やってみるよ。
三十路を過ぎてわかったが
— 南極にゃんこ (@NekoAntarctica) 2018年2月18日
・野菜を食べる
・運動をする
・歌を歌う
・酒と塩分は控える
・たくさん寝る
・人をめっちゃ褒める
・何か夢をもつ
・できるだけ金を稼ぐ
これらを心掛けると健康に生活できることがわかった。最後のやつ以外は全部小学生でもできることだった。
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
先週の金曜日はちょっとした用事があったのと、少し風邪気味だったのとで早めの帰宅。
だいぶ陽が伸びてこの時間でも空はうっすらと明るさを帯びています。
風は冷たいけれど春が近づいているのを感じますね。
そう言えばちょうど春節なのでした。
ひところに比べて観光客が減ったと言われる銀座ですが、それでもこの日は彼の国の観光客が観光バスで大挙して押し寄せておりました。
さて、夕飯です。
前日にけっこう食べ過ぎてしまったので、この日はさっぱりとした麺でも頂いて帰ろうと考えていたのです。
そんなわけで訪れたのが銀座六丁目、GINZA SIXの裏手の雑居ビルの地下飲食店街にある「自家製麺 伊藤 銀座店」。
「自家製麺 伊藤」、ラーメン好きのかたならご存知かと思いますが赤羽に本店を置き、浅草、ここ銀座と店舗を展開している人気ラーメン店ですね。
この時期(春節)ですし、ミシュランのビブグルマンに掲載されているらしいですし、観光客で行列していたらどうしよう、と思ったのですが、時間が早かったせいか店内は先客が2組ほど。
「自家製麺 伊藤」の特徴はなんと言っても煮干しを使った魚介系のスープ。なので、店内に入るとけっこうな煮干しの香りです。
この日いただいたのはこちら。
トッピングはチャーシュー4枚と葱だけと言うシンプルさ。
まずはスープをいただきましょう。
うーん。煮干し臭はけっこう強いです。少なくともぼく的にはちょっと魚臭さが口中に拡がり過ぎてしまってダメかな。個性は感じますけど。
ビブグルマンに掲載されていると言うことで海外のお客さんもけっこう来店するのではと思うのですが、海外のかた、この煮干し臭ってだいじょうぶなのでしょうか。余計なお世話ですが。
対して麺は「自家製麺」と謳うだけあって個性もあり美味でした。
ストレートの中細麺はコシも味わいも強く麺を食べる醍醐味があります。
煮干し好きなかたはぜひ。
ぼくはちょっと苦手かな(笑)。
暖かいの良いね。
我が家の冬の風物詩です。 pic.twitter.com/LX4byE0xyb
— くぅとしの (@hinatabocco_3) 2018年2月13日
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世間はバレンタインデーと言うこの日、向かったのは谷中。
東京に通算40年くらい住んでいると言うのに、そう言えば谷中を訪問するのは初めてなのでした。
写真の階段は「夕焼けだんだん」と言う愛称が付いていて、ここから眺める夕陽はなかなかに風情があるそうで。
さて。
バレンタインデーになにを食べるか。
ジャイアンの名言を貼る時が来たか pic.twitter.com/d8MRzyvVAo
— 環ミルル (@mahimiru) 2018年2月13日
ジャイアンはちゃんこ鍋。ですが、我々は鮟鱇鍋を食べにきたのです。
「谷中 鳥よし」は1953年創業、爾来半世紀以上にわたり谷中の路地裏に暖簾を掲げる老舗居酒屋。
冬の期間はとりわけ鮟鱇鍋を楽しみに来店する常連客で数ヶ月先まで予約が埋まってしまうと言う人気店なのです。
この日は鮟鱇鍋だけは予約しておき、その他のメニューは予約をしてくれた友人のオススメでチョイスしてみました。
まずはこちらから。
この「ニラ玉とじ」がですね、実に良いのです。ニラ感たっぷりでとろとろ。
これご飯に掛けて食べたい(笑)。
「やきとり」はぼくのリクエストだったのですが、これは普通、かな。
いや、でもいまどき100円って安いよね。
ふんわりとした生地の食感と、烏賊や牛蒡の食感の対比が楽しいですね。
これも美味。
唐揚げってね、こう言うヤツのことを言います。衣はシャキッと薄くてパリッとしていてね。
ボテっとした油っこい衣のヤツとはまったく違う食べものです。
ウマいなあ。
ウマいし、もうだいぶ満腹なんだけど、このあと…鮟鱇鍋なんだよね(笑)?
そしてお待ちかねの鮟鱇です。こちらで3人前。
だいたい2名で1人前と言うのが目安らしいのですが、この日は総勢7名に対し3人前でもけっこうなボリュームでした。
さ、それでは鍋に鮟鱇の身、鮟鱇の肝、そして野菜を投入。
10分ほどグツグツ煮込んでできあがり。
味噌仕立ての汁をひと口すすれば、鮟鱇の身、肝の旨味が身体に染み渡るよう。
これぞ冬の味覚ですね。
そして実は鮟鱇鍋は雑炊のほうが楽しみだったりします。
ウマいなあ、ウマいけど、もう満腹で食べられない…。
お会計はまあまあ飲んでひとり4,000円。これだけ食べて?
谷中の路地裏の人気居酒屋はなにを頂いてもウマくて、コストパフォーマンスも上々。
次回は次の冬かな?
再訪したいお店です。
バレンタインデーですね。
こぐまのケーキ屋さん「きゅーぴっど」 pic.twitter.com/Jfb8EknnUO
— カメントツ@こぐまのケーキ屋さん (@Computerozi) 2018年2月13日
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この日は友人のお誘いで中目黒で夕食を頂く会。
お目当の店はiPhoneの地図では駅の裏の東急ストアのすぐそばとなっていますが、見当たらずに東急ストアのあたりをうろうろ。
お!ありました。
ビルの裏手の「鴨」と書かれた小さな行灯を発見。
この青い扉の奥が店へ続く階段になっています。
この隠れ家感、良いですね。
こちらは「Na Camo guro(なかもぐろ)」なる鴨料理店。
経営母体は「塚田農場」などを展開する株式会社エー・ピーカンパニー。
株式会社エー・ピーカンパニーは山形県最上郡に建設した鴨農場で生産する鴨を「最上鴨(もがみがも)」と名付け肥育しており、この「Na Camo guro」でも料理にその最上鴨を使っているそうです。
料理は20時半までは4,500円のコースのみ。
それ以降はアラカルトでもオーダできるみたいですね。
まずはアミューズとしてこちらを。
マカロンのなかは鴨のレバーを使ったムース、これにマカロンの色に合わせたフルーツを合わせています。
こちらは前菜。
鴨の生ハムには鴨らしい味わいが有りますね。
添えられた野菜はアイスプラント。食感が楽しいですね。
このあとは串が3種類。
むね肉は鴨らしい脂の旨味を湛えていて鴨を喰らう醍醐味を味わえるひと串。
砂肝なども加えたつくねは鴨らしい滋味をぎゅっと凝縮したひと串。
このあとはいよいよメイン。
メインディッシュは「鴨すき」か「鴨しゃぶ」(+1,000円)の2種類からのチョイスとなります。
鴨と具材はスタッフの手により鉄鍋でサッと火を通されます。
そのまま頂いても良し、玉子と割り下で頂いても良し。です。
〆めの料理の前にもうひと皿。
〆めの料理は鴨を使ったカオマンガイ、「カモマンガイ」と鴨ラーメンの2種類
デザートも2種類用意されています。
この日は「ホットチョコレート」と「抹茶のアイスクリーム」でした。
料理はいずれも鴨の持ち味を活かしたものでなかなか楽しめました。
ボリューム的にも満足。
中目黒らしいオシャレ感もありますし、デートなどにも使い勝手が良さそうです。
桜の季節は早めに予約をしたほうが良さそうですね。
イケメンすぎ!
【称賛広がる】阿部寛、台湾地震のために1000万円の寄付を明言https://t.co/Gg5VYG8uUh
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年2月8日
台湾で開催されたイベントで明言。台湾のネット上では「感謝します!」「さすが!」「ありがとうローマ人!」などといった声が殺到した。 pic.twitter.com/C6S1Qfj36V
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この日は昨年末に訪問して好印象だった田町のトラットリア「アブラッチョ」へ。
「アブラッチョ」は昨年の3月にオープンしたばかりの新しいトラットリアで、芝浦エリアを代表するイタリアンの名店「リストランテ ラ チャウ」の姉妹店なのです。
「リストランテ ラ チャウ」は北イタリアピエモンテ州の料理を堪能できるリストランテですが、「アブラッチョ」はメニューに特に郷土色を持たせず、イタリア全20州の今の時期の旬の郷土料理を楽しめる「一晩でイタリアを食べ歩くトラットリア」がコンセプト。
料理は基本的にアラカルトがメインで、コースは「イタリア散歩コース」の1種類のみ。
前回はこの「イタリア散歩コース」を頂いたのですが、こちら、前菜、パスタ、セコンド、ドルチェに食前酒、食後のドリンクがセットになって、4,500円と言うお値打ち価格で(しかもコペルトも消費税も込み)、コストパフォーマンスには大満足。
そんなわけでこの日も前回同様「イタリア散歩コース」を。
こちらは前菜の前のひと品。
まずは前菜。
ブラータチーズは南イタリアのプーリア州原産のフレッシュチーズ。
シンプルですが生ハムの風味にクリーミーなブラータチーズの濃厚な旨味が加わり充実感のある前菜。
前回もとても良かったタリアテッレ。
このタリアテッレの歯ざわりが良いですね。
そしてどっしりとしたコクのあるボロネーゼソースもタリアテッレのウマさを引き立てます。
そしてこちらはコースに追加して頂いたひと皿。
コースのパスタも上等でしたが、追加のニョッキも美味。
こちらも食感が良いですね。ニョッキの弾力のここち良さ。
濃厚なチーズソースもニョッキに良くマッチしています。
前回はセコンドをコースのものではなく鹿に変えて頂いたのですが、この日はコースに標準のセコンドを頂いてみました。
こちらはトスカーナ地方の漁師の料理。「カッチャトーレ」とはイタリア語で漁師の意だそうです。
中でも定番はチキンで作るカッチャトーレ。
素朴な味わいですね。
ドルチェはトスカーナ州、フィレンツェ発祥のひと品。
相変わらずのコストパフォーマンスに満足。田町・芝浦エリアでリーズナブルにイタリアンが食べたい、と言うときにオススメできるトラットリアと思います。
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・店名 アブラッチョ
・住所 東京都港区芝浦4-5-9
THE HARBOUR SHIBAURA 1階
・電話 03-6453-9588
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2017年12月15日「田町 アブラッチョ」
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ピザ??
離ればなれになっても、ウチらはいつだって最強のピザで繋がってるからね。
— ばにたす (@vanitas5) 2018年2月1日
というペンダント pic.twitter.com/WZ55v6EOUV
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先週末はちょっとした残念会。
ウマいものでも食べに行こうと言うことで友人が良かったと言っていた「ビストロ ティロワ」へ。
住所は神宮前なのですが、外苑前駅からも、国立競技場駅からも、北参道駅からも、原宿駅からもだいたい500メートルくらい離れていると言うエリア。
外苑西通りのビクタースタジオのすぐそばと言えばだいたいの場所がおわかりいただけますでしょうか。
この日はちょうどオープン1周年のイベント期間中でして、コース料理の用意はなし。
そのかわり、オープン当初の人気メニューの復刻と言った趣向もあり、通常期間とはちょっとメニューが変わっていたようです。
アミューズはシュー生地に豚肉のリエット。
前菜はまずはこちらから。
鮮やかな彩りのタルタルをひと口頂くと山葵の香りがふわっと鼻腔に拡がり食欲を刺激します。
ディナーのスタートにはうってつけの前菜ですね。
こちらは山羊のチーズ、シェーブルチーズを使ったサラダ。
シェーブルチーズはちょっと癖があるチーズというのが定説ですが、この日頂いたものはさほど癖もなく、濃厚な旨味が楽しめるものでした。
滋味をたっぷりと湛えた旬の真牡蠣とほうれん草、鉄板の組合せですが、このような素朴な料理には奇を衒わず鉄板の組合せも良いものです。
素朴なひと品ですが、キッシュの生地の「ジャスト」な食感にセンスを感じます。
ふわふわの食感と香りの良いソースのコンビネーションが楽しいひと品。
本場でもこのようなセップ茸を使ったソースを使うようですね。
そしてお待ちかねのメインディッシュがこちら。
皿にサーブされる前に、ココットごとテーブルに運んできてくれて、そのココットの蓋を取って香りを楽しませてくれます。
この仔羊、たいへん良かったです。
美しいロゼ色に仕上げられた背肉はジューシーな食感を保ちジャストな火入れ。
羊らしい旨味を保ちつつも、癖らしい癖を感じさせない洗練された仕上げにシェフの肉の扱いの上手さを感じました。
デセールはこちらを。
チョコレートとバナナ。これまたよく見かける取合せですが、このシェフの手にかかるととても上品で格調高いでセールに昇華します。
上等なデセールで満足なディナーは完結。
ほどほどに呑んで、どっしりと満腹になるくらいに料理を頂いてひとり8,000円ほど。
コストパフォーマンスも上々と言えるのではないでしょうか。
「ビストロ ティロワ」の川島大輔シェフは「レストラン モナリザ」、「レストラン ヒロミチ」で修行した経歴を持つ実力派。
この日頂いた料理はいずれも料理の精度、と言いますか、均整の取れた端正な味わいが印象的で、その実力の一端を垣間見ることができました。
また近いうちに再訪したいと思えるステキなビストロです。
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・店名 ビストロ ティロワ
・住所 東京都渋谷区神宮前2-13-1
渋谷区神宮前二丁目ビル 1階
・電話 050-5594-2146
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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