丸の内 筑紫樓 丸の内店

かわいい♡

 

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この日はちょっとしたお祝いで丸ビルにて豪華ランチを。

 

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訪問したのはこちら。

筑紫樓 丸の内店」。

筑紫樓」の文字の上には「魚翅海鮮酒家」とあります。

「魚翅」とは「ふかひれ」、つまり「ふかひれ海鮮レストラン」ですね。

 

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店に入ると出迎てくれるのがこちら。巨大なふかひれ。

これだけの大きさだと乾燥させるのに2年ほど掛かるのだとか。

 

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この日頂いたのは5,500円のランチコース。

メニューを開くと…。

 

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料理長の朱印つきの菜譜。

ちょっと特別感があって良いですね。

 

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  • ふかひれと湯葉の冷製

さっぱりとしたさわやかな風味ですが、その奥にしっかりとした旨味を含ませるようにていねいに仕立てられた前菜。

この前菜にもふかひれが使われていて、このあとの料理への期待が高まります。

 

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  • 大海老の特製ソース和え

非常に風味の良いおおぶりな海老にコクのあるソースが絡まり上等な味わい。

 

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そしてお待ちかねのこちら。

  • ふかひれ姿煮込み

立派な大きさの姿煮込みにテンションが上がります。

よく誤解されるのですが、「ふかひれ」自体にはそれほど味はありません。それゆえ、大切なのは煮込みに使うスープのクオリティ。

上等な材料から作られるスープは舌に媚びるように濃厚かつ凝縮された旨味を湛えています。

 

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  • ホタテの蒸し物

ふかひれの余韻に浸る間も無くサーブされる、これまた立派な大きさの帆立貝。

こちらも絶品でした。

リッチな味わいのスープが帆立貝の甘さを引き立てます。

 

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  • ふかひれ入り土鍋そば

〆めは滋味溢れる白湯仕立てのふかひれそば。

ほっとするような味わいでありながら、品が良く上等のコースの〆めにふさわしい味わい。

 

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  • アンニン豆腐

ランチで5,500円とちょっとお値段はお高めですが、そのぶんクオリティは間違いなし。

いずれの料理も食材の良さと確かな調理技術を感じられる満足感の高いものでした。

 

ランチタイムにはもう少しリーズナブルなコースもありますので、機会があればそちらも試してみたいですね。

 

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・店名   筑紫樓 丸の内店

・住所   東京都千代田区丸の内2-4-1

      丸の内ビルディング 5階

・電話   03-6213-2946

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

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恵比寿 香湯ラーメン ちょろり

どう言うこと??

 

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この日は餃子好きの友人たちと恵比寿で餃子会。

オシャレタウンの恵比寿ですが、なぜか餃子屋さん、多いんですよね。

有名どころだと「大豊記」「七福餃子楼」、「えびすの安兵衛」あたりでしょうか。

 

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そして餃子専門店、と言うわけではないのですが、こちらの餃子も大人気。

「香湯ラーメン ちょろり」。

 

「香湯ラーメン ちょろり」はぼくがこよなく愛する青山墓地下の「かおたんラーメン」の系譜を継ぐラーメン店。

「かおたんラーメン」の店舗と言うのは車輪を付けたら動き出しそうなくらい簡素なしつらえの「小屋」なのですが、「香湯ラーメン ちょろり」の店舗はずっと広く立派。

創業は1995年。すっかり恵比寿の人気ラーメン店としての地位を得て、この日も店内は満席。入店するのに少々待つくらいの大人気でした。

 

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それでは料理のご紹介を。 

  • 味付もやし(350円)

 

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  • 味付肉盛(500円)

 

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そしてもちろんこちらもね。 

  • ギョーザ(500円)

「香湯ラーメン ちょろり」の源流たる「かおたんラーメン」、あちらの餃子をぼくは愛して止まないのですが、この「香湯ラーメン ちょろり」の餃子も基本的な味わいは「かおたんラーメン」のそれに近いもの。

香味野菜の効かせかたが良いのですね。ちょっとだけ残念だったのはやや焼きが甘いところ。

もう少しパリッと皮が焼きあがっていたらもっと良かったのですが。

 

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〆めはこちら。

  • ラーメン(600円)
  • 味付玉子(100円)

澄んだ醤油ベースの「香湯(シャンタン)」はシンプルで後味スッキリ。

揚げ葱の香ばしさが食欲をそそります。

いまどきのゴテゴテのスープとは対照的なシンプルさ。これが実に良いですね。

 

餃子もたくさんお代わりしてもう食べられない、と言うくらい満腹になって、お会計はひとりあたり2,000円ちょいでした(笑)。

 

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・店名   香湯ラーメン ちょろり

・住所   東京都渋谷区恵比寿4-22-11

・電話   03-3444-7387

・備考   営業時間は11時〜28時。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

・参考記事 2014年06月20日「恵比寿 香湯ラーメン ちょろり

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渋谷 USHIHACHI(牛8) 渋谷店

EAK!

 

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この日は「にくの会」で渋谷へ。

いやー、それにしても若いコと観光客ばっかだなあ。

ぼくが在学していた高校は銀座線沿線にあったので、そのころは何かにつけ渋谷によく遊びに行ったものでした。その頃とじぶんの中身はぜんぜん変わっていないつもりなのですが、年々渋谷にアウェイ感を感じるお年頃でございます。

 

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この日訪問したのはスクランブル交差点に面した渋谷駅前ビルの4階、「USHIHACHI(牛8) 渋谷店」。

 

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窓からは渋谷駅前の夜景。なかなか良い眺めです。

 

「USHIHACHI(牛8)」は「コスパ日本一の焼肉専門店」を標榜し錦糸町、新宿、木場、上野、品川などに店舗を展開している人気焼肉店。 

この渋谷店も大勢のお客さんで賑わっています。

 

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それでは料理のご紹介を。

この日頂いたのは料理8品に飲み放題が付いて5,000円と言う「うしはちコース」。

  • ナムル・キムチ盛り合わせ

 

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  • 岩ノリのチョレギサラダ

 

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  • 低温熟成調理 レアよりレアな特選和牛のユッケ仕立て

 

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  • ネギ塩タン

焼きものはタンからスタート。

スライスが薄めでパンチはありませんが、味わいはまずまず。

 

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  • 本日のおすすめ6点盛り

おすすめ6点盛りはA4ランクの黒毛和牛を使用しているそうで、いずれも5,000円と言うコースのお値段を考えれば上々の肉質。

 

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スタッフが少なすぎて料理や肉の部位の説明もなく単に皿がテーブルに置かれていくだけだったので部位が不明なのはちょっと残念ですが。

ドリンク頼むにもスタッフがいないので頼めないと言う(笑)。

 

まあ渋谷で飲み放題込みでA4ランクの焼肉が食べられて…と言うコストパフォーマンスには文句の付けようがないので、しかたのないところですが。

 

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  • ユッケジャンスープ

 

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  • 特製 冷麺

コースをひと通り食べ終えて、ボリューム的にはちょっと物足りない感じを受けましたが、この立地でこのお値段、総合的に考えると満足度はまずまず。

ガッツリ食べたいときはアラカルトがオススメ、です。

 

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・店名   USHIHACHI(牛8) 渋谷店

・住所   東京都渋谷区道玄坂2-3‐1

      渋谷駅前ビル 4階

・電話   03-3464-0929

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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麻布十番 とんかつ都

さすがマキタ。

持ち歩きには向かないですけど。

 

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この日は広尾で仕事をしていまして、仕事は夕方に無事終了。

たくさん飲食店のある広尾、いつもならこの界隈で夕飯を…となるところですが、蒸し暑い空気のなか有栖川公園から仙台坂を降りて麻布十番へと移動。

 

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実は麻布十番にちょっと話題のとんかつ店がオープンしたと聞いて訪問してみたのです。

それがこちら。「とんかつ都」。

仙台坂の麓、老舗のスーパーマーケット「ナニワヤ」のご近所です。

とんかつ都」は食肉卸売業やレストラン事業を展開する「肉の石川」グループが経営母体。

肉屋がプロデュースするとんかつ店、これは期待してしまいますね。

 

のれんをくぐって店内に入れば明るく清潔でいまどき感ある設え。

ただし白木に見えるカウンターはプリント合板だったりして、よく見ると安普請だったりするのですが。

 

カウンターのお隣さんのバッグはエルメスの純白のエヴリン。かな?

とんかつ喰いに来るのにエルメスかぁ。さっすがアザブジュバーンです。

 

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カウンターにはソースに醤油、そして2種類の塩…とそこまでは普通ですが、なぜかメイプルシロップ。

スタッフに尋ねると、とんかつは塩で食べるのがオススメなのだそうですが、メイプルシロップもちょっと味が変わっておもしろいですよ、とのこと。

なるほど。あとで試してみよう。

 

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ぼくはとんかつソースをあまり好まないので、味付けはゲランドの塩、ウユニの塩…そしてメイプルシロップ。

 

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この日頂いたとんかつがこちら。 

  • 上ロースかつ(1,850円)

上ロースかつは250gの立派なボリュームのある厚切りのロースかつ。

 

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うん、すばらしい厚みですね。

とんかつに使用される豚肉は日によって産地が変わるそうですが、この日の豚肉は神奈川県藤沢市「和田養豚場」のもの。

きめ細やかな肉質でとてもジューシー。そして雑味なく非常にすっきりとした風味の豚肉です。

揚げ具合は芯の部分がほんのりと赤みを残すくらいのややレア気味。

「丸一」や「とんかつ檍」よりは芯まで火を通しているような印象です。

 

衣は特徴的で12時間発酵のパン粉を使った衣は非常に薄くつけられています。

菜種油を使っていると言う揚げ油もあっさりとした風味で、重量感のあるビジュアルとは裏腹に頂いた印象は品が良くさっぱりとした味わいです。

 

とんかつを半分くらい食べ進んだところでいよいよメイプルシロップ。

メイプルシロップだけでもイケるとのことでしたが、ぼくはメイプルシロップにさらに塩をプラス。

うん、これはおもしろいですね。ちょっとした「味変」には「アリ」だと思います。

 

ぼくの好きな蒲田系のとんかつのようなディープ感はありませんが、麻布十番らしい洗練されたとんかつ、なかなか満足感の高い夕飯となりました。

 

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・店名   とんかつ都

・住所   東京都港区麻布十番3-9-6

      スバルMビル 1階

・電話   03-3453-2929

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

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