11-4

・電話   03-3403-3401

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

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新橋 新橋亭 新館

オカルト?

 

はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

 

LifeTeria ブログ

この日はちょっとした会合で新橋で夕飯。

 

LifeTeria ブログ 新橋亭 新館

指定された場所は「新橋亭 新館」。

新橋亭」の名前は前から知っていましたが、訪問するのはこれが初めて。

 

この手の「昔からそこにあって、ちょっと高くて、家族三代で愛用しています」みたいな中国料理レストランって、自分ではあまり行かないもんね。

たとえばホテルオークラのなかの「桃花林」みたいなところね。

 

この「新橋亭」の創業は昭和21年。新橋の老舗ですね。

 

LifeTeria ブログ 新橋亭 新館

この日は料理は同行の知人がチョイスしてくれました。まずは前菜に生の搾菜。

 

LifeTeria ブログ 新橋亭 新館

そしてくらげの冷製。

 

LifeTeria ブログ 新橋亭 新館

鶏肉とカシューナッツの炒めもの。

 

LifeTeria ブログ 新橋亭 新館

海老と季節の野菜の炒めもの。

これ、ウマいですね。

 

LifeTeria ブログ 新橋亭 新館

牛肉とピーマン、筍の炒めもの。青椒肉絲ですね。

 

LifeTeria ブログ 新橋亭 新館

おこげ。

ここまでの料理は極めてオーソドックスな調理で、奇を衒わず王道を行くもの。

安定の味わいですね。

 

LifeTeria ブログ 新橋亭 新館

デザートの胡麻団子。これ好物。

 

この日の料理はいずれも定番系のものをチョイスしてくれましたが、このようなレストランではこれ、正解ですね。

特別な驚きはありませんが、どれも安心の味わいで、ハズレが無い。

 

安心して食べられる、ハズレが無いと言うのはとても重要なことですね。

たいせつな客人をもてなしたりするときに、今日の料理は冒険していておもしろかったけど、完成度はいまひとつだったね、と言うことでは困りますので。

 

ど定番、どストライク、これが正解なのでしょう。

ごちそうさまでした!