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番外編 キッチンカー「POMMES PROST」のグリルチキンライス

あいかわらずの緊急事態宣言で外食もままならない日々が続いていますが、この日は春みたいなまばゆい陽光に誘われて天王洲アイルを散策。

 

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いつも通り「breadworks」でパンでも買って帰ろうか、と思い運河沿いを歩いていると、どこからか肉を焼いている香ばしい匂いが漂ってきます。

 

最近テイクアウトものやデリバリーものばかり食べていて、調理する際の音や香り、そう言ったライブ感にはほんとご無沙汰だったので、鼻孔をくすぐる食べものの香りと言うのは久しぶりで新鮮な刺激です。

パンの購入は後まわしにして、思わず匂いの発生源の特定をするために調査を開始(笑)。

 

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この日の天王洲アイルでは「ART MARKET TENNOZ 2021」と言うアートイベントが開催されていて、運河沿いもたいへんな賑わい。

キッチンカーも何台か出店していて、例の香りは天王洲アイルの常設のレストランではなく、これらのキッチンカーから発せられているようです。

 

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そして発見。匂いのもとはこの店ですね?

POMMES PROST(ポメスプロースト)」と言うキッチンカーです。

 

こちら、もともとは代官山でベルギースタイルのフリッツ(フライドポテト)の店舗を営業していたそうですが、現在はキッチンカーに業態を変更し、メニューも肉料理も取り混ぜてレパートリーを広げているようです。

 

ちなみに「POMMES PROST」のキッチンカーは絶賛修理中で、この黒い車両は借りものなんだそうで。

 

メニューを見ますとアンガスビーフを使った「ローストビーフライス」が950円。

「グリルチキンライス」が850円。

そしてローストビーフとグリルチキンの両方が楽しめると言う魅力的な「スペシャルミートコンボライス」なるメニューが1,250円。

 

LifeTeria ブログ POMMES PROST ポメスプロースト グリルチキンライス

スペシャルミートコンボライス…惹かれますが、実は2時間ほどまえに昼食を頂いたばかり。

スペシャルミートコンボライスは泣く泣く諦めてこちらを。

  • グリルチキンライス(850円・税込)

待つこと数分、ずしりと持ち重りのする皿をゲットしてさっそく頂いてみました。

まず目を奪われるのはたっぷりのチキン。ですが、ワンプレートのなかにグリーンサラダ、キャロットラペ、パスタ、ビーンズなどが散りばめられていて彩りが豊か。

 

グリルチキンのソースは「シャリアーピンソース」、「ハニーマスタードソース」、「柚子胡椒ソース」から選べますが、スタッフのオススメでさっぱりとした「柚子胡椒ソース」を。

 

このチキン、ひと晩スパイスに漬け込んだものを焼き上げるそうで、パリッとした鶏肉の皮目の香ばしさとスパイスの風味のバランスが秀逸。

ジャマイカの料理でジャークチキン、あるじゃないですか。イメージとしてはあんなイメージなのですが、こちらのグリルチキンは辛さはなく、スパイスの香ばしさだけが印象に残る。そんなテイストです。

 

いやいやキッチンカー、侮れない。と言うか、ウチの近所に店があったら毎週通いたいくらい好みのテイストです。

胃袋にあまり余裕がなくてローストビーフを食べられなかったのが残念。

次回見かけたら今度こそは「スペシャルミートコンボライス」、頂いてみたいと思います。 

 

 

北品川 もんもん

あけましておめでとうございます。と言うタイミングでもないのですが、年明けそうそう関東に再び緊急事態宣言が発令されたことですっかり外食の機会が減ってしまい、このブログがことし初のブログでございます。

 

あの20時閉店ってのはホントぼくのように外食に頼りっきりのサラリーマンにとっては弱ってしまう規制でして。

帰宅してから自炊しろよ?とか、仕事の合間に夕飯行けよ?とかいろいろご意見も有るかとは思うのですが、なんと言うか、仕事を毎日毎日なんとかやっつけて、帰宅する前にホッとした気分で夕飯を頂くってのがサードプレイス的な息抜き、ストレス発散だったのですよね。

まあこのご時世、そんな愚痴を言っていても始まりませんので、自由に外食が楽しめる日が再びやってくることを夢見つつ前向きに生きていきたいと思う2021年でございます。

 

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で、本日のブログは緊急事態宣言突入前に訪問したお店をご紹介。

場所は品川駅から京急でひと駅。北品川。

 

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この夜訪れたのは北品川商店街にある焼肉店「もんもん」。

都心の繁華街で頂いたらお財布の中身がちょっと気になってしまうような上質な焼肉が下町価格で楽しめることで地元民に大人気の焼肉店です。

 

LifeTeria ブログ 北品川 もんもん
LifeTeria ブログ 北品川 もんもん
  • ナムル盛 (600円)
  • 切干キムチ(390円)
  • キムチ  (390円)

焼肉店の定番、ナムルやキムチですが、最近はこのような一品料理を趣向を凝らして用意する焼肉店が増えていますね。

こちらのキムチも本場のキムチのテイストとは違うのだと思いますが、白菜のフレッシュ感を活かした浅漬け感のあるタイプ。これ、なかなかイケます。

 

LifeTeria ブログ 北品川 もんもん

焼きものはまずはこちらから。 

  • タン先(500円)

たっぷり盛られたタンが500円。今どき嬉しいワンコイン。

普段は厚切り系のタンをウマいと感じるほうなのですが、前に頂いて印象が良かった「タン先」をこの日もオーダしてみました。

これが当たりでした。しっかりした食感のなかにギュッと詰まったタンの旨味。

タン好きだったら延々と食べていられるくらい飽きない味わいです。

このタンが500円なんてビックリ。

 

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タンのあとはいきなり本日の真打ち登場。 

  • 佐賀牛 極上5種盛り(4,000円)

この日は「もんもん」が一頭買いした佐賀牛枝肉共励会チャンピオン牛が入っていましたので、上等な部位が特別価格で提供されていました。

極上5種盛りの部位は左上から時計回りに

  • 中落ち
  • マキロウ
  • イチボ
  • 小モモ
  • ハゴイタ

と言うラインナップ。

いずれもきめ細やかにサシが入った美しい部位ですが、目を奪われたのが「マキロウ」と書かれた部位。

聞いたことが無い部位で、検索しても良くわからなかったのですが「マキ」はリブロースに「巻き」付いている「マキ」、「ロウ」は牛脂を指す「牛蝋」の「蝋」かと思われます(間違っていたらごめんなさい)。

 

さすがにこの「マキロウ」なる部位はトゥーマッチ感が否めませんでしたが、それ以外の部位は赤身の旨味が強い「ハゴイタ」(肩甲骨付近の希少部位)、「小モモ」から、サシがジューシーな「中落ち」までそれぞれの部位ごとに上質な味わいでした。

 

LifeTeria ブログ 北品川 もんもん

なかでもこちらのイチボはサシの甘さと芳醇な香りが素晴らしく上等なイチボでした。

 

おまけでタオルも頂きましたが、これ、いつ使えば良いのでしょうか…(笑)。

 

LifeTeria ブログ 北品川 もんもん
LifeTeria ブログ 北品川 もんもん

個人的には普通のランクの「ロース」や「カルビ」がウマい店って好感が持てるのです。

良心的な店って感じがするんですよね。

「もんもん」の好ましいところは、先ほどの「極上○○盛り」みたいな豪勢な料理ではない、スタンダードなメニューにもコストパフォーマンスに優れたものが多いこと。たとえばこちら。

  • 牛カルビ(850円)

これだって都心の焼肉店で頂いたら優に2倍以上のプライスが付いていてもおかしくないくらいの上等な肉質。

ご飯にマッチする濃いめのタレ味がまた良いのです。

焼肉オンザライス党のオレにはたまらないのがこれですね。 

 

LifeTeria ブログ 北品川 もんもん
  • カルビスープ(800円)

スープも具だくさん、そしてカルビも豪快に投入されていてさしずめ「食べるスープ」と言った趣です。

 

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  • カタラーナ(400円)

デザートまで頂いて腹いっぱい。

ウマい焼肉で腹いっぱいと言うのはホント幸せですねえ。

 

品川界隈でコストパフォーマンス良く上等な焼肉が食べたいときに間違いないチョイスです。

ただし人気店なので予約は早めが吉です。

 

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・店名   もんもん

・住所   東京都品川区北品川1-23-18

      海文堂ビル 地下1階

・電話   03-3471-4129

・備考   予約をオススメします。

・参考記事 2020年04月01日「北品川 もんもん

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品川 餃子マニア

この日は前からずっと訪問したかったレストランで夕飯を頂くために品川へ。

 

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品川駅界隈もリニア新幹線やら高輪ゲートウェイ駅(それにしてもどうにかならないんですかねこの駅名)の開業を受けて再開発が始まっていて、実は本日のお目当のお店ももともとの駅前のビルから少し離れた場所に移転したばかり。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

そのお店がこちら。その名もずばり「餃子マニア」。

レストラン、と言うよりは餃子を中心としたカジュアルな中国料理をつまみながら楽しく飲める居酒屋と言った感じでしょうか。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

店内はカラフルな電飾が施され、なにやら怪しくも楽しげな雰囲気。

このご時世ですが店内はほとんどのテーブルが埋まっていて大盛況でした。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

お通しのちょっとウマい搾菜でもつまみながら料理を選んでいきましょう。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

まずは前菜がわりにこちら。

  • よだれ鶏(680円)

思いのほか鮮やかな辛さ。でもこの辛さが食欲を刺激しますね。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

そして餃子ももちろんオーダ。

餃子は焼き餃子が2種類。

  • 野菜餃子
  • 肉餃子

水餃子は4種類。

  • 海老
  • クチー
  • シソ
  • ピーマン

まずは野菜餃子からいってみましょう。

  • 野菜餃子(4個・390円)

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

どちらかと言うと主役は「肉餃子」なのかな、と思いながらこの「野菜餃子」、頂いてみたのですが、予想は良い意味で裏切られました。

この野菜餃子、具材のバランスが絶妙。ちょっと多めの香味野菜が良い味を出しています。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア
  • 肉餃子(4個・390円)

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

個人的には焼き・蒸し餃子に関してはあまりもっちもちしている皮は好みではないのですが「餃子マニア」の皮は存在感がありつつも余計な厚みが無く好印象です。

 

「肉餃子」ももちろんウマいことはウマいのですが、最初に頂いた「野菜餃子」が望外にウマかったので、こちらはちょっと印象が薄くなってしまいました。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア
  • パクチーメンマ(320円)

 

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  • 中国ソーセージ(480円)

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

そして水餃子も。 

  • 水餃子 海老(4個・420円)

オーソドックスに具材は海老をチョイスしました。

海老の旨味が濃厚に詰まった水餃子はリッチな味わい。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

〆め的な料理についても「魯肉飯」や「極・鶏スープ」などちょっとウマそうなメニューが取り揃えられていてそそられます。

  • 中華ちまき(350円)

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア

ちょっとかわいらしいサイズなので、もう少しボリュームがあると良いですね。

でもちまきがメニューにあるなんて嬉しいですよね。

 

LifeTeria ブログ 餃子マニア
  • 鶏ラーメン 小(380円)

この鶏ラーメンも〆めに良いですね。

あっさりとしていてつるつるっと入るのですが、鶏の風味がスープにしっかり溶け込んでいます。

 

餃子マニア」、店舗の雰囲気はカジュアルですが、料理はいずれもセンスが良く楽しめました。

品川駅近辺でカジュアルに飲みたいときにオススメです。

 

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・店名   餃子マニア

・住所   東京都港区高輪4-11-16

      京急第11ビル 2階

・電話   03-5422-7629

・備考   姉妹店に「北京ダックマニア」、「焼き小籠包マニア」も。

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東麻布 ラ・リューン

この日はグルメな友人たちにお誘い頂いて麻布十番へ。

 

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例年この時期は友人たちとゴハンやら忘年会を楽しんでいたのですが、こんなご時世で忘年会は自粛。

その代わりと言ってはなんですが、この夜は1年の締めくくりにふさわしい上等な料理を楽しむことにしたのです。

 

LifeTeria ブログ ラ・リューン La Lune

訪れたのはこちら。

麻布十番駅から十番商店街ではなく赤羽橋方向に歩き「中國飯店」グループのフラッグシップたる「富麗華」を越えてすぐ。

フレンチの名店「ラ・リューン」。

 

LifeTeria ブログ ラ・リューン La Lune

ディナーのコースは前菜3〜4皿とメインディッシュ1皿からなる「menu Saison」(8,500円)と、メインディッシュが魚料理、肉料理の2皿となり「ラ・リューン」のオススメのメニューを中心に組み立てられた「menu La Lune」(10,000円)の2種類。

 

そう言えば、最後にフレンチを食べたのはいつだったろう。こんなご時世でたまの贅沢だから良いですよね?

「menu La Lune」(10,000円)、行っときますか。

 

 

LifeTeria ブログ ラ・リューン La Lune

前菜のひと品目は「ラ・リューン」のスペシャリテ。 

  • 雲丹とカボチャのソルベ 茄子の煮浸し コンソメジュレがけ ライム風味

雲丹の濃厚な甘さと南瓜のふくよかな甘さ、ふたつの異なる甘みから構成される前菜ですが、南瓜はソルベにされているためその甘さにすっきりとした切れ味が有り雲丹の味わいを引き立てます。

スペシャリテらしい完成度を誇るひと皿。

 

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温かい前菜は鮑から。 

  • アワビの海藻バター焼き バルサミコ風味の肝のペースト

鮑の滋味に、バターと肝のペーストの芳醇な香りが添えられた格調高い前菜です。

 

LifeTeria ブログ ラ・リューン La Lune
  • フレッシュフォアグラのポワレ 旬の野菜との組み合わせ

この日のフォアグラは栗のムースと合わせられていました。

フォアグラの濃厚な旨味とねっとりとした舌触り、そして滑らかな栗のムースの舌触りと上品な甘さが一体となってリッチな味わいを醸し出し、シードルビネガーの風味がそれぞれの食材を爽やかにまとめあげています。

 

LifeTeria ブログ ラ・リューン La Lune
  • 藤本さんの獲った神経〆のお魚 〜今治より〜

結論から書きますと、この魚料理が実に上等でした。

個人的な嗜好で言いますとどちらかと言うと魚料理<肉料理なので、たいていいつも肉料理のほうが食後感としては強いのですが、今回いちばん印象に残ったのがこのひと皿。

 

この夜の使われていた食材は今治の鱸。「藤本さん」とは今治のカリスマ漁師で、この方の獲った魚はたいへん貴重なものと言われています。

 

初夏から夏に掛けてが旬と言われる鱸ですが、この日の鱸は身にしっかりとした鱸らしい味わいが感じられる上等なものでした。

パリッと香ばしい鱗としっとりと繊細な食感の身はコントラストが鮮やか。

蛤の風味のソースも滋味深く上等です。

 

ちなみに神経〆めだと鮮度を長く保てると言うメリットがあるそうです。

良い獲り手の技と、良い作り手の技がひと皿の中に結実した作品です。

 

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  • 季節の小さなスープ

ポルチーニ茸のパウダーが振り掛けられた小さなスープ。

優しくも香り高いスープに肉料理への期待が高まります。

 

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  • 岩手産 短角牛のポワレ ポワブルキュベベ

「ラ・リューン」を訪問するときはたいてい肉料理にジビエを頂いていて、この日もコースメニューの肉料理をジビエに変更することもできるとのことだったのでちょっと悩んだのですが、たまにはジビエ以外のものも良いかな、と思い、コースに組み込まれている短角牛のポワレを変更せずに頂きました。

 

ポワレされた短角牛からは、たっぷりとしたポーションとしっかりとした身の食感が相まって肉を喰らう喜びが感じられます。食べ応えがありますね。

ソースはフォン・ド・ヴォーを使ったもので、格調高くシェフの丁寧な仕事ぶりが伺える上質なテイスト。

 

非常に良質のメインディッシュでしたが、前に頂いたジビエのウマさを思い出すにつけ、やはりジビエを選んでも良かったかな、と言う気持ちがふと鎌首をもたげるのでした。

ジビエはまた次の冬の楽しみに取っておきましょうかね。

 

LifeTeria ブログ ラ・リューン La Lune
LifeTeria ブログ ラ・リューン La Lune
  • 紅玉りんごのオーブン焼き タイムソルベ

パリッとキャラメリゼされた表面を割るとりんごの中にはクリームブリュレ。

充実したコースの締めくくりにふさわしい上質なデセールでした。

 

久しぶりに訪問した「ラ・リューン」でしたが、相変わらずの料理のクオリティに大満足。

奇を衒い過ぎることなく、ひとつひとつの素材の持ち味を丁寧に活かして構築された料理はいずれも品格を感じさせる出来栄えでした。

麻布の良心ですね。

 

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・店名   ラ・リューン

・住所   東京都港区東麻布2-26-16

・電話   03-3589-2005

・備考   麻布の良心。

・参考記事 2015年02月13日「東麻布 ラ・リューン(前編)

      2015年02月16日東麻布 ラ・リューン(後編)

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関内 天吉

この日は仕事で関内へ。

 

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伊勢佐木町あたりで夕飯でも…と思ったものの、このあたり不案内でピンと来る店がなく、東京へ帰ってから夕飯にするか、と思い関内駅から電車に乗ろうとしたそのとき、駅のすぐそばにいかにも老舗と言った趣の天ぷら屋を発見。

 

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それがこちら。

「天吉(てんきち)」。

ね、なかなか風情がありますよね。ちょっと入ってみたくなるような。

 

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「天吉」は明治5年創業、横浜でも屈指の老舗天ぷら店。

現在の建物は戦後の建築だそうですが、いかにも天ぷら屋さんと言った風格があります。

テーブルに着いてからiPhoneで検索して知ったのですが、こちらのお店、かの原由子さんのご実家なんだとか。

 

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天ぷらの前にちょっとしたおつまみを。 

  • まぐろぬた(700円)

さわやかな酢味噌の酸味が良いですね。上等なひと品。

 

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天吉」は天丼の種類が豊富で、シンプルな天丼(1,100円)から車海老を使った豪華な天吉丼(2,420円)まで9つのバリエーションがあります。

 

どのメニューも心惹かれますが、この日頂いた天丼はこちら。

  • 濱天丼(1,650円)

かき揚げ、いか、きす、ししとうなどのタネが乗る「濱天丼」は「天吉」の名物。

かき揚げの風味も良く、またたれの味わいも甘すぎず辛すぎずちょうど良い塩梅。

しかし、すべてのタネに共通して言えることですが、衣はややしんなりとした食感。ぼくの好みからすると、天丼と言えど衣はもう少しサクッと軽めに揚がっていてほしいところではあります。

 

まあそんなちょっとした不満はありましたが、風情のある建物で頂く天ぷらはなかなか乙なもので、悪くない夕飯でございました。

 

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・店名   天吉

・住所   神奈川県横浜市中区港町2-9

・電話   045-681-2220

・備考   特になし。

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曙橋 ヒロミヤ 3号店

この日はひさしぶりに友人たちと肉を食べに曙橋へ。

 

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曙橋と言えばあそこですよね〜あそこ。

 

LifeTeria ブログ 焼肉ヒロミヤ 3号店

「ヒロミヤ 3号店」。

この日はだいぶ前…確か2年くらい前…に予約していた3号店2階の貸切予約の日だったのです。

 

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2階への入口は建物裏手のこの扉。

普通ここが入口って思わないよねえ(笑)。

 

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急な階段で2階に上がるとお部屋はこんな感じ。

本店と同様ステンレスのそっけないテーブルの上に七輪。

臭いが付いては困る上着やバッグはビニール袋に入れておくシステムですね。

 

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それではさっそく6,500円(税込)コースの始まりです。

コースにはひとり当たり300gの精肉、ホルモン、2時間のドリンク飲み放題、ご飯がセットになっています。

ドリンクやご飯はセルフサービスですが、これはこれでなかなか楽しいですよね。

  • キムチ
  • のり
  • もやし

 

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  • レバー

レバーは火を入れすぎないようにあっさりと火を通し頂きました。

鮮度良く癖ない味わい。

 

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  • ヒロミヤ名物牛たん

個人的にいつも楽しみにしているタン。

厚切りのタンは気持ちの良い食感とジューシーで旨味の詰まった味わい。

上等なタンでした。

 

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  • 特選2種盛り

「特選2種盛り」はいつも通りハラミとサシがたっぷり入った部位の盛合せ。

旨味の濃いハラミももちろんウマいのですが…。

 

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圧巻はこちら。

部位は尋ねなかったのですがサシの感じからリブロースあたりでしょうか。

これだけサシが入ると単にしつこい味わいになってしまいがちですが、思いのほか肉自体の味がしっかりとしていて実に美味。ちょっとびっくりでした。

 

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  • カモ
  • ハツモト
  • カルビ餃子

塩で頂く3種盛り。

「カルビ餃子」は初めて目にするメニューでしたが、カルビを大根の千枚漬けで包んで頂くと言う趣向。

 

LifeTeria ブログ 焼肉ヒロミヤ 3号店

そして後半戦のハイライトへ。

  • 炙りロース

大判にスライスされた「炙りロース」はさっと炙るだけで頂きます。

これ、炙られた香ばしいサシの風味に少し甘めのにんにくが効いたたれの味わいが良く合うのです。

ご飯が進みます(笑)。

 

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  • ツラミみそだれ
  • ピーマン肉詰め

焼きもののラストは味噌だれで頂く2種盛り。味噌だれの味の強さに負けない肉の旨味があります。

 

LifeTeria ブログ 焼肉ヒロミヤ 3号店

そしてこの日の〆めの料理はこちら。

  • 牛まぜそば

これ、初めて頂きましたが、実に良かったですね。

焼肉屋さんが作るまぜそば、ふんだんにトッピングされた甘辛の牛肉とキムチの辛さのコンビネーションで、腹いっぱいで苦しいのについつい食べてしまいます。

 

最近は新規の予約をストップしているそうで、この日も次回の予約は受けてくれなかったので次の訪問がいつになるかわかりませんが、また機会を見つけて訪れてみたいですね。

 

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・店名   ヒロミヤ 3号店

・住所   東京都新宿区住吉町2-9

・電話   -

・備考   新規予約中止中だそうです。

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三軒茶屋 とんき 三軒茶屋店

この日はちょっとした用事で三軒茶屋へ。

三軒茶屋、安くてウマい飲食店がたくさん有る街と聞いていますが、ごくたまにしか訪れない街なので、いざ食事をしようとするとどこの店に入ったら良いのか悩んでしまいます。

 

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しかしこの日はどの店で夕飯を頂くか、こころはきまっていたのです。

そのお店とはこちら。

 

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「とんき 三軒茶屋店」。

 

とんかつ好きの方なら、三軒茶屋で「とんき」と聞いて違和感を覚えたかもしれませんね。

「とんき」と言えば目黒のあの「とんき」ですよね。

 

しかし実は目黒の「とんき」から暖簾分けしたとんかつ店は東京だけでも駒込、高円寺、国分寺、そしてここ三軒茶屋と4店舗あるのです。

 

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暖簾をくぐると鉤の手のかたちの12席ほどのカウンター。

そしてカウンターの上には伏せられたガラスのコップのなかに爪楊枝。

目黒の「とんき」でおなじみの光景ですね。

 

「とんき 三軒茶屋店」の定食メニューは3種類。

  • ロースかつ定食(1,900円・税込)
  • ヒレかつ定食 (1,900円・税込)
  • 串かつ定食  (1,410円・税込)

シンプルで良いですな。

 

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ぼくのチョイスはこちら。

  • ロースかつ定食(1,900円・税込)

濃いめの揚げ色が付いた薄くカリッとした衣や、とんかつのカットの仕方は目黒の「とんき」で見慣れたビジュアルそのもの。

それでは、と頂いてみたのですが、味わいも目黒の「とんき」のとんかつを忠実に再現しているように感じました。

それ、暖簾分けなんだから当たり前じゃない?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、暖簾分けの店舗でもけっこう味わいって違うケースがあります(意図的に変化させている場合ももちろん有りますが)。

その点、こちらは目黒の「とんき」の味わいを求めて暖簾をくぐっても、きっと後悔することはないでしょう。

 

有名な自動車評論家である福野礼一郎さんが目黒の「とんき」について書いた名文がありまして、ちょっと引用してみます(出典:GENROQ 2020年12月号)。

 

 ご飯とキャベツのおかわりは絶妙のタイミングで聞かれる。(中略)

 食べ終わると新しいお茶とおしぼりが出て、おっといけね、忘れるとこだったと食後の薬を取り出すと、コップの水がとんと出る。

 とんかつだけが「とんき」じゃない。だから暖簾をくぐってネオンサインの目黒の街に戻ったとき「ああきてよかった、またこよう」と思う。(中略)

 あなたがこの記事を読んで「とんき」に行って「とんき」を食べてお気に召すかどうか、それはわからない。食べ物の好みはひとそれぞれ。だけどここのお客はみんな「とんき」を死ぬほど愛してる。今日も明日もあさっても昨日と同じように「とんき」があれば、あなたがどう思おうが私はまったく気にしない。

 

いや、ハードボイルド、かっこいいなあ。駆け出しのグルメライターには書けない文章だなあ。

 

あなたがこの記事を読んで「とんき」に行って「とんき」を食べ…?

「とんかつ」ではなく「とんき」を食べ…?

 

そうなんです、「とんき」のとんかつはとんかつであってとんかつにあらず。

独特の衣だったり揚げ加減だったり、さらに言うとお店のかたの気配り、心遣いもブレンドされて「とんき」と言う食べものなんですよね。

その真髄はこの三軒茶屋の「とんき」にも受け継がれていて、こちらの店舗では調理もサービスもおひとりでこなされていましたが、それでもカウンターのお客さんへの目配り気配り気持ちよく、そのあたりはさすが「とんき」の暖簾分けと言った感じでした。

 

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・店名   とんき 三軒茶屋店

・住所   東京都世田谷区太子堂4-6-2

      ホリエビル 1階

・電話   03-5430-2034

・備考   特になし。

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