平成終わっちゃいますね…。
小渕総理w コミケ95コスプレ #c95 #c95コスプレ pic.twitter.com/pQTgAqPKzT
— だい@なんだかおもしろい (@nandakaomo) 2018年12月29日
爪はロースト、尻尾はカダイフを纏わせたフリットと、2種類の技法でオマール海老の部位ごとの味わい、食感を堪能できるひと皿。
ソースは白ワインとオマールの出汁をベースにしたものですが、サフランとスパイスが使われオリエンタルな風情も感じます。
名門ビュルゴー家の鴨胸肉のロースト。ソースは鴨と赤ワインをベースにフォアグラも添えて。
美しいロゼ色の胸肉にナイフを入れ、まずはひと口。
柔らかく非常に繊細な食感はビュルゴー家の鴨ならではと言ったところでしょうか。
それでいて噛み締めると鴨肉らしい力強い味わいもしっかりと感じられる、素晴らしい鴨料理でした。
ガルニチュールには葉玉葱のローストとキャラメリゼした金柑。
ひと皿の上に冬の風情を感じさせるチョイスです。
鴨と葱、は言うまでもなく相性は抜群ですよね。
デセールのひと皿目です。
生姜の香りのジュレを添えたラフランスのコンポートにヴァニラアイス。
ミントやライムの香りが爽やかさな風味を
こちらは「ヴァシュラン」と呼ばれるメレンゲ、クリーム、ヴァニラアイスクリームを使った伝統的なデセールを現代的に再構築したデセール。
宇治抹茶風味のメレンゲの下には3種類のクリーム、そして3種類のベリー。さらに抹茶のクランブル。
ベリーの華やかな香りと宇治抹茶のほろ苦さのコンビネーション、そして温度と食感の異なる3種類のクリームの個性を楽しむ、湯澤シェフの才気を感じる独創的なデセール。
さまざまな素材の輪郭を鮮やかに描き出す前菜の数々、そして豪華なオマール海老、ビュルゴー家の鴨を使った力感に満ちたメインディッシュ、才気溢れる独創的なデセール。
湯澤シェフの素材に対する洞察力と、料理への情熱が感じられる充実した料理の数々に大満足のディナーでした。
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・店名 スゥリル
・住所 東京都目黒区青葉台1-15−2
AK-3ビルディング 2階
・電話 03-5784-2036
・備考 桜の季節は早めの予約を。
・オススメ ☆☆☆☆☆
(5点:大好きなお店!)
・参考記事 2017年03月16日「中目黒 スゥリル(前編)」
2017年03月16日「中目黒 スゥリル(後編)」
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欲しい。
このマグカップを突然使い始めた人が社内にいて、謎の緊張感が駆け巡ってる pic.twitter.com/juowIoG2rD
— Pemcy (@pemhem) 2018年12月27日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日はグルメな友人たちとの年末恒例のグルメ忘年会。
年に一回くらいは贅沢な料理を楽しみましょう、と言う会です。
まあその「年に一回」ってのが年に何回かあったりするわけですが、それはさておき(笑)。
向かったのはクリスマスのイルミネーションが消えて少し落ち着きを取り戻した中目黒、ぼくの大好きなレストラン「スゥリル」。
この日は年末と言うことでいつもより少し贅沢に「EMOTION」と言う13,000円のコースを楽しみました。
まずはオードブルの前のひと皿。
左のシュー生地には白身魚とじゃがいも。
右のマカロンのなかにはフォアグラと実山椒。
フォアグラの濃厚な旨味とマカロンの甘さを引き締める山椒の香り。食欲を刺激してくれます。
前菜のひと皿目はこちら。
左はサッと片面だけグリルした鰤。
炙った香ばしさと、レアな食感のコンビネーションがステキです。
鰤の上には富有柿や山えのきを使ったサラダ。
右は鮟鱇のテリーヌ。
鮟鱇のプルプルっとした食感が楽しめる、この季節らしい前菜です。
北海道産のぼたん海老と馬糞雲丹を甲殻類のコンソメジュレで閉じ込めたひと品。
これはぼくの大好物。
黄金色に輝くコンソメジュレの下には、なんと京都の 丹後半島の浜詰で栽培された里芋とトリュフのブランマンジェ。
華やかなコンソメジュレの味わいと、力強い里芋の風味、この組合せは意外性がありますね。
前菜の最後は素晴らしい旨味を湛えた帆立貝と濃厚な味わいのフォアグラをタルト仕立てで味わう、贅沢なコンビネーション。
ソースはマディラ酒、コニャック、そしてたっぷりのトリュフを使ったコクと香りが際立つペリグーソース。
食材そのものの旨味に負けず、その旨味のディティールをより鮮明に描き出すかのような、力強く深みのある味わいのソースが印象的でした。
メインディッシュへの期待に胸をときめかせつつ、後半の料理は次回のブログにてご紹介したいと思います。
正解っす。
宿題。娘の回答に草… pic.twitter.com/YMnQOMaPXr
— 沢渡あまね(マンガでやさしくわかるチームの生産性) (@amane_sawatari) 2018年12月16日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
仕事帰りに師走の銀座で軽めの夕飯を頂くことに。
向かったのはこちら。
「LUKE'S 銀座店」。
「LUKE'S」は2009年にニューヨークで創業したロブスターロール専門店。
日本では2015年に表参道に1号店をオープン、その後渋谷、青山、横浜などに店舗を拡大。
この銀座店は2018年7月にオープンした新店舗となります。
日本でのプロモーションは「JOURNAL STANDARD」や「IENA」と言ったアパレルブランドを擁する「BAYCREW’S GROUP」が担当。
「J.S. BURGERS CAFE」と言ったカフェから、「ひとりしゃぶしゃぶ専門店」の「山笑ふ」まで、飲食店も幅広く展開しています。
店舗はこの通りスタイリッシュ。
でも金属製のスツールがお尻に冷たかったりと居心地は今ひとつ。
真冬だと言うのに開け放たれている扉もね、閉めたほうが、ね。
メニューはいたってシンプル。
メインとなるのはロブスターロール、シュリンプロール、クラブロール、またはその3種類の具材のコンビネーションロール。
そしてロブスターまたはクラブを使ったサンドイッチと言ったラインナップです。
お値段は「ロブスターロール」のUSサイズが1,580円、レギュラーサイズが980円と言ったところ。
この日頂いたのはこちら。
パンはもう少ししっとり感があるほうが好みですが、水分が多い具材に合わせてドライな食感。
ハーブがフワッと香るソースもプリッとした旨味の強いロブスターの味わいを邪魔することなくなかなか良いバランスでした。
ロブスターとシュリンプ、どちらもウマいのですが、どちらがウマいかと言われれば、それはやはりロブスター。
お値段それなりですがリッチな味わいで満足感はまずまずと言ったところです。
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・店名 LUKE'S 銀座店
・住所 東京都中央区銀座3-4-16
銀座サニービル 地下1階
・電話 03-5524-3010
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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ホントどうでも良い(笑)。
リアルすぎてどうでも良すぎて死ねるwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwおもろいから見てwww pic.twitter.com/hZkCRWJWMb
— 金田皮膚民 (@GD_kth_iyan) 2018年12月10日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
急な冷え込みで夕飯のために遠出をするのが嫌になり、オフィスを出るなり地下鉄に乗り、地上に出ることなく「コレド日本橋」へ。
これと言ってアテはないのですが、なんかあるでしょ、と言うことで「コレド日本橋」のなかをちょっと探検。
「中華香彩JASMINE口福厨房」は広尾、中目黒などに店舗を展開する中国料理店「JASMINE」の姉妹店。
広尾や中目黒の店舗とは違い、「JASMINE」の名物料理や麺類をリーズナブルにファストスタイルで提供するスタイルとなります。
カジュアルなスタイルですが、店内には唐辛子や花椒の刺激的な香りが満ちていて本格派の趣があります。
ちょっと料理に期待してしまいますね。
まず試してみたかったのがこちら。
メニューには単品メニューしか掲載されていませんでしたが、スタッフに訊くと定食スタイルにもできるとのことだったので、ご飯とスープ、デザートをセットに。
「水煮牛肉」は四川料理のひとつで、牛肉を油がたっぷり入ったスープで唐辛子や豆板醤、花椒などを使ってスパイシーに仕上げたもの。
ご覧の通りちょっと恐ろしいくらい唐辛子が投入されていますので、最初のひと口は慎重に。
…お、意外に普通。大丈夫(笑)。
だいぶローカライズされた味わいで、食べやすいと言えば食べやすいかもしれません。
ただしちょっと塩気は強すぎかなあ。
使用している牛肉のクオリティの低さや、味の深みに欠ける点など気になることもありますが、ま、そのような点には「ファストスタイル」と言うことで目を瞑りましょう。
むしろオフィス街の真ん中で気軽にこのような料理が食べられることに感謝ですね。
お次はこちら。
定番の海老チリですね。
こちらは卵を使っていることもあって、辛さ自体はマイルドに感じられます。
刺激と言う点では少し物足りないのですが、オフィス街の定食としてはこれくらいのバランスが良い塩梅と言ったところかもしれません。
海老がもう少し多いと嬉しいのですが、まあお値段を考えればこれまた妥当でしょうか。
ディープ感はありませんが、リーズナブルなお値段で気軽に定番料理を楽しめる。こう言うコンセプト、アリですね。
よだれ鶏が名物とのことなので、次回はよだれ鶏、行ってみたいと思います。
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・店名 中華香彩JASMINE口福厨房
・住所 東京都中央区日本橋1-4-1
コレド日本橋 地下1階
・電話 03-6265-1669
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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立派に成長されて何より。
#子供の頃の写真と最近のコスプレ写真を並べる
— ひやニキゲートウェイ@12/9TDC乱数 (@miyamoto_fox) 2018年12月7日
博士になりたかった小学生の僕へ。
君は将来真冬にスケスケピッチリエロタイツを着て、おっぱいが付くという頭悪い人になってます pic.twitter.com/7AMQsYHQGs
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
前から気になっていた焼肉店、ようやく訪問できました。
その焼肉店とは北品川商店街のなかの「もんもん」。
21時過ぎまで満席とのことで、21時を回ってから商店街へ。
夜の早い北品川商店街、ひと通りも絶えてすっかり静まり返っていますが…。
地下に続く階段を降りて「もんもん」の店内に入ると…。
まだまだ大勢のひとで賑わっていて、さながら「もんもん」の店内だけ北品川の異空間の様相。
それではさっそく料理のご紹介を。
焼きものはこちらから。
いまどきたったのワンコイン!
厚みもしっかりしていて、とても500円とは思えないクオリティにまずはびっくり。
お次はいきなりスター級のヤツを呼んでみました。
どうですこのサシ。そしてこの厚さ。
シンプルに塩胡椒だけでさっと炙ってみましょう。
とろけるようなサシは甘さと芳醇な香りが印象的。
これはウマいですね。
これだけのクオリティ、ボリュームで1,500円とは、こちらもすばらしいコストパフォーマンス。
そしてカルビはカルビでも一転庶民的なこちらも。
最高級のカルビを食べたあとでこれ。
普通ならがっかりしてしまうところですが、これが意外にですね、良いのです。
にんにくが効いた甘めのタレが染み込んだカルビ、白米に合うお味です。
そして焼きものの〆めはこちら。本日の数量限定メニューです。
焼くのをためらってしまうくらい美しい色の松坂牛ハラミ。
上品かつ濃厚なハラミの味わいに陶然。
「もんもん」のなかでは最高級の価格帯ですが、これも肉質とボリュームを考えたらバーゲンプライスでしょう。
麺ものも。
ほど良くピリ辛で美味。
肉類だけでなく、ご飯ものや麺もの、汁ものがウマいとうれしくなります。
麺が黒いのはなにを練りこんでいるのでしょうか。こんど訊いてみたいと思います。
もう腹いっぱいですが、ウマそうなデザートがあったので頂きます。
焼肉屋でカタラーナと言うのがおもしろいですね。
このカタラーナもきちんと作られていて上等でした。
噂に違わずすばらしいコストパフォーマンスに大満足。
これから近所でひとり焼肉したくなったらここに来ることにします。
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・店名 もんもん
・住所 東京都品川区北品川1-23-18
海文堂ビル 地下1階
・電話 03-3471-4129
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆☆★
(4点:誰にでもオススメ!)
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「田端ナッシング」の破壊力。
山手線改め山手メトロポリタンループラインの路線図です。ご査収ください。 pic.twitter.com/Fy0DRxcqXK
— くらげ (@kurage60) 2018年12月4日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日はひさしぶりに「三ノ輪」へ。
まあこう言っちゃなんですが、東京に何十年も住んでいても、「三ノ輪」駅に降り立った経験は数える程しかありません。
そんな「三ノ輪」になにがあるか、と申しますと…。
こちら。
「かがやき」。
営業時間中なのですが看板の照明も落としてしまっていて、うっかりすると店の前を通り過ぎてしまいそうになります。
「かがやき」は焼肉、しゃぶしゃぶ食べ放題が大人気で、連日連夜満席が続く三ノ輪の名物店。
食べ放題なんて聞きますと、肉のクオリティが心配になってしまいますが、2015年に訪問した際はA4ランク、A5ランクの肉がこれでもか、と言うくらいサーブされて良い意味で予想を裏切られたのでした。
前回は食べ放題・飲み放題で5,400円(税込)と言うお値段でしたが、今回は同じく食べ放題・飲み放題で6,000円(税込)とちょっとだけ値上りしていました。
最初に牛タンと豚バラ。
こちらは上段が焼肉用、下段がしゃぶしゃぶ用と二段になったユニークな鍋。
まずは牛タンから焼いていきますかね。
牛タンは悪くはありませんが、食事のスタートとしては(肉質的に)ちょっとインパクトが薄いかもしれません。
こちらの部位はシンシンなど。
肉質は普通でしょうか。
そして豚しゃぶ。
前回は食事のスタートから「スター級」のA4ランク、A5ランクの牛肉を大量投下してくれて、肉の皿が運ばれてくるたびに我々も欣喜雀躍大盛り上がりだったのですが、今回はメインの牛しゃぶしゃぶに到達する前に単価のそれほど高くない皿が続き、ちょっと中だるみ感が拭えません。
最後にようやく牛しゃぶしゃぶ。
もちろんこちらは上等だったのですが、それでもやはり比較すると前回の方が肉質は上等でしたし、部位も肩ロースとリブロースの2種を用意してくれるなどサービスも良かったような気がします。
あいかわらずコストパフォーマンスは上々と言えますが、いたるところにコストダウンの仕掛けが見えてしまって若干テンションが上がり切らずに食事終了となりました。
人気店にそんないちゃもんつけるんじゃないよ、と言うかたもいらっしゃるかとは思いますが、ぜひ前回訪問時のブログもご覧ください。嘘じゃないので。
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・店名 かがやき
・住所 東京都東京都台東区竜泉2-16-6
・電話 03-6658-4242
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2015年05月29日「三ノ輪 かがやき」
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…。
【悲報】寝起きワイ、湯沸かし器を火にかけるという致命的ミス pic.twitter.com/XU5VGS33ZU
— たいそん (@tisn_46) 2018年11月30日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
先週末は友人たちと飯田橋で焼鳥を食べる会…だったのですが、金曜日ゆえ店が混んでいて予約できたのが20時45分からと言う、なんとも微妙な時間帯。
そんなわけで友人から焼鳥の前の0次会のお誘い。
お目当のお店は昭和29年開業の老舗餃子店、「おけ以」。
もちろん異議あるはずもありません。
19時半に店に到着するとすでにして10人ほどの入店待ちの行列。
あいかわらずの大人気ですね。
扉が開くたび、店内から餃子の焼ける香ばしい匂いが路上まで漂ってきて食欲を刺激します。
寒風の中30分以上待ってようやく入店。
まずはこちら。
思い起こせば前回「おけ以」を訪問したのは2011年、いまから7年ほども前。
そのときは7個で540円と言うお値段でした。
いまは6個で600円ですから、1個減って60円値上り。
単価で考えると77円/個から100円/個に値上りしたわけですが、7年の間に食材もずいぶん値上りしていますから仕方ありませんね。
最近はあちこちのお店で羽根つき餃子を見かけますが、日本で最初に羽根つき餃子を出したのは「おけ以」と言われています。
均一な焼き色のついた餃子からは油の香ばしい香り。
あんは白菜とにら、豚バラの挽肉を合わせて、ひと晩寝かせたもの。
あえて野菜の食感を残すくらいの仕上がりなのが「おけ以」流。
にんにくは使っていませんが、にらの香りが効いていて物足りなさは感じません。
こう言うシンプルな餃子、実に良いものです。
ゼロ次会ですが、せっかくなのでもうひと品。
こちらも「おけ以」の人気メニュー。
野菜の甘みを活かしたやさしいスープがホッとする味わいです。
ひさしぶりに訪問しましたが、変わらぬ安定した味わいの餃子を堪能して大満足のゼロ次会になりました。
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・店名 おけ以
・住所 東京都千代田区富士見2-12-16
・電話 03-3261-3930
・備考 行列覚悟で。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2011年08月01日「飯田橋 おけ以」
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