昨日でゴールデンウィーク前半の連休が終わっちゃいましたね。
Facebookを眺めているとこの連休の谷間も休みにして旅をしているひともいますね。いいなあ。
ぼく自身は今日は普通に仕事をしていたんですけど、ちょっとゴールデンウィーク気分を盛り上げるためにレジャー情報でも。
ゴールデンウィーク、遠くにでかけるのも楽しいんですが、都内でもたくさんのイベントが開催されていますので、近場でもけっこう楽しめますよね。
たとえば代々木公園。
5月3日(金)~5月4日(土)
このイベントはメキシコとアメリカのラテンのお祭り「シンコ・デ・マヨ」の日本版なんだそうで、今回が初開催。各国の音楽やダンスのイベントが楽しめちゃう、と。入場は無料。
そしてオレ注目なのはココ。
<料理>
■メキシコ料理、ペルー料理、ブラジル料理、アメリカ料理、チリ料理、キューバ料理
各200円~1,000円程度(平均500円)、日本にいながら南北アメリカの美味しい縦断旅行が楽しめます。
<お酒>
■クエルボ
総勢20名の「クエルボガールズ」によるテキーラの販売やパフォーマンス、抽選でここでしかもらえないクエルボグッズのプレゼントもあります。
クエルボガールズ…。ちょっと興味あります(笑)。
さて、代々木公園つながりでこんなネタもご紹介しておきます。
この「Shibaful」は「芝生の質感と手触りを再現した」というiPhone ケース。
今回限定発売となる「Yoyogi Park」は、東京の代々木公園をイメージしたモデルで、「繊細で美しい日本芝の質感と手触りを再現」した…そうです。
100個限定で価格は 3,980円だそうです。
はい、連休の谷間の火曜日もLifeTeriaブログの時間です。
連休前半は夕飯は省略。いちおうダイエットのつもりなんですけど。
なので一昨日の「トラットリアイタリア」のランチ、昨日の「ルナティック」のランチと続いて3連休の〆めのランチはシブく六本木「麻布 宮川」にて。
六本木なのに「麻布」とはこれいかに?
このお店、昔は麻布十番にあったんですね。で、今は六本木通りをはさんで六本木ヒルズの向かい側に引越してしまったんですが、いまでも「麻布」と名乗っているわけです。
・焼き鳥丼(945円)
焼鳥と言っても「きじ焼き」ですね。
これ、ぼくのこども時代からあるメニューで、昔はもっと鶏肉もシットリしていて、タレももう少し濃くて、ウマかったんだけどなあ。
この日食べた焼き鳥丼は鶏肉もパサついていて味もうす過ぎ。ちょっと味濃いめのところに山椒をパラパラッと散らすのがウマいのにねえ。
まあ、とは言え1,000円以内でご飯も鶏肉もたっぷり。安くて腹いっぱい、(良い意味で)六本木らしくない、いつ訪問しても心安らぐお店です。
──────────────────────────────
・店名 麻布 宮川
・住所 東京都港区六本木7-18-8
・電話 03-3401-4989
・備考 21時までと、この界隈としては早めの閉店です。
・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2012年11月23日「六本木 麻布 宮川」
──────────────────────────────
今日はちょっとマジなネタを。
いや、毎日マジなネタを書いているつもりではあるんですが(笑)。
有名チェーンとはあのマクドナルド。
マクドナルドで使っていた鶏肉が、病気で死んだ鶏を加工販売していた(と噂されている)中国「河南大用食品グループ」のものだった、というニュースです。
驚きました?オレは驚きません。
恐ろしくなりました?オレは恐ろしくなりません。
ファーストフード。ハンバーガーやホットドッグやフライドチキン、サンドイッチなどがファーストフードの範疇ですかね。
個人的にファーストフード、別に嫌いじゃないんです。
食事の時間を大切にするフランス人だって最近はランチに費やす時間が短くなっていると聞きますが、忙しい現代人、平日のランチにそんなに時間を掛けられませんよね。
ファーストフードはそんな我々の味方であると思いますし、それに最近のハンバーガーとかけっこうウマいのあるじゃないですか。
でも、具体名を挙げちゃいますけど、マクドナルド、ロッテリアといった廉価なハンバーガーを売りにするハンバーガーチェーンのハンバーガーは食べません。
最後に食べたのがいつだったか思い出せないくらい口にしていません。
だってあまりウマくないじゃないですか。ウマくないですよね?
あと、モノには適正な価格があって、あまりにも廉価なことだけを追求した商品はどこかに歪みがあるはずだと思うんですね。食べものであれば、ちょっと口にするのが恐いですよね。
ハンバーガーが1個59円とかおかしいじゃないですか。おかしいと思いませんか?
安くてうれしい、という意見があるのはもちろんわかりますが、結果的に自分の健康が損なわれて長い加療が必要になったりしたら、そっちのほうがよっぽど金かかると思うんですけどね。
それに、これはあくまでも個人的な経験則なんですけど、あの手の廉価なファーストフードが好きなひとって、老化が早いような気がします。
最近になってファーストフードチェーンやファミリーレストランチェーンが使っている食材が危ない!なんていう記事をたくさん見かけますが、いまさら何言っているの?って思っちゃいますね。あの安さでまともな食材を使おうって言ったって無理ですよ。無理。
だから食べません。
だから別に驚きませんし、別に恐くもありません。
はい、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の日曜日は、友人のポートレート写真を撮影するために二子玉川まで。
撮影を終えてから、せっかくなので二子玉川を散策。
二子玉川、いいところですね。
少し歩けば多摩川があって。家の庭先には花が咲き誇って。
小さなお子さんを連れたステキなファミリーもたくさん。そんななか何やってるんだオレ感も若干感じますが、まあそれはさておき。
二子玉川。めったに訪れないエリアなんですが、以前からいちど行ってみたかったお店がありまして。
ひとつは「ピース」。
毎年4月から11月くらいまで多摩川の河川敷で営業を行うカフェ。だったんですが、現在は河川敷の占有許可が得られず開業できないようです。
そしてもうひとつがこの「ルナティック」。店名の冠には「セルフサービスフレンチ」とあります。
フレンチなのにセルフサービス!?どういうこと?
二子玉川駅から多摩川の土手に向かい、土手沿いに下流にあるくこと7〜8分。小さな林のなかに見える建物…。お世辞にも「スタイリッシュ」とか「豪華」とか「瀟洒」とか、そういうことばは似合わない古ぼけた建物。良く言えば「味がある」と言えなくもありませんが。
どこがエントランスかわからないので適当に軒先から入ると…。
これはカルチャーショックです。
「券売機」があります。
「券売機」ですよ!?
「あの…初めてなんですけど」
「はい、こちらの券売機で食券を買って頂き、前菜はこちらのカウンター、メインは向こうのカウンターにお出しください」
言われた通りにカウンターに食券を出します。社員食堂みたい。アミューズと前菜は作り置きなのですぐにもらえます。
天気もいいので、屋上で食べますかね。
「セルフサービス」なので、自分で皿を持って非常階段みたいな狭く急な鉄製の階段を上がって屋上へ。酔っぱらったら転びそうだな。
・アミューズ アボカドとコンソメのゼリー仕立て(400円)
・オードブル 冷製チキンのファルシー(700円)
アヴォカドはムース状…に見えましたがけっこう固め。これにコンソメのジュレが掛けられているんですが、このジュレ、味が平板でアヴォカド、コンソメのジュレ、海老がそれぞれ融合することなくてんでバラバラという(笑)。いや、いいんです。400円ですから。
チキンのファルシーは悪くなかったです。スゴい良いかと言うとそうでもなかったですけど(笑)。ちょっと甘すぎるソースでしたが、ピンクペッパーの香りで少し引き締まりますね。
前菜を食べ終えて待つことしばし。スピーカから「1**番、『牛ほほ肉の赤ワイン煮込み』をお待ちのお客様、カウンターまでどうぞ」とアナウンス。
あ、それオレのだよ!階段を降りて1階のカウンターで皿を受け取ってまた階段を上がって屋上へ。ふう。
・メイン 牛ほほ肉の赤ワイン煮込み(1,400円)
すばらしい大きさのほほ肉。ですが、ボソボソした食感、そしてソースの味が染み込まず、さらにそのソースもコクがなく、と大きさ以外はあまりいいところがない料理でした。ソースに果実を使っているのは少しだけおもしろかったですけど。
全体に料理はサラッと平板に流れてしまうようなものでしたし、この3皿に別売りのバゲットまでつけたら約3,000円、さらにドリンクとデセールをつけたら約4,000円と実はそれほど安くないという(笑)。
だって普通のフレンチレストランであれば、料理は持ってきてくれるし、後片付けしてくれるし、バゲットもあるし、お店によってはテーブルクロスもあるし、それでランチコース3,000円台とかありますもんね。
じゃあこのお店に行く価値は何かというと、やはりそれは多摩川の川面を滑る風を感じながらの爽やかなオープンエアの環境じゃないですかね。
まあそういうわけで、季節限定、しかもランチ限定、という条件であればまあ話の種に一度訪問してもいいとは思います…。
──────────────────────────────
・店名 ルナティック
・住所 東京都世田谷区玉川1-1-41
・電話 03-3708-1118
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★(1点:お好きな方はぜひ!)
──────────────────────────────
それほどカメラや写真に興味がないひとでも、「Photoshop」というソフトウェアの名前を聞いたことがあるかもしれません。
俗に「フォトショ」と呼ばれるこのソフトウェア、今やディジタルイメージングの世界ではカメラがあってもフォトショが無いと始まらない、と。それくらい重要なツールなのですね。
ぼくのMacBookにブチ込んであるような安いPhotoshopだと写真の明るさや色調、簡単なエフェクトくらいまでしかできないんですが、プロの方々が使うハイエンドのシリーズになると、いわゆるレタッチ機能が満載で、合成変形自由自在なわけです。
どれくらいいじれるかと言うとですね、メーカのウェブサイトを見るよりこちらの動画を見て頂いたほうがよくわかります。
ね、スゴいでしょ?
まあでもね、やり過ぎは…。
・ミス・コリア候補者たちの顔がみんな同じ? 原因は優れたフォトショ技術だった
先日、ミス・コリアの候補者の顔があまりにも似過ぎているということで、インターネット上ではみんな整形?なんて疑いの声が上がっていたんですが、調べてみたら整形ではなく(整形もしているかもしれませんが)、写真をPhotoshopでこれでもかってくらいに修正しまくった結果だったと(笑)。
もしかしたら全部の写真、同じレタッチャーが作業したのかもしれませんね。
そういえば、つい先日もこんなニュースがありました。
・K-POPグループの東京ドームコンサート写真に“加工疑惑” 「大盛況だった」は本当か
これ、2PMというグループの所属会社JYPエンターテインメントが、4月に東京ドームで開催されたコンサートの模様としてマスコミに配布した写真が捏造だったというニュース。
ファンの写真が「コピペ」されて人数を水増ししているように見えるんですね、これ。
はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の土曜日は所用で目黒まで。
あまりにもステキな天気に、どこかオープンエアのレストランでランチを楽しみたいな、と思って考えてみたんですけど、目黒ってあまりテラスのあるカフェとかってイメージじゃないですよね。目黒は目黒でも中目黒だとたくさんありそうですけど。
恵比寿まで歩くかぁ?とそぞろ歩きしながらふと目にとまったトラットリア。うん、ここにしましょうかね。
「トラットリアイタリア」というカジュアルな雰囲気のイタリアンです。この目黒のお店以外に都内に7店舗展開しているようです。
・ズッキーニのグリル、ドライトマトと生ハムのマリネ(350円)
・アマトリチャーナ(1,480円)
ズッキーニのグリルは冷製。単に冷めていただけかもしれませんが(笑)。こちらはそれほど印象には残っていませんが、350円にしては楽しめる前菜です。
アマトリチャーナはちゃんとパンチェッタ(豚バラ肉塩漬け)を使ったもの。よくベーコンで代用しますけど、パンチェッタを使うのが正式ですよね。
ボリュームはご覧の通り。かなりの大ボリュームです。
パスタの茹で加減はOK、でもソースがオイリーで。食べ進むうちに皿にオリーブオイルがドップリとたまるのはダイエット中のオレ的にはちょっとね…。
でも良く晴れた4月の休日にテラスで食べるアマトリチャーナ、気分の良いランチになりました。
──────────────────────────────
・店名 トラットリアイタリア 目黒店
・住所 東京都品川区上大崎2-24-1 アクティ目黒駅前1階
・電話 03-5759-3800
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★(1点:お好きな方はぜひ!)
──────────────────────────────
今日から連休というひとも多いかもしれませんね。
前半の3連休と後半の4連休の谷間をお休みにして大型連休をもくろむひとも多いのかなあ。
日本マイクロソフトのように谷間の平日は「テレワークの日」として出社を禁止しているような会社もあるようですね。
連休に遠出するのもいいんですけど、近場でいつもとは違う休日を過ごすのもいいな、なんて思っています。たとえばね。
食いしんぼうのオレ、ウマい朝食ブッフェがあるホテルに宿泊するとそれだけでテンションマックスです。
どんなホテルですかね?ちょっと見てみましょう。
パレスホテル東京「グランド キッチン」(3,500円)。
マンダリンオリエンタル東京「K'SHIKI」(3,800円)。
コンラッド東京「セリーズ by ゴードン・ラムゼイ」(3,600円)
…うむ。お高いですなあ。
ま、ブッフェなんで食べられるだけ食べて(←こういうこと言っている時点でお里が知れるのです)、ランチ省略すれば元取れるかなあ。
宿泊しないまでも朝食だけを楽しむ。これもありですよね。
ただし、シャングリ・ラホテルみたいに宿泊者のみ、ビジターNGのホテルもあるみたいなので、いちおう確認のうえ訪問したほうが良いかもしれません。
はい、連休初日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
金曜日の夜は所用で恵比寿まで。
いかにもフレッシュマン/ウーマンと思しき若者たちで街も賑わっていましたね。
そっか、初給料日のあとの金曜日だもんね。それはうれしいよね。
ぼくは久しぶりの恵比寿「海南鶏飯食堂2(ハイナンジーファンショクドウ2)」で夕飯を。
ご存知、シンガポールチキンライスを日本に広めた六本木の「海南鶏飯食堂」の支店です。
・トマト・キュウリ・オニオンの酸っぱいノンオイルサラダ
・キャロットケーキ シンガポール大根餅
・海老のブラックペッパーソース
・コーヒーポークリブ
・カーボー(蒸しパン)
・海南鶏飯
大好きなお店なんですが、結論から言うとこの日はがっかり。もうがっかりですよ。
まず、全体的に味がこれでもかってくらい濃くて、下品。
唯一、トマトときゅうりのサラダ、これはいつも通り。
キャロットケーキも海老のブラックペッパーソースもコテコテな味付け。
どうしちゃったの?
コーヒーポークリブは恵比寿店のオリジナルメニュー。その名の通りコーヒーを使い苦味を加えたソースが特徴。これは悪くありませんでしたが、かといって格別にウマいかと言われたらまあそんなこともなく。
そしてこのお店に来たからには当然〆めの料理は海南鶏飯。なんですが。
どういうわけか、鶏肉がぶよぶよで味が完全に抜けちゃっています。
肝心のシンガポールチキンライスがこれじゃあねえ。
もちろんお店にはきちんとその旨を伝えました。
あまりにも残念ですからね。
このようなおカジュアルなお店ですから、時おりシェフが交替するなんていうこともあるでしょう。シェフが違えば味のテイストも変わります。それはシェフの個性ですから変わってもいいんです。
でも、店舗のオーナは当初の味のテイストをあまりにも逸脱していないかチェックする義務はあると思いますね。
残念ながら、このレベルの調理が続くようならちょっとオススメはできませんね。
早急な改善をお願いしたいと思います。
おお。
これは英作文が超・苦手なオレにとっては夢のようなアプリではないですか。
・イスラエル生まれの無料英文チェッカー 間違い英語を無料で直せる、すごい技術
この「Ginger」と呼ばれる自然言語処理エンジンを使った英文チェッカー、入力された英文をエンジンが分析し、自然な英語表現かどうかをチェックしてくれるすぐれもの。
単に文法上のミス、スペルミスを訂正してくれるだけではなく、英語圏のひとびとが使うような自然な表現に訂正してくれるというのがミソらしいです。ブラウザのアドオンとしても、単独のアプリケーションとしても使えるそうです。
まがりなりにも学生時代に何年か英語を勉強してきたわけで、ある程度の英文であればなんとか読解はできるわけですが、いざ自分で文章を書こうとすると、たぶん英語を母国語とするひとたちから見たら不自然でヘンテコな文章しか書けないわけですよ。
以前、留学経験もないのに非常に正調な英文を書けるかたに学習方法を訊いたんですが、曰く、毎日欠かさず英字新聞を読むこと、と。
うーむ。確かに正攻法で行くならば、日常的に英語の読み物を読むというのがいいんだと思いますが、いまは21世紀、もはやコンピュータはわれわれの拡張頭脳。
もうこうなったら邪道でもなんでも使えるモノは使ってみましょう。
無料なので、まずはオレもダウンロードしてみよっと。
はい、連休前の金曜日もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の続きで、中目黒の「うしごろバンビーナ カルボーネ」での夕飯です。
ウマいタンや切落しで腹が少し落ち着いたところで、いよいよこの日のお待ちかねのメニューが登場。
・厚切りバンビーナ"ロック"ステーキ(うちもも 200g)(3,000円)
・厚切りバンビーナ"ロック"ステーキ(シンシン 200g)(3,000円)
A5ランクの黒毛和牛のブロックを炭火で焼く。
味付けは岩塩をベースにシンプルに。
そりゃウマいでしょう。ウマくないはずはありません。
問題は焼き加減。せっかくの良い肉、外はこんがりと香ばしく、中はジューシーに焼き上げたいものです。
でもだいじょうぶ。お願いすればスタッフが適宜焼き加減をチェックしてくれます。
そして良い塩梅に焼き上がったころを見計らってスタッフがいちど肉を厨房に引き上げます。ここで少しだけ「肉を休ませる」のですね。
この「肉を休ませる」ことが、肉をおいしく焼きあげるための重要な工程と良く聞きます。「肉を落ち着かせる」なんて言い方もしますね。
この間に肉汁が肉全体に回り、旨味は閉じ込められます。
さあ、スライスしてもらったブロック肉。焼き加減はどうでしょうか…。
うん、いいじゃないですか。素人の調理ゆえ、ちょっと焼きムラはありますが、まずまずの火入れ具合です。
まずは「うちもも」からいってみますかね。なめらかな肉質。赤身のウマさをしっかり感じることができるおいしい肉でした。
同じももの部位でも「うちもも」より脂の多い「シンシン」。こちらは脂の香ばしい香りがいいですね。
「うちもも」、「シンシン」、どちらがウマいか…。これはもう好みですね。ぼくは赤身が好きなので、「うちもも」かな。
さて、焼肉店の〆めの料理。と言えば普通はビビンパやクッパといったご飯ものや冷麺。
しかしこちらのお店ではまたまたちょっとそそられるメニューがあるんですよ。
・バンビーナカルボナーラ(500円)
・うしごろ特製カレー(500円)
カルボナーラは自家製生パスタをコムタンを隠し味にしたソースで。
ちょっと味濃いめですけど、焼肉を散々食べた後での〆めと考えるとまあこれくらいのほうがいいのかな。
そしてそしてカレー。
焼肉とカレー。
こども時代の好物を一挙に食べられるという夢の組合せ。
あ、カレー普通においしいです。普通って書くと語弊がありますが、バランス良く万人受けしそうな、という意味の褒め言葉です。
今回の反省点はちょっと肉の量が少なかったこと。
スタッフさんからは「良く召上がりますね!」って言われましたけど、いやいや、侮ってもらっちゃ困ります。こんなの腹八分ですよ。
そして、せっかくいろいろな部位が少しずつ楽しめるお店なのに、オーダが偏りすぎたかな。
なかなか楽しいお店でしたが、忙しい時間帯の皿出しはだいぶのんびりです。
フレンチやイタリアンだったら、次の料理ができあがるまでの時間というのも楽しい時間なんですけど、焼肉って、ある程度勢いをもって食べたいんです。なので、おいしい肉をちょっと焼いては次の肉までインターバル、ってなんかスピード感に欠ける気がして残念。
お会計は腹八分でひとり6,000円程度。
腹いっぱい食べると、うーん。それなりにはいっちゃうかな?
──────────────────────────────
・店名 うしごろバンビーナ カルボーネ
・住所 東京都目黒区上目黒2-12-11 TODA BLD3階
・電話 03-6412-8929
・備考 ワインもお手頃価格でラインナップ。
・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)
──────────────────────────────
現在申込み受付中の日経TEST全国一斉試験。
経済・ビジネスを取り巻く情報とその情報を活用する力をスコアで示すことができるというこのテスト、今回で10回目を迎えるそうです。
なんとなくネーミングに「日経」なんて付くとそれだけで信頼したくなっちゃいますけど、あまのじゃくな(そして性格が悪い)オレ、ついついいろいろツッコミたくなっちゃいます。
案内文にはこうあります。
「最近は、自分の経済知力に『気付く』だけでなく、就職・転職を目指す社会人や学生の皆様にもご好評いただいています」。
えーと、まず日本語として破綻していますね(笑)。
書き直すのであればこうでしょう。
「最近は、この試験を通して自分の経済知力の『気付き』を得ることを目的とするかただけでなく、就職・転職を目指す社会人や学生の皆様からも好評を博しています」。
ほらね?
まず前半のAだけでなくBという表現、AとBが表している対象がバラバラ。
さらに、そもそも「好評いただく」なんて表現は慣用的にも使わないんだから。どうしてもそのように言いたいなら「好評『を』いただく」と女子…もとい助詞を入れないと座りが悪いですね。
経済を勉強する前に日本語を勉強したまえ(笑)。
そうそう、売りである「経済」だって、だいぶあやしいんですから、最近の日経。
ごくごく最近の記事でもこんな間違いがありました。
「国が不況期に借金をして公共事業を実施し、好況になったら税収を増やして借金を返せば、景気の変動幅を小さくすることができます。この機能を経済学では『ビルトイン・スタビライザー』(自動安定化装置)と呼びます」(4月22日付 日本経済新聞「ニュースを読み解く やさしい経済学 終章 アベノミクスを考える」)。
読み流すとうんうんそんなんだ、と信じてしまいそうですが(だって日経新聞だぜ?)、これがまったくの間違い。と言ったらみなさんビックリしますか?
オレが書いても信頼性がないので、元大蔵省官僚で現経済評論家の小笠原誠治氏のブログをご覧ください。
ふむふむなるほどねえ。
こんなこと記事を書く前にちゃんと調べればわかることなのにねえ。
ちなみに自動車の情報サイト「webCG」も日本経済新聞社の関連会社が運営しているんですが、先日あまりにも自動車の構造を理解しないまま、誤った用語を使って記事を書いてしまっているライターさんがいたので、ヒマなオレ、指摘のメールを編集部に送っておきました。いまのところ訂正も回答もなされず無視されていますが(笑)。
てんてん天下の日経さん。まあ最近はこんなレベルですよ(笑)。
はい、六本木ヒルズオープン10周年の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今日は恒例の焼肉会。
仕事をなげうって(笑)、向かうは中目黒「うしごろバンビーナ カルボーネ」。
西麻布の有名店「焼肉うしごろ」がプロデュースした、「うしごろ」のディフュージョンラインたる焼肉店がこちらの「うしごろバンビーナ カルボーネ」。
まずはお店の案内文を読んでみましょう。
「“バンビーナ”はイタリア語で『女の子』を意味します。その名に相応しく、取り扱う肉は”焼肉うしごろ”と同様、国産A5黒毛和牛の中でも最高級とされるメス牛の『処女牛』のみを使用しております。最高級の肉はワインがよく合います。『USHIGORO Bambina』では是非とも焼肉をワインと共にご堪能いただきたいと考えております」。
ふむふむ。なるほどね。
・切り落としねぎタン塩(500円)
・極みのタン(2,500円)
・切り落とし(500円)
・茹でタン(500円)
・トマトのナムル(500円)
・うしごろサラダ(500円)
ご覧の通り、ひと皿500円の料理が多いですね。ただしポーションは小さめ。なのでいろいろな部位を一通り味わいたい、なんていう向きにはいいですね。
まずは普通のタン。思いのほか薄切りでちょっと肉としてのパンチは弱いかなあ。味は悪くはありません。
そして極みのタン。こちらは数量限定品です。適度な厚みがありタンの旨味を十分に味わうことができました。
今夜の「切り落とし」は「カメノコ」などといった希少部位もまざっているそうで、適度にサシの入った切落し、美味でした。しかしつけダレは少し甘めかな?
さて、ここまでなら普通の焼肉屋さんです…よね。
でもひと味違うんです、このお店。
後編ではこのお店の売りのメニューをご紹介したいと思います!
あまり死者…いや、まだ死んではいないか…に鞭打つのは良い趣味ではありませんが。
またこんなネタを見つけてしまいました。
・ネット機能は全てスマホで、新型テレビ「スマホライフAQUOS」
「スマホライフAQUOS」。もうネーミングからしてなんかいやーな予感がするではないですか。
いったいなにが「スマホライフ」なんですか?
えーと、テレビ画面上にスマートフォンの画面を表示…できるんですか。Wi-Fi経由で動画を送信する標準規格「Miracast」で実現した機能、なんだそうです。
…が、いつスマートフォンの画面をテレビに映したくなるか、が問題ですよ。
実際問題として、スマートフォンで延々動画とか見続けるひとってどれくらいいるんでしょうか。
ほとんどのひとはスマートフォンを使うときってタッチパネルを操作してなんらかのインタラクティブな行為が発生していると思うんですよね。操作は手元のタッチパネル、見るのはテレビの画面って不自然でしょ?
「いま若者にテレビを売るためにはなにが必要なんだ?若者たちが好きなものはなんだ?」
「スマートフォンではないでしょうか」
「ではスマートフォンと連携できるテレビを至急開発せよ!」
…なーんていう検討がなされ、何十回も企画会議が行われ、たくさんの役員さんがハンコをついた稟議書が回議されてようやくできあがったものをあまりバカにしちゃいけませんが、そもそも出発点からズレているように思うなあ。
ついこの前までエラい役員のかたが「テレビはこれからも一家の団欒の中心にあります」なんて言っていたシャープらしいといえばシャープらしい製品ですけどね。
はい、激しい雨の降る水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜もひとり寂しく資料を作っていて気がついたら23時45分。
おっと。いかんいかん。
また明日もあるし…そう言えば明日は友人と焼肉食べに行く約束しているんだ…体調万全で焼肉に向かいたいので、今夜はそろそろ看板にしますかね。
大雨でしかも傘を持ってきていなかったので、タクシーを捕まえてとりあえず築地まで。24時間営業の寿司屋で夕飯でも食べましょう。
入ったのは「築地すし鮮」。
「築地すし鮮」、この界隈には本店を始め何店舗かあるようですが、ぼくが入ったのは築地四丁目の交差点すぐ、築地市場にも近い「築地会館店」です。
・得々丼(2,100円)
おっ!この値段にしてはなかなかいい鮪がのっているじゃないですか。帆立貝も悪くないですよ。
でも…酢飯が冷えてパサパサですね。まあもうすぐ25時。この時間では致し方なし。
チャチャッと食べられてまずまずおいしく、深夜にはうれしいごちそうでした。
最近あまり言わなくなりましたけど、一時期「美人過ぎる○○」ってはやりましたよね。
「美人過ぎる美人過ぎる」って言いますけど、別に美人過ぎてもぜんぜん困ることはなくて、はたから見ているとうらやましい限りじゃないですか。
イケメンもそうです。
イケメン過ぎて困ることはないはず…でしたが。
先日、サウジアラビアを訪れていた3人の外国人男性が「イケメン過ぎて女性達がメロメロになってしまう恐れがあるから」という破天荒な理由により国外退去させられていたというニュースがあったのをご存知ですか?
いったいどんだけイケメンなのよ…と思っていたら、退去させられた3人のなかの1人と見られるイケメンが特定されたそうです。
・【画像あり】話題のイケメンすぎてサウジアラビアから国外退去になった男性を特定か / ネットの声「これは本物!」「カッコよすぎて死ぬッ」
おおっ。このひとですか。
国も民族も違いますが、イケメンってことは良くわかりますよ。
確かにイケメンだわ。まあ俗に「美人税」なんてことばもあるくらいで、美人さんもイケメンくんも、美人なりイケメンなりの悩みがあるのでしょうね。
悩みがなくて良かったです(悔)。
はい、悔し涙にくれる火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
本日打合せを終えて銀座8丁目を歩いていると。
「キャバリンピックいかがすかー?キャバリンピック。戦後最安値。キャバリンピックいかがすかぁ?」
「キャバリン…ピック?それよかメシまだなんだけど。ウマいとこない?2,000円でお腹いっぱいウマいとこ」
「いやーいろいろあるっすよ。…こちらの紀文寿司さんとか?」
「いやいやそこ2,000円じゃねーだろ!」
テキトー過ぎるキャッチのお兄ちゃんは置いておいてコリドー街のなかで夕飯食べますかね。
初訪問、「BANGKOK KITCHEN」です。銀座らしく高級感あるお店ですね。
・カーオ シーフード パット ポンカリー(1,200円)
・ポーピヤ クン トード(950円)
「カーオ シーフード パット ポンカリー」は牛乳と玉子を使ったシーフードのイエローカレー。
メニューの写真では玉子がもうちょっと…かき玉みたいにキレイに散らされていたんだけど…なんか火の通っていない卵白がドロッとかかってます。オレこれ、火の通っていない玉子の白身イヤなんだよなー。玉子掛けご飯も良く玉子を混ぜてから掛ける派です。
辛さはほとんど感じずスパイスも控えめ。悪くはありませんが、インパクトに欠ける味かなあ。
「ポーピヤ クン トード」、これ好きなひと多いですよね。ぼくも好物です。海老を包んだ揚げ春巻。
でもこちらのヤツは衣がもっさりしていて好みのものとは違いました。ソースも甘ったるいだけで感心せず。
ソフトドリンク頼んで3,000円オーバーはちょっと気軽な夕飯というわけにはいきませんね。お客さんはまずまず入っているんですが、なんでこんなに混んでいるのかわからないなあ。
ただいま開催されている上海モーターショー。
各自動車メーカは当然注目度の高いモーターショーで新型車のワールドプレミアを行いたいわけで、多少その成長に陰りが見えてきた中国経済ではあるものの、まだまだ自動車、特に今後高級車マーケットに拡大の余地を残す中国市場を見据えてこの上海モーターショーは新型車のお披露目ラッシュとなっています。
今回個人的にいちばん注目しているのがコレ。
・【上海モーターショー13】マセラティ ギブリ 新型発表…V6ツインターボは410ps
マセラティ。いいですね。
スポーティなクルマにもいろいろな種類がありますが、一種デカダンスと言いますか、独特の妖しさを持つのがマセラティ。
スポーツカー/スポーティカーのなかにあって、ポルシェのように質実剛健でなく、さりとてフェラーリやランボルギーニのようにけれんみたっぷりでもなく、もちろんシボレーコーヴェットみたいにマッチョな雰囲気でもない。
優美さと野蛮、正気と狂気。
クルマ道楽のひとつの極北がマセラティなのかな、と思います。
そんなマセラティがこのショーでお披露目するギブリはいわゆるヨーロッパで言うところのEセグメントにあたるサルーン。ライバルはメルセデス・ベンツのEクラス、BMWの5シリーズ、アウディのA6といずれも強豪ぞろい。
ここに「マセラティ」というプレミアムブランドがどこまでその神通力を発揮できるか。興味はつきません。
新規に開発されたV6エンジンはマセラティの親会社であるフェラーリ謹製。ここもクルマ好きにとってはたまらないポイントでしょうね。また由緒ある「ギブリ」のネーミングもオールドファンの琴線に触れる点かもしれません。
はい、週の始まり月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今日は6時45分から23時45分まで会社にいまして。どんだけ会社好きなんだって感じですけど。
帰りの電車で途中下車して新橋へ。新橋だと24時過ぎでもたくだん飲食店が開いていますね。でもラーメン屋さんが多いかな。おっ。油そば。たまには油そばなんてのも悪くないね。
でも今日はここにするか…。「蘭苑菜館 烏森口店」。
・蘭苑餃子(450円)
・オムレツ風やきそば(1,000円)
焼きそばは「梅蘭焼きそば」みたいなヤツですね。両面焼いて、こちらはさらに卵で周囲を彩って完成。
味はですね…。半分くらい食べたら飽きました。
「梅蘭焼きそば」もそうですけど焼きそばは奇を衒わないほうがウマいですな。
餃子ですか?餃子ですか?
「餃子の王●」のほうがウマいんじゃないですか?
明日はもうちょっとウマいもの食べようっと。
ここ数年の自動車業界のキーワードで特に重要なものが「ダウンサイジング」。
かつてより小排気量のエンジンにターボチャージャーなどの過給器を組み合わせて従来と変わらない、もしくは従来より優れたドライバビリティを実現してしまうというテクノロジーですね。
もうひとつは安全性、かつては衝突した際の安全性を高めるためにボディ構造を見直したりエアバッグなどの安全装備を充実してきたわけですが、最近ではたとえばスバルの「Eyesight」のTVCFなどで見られるように「ぶつからない」クルマも実用化されていますね。
そしてもうひとつが自動車とITの融合、とくにスマートフォンなどの情報端末との融合を意味する「テレマティクス」というキーワードを良く目にします。
先日はイタリアのフェラーリが「フェラーリ・フォー(FF)」に、アップルの音声アシスタント機能「Siri」と「iPad mini」2台を標準装備することを発表しましたが、こんどはこちらのメーカも。
・フォルクスワーゲン、アップルの「iPhone」が統合的に接続可能な「iBeetle」を発表!
単にiPhoneのオーディオ機能や電話機能をクルマ側からコントロールするだけならすでに実現されていますが、今回は「iBeetle」と名乗るだけあって、世界最大手の音楽ストリーミング・サービスである「Spotify(スポティファイ)」から配信される曲やオンライン・ラジオを聴いたり、iPhoneにGメータや油温計、水温計、クロノメータ、コンパスという5つの情報をリアルタイム表示させたり、目的地までの距離、時間、燃費などを複数のルートから比較してドライバーに案内してくれたり、iPhoneに届いたメッセージや、Facebookに投稿された書き込みを読み上げたり…と、多彩な機能が満載。
いったいそのうちのどれだけが日常的に使う機能になるのか見当つきませんが、今後この手のテレマティクスの進化はますます加速していくことと思います。
はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の夕飯です。
ほんとうはですね、本日日曜日は今シーズン初走行、栃木県の「ツインリンクもてぎ」までレーシングカートに乗りにいく予定だったんですか、ご存知の通りの雨と寒気。
ま、寒気はまだいいんですけど、この雨じゃねえ…。それだけを楽しみにこの1週間毎夜毎夜24時まで働いていたというのに…。
そして昨日午後走行中止が決定。
辛過ぎます。
普通なら呑んで憂さ晴らしとなるところですが、呑めないオレ、肉焼いてこの鬱憤を晴らします。
・チャプチェ(ハーフサイズ)(400円)
・カルビ(900円)
・ロース(900円)
・イチボ(950円)
向かったのは品川「梨の家(なしのや)」、インターシティのビル群のなかにある焼肉と韓国宮中料理のお店です。
このお店が良いのは「おひとり様」に優しいところ。肉類もサイドメニューもお願いするとハーフサイズで作ってくれるんですね。
そして、隣のテーブルからの視線をゆるやかに遮断する格子状のパーティション。ひとりでも心おきなく焼肉が楽しめちゃう。
さて、肝心の肉ですね。
写真、右下から時計回りに、カルビ、ロース、ザブトン。
肉類はいずれも黒毛和牛のA5ランクを使用。カルビも程よくサシが入ってウマそうですね。
こちらのお店、ご覧の通りもみだれは使わず塩胡椒で下味を付けています。
焼き上がった肉は、山葵醤油か、塩か、つけだれで食べます。つけだれは旨味調味料的な切れの悪い甘さを感じるので、ザブトンなどはむしろシンプルに醤油で食べるほうがいいですね。
肉類はいずれも悪くはないんですけど、ほぼ熟成感なく若い感じ。ロースはもう少し肉の旨味を感じたいところではあります。
肉質に対してお値段は安くもなく高くもなく、といったところで妥当でしょうか。
お店もシックなテイストですし、サービスも良くくつろげるお店なのでこの界隈でちょっと高級感ある焼肉店をチョイスしたいときには良いかもしれません。
──────────────────────────────
・店名 梨の家 品川インターシティ店
・住所 東京都港区港南2-15-2 品川インターシティS&R棟3階
・電話 03-5479-5219
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★(1点:お好きな方はぜひ!)
・参考記事 2012年12月16日「品川 梨の家でひとりサムギョプサル」
──────────────────────────────
カスタマイズの楽しみ。たとえばスマートフォンであれば、自分の使いやすいようにホーム画面を設定することもそうでしょうし、好きな素材で好きな色のケースを装着することもそうですよね。自分色の1台は愛着もひとしおです。
最近元気のない話題の続いているパナソニックですが、こんなユニークなサービスが4月17日から開始されたの、ご存知ですか?
これはパナソニックの直販サイトで、商品の外装を自分好みにカスタマイズしてくれるサービス。対象商品は現在のところモバイルPCとディジタルカメラ。
サイトに用意されている素材でカスタマイズすることもできますし、自分が用意した画像を使うことも可能。
シミュレータがあるのでちょっくらやってみましょうかね。
まずはLet'sNoteにランボルギーニガヤルドをプリント。
おお、なかなかいいじゃないですか。
そしたら次はLumixにも…。
う…ん。焼肉柄はちょっとアレですが、なかなか楽しいですね。
なお、
・ブランド名、企業名、商品名、商号
・特定の氏名、住所、電話番号、メールアドレス等の個人情報
・人物の顔が含まれている写真
・企業、ブランド等のロゴ
・アニメ、漫画等のキャラクター
・第三者がデザインしたデザイン
・撮影者の許諾を得ていない写真
…などは取扱いできないそうです。
はい、更新が遅くなりましたが、土曜日分のLifeTeriaブログです。
昨日はちょっと訳あって渋谷へ。
それにしても寒かったですね。昼どきでも電光掲示板の温度計は9℃を表示していました。
用事を終えて外に出るとタイミング悪く雨が落ちてきましたので、雨を避けがてら渋谷で昼食を摂ることに。
入ったお店は渋谷駅から徒歩1分。とんかつの「渋谷蓬莱亭」です。
・生姜焼き定食(980円)
こちらのお店、事前知識無く入ったのですが、渋谷東急プラザにも支店があり、この界隈では有名なお店のようですね。
カウンターの中には痩せぎすな年配の職人さんが2人。顔立ちが似ているのでご兄弟なのかもしれません。
なぜかとんかつ屋さんの職人さんにあまり太ったひとはいないように思います。毎日朝から晩までとんかつ揚げていたら脂っこいもの食べたくなくなるからでしょうかね?
うまそうなとんかつにも心惹かれたのですが、ちょっと急いでいたこともあり、生姜焼き定食を。
実は生姜焼きには目がないオレ。生姜焼きこそ定食メニューの王道と考えています。
ウマい生姜焼きの条件。
まず豚肉。これがある程度厚みがないといけません。
よく小間切れの豚肉を使う定食屋さんがありますけど、あれとかぜんっぜんダメですね。もちろん豚肉の質は良いにこしたことはありません。
そして味付け。甘辛いタレが甘過ぎてはいけませんし、また「生姜焼き」なのに生姜の香りがしない「生姜焼き」が多過ぎる。ので、食欲をそそる生姜の香りもほしいですね。
そしてご飯がふっくらとおいしく炊けていればさらによし、です。
さて、この渋谷蓬莱亭の生姜焼き。生姜焼きもロースとヒレが選べるのですが、今日はロースを。
肉質はさすがにとんかつ屋さんだけあって上質。
そして適度な厚み、肉の旨味が味わえる厚さ。味付けはちょっと好みより濃いのですが、生姜が強めに香りご飯には良く合いますね。
欲を言えばもう少しだけボリュームがあれば…。でも渋谷駅前という立地で980円。ボリュームが少なめなことは仕方ありません。
こういうお店ならきっととんかつもウマいはず。
次回はぜひとんかつを試してみたいと思います。
──────────────────────────────
・店名 渋谷蓬莱亭
・住所 東京都渋谷区渋谷2-22-11 フランセ奥野ビル地階
・電話 03-3407-3282
・備考 とんかつメニュー以外の評価です。
・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)
──────────────────────────────
リスク選好、ということばを聞いたことがありますか?
狭義では金融業界で投資家が高いリターンを獲得するために、リスクのある取引を行うことなどをさしますが、広義では金融取引だけではなく、広く人間のふるまいについてリスクテイクをどの程度好むかという点についてこのような語句を使うことがあるようですね。
俗にアングロサクソン民族はリスク選好型、日本人はリスク回避型と言われています(学術的にどの程度の裏付けがあっての言説かは知りませんけど)。
今日はそんな難しい話をしたいわけじゃなくて、ホントこいつらバカだなー、と思わせてくれるひと、ネジが何本か緩んでしまっているひとをご紹介したかったのです。
・時速250kmで岩穴を通り抜ける「Unbelievable Wingsuit Cave Flight!」
ヘリコプターから飛び出した、ウィングスーツ・パイロット(モモンガのようなデザインのウィングスーツを着用し空を飛ぶ人)のAlexander Polliさんが時速250kmのスピードで狭い岩穴の間を通り抜けるというチャレンジを記録したフィルム。
あ、もう遅いかもしれませんが、高所恐怖症のひとは映像見ないほうがいいかも。
アレがヒュンとするかもしれません(女子の場合はどうなるのか知りませんけど)。
はい、更新が遅くなりましたが、金曜日分のLifeTeriaブログの時間です。
昨夜は21時半からひさしぶりに会う友人たちと恵比寿で夕飯。
お店は「砂漠楼」という恵比寿駅東口ロータリーを出て「ビストロ間」や「レ・マリアージュ・ド・ガク」などがある一角の地下にあるダイニング。
いわゆる普通のダイニングバー系のお店かと思ったんですけど、「瀬戸内の鮮魚を割烹料理の技で仕上げ、カリフォルニアのテイストで盛り付ける『Natural Japanese Cuisine』」と銘打った料理類、意外にまっとうでビックリ。
・こだわり農園のバーニャカウダ
・炙りかんぱちのカルパッチョ
・海老のアヒージョ
・牛ハラミのシャリオピンステーキ
・サーモンと野菜のクリームパスタ
・Sushi roll2種
料理は値段も500円〜1,000円程度でお安めなんですが、プレゼンテーションもキレイで、調理も過不足ないできばえ。
〆めはいわゆるSushi rollで。
ひとつは海老天とアヴォカド。
もうひとつは鮪をメインに。鮪のほうがおいしかったな。
遅い時間からだったということもありますけど、お支払いはひとり3,500円…安っ。
恵比寿でこのお値段はうれしいですね。
ご招待ありがとうございました!
携帯のキャリアをauに変更して早3ヵ月。
電波状況、回線速度いずれも満足していたんですが、さすがに17日から続いているiPhone、iPadのメールサービスのトラブルはいただけませんねえ。
いま普通にプライベートでiPhoneを使っているひとであれば、LINE等のメッセンジャーを併用していることが多いでしょうし、キャリアメールが使えないからと言ってそれほどダメージはないのかもしれませんが、企業から支給されてビジネスユースがメインのiPhoneだと、キャリアメールが使えないと何かと不便ということもあるかと思います。
さて、今夜はiPhoneではなくAndroid陣営の話題なんですが、あまりよろしくない話題です。
・台湾当局がSamsung調査 HTC製品にネガコメントをさせた疑い
ご存知の通り、Samsungは韓国最大の家電メーカであり、スマートフォンのシェアでは世界一を誇る企業。
で、かたやHTCは台湾のスマートフォン、情報機器メーカ。2012年のスマートフォンのシェアは世界第4位。
4月15日に台湾の公正取引委員会が明らかにしたところによると、Samsung台湾支社が学生などを雇ってレビューサイトでライバルHTCの製品にネガティブコメントを書き込ませていたという疑惑があり、その調査を開始するとのこと。
もし事実であるとすれば、これは看過することのできない問題だと思います。
もちろん法的にも問題がある行為ですし、CSRの観点からも糾弾されてしかるべきと考えます。
もしぼくがいま、スマートフォン、どれを買おうか悩んでいる消費者であったら、まずそのような企業のプロダクトは選ばないと思いますね。
自分の身の回りには(デザインも、思想も)キレイなプロダクトを置いておきたいですからね。
どんなに派手なコマーシャルを打つのも企業の勝手、(正しい手段で)ライバルメーカの製品をコケにするのも結構。でもウソはだめです。ってことで、夏くらいにドコモからiPhone出るらしいので、みなさんもそろそろiPhone、どうですかね?
はい、木曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
一昨日も24時。昨夜も24時。
今夜は…23時でギブアップ。燃料切れでございますよ。
向かうのは、深夜25時まで営業、「太樹苑」。
・太樹サラダ(Mサイズ)(630円)
・炙り牛にぎり(中トロ)(690円)
・ニラチヂミ(530円)
サラダは大ぶりの海老がゴロゴロっと入り、くらげなども使われたオリジナリティあるサラダ。オニオンベースのドレッシングも悪くありません。値段のわりに大量。お通しの豆もやしとこのサラダひとつ食べただけですでに満腹です。
今夜のメインディッシュは肉寿司。
生肉がのせられた寿司が4貫。テーブルの上でガスバーナを使って軽く焼き色をつけてくれます。なにも言わなかったら0.5秒くらいしか炙ってくれません。それじゃ生だって(笑)。お願いしてもう少し強めに炙ってもらいました。
塩とレモン、または醤油と生姜、どちらかお好みで。肉の味がよりハッキリ出るのは塩でしょうか。まあ値段が値段ですから、それほど良い部位の肉というわけではありません。
チヂミも530円にしてはずいぶん大量。正直肉寿司を食べ終えた段階でだいぶ満腹なんですけど。
でも香ばしいチヂミ、なかなかウマかったのでちゃんと完食しましたよ。
深夜に焼肉以外にもお手頃価格のサイドメニューが充実している「大樹苑」、あいかわらず使い勝手の良いお店でした。
──────────────────────────────
・店名 太樹苑
・住所 東京都中央区京橋3-3-13
・電話 03-3272-8929
・備考 25時まで営業。
・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2013年03月06日「銀座 大樹苑」
──────────────────────────────
もうなにが嫌いって会議ほど嫌いなものは無いんですけど。
特に午後イチの会議とかね。眠くて仕方ないんですよー。
でもこんな弁当があればちょっとはシャッキリするかな?
説明にはこう書いてあります。
「大事な会議、研修、セミナー等で眠くなりにくい食材を盛り込んであり、会議弁当として人気があります」。
良く噛む必要があるおかずや雑穀米でメニューを組み立てているので、脳が活性化され、また揚物を控え、消化しやすい食材をチョイスしているのが「会議活性化」たるゆえん。なるほどねー。
2,100円の弁当だと、鮭の照焼、銀鱈の西京焼、帆立の味噌だれ掛け、三色串(海老団子、獅子唐、蛸の柔煮)、鳥肉の松風焼、海老の餡掛け、鰊昆布巻、煮物(里芋、かぼちゃ、竹の子、人参、椎茸、青味、焼湯葉)、胡麻豆腐、浅利の佃煮、玉子焼す巻、味噌漬、雑穀米。という組合せ。
うん、なかなかおいしそうですね。会議じゃなくても食べてみたいです。
はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
本日は仕事の会食で東京駅から至近距離のホテルにて夕飯。
東京駅から至近距離と言ったって、シャングリ・ラ ホテルやパレスホテルじゃありませんからね!なかなか渋いビジネスホテルのレストランが今夜の夕食会場。
「カジュアルフレンチ」と銘打ったこのレストランですが、用意されたコースを見るとチーズフォンデュありパスタありで、なんでもアリでバッチコーイってな感じの良く言えばフュージョン悪く言うとただの洋食レストランという感じです。
夕飯を食べ終えたらまたオフィスに戻らないといけないというかなーり残念なスケジュールですが、せっかくなので料理はおいしく頂きましょう。
・オードブル3品盛合せ
・季節野菜のサラダ
・チーズフォンデュ
・本日のパスタ
・牛サーロインのグリエ
仕事がらみの食事のため、写真は残念ながらiPhone5で。「牛サーロインのグリエ」です。
この内容に飲み放題をつけて5,000円。
うむ。ヘンな居酒屋とかで会合するよりもシャレていていいですね。
ビジネスホテルのレストランあなどれず、でした。
いや、ホントヤバいっす。マジヤバいっす。
体重なんですけどね、先週末の台北3泊4日でだいぶ重くなっているんですよ。まあ毎食動くのが難儀なくらいメシ喰ってその合間においしいおいしい言ってフルーツ喰ってたらそりゃ太りますって。
自業自得なんですかこりゃどうにかしないとマズい。
そこで導入したのが「豆腐」。
豆腐なら一丁、約300g食べても200kcal未満。ってことで毎日朝食に豆腐食べてます。
慌ただしい朝に豆腐なら手間要らずですしね。
そう、朝ってホント慌ただしいですよね。温かい飲物を飲みたくても、湯を湧かすのが面倒だったりして結局冷たい飲物だけで出かけちゃったり。そんな朝にこれ、いいかも…。
冷蔵庫ってのは食物や飲物を冷やす道具。なのに冷蔵庫からお湯が出る、と。簡単なアイディアですけど、なかなか思いつかない発想ですね。
300mlの水を数分で適温に温めてくれるそうで、1〜2名分の飲物だったら手軽でいいですね。残念ながら日本での発売は不明でございます。
はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今日は仕事の合間にわけあって代々木で夕飯。
代々木って用事がなければ降り立つ街ではないので、どこにどんなレストランがあるのかわかりません。
知っているのは「ビストロ・ダルテミス」、海老つけ麺の「五ノ神製作所」、あとは古民家カフェの「DADA CAFE」。これくらいしかわかりません。
時間もなかったので、ちょろっと駅前をうろついて見つけた、だいぶ年季の入ったとんかつ屋さんで夕飯を食べることにしました。
その名も「とんかつ 代々木庵」。1階に蕎麦屋の「代々木庵」。そしてビルの2階が「とんかつ 代々木庵」になっています。ご兄弟とかでやったいるんでしょうか?
それにしても「とんかつ定食 700円」という貼紙が目を惹きます。
いまどき700円で食べられるとんかつって…。
若干の不安感を覚えつつ扉を開けると、そこには昭和40年代の空気が放置されていました。
・ひれカツ定食(1,150円)
衣はきめ細かいパン粉、割とカリッと揚がっていて悪くありません。ラードの香る揚げ油もそれほど重たい感じは受けません。
ただし、肉はなぜかやたら下味が強く、非常に塩辛いのです。
それ以外はお値段から想像するよりずっと真っ当、良い意味で普通のとんかつでした。
昭和の代々木へのタイムスリップ感を味わいつつ食べるとんかつ、なかなか乙なものでした。
携帯電話をauに変更してから迷惑メールが激減したんですが、たまにこんなメールが届きます。
─────────
働き疲れて年老いて行く事に甘んじていませんか?
もう歳だからと言って諦めていませんか?
『わすれな草』では毎日出会いがあります。最良のパートナーがここにいます。
┏━━━━━━┓
あとは貴方が
参加するだけ
┗━━━━━━┛
↓↓↓↓↓↓
http://*******.org/wasurena/
・・・・・・・・・
出会い探訪
中高年サークル【わすれな草】
http://*******.org/wasurena/
─────────
中高年サークル。
うむ。まあ確かに中高年ではあるけどな。
だいたい「出会い探訪」ってなんだそりゃ(笑)?
さて、最近Androidネタを採り上げていなかったような気がしますので、たまにはこんなネタを。
・2ちゃんねる“既婚男性板”の人気スレ 「嫁の飯がマズい」が待望のアプリ化
これは世の中にかなりの確率で棲息すると言われている「メシマズ嫁」による悲劇をまとめ読みできるAndroidアプリ。
「待望のアプリ化」ってだれが待望していたのかまったく知りませんが、2ちゃんねるにはこんなスレッドがあるんですね。
「初めてユッケを食べた嫁がその美味しさに感動し、さっそく満面の笑みで『ユッケ作ったよー』と言う。食卓に出されたのはひき肉にうずらの卵を乗せたものだった。怖くて食えない……」
「嫁に作ってもらった弁当は、冷凍したご飯に、手で二つに折られたキュウリ。そんな感じの弁当が半年続いて10キロ痩せた。生命の危機を感じて離婚したら、一週間に7キロ増えた」
まあ、マズくてもね、世の中には毎夜さびしくひとりでゴハン食べているオレみたいな人間もいるんですから、家で手料理が食べられるだけでいいじゃないですか。と。そういうことで。
はい、週の始まり月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜はひさしぶりのナイルレストラン。
銀座の老舗。というより、日本最古のインド料理レストランと書いたほうがより正確ですね。
珍しく1階のダイニングに通され、2代目ナイルさんを横目に見ながらの夕食です。
・ワダ(2ピース)
・ムルギランチ
メニューを眺めていると、たいていは2代目ナイルさんが「ムルギランチでいい?おいしいよ?」と半強制的にムルギランチをオーダさせられるというのが常なんですが、今日はゆっくりメニューを眺める余裕がありました。
う…む。なににしよう?
「お決まりですか?」
「え…と。『ワダ』と…『ムルギランチ』」
結局はムルギランチを頼んでしまうのでした。もう刷り込みですね。
「ワダ」は南インド地方の伝統料理。豆を材料に丸く整形し揚げてあります。ボソボソせずに思いのほかシットリとした食感、同行の友人が「『がんもどき』みたい」と言っていましたが、うん、そんな感じもしますね。揚げたての「ワダ」、ホクホクしてウマいです。
そして「ムルギランチ」。
「鶏のランチ」という意味なんだそうですが、夜でもランチ。
ちなみにインドにこんな料理は存在していないそうです。だって本人がそう言っているんだもん。
つまり「ムルギランチ」は正統なインド料理ではなくて、いかにもインドにありそうな創作料理ということになりますね。
でもね、いいんです。以前、ナイルさんはカレーパンについて「日本人は天才、インド人、カレーパンなんて思いつかないもん」って言っていましたが、このムルギランチにも、カレーに対する広く深い愛情を感じるのです。ウマけりゃいいじゃないですか。
スタッフがきれいに骨を取り去ってくれたあとで、やおらぐっちゃぐっちゃぐっちゃぐっちゃとご飯と鶏肉、マッシュポテト、その他の野菜を混ぜ合わせます。
ああ、早く喰いたいな…もうそろそろいいかな?
「もっと混ぜて。もっともっと」
ヤバい。2代目ナイルさんがちゃんと作法を守って混ぜ混ぜしているか監視しています。3分ほどを要してようやくグチャグチャに完成した(笑)ムルギランチ。
ほどよく辛くほどよくスパイシー。以前食べた時ははちょっと塩気が強かったのですが、今夜はとても好みの具合でした。
そしてあえて日本米で炊き上げたご飯によく合うのです。
ご飯もたっぷり、カレーもたっぷり、鶏肉もたっぷり。ぜんぶ食べると腹いっぱい。そして名物2代目ナイルさんも見ることができてなかなかお得感のある1,500円です。
──────────────────────────────
・店名 ナイルレストラン
・住所 東京都中央区銀座4-10-7
・電話 03-3541-8246
・備考 なにはさておきムルギランチを。
・オススメ ☆☆☆★★(3点;けっこうオススメ!)
・参考記事 2011年10月03日「銀座 ナイルレストランでムルギランチ」
──────────────────────────────
先週の今ごろは旅をしていたんですが、飛行機に乗る際に毎度毎度思うこと。
手荷物検査場でPCを取り出すのが面倒。ですよね。
出張のときはもちろん、プライベートの旅行にもPCを持っていくオレ、毎度毎度手荷物検査場でバッグを開けてゴソゴソPCを取り出して、ってどうにかならないんですかね、って思い探してみたらこんなバッグを発見しました。
このプロテカのマックスパスH、見た目はちょっとずんぐりしたトロリーバッグなんですけど、変わっているのはフロントに簡単に開閉できるポケットが用意されていること。
ここにノートPCやタブレットPCを格納しておけば、手荷物検査場でサッとPCを取り出すことができる、と。なるほどねー。ありそうでなかった工夫です。
先ほど、「ずんぐりした」と書きましたが、この形状にも秘密があるそうで、三辺合計115cmという機内持込み可能サイズに収めながらも収納性を高めるよう縦×横比を煮詰めたものだそうです。絶対的な容量も40リットルという機内持込み可能サイズでは最大の容量となっています。たとえばRIMOWAの機内持込み可能サイズのトロリーバッグですと容量は35リットル。その差5リットル。この差はけっこうデカいですね。
こちらのメーカ、いまどき珍しく国内生産にこだわっているそうで、北海道の赤平の工場で生産しているMade in Japanってのもいいですね。
しかしそのぶんお値段はチョイとお高め、定価43,000円。実売でも3万円台後半なので、ちょっと高いなー。
はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜は秦野…そう、神奈川県の秦野市です。
246号線沿いに以前から気になる店が1軒。
「西洋料理箱 魯風人」という洋食屋さんです。
「魯風人」と書いて「ロフト」と読むようです。
「とろけるタンシチュー」と大きく書かれているのをいつもいつも眺めては、いつか行ってやろうと思っていましたが、なにせ駐車しにくいのですよ。
駐車場はあるんですけど…駐車するためには片側1車線、大型トラックがひっきりなしに通る246号線の交通をせき止めてしまうのです。そこまでしてタンシチューを食べに行くのもなんとなく気まずい感じなのですよ。
薄暗い店内はパーティションで細かく区切られていて、半個室的な構造になっています。
「売り」のタンシチューを食べようと思ったんですが、やめました。だって高いんだもん。
タンシチューが2,800円、ビーフシチューが2,500円。これにライスやらサラダを付けたら軽く3,000円をオーバーしてしまいます。なので、今夜はハンバーグを。
・魯風人のハンバーグ(1,350円)
・定食セット(630円)
ハンバーグはアルミホイルで包んだままテーブルに。そういえば「つばめグリル」のハンブルグステーキもこんな感じでしたね。
ハンバーグ自体は割と細かめに挽いた合挽き肉、肉感がガッツリ強いタイプではありません。デミグラスソースはコク、酸味などどれかが突出したというところはなくバランス良いタイプでしょうか。
全体的にお値段なり、悪くはありませんが、なにかもうひとつ個性というか特徴的なものがあるとおもしろいと思いました。
出るぞ出るぞと言ってiPhoneを出さないのはド●モ。
撃つぞ撃つぞと言ってミサイルを撃たないのはあの国。
不謹慎ですけどこれは笑っちゃいました(出典:GIGAZINE)。
緊急献立会議した。
チャーハンを作るよう指示した。
食材を仕入れるよう指示した。
食材を仕入れる準備に入った。
食材の仕入れが完了し調理待機状態に突入した。
食材の下拵えを指示した。
鋼鉄の包丁がかつてない程の切れ味で食材を切り裂くだろうと発表した。
鋼鉄の包丁が待機状態に入ったと発表した。
食材の下拵えが終了したと発表した。
下拵えを終えた食材が待機状態に入った。
鋼鉄のフライパンを準備するよう指示した。
鋼鉄のフライパンが待機状態に入った。
チャーハンの調理を指示した。
チャーハンの調理が可能な待機状態に突入した。
強力な火力で炒めるだろうと発表した。
ガスコンロが待機状態に入った。
お昼までに重大な決断をすると発表した。
お昼のメニューがチャーハンに決定したと発表した。
チャーハンを作ることが承認された。
この世の誰も体験したことのない革命的食感のチャーハンになるだろう。
本物のチャーハンを味わうこととなるだろう。
カレーライスの予定を白紙に戻す決定が下った。
ガスコンロの元栓が総解放され、残されたのはチャーハンの調理だけだ。
チャーハンの調理開始まで1分1秒の状態だ。
すでに客には通告している。
…世論では早く撃てよ撃てよ撃ってみろよという声が大きいようですし、石破幹事長も「日本に対して『ミサイルを撃つぞ』と言って撃てば自衛権行使の対象となる」と言っているみたいですが、個人的にはあんなノーコントロールのミサイル撃たれたらたまらないので勘弁してほしいですね。
しかし、なぜミサイルを撃たないのか。いや撃てないのか。
アメリカの雑誌「THE NEW YORKER」のWeb版にはこんなコントみたいな理由が掲載されています。
・NORTH KOREAN MISSILE TEST DELAYED BY WINDOWS 8
あの無慈悲なプログラムはなんとWindows95(古っ!)で作成されていたのですが、このプログラムがWindows8では動作しなかったと。マイクロソフトもずいぶん無慈悲ですね。
いや、それ以前に国家防衛に関わるプログラムをWindowsで構築するのか?ハッキングされたらどうするのでしょうか?
まあ真偽のほどは不明ですが、これ以上事態がこじれないよう見守りたいと思います。
はい、またまた更新が遅くなりましたが、土曜日分のLifeTeriaブログの時間です。
土曜日の夜はぼくの家の近所に引越してきた友人のご招待でホームパーティに。
33階のラウンジから夜景を眺めつつ、手作りのおいしい料理を頂いてきました。
カレーがですね、絶品でした。トマトベースに程よくスパイスを利かせてご飯が止まりません!炭水化物制限中だったのに…。
これはお店で出せるレベル。っていうか、このレベルのカレーを出せるカレー屋さんってけっこう少ないと思います、はい。
こんどまた作ってもらえるようお願いしておきました。
そして3枚目の写真は「鶏ハム」。
ハムと言っても燻製はせずに塩胡椒などで調味した鶏肉をボイルして作るもの。ほんのりとした甘さは蜂蜜かな?違うかな?シンプルで鶏肉のうま味もありこれもウマかったですね。
ご招待ありがとうございました。
休日でだれも読んでいないと思いますので(笑)音楽の話題でも。
アメリカのキーボードプレイヤー、ドン・ブラックマンが2013年4月11日午前逝去。享年59歳、癌だったそうです。最近はジジイになっても元気に活躍しているミュージシャンが多く、59歳なんてまだまだ若く活躍できる年齢だっただけに残念な訃報です。
ドン・ブラックマン、聞いたことないよ?というひとも多数いると思いますが、1970年代にP-FUNK(Parliament/Funkadelic)やアース・ウィンド&ファイアー(そういえばサマーソニック2013のレジェンドアーティスト枠で来日するみたいですね)とセッションしていたプレイヤーで、デイヴィッド・サンボーン、レニー・ホワイト、スティングなどといった錚々たるミュージシャンのレコーディングに参加していますので、知らず知らずのうちに耳にしたことがあるかもしれません。
意外や自身名義のアルバムは2枚くらいしかないみたいで、今日はそのうちの1枚、1982年の「ドン・ブラックマン」よりメロウなグルーヴの1曲「Holding You,Loving You」をどうぞ。
ちなみにこのアルバムでドラムを叩いているのが後々超人気ドラマーとなるデニチェンことデニス・チェンバース。
この頃はまだ無名で一介のファンクドラマーだったデニチェンを起用するあたり、プロデューサー的な才覚にも恵まれていたのかもしれません。
せっかくなのでデニチェンの超絶技巧の動画も貼っておきます。興味ないと思いますけど(笑)。
はい、更新が遅くなりましたが金曜日分のLifeTeriaブログの時間です。
金曜日は金曜日にもかかわらずHIMAなひとたちによる会。いや、オレ以外はみんな忙しいハズなんですけど、寂しいオレにつき合ってHIMAなフリをしてくれているようですね。みんなありがとう。
友人たちと総勢5人で向かったのは名古屋発祥の手羽先唐揚げのお店「風来坊」。
名古屋の手羽先唐揚げと言えば…。関東に限って言えばあのお店、「世界の山ちゃん」が有名ですよね。
事実、「世界の山ちゃん」は東京に18店舗。翻って、「風来坊」は東京に2店舗。店舗数だけで言ったら山ちゃん圧勝です。でも、このタレを付けたスパイシーな手羽先唐揚げというレシピ、考案したのは「風来坊」なんだそうですよ。
そんなわけで、「山ちゃん」は本場名古屋でも、そして東京でも経験済みのオレ、ザ・オリジナル手羽先唐揚げを体験するためやってきました「風来坊 品川店」。
品川駅港南口を出て徒歩2分。「品川フロントビル」の2階の飲食フロアは金曜日の夜だけあってどこのお店も満席。お好み焼きの「きじ」も入店待ちで長蛇の列ですね。
・ししとう(350円)
・焼きなす(350円)
・もろきゅう(350円)
・ふきのとうの天婦羅(350円)
・竹の子の天婦羅(350円)
・やきとり(タレ2本)(350円)
・つくね(タレ2本)(350円)
・トーフステーキ(580円)
・つぶ貝ガーリックバター炒め(550円)
・手羽先唐揚げ(5本)(450円)
メニューを眺めていると「山ちゃん」ほどB級感が無いといいますか、まっとうな居酒屋というか小料理屋というか、そんなメニューが多いですね。この季節らしいふきのとうの天婦羅なんていうメニューもあってうれしいです。
焼鳥類はほら、名古屋コーチンの本場ですから、ちょっと期待してしまいましたが、凡庸なチェーン居酒屋レベルだったのが残念。
つぶ貝のガーリックバター炒め、これはなかなかイケました。小さな小鉢で550円と(このお店にしては)高いんですけど。
さて、このお店に来たからには手羽先を食べないことには始まりません。
スパイシーな香りは「山ちゃん」よりオリエンタルな印象を受けますが、実際に食べると「山ちゃん」ほど辛くはなく、味付けも薄め。
どちらが好みかと言うと、ぼくは「風来坊」派ですね。
ただし、ビール好きの友人曰くビールを呑む時は「山ちゃん」のあのピリ辛さが良くマッチする、と。なるほどなるほど。
お会計はひとり3,000円台。東京には店舗が少ないのが難点ですが、安く気軽に呑みたいときに使えそうなお店です。
さきほどですね、自宅の最寄り駅で下車して駅を出たらですね、たぶんご主人のお迎えなのかな?大人しく待機していたボーダーコリーくんが、なぜかぼくを見ると喜び勇んで駆け寄ってくるではありませんか。おーよしよし愛い奴め。さすが犬の中でもひときわ知能が高いといわれるボーダーコリー、オレがどれだけいいひとか良くわかっているようです。
ま、そんな話はさておき、今夜はiPhoneネタ2連発。
・着信でディズニーキャラが浮かび上がるiPhone5用フィルム登場
これはiOS 5.0より搭載された着信時のLEDフラッシュ通知機能によって背面のフィルムの絵柄が光って浮かび上がるというもの。ミッキーやミニー、プーさんなんかがあります。1,980円です。
個人的にはこっちのほうがいいな。
・ケロリンやキーコーヒーのデザインも!有名企業とコラボしたiPhone5ケース
このサイトでもなんどかご紹介しているStrapyaNextによるケースなんですが、これは企業とコラボレーション「Strapya×企業衝撃コラボ企画」の第5弾となるもの。
今回はキーコーヒー、大日本除虫菊(キンチョー)、サークルKサンクス、フラ印チップス(カイソルト、うすしお味)、豊幸産業(レオニダス)、内外薬品(ケロリン)、日新製糖(カップ印)、ハワイアンホースト(マカデミアナッツチョコレート)の全8社とのコラボ。
これから夏に向けてキンチョー印のiPhoneケースなんていいですね。日本の夏。ですよ。
ちなみに銭湯や温泉で見かける「ケロリン」の湯桶ですけど、あの桶を販売している「睦和商事」がこの3月に経営破綻したんですよね。しかし、なんと内外薬品が、この銭湯向け湯桶販売事業を睦和商事から引き継ぐことになり、当面はあのノスタルジックな湯桶の姿を今まで通り見ることができるようです。
はい、今夜も寒いですね。木曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
4月も半ばだというのに冬のような寒さの夜に恋しくなるのが温かい麺。
ぼく的には老舗中華の冬の名物麺といえば何はさておき六本木「香妃園」の「とり煮込みそば」を第一に挙げておきたいんですが、こちらも忘れちゃいけません。
銀座の老舗中の老舗、「維新號」。
・什錦砂鍋湯麺(なべそば)(1,575円)
・猪肉包(肉まん)(546円)
なべそばは豚肉、海老、烏賊、白菜、長葱、人参、慈姑、きのこ類などなど15種類以上の具材を土鍋でグツグツ煮込んだそば。テーブルの上でまだボコボコ沸騰していますよ。
醤油味のつゆはシンプルで優しい味。
最近のこってりラーメンに慣れた舌には少しもの足りないかもしれませんが、これくらいがちょうどいい、食べ飽きない味なのです。
そしてこのお店の名物といえば「肉まん」。
肉まんは冬だけではなく1年を通して人気のあるメニューですが、やはりこんな寒い夜に食べるとウマさも格別。ひとつ546円とお安くはありませんが、何しろボリュームがあります。そして単に大きいだけではなく具材もたっぷり。
しかしこの具材、気のせいか以前よりちょっと調味料を使い過ぎ、くどい味に感じられたのは残念。
あいかわらず時の流れが止まっているかのような古びた銀座のビルの地下1階のダイニング。
往時の銀座の雰囲気を今に伝える貴重なレストランです。
──────────────────────────────
・店名 維新號
・住所 東京都中央区銀座8-7-22 ゴルフビル地下1階
・電話 03-3571-6297
・備考 昔ながら銀座の味わい。
・オススメ ☆☆☆★★(3点;けっこうオススメ!)
・参考記事 2012年02月10日「銀座 維新號」
──────────────────────────────
前からうすうす気づいていたけど、オマエらホントに信用ならねーっ!
詐欺。詐欺。オマエら全員詐欺罪な!
いや、これ見てよまずは。
いやいやいやいや。いや。
もはやメイクの才能じゃなくてこれお絵描きの才能だな。
自分のなりたい顔を自分の顔の上に描く。と。そういう作業ですね。
そういえばこんな動画あったねえ。
有名な動画なので知っているひとも多いと思いますけど。
長いのでぼくみたいなヒマ人以外は冒頭のすっぴんを見た後で28分後くらいに早送りしてご覧ください。
はい、寒い水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜は新丸の内ビルディング6階「サイアム ヘリテイジ」にて夕飯です。
天井が高く開放感のある空間。真っ白のクロスが掛けられたテーブル。巷で良く目にするカジュアルなアジアンレストランとは一線を画す、丸の内らしいプレステージ感あふれる店舗はバンコクにある「サイアム ヘリテイジ ブティック」というホテルの監修によるもの。
・ソムタム・タイ(青パパイヤのソムタム)(1,800円)
・プラー・ヌン・マナオ(本日の魚 レモン蒸し)(3,200円)
・カオ・マン・ガイ(蒸し鶏のせ炊き込みごはん)(1,800円)
・タピオカ&ココナツミルク(700円)
冒頭の写真はアミューズのサラダ。レタスにナッツやハーブをトッピングしてひとくちで食べます。
「ソムタム・タイ」は青パパイヤを使ったサラダ。
お店によってはけっこう悶絶するくらい辛いソムタム、ありますよね。なので、お店にやや辛さを抑えてもらうようリクエスト。それでもけっこう後からピリッとくる辛さです。しかし、甘さ、酸味、辛さのバランスが良く後をひくウマさ。
本日の魚は「いさき」でした。これは辛さと香菜、ニンニクもたっぷりと。
これだけ採り上げるならばおいしいのですが、「ソムタム・タイ」からの流れだと同じようなテイストの味わいになってしまい少し失敗。
味付けはもう少しあっさり軽めのほうがせっかくのいさきのウマさが活きてくるのではないかと思いました。
「カオ・マン・ガイ」は先日訪問した際に食べてなかなかおいしかったメニュー。
鶏のスープで炊いたご飯に、茹でた鶏肉のぶつ切りがのせられただけというこのうえなくシンプルな料理ですが、これ、ぼくの好物なのです。
ニンニクが強く香るソースは美味なのですが、これまた味のテイストとしては「ソムタム・タイ」〜「プラー・ヌン・マナオ」〜「カオ・マン・ガイ」といずれも似通ったテイストとなってしまいました。
それぞれの料理はおいしいので、オーダするときに料理の流れを意識したほうが楽しめるかもしれませんね。
ソフトドリンク1杯飲んでひとり5,000円ちょっと。
タイ料理としてはかなり高価ですが、心地よい空間、丁寧なサービス、なにより丸の内という立地もあり、妥当な支払額かもしれません。
──────────────────────────────
・店名 サイアム ヘリテイジ
・住所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング6階
・電話 03-5224-8050
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2013年02月28日「丸の内 サイアム ヘリテイジ」
──────────────────────────────
LifeTeriaブログ in Taipei、4日目最終回でございます。
台北を訪問するたびにいつもながら感心するのが自動車やバイクの運転テクニック。
ひと頃と比べてずいぶんスクーターが減っていまして、その代わり自動車に乗る人、MRT(地下鉄)を使うひとが増えているみたいですが、それでも市民の気軽な交通機関の筆頭はあいかわらずスクーター。
で、とにかくそのスクーターが速い。2人乗りでも速い。
台湾は日本より加速騒音規制が緩く、そのぶん同排気量のエンジンでもパワーを絞り出せるんですよね。
スクーター達がクルマギリギリをかすめて進路変更。でもクルマもスクーターに道を譲るなんてことはまったく考えていません。ホントよく事故が起きないものだと感心します。
ところで、これ、笑っちゃいましたよ。いや、笑っちゃダメでしょ→オレ。
ホントお気の毒です。
・株価に応じてスカートの丈が変わるアイドル「街角景気☆JAPAN↑」のメンバー・森カノンひき逃げ被害
まず、街角景気☆JAPAN↑ってなんだよ!?
で、株価に応じてスカートの丈が変わる…だと?
今年の年頭に森永卓郎さんが「日経平均2万円」なんて予測していたときはみんな「おいおい新春だからっておめでたい冗談言ってんじゃねーよ」ってツッコミ入れていたのに、いまやみなさん真顔で「2万円…行くな…」なんて言っているこのご時世。
スカートがどこまで短くなるのか非常に心配です。
えっとなんの話でしたっけ?
そうそう台北の話でしたね。
今日は4日目の朝ゴハンをご紹介します。
ホテルでゆったり食べる朝食も悪くありませんけど、せっかく旅行しているなら現地のひとびとが食べている朝食ってどんなものなのか、味わってみたいですよね。
台北の古い街並みを歩いていると「豆漿(トウジャン)」なんて書いてあるお店があります。「豆漿」は豆乳のことで、そういうお店はおもに朝食どきに豆乳や揚げパンを供するお店なんですね。
ぼくが宿泊していたホテルから徒歩30秒のところにもお店がありました。
「永和豆漿大王」というお店です。この「永和豆漿大王」、チェーン店なのか「のれんわけ」した店なのかよくわかりませんが、台北市内のあちこちにあるようです。
・鹹(シェン)豆漿(30元=約90円)
・油條(ヨウティアオ)(15元=約45円)
・蛋餅(ダンピン)(20元=約60円)
たいていどこのお店でも、豆乳は、砂糖入りの甜(ティエン)豆漿、葱や干し海老が入った塩味の鹹(シェン)豆漿の2種類がラインナップされています。
この塩味の豆乳にあわせてウマいのは「油條」。揚げパンです。この揚げパン、そのまま食べてもいいんですけど、現地のひとはたいてい豆乳にディップして食べるようです。
そして「蛋餅」は小麦粉の薄い皮に葱が入った溶き卵を重ねて鉄板で焼いた粉モンですね。
これだけ食べるとけっこう腹いっぱいになります。お値段は合計200円弱でしょうか。安くて早い庶民の朝メシですね。
明日からは通常のLifeTeriaブログに戻ります。
ではではまた明日!
台北から送るLifeTeriaブログ。と書きたいところですが、実際は月曜日午後のエバー航空ですでに帰国しております。
帰国便は台湾桃園国際空港→成田空港ルートだったので成田からほぼ2時間かけて帰宅。まったくなんでこんな僻地に空港造ったんだろうなあまったく。
さて。
東京の自宅でこの文章を書いていますが、本日明日と旅の3日目、4日目に食べたものを書きとめておきたいと思います。
3日目はほぼ終日フリー。
早めにホテルを出発して「龍山寺」に参拝。地元民から厚く信仰されるお寺で、観光名所としても知られています。
「本尊は観世音菩薩であるが、現在では道教や儒教など様々な宗教と習合しており、孔子や関帝(関羽、三国志で知られる)、媽祖など、祀られている神は大小合わせて100以上に及ぶ。人々は様々な神が祀られた7つの香炉を順に廻りながら、それぞれの神に参拝」(Wikipediaより)します。
線香を買うと7本セットになっていますので、太くて長い線香を香炉に1本ずつ順番に挿していき、すべて挿し終わると手元の線香も無くなっているわけですね。
日本でも「八百万(やおよろず)の神」なんて言い方をしますが、たくさんの神様がひとつの寺院に祀られ信仰の対象となる、というのが台湾のひとびとのおおらかなところかもしれません。
「龍山寺」の近くには「直興市場」という小さな市場。
美しい豚肉、これから締められるのを待つ生きている鶏、大きなマナガツオ、蜆、野菜に果物。分解された鶏さんたちはちょっとグロテスクですが、こういう市場、眺めていて飽きません。
そして市場を出ると、これがまた絶品のチャーシュー屋さんがあるんです。
ここで声を大にして説明しておきたいのですが、いわゆる日本で言うところのチャーシュー、そうです「チャーシュー麺」とかにのっているチャーシュー。
あれと同じようなものは普通、本場の中華料理屋さんでは見かけることはありません。あれは「煮豚」で、本場のチャーシューはローストして作るのです。
で、この絶品チャーシュー屋さんなんですが、人気のある部位だと朝7時くらいに買いにいかないと売切れちゃうそうです。
この日はチャーシュー、腸詰、そしてレバーなどを購入。そしてチャーシューなんですが、できたてはほんとうに身がシットリとしていて美味。翌日になるともうそのウマさが半減してしまうんですよね…。
写真を見て頂くとわかるかもしれませんが、こちらの部位はヒレ肉、日本のラーメンにのっている脂が多いバラ肉の煮豚とはだいぶ違うでしょ?
チャーシューなどを買い込んで従兄の家に戻りランチタイム。
左下から時計回りに。鵞鳥(ガチョウ)のロースト、茹で海老、鶏肉のロースト、豚肉、黄ニラの炒めもの、そしてできたてのチャーシュー・腸詰・レバー、台湾の筍。真ん中は蜆の味噌汁と豆苗としらすの炒めもの。
このほか写真には写っていませんが「A菜」という妙な名前の野菜の炒めものもありました。「エァ・ツァイ」と発音するらしいのですが、方言なのでこの音を正確に示す漢字がなく、それでこんな書き方をするんですね。ちょっと苦味があっておいしい青菜です。
鵞鳥、黄ニラ、台湾の筍などはなかなか日本では入手できない食材。でもいずれもとてもおいしい食材なのです。
この日は夕食も従兄の家でごちそうになり、その後ヒマだったのでMRT(地下鉄)の「中山(ゾンシャン)駅」近くを散歩。
このあたりは三越などもあり、街並みも近代的で清潔、深夜まで若いひとたちで賑わっている繁華街です。
表通りから1本入れば、新しいカフェが並ぶ通りもあります。
このブログでは屋台とかのオールドスタイルの飲食店だけではなく、現代の台北文化を伝えることも大切と考えて、そのうちの1軒「Jumane Cafe(佐曼咖啡館)」というカフェに入ってみました。
…ってのはまったくのウソで、カフェの外にあったメニューを眺めていたら、堀北真希似のかわいらしいスタッフが熱心にいろいろ説明してくれたのでついついそれにつられて入ってしまったのです。
ゴメンねオレことばわからないんだけど。
・Home Made Bronie(110元=約330円)
・Jumane Caffee(120元=約360円)
日本のカフェより安い印象ですが、いわゆる屋台スイーツなどに比べたら数倍のお値段。でもいまどきの若いひとたちにはこういう西洋式のカフェのほうが好まれるんでしょうね。
ちなみにブラウニーはシットリとした生地、コクのある甘さでなかなかの出来ばえでした。
帰りがけに他のスタッフ(こちらはさきほどの堀北真希ちゃんよりちょっと気が強そうな感じのコ)もいろいろ話し掛けてくれたんですが、残念ながら何言っているんだかわからず。
台北の夜のカフェの恋。まったく実らず3日目終了。
金曜日から台北に来ております。
台北と言えば、アレ、有名ですよね、変身写真ってヤツ。けっこう高いんですけど(だいたい5,000元=15,000円〜)確かにおもしろそうではありますよね。
でもあれって女性だけですからね。
…え?男性向けもあるの?
・男性向け「女装専門写真館」が台湾で話題!客「どんな風になるか見てみたかった」
いや…。ちょっとクオリティが…。
うーん。
やっぱりこういうのはこれくらい完成度が高くないとね。
一応コレ女装した人です…(´;ω;`)負けたと思った人は素直にRTお願います! twitter.com/BeautyWoman_/s…
— いいオンナのための面白画像♥さん (@BeautyWoman_) 2013年3月24日
え?オレやらないのかって?
やらないです。だって自分のなかで何かが目覚めちゃうといけませんから(笑)。
さて、今日も台北のおいしいゴハンを。
昨夜の夕飯は「鼎泰豐(ディンタイフォン)」。言わずと知れた「小籠包」の有名店ですね。
もともとは「永康街」という街の小さな小籠包屋さんだった「鼎泰豐」、たまたまぼくの伯父が「永康街」に住んでいたため、もうかれこれ30年以上前、幼少の砌(みぎり)に何度か連れて行ってもらったことはあったんですが、近ごろはすっかりご無沙汰。なにしろ本場、台北のお店も入店待ちに1時間以上は覚悟しないといけないので、慌ただしい旅行の折にはなかなか行く機会がなかったのです。
この夜は本店より行列が短いという「太平洋そごう」のデパ地下にある「復興店」に出撃。
18時過ぎにお店に向かうと…。なんと2時間待ちだそうです。
仕方ないのでデパ地下でお土産を買ったりして時間をつぶします。
幸い2時間までは待たずに20時半過ぎに無事に席につくことができました。
・小籠包
・海老の炒めもの
・豚肉の炒めもの
・鶏肉のスープ
・炒飯
「鼎泰豐」の小籠包は薄く口当たりの良い皮が特徴。見た目にも「ひだ」が細かく繊細な様子を醸し出していますね。
もちろん皮の好みもひとそれぞれ。もっと分厚く、モチッとした皮が好きというひともいると思いますが、ぼくなんかは厚くモッサリとした皮の小籠包が出てくると、心のなかで「肉まんかよっ!?」って思っちゃうので、このつるりとした皮はうれしいですね。
そして小籠包の「キモ」、ジュワッと広がるスープ。こちらはしつこすぎず、また味付けもいたずらに化学調味料を多用することなく薄味。
あとですね、ちょっとここで言いたいことがあるんですけど(笑)。
「鼎泰豐」、炒飯がウマいです。炒め油にはラードを使っているようですが、全体的に油が少なめでサラリとした食感、そしてこちらも程がいい、控えめな調味で、ぼくの理想に近い炒飯。
良く日本の街場の安中華料理屋とかラーメン屋で出てくる、油ベットリ化学調味料ドカーン、塩味キツい、ああいうのが炒飯だと思っているひとにこそ食べてほしいですね(ああいう安中華の炒飯がダメと言っているわけではありません;疲れた身体にああいうちょっとジャンクな味付けがおいしく感じられるというのもわからないではありません)。
そしてもうひとつ。鶏肉のスープもオススメです。
壷状の容器にゴロンとたっぷり入った鶏肉、鶏肉自体は出汁が出てしまっていますが、そのぶんスープには鶏肉の滋養がたっぷり。どうやら、この壷に食材を入れて、壷ごとに煮込むように作っているようです。生姜が香るスッキリとしたスープが身体に染み込みます。
食後は土曜日の夜を楽しむひとびとで賑わう「中山(ゾンシャン)駅」からほど近い「楽天養生会館」で足湯+足裏マッサージ+整体の100分コース1,500元。こちら10%OFFチケットを使って1,350元=約4,050円。
ちょっと台湾ドルが高くなっていますが、それでも日本で施術してもらうより安いもんねえ。それになかなか上手です。
不思議なのは施術が終わった後、靴が緩くなっているんですよね。むくみが取れたってことですかね?
整体後はブラリと歩いてホテルの近くの「寧夏観光夜市」に。
この夜市は「観光」と名が付いているわりには集っているのが地元民ばかりというのがいいんですね。
ただし観光客とみるとふっかけるお店もあるようなのでその点は要注意。ふっかけるって言ったって、100円が300円になったりするようなレベルなので、ふっかけられていることに気がつかないケースもあるかもしれませんが(笑)。
それにしても客層がさまざま。老若男女、小さいこどもを連れたファミリーもいれば、ひとりでゴハン食べているオッサン、そして若いカップル、学生さんまで。日本で居酒屋に行くようなノリなんですかね?
24時過ぎなのにけっこうな人出です。
屋台の種類もさまざま。
麺、ワンプレートのご飯セット、カレーライス、おでん、唐揚げ、腸詰めの炭火焼、鉄板焼き、寿司(!)、フルーツ、スイーツ…。ちょっとした食事もできるし、アルコールもあるし、甘味もあるし。なかなか便利です。
食べもの屋さんの屋台を眺めながらそぞろ歩きしていると食べたいモノがたくさん…。
しかしさすがに夜食はもう入りません。眺めるだけで大人しくホテルに帰還しました。
本日は台北滞在2日目。午前中のうちに父方の先祖の墓参りを済ませてランチは「廣澤擔仔麵」へ。え?なんて読むのかって?…知りません読めません(笑)。
「擔仔麵」は「ターアーミー」と発音するそうです。小ぶりの汁入り麺料理をさすようですね。このお店は「士林夜市」のある「士林」にあるのですが、観光客が探し出せるような便利な場所ではないので、お客さんはほぼ地元民しかいません。
こちらでいつも頼むのが汁ビーフン。おそらく鶏と干海老などで出汁をとったと思われる澄んだスープはシンプルであっさり。麺以外には牡蠣フライ、鶏肉の炒めもの2種(唐辛子風味とオレンジソース)、青菜の炒めもの2種などなど。麺以外のメニューもおいしい、下町の名店でしょうか。ランチでかなり腹いっぱいに食べた後は、従兄の家でティータイム。台湾マンゴー(これは日本で売っている黄色いマンゴーとは別種で非常に美味)、長さ20cmを越える立派なパパイヤ、それから名称のわからないフルーツなどなど。
巨大なパパイヤをほぼ1個食べ終えたときに従兄が言いました。
「今夜は小籠包食べに行こう。『そごう』まで」
小籠包!?
『そごう』ってことは「鼎泰豐」じゃないですか!それを先に知っていたらこんなにオヤツ食べなかったのに…。
幸い夕食どきにはまだ時間があったので、腹ごなしに魚市場へ。市場といっても観光市場みたいなもので、プロ、普通の地元民、そして観光客が入り交じり買物を楽しんでいます。
タラバ蟹や伊勢海老をその場で炭火焼にして食べられるコーナーなんてのもあり…。心惹かれましたが夕飯があるので断念。
そして夕飯は念願の「鼎泰豐」なのですが、長くなりましたのでこちらはまた明日のブログでご紹介したいと思います。
ではではまた明日!
本日から3泊4日の予定で台北に滞在しています。
2013年の暦だと、台湾では4月4日が清明節。この時期に先祖の墓参りを行うのが慣例なんですね。そんなわけで10時50分羽田空港発、エバー航空189便でやってきました1年ぶりの台北です。
エバー航空だと割と羽田国際空港→台北松山空港便が多いので、アクセスが便利なのです。
台北には主に国際線の発着に使われる台湾桃園国際空港と、主に国内線の発着に使われている台北松山空港という二つの空港があるんですが、前者はやや郊外、後者は台北市街地にあり、アクセスという面で言うと、ちょうど東京での成田空港と羽田空港の関係に似ています。
本日の機体はハローキティジェットでした…(笑)。
機内食のクッキーやプラスチックのカトラリー類がキティちゃん柄。
ちなみに機内食は揚げたチキンの中華丼的なかなーり微妙なメニュー。まあチャイナエアラインのようにマズくて食べられない、といったレベルではありません。
iPhoneで撮影した機内食と、春の雨に煙る松山空港に降り立ったエアバスA300を記念に1枚。
台北松山空港から直接親戚の家に挨拶に行き、夕刻ホテルにチェックイン。
勉強中の英会話で華麗にチェックインしてやるぜ。と、意気込むも、胸に日章旗のピンバッジを付け、とても美しい日本語を話すホテルマン、デヴィッドくん(台湾の若者たちは西洋風だったり日本風だったりするニックネームを持っていることが多いのです)が対応してくれたのでオール日本語でOK(笑)。
さて。今夜のお楽しみは夕飯。
いとこが連れて行ってくれたのは夜市で有名な「士林」に近い、「塔吉蒸煮鍋専門店」と書かれたレストラン「天鼎」。
大きなガラスのファサード、2階、3階も客席のようです。
天井が高くスタイリッシュな設えのこのレストラン、地元のひとたちの間では人気のお店のようで、18時過ぎにはほぼ満席に。予約してくれたいとこに訊くと、予約は必須とのこと。
それにしても「塔吉鍋」ってなに…?
塔吉鍋的原理很簡單、利用下方火鍋經電磁爐加熱後產生的熱氣將上層的食物蒸熟…。
ん…。
「塔吉蒸煮鍋」は「タジン鍋」ってことですよね!?
電磁調理器具がビルトインされたテーブルにはタジン鍋が2つ。
鍋の下の出汁が沸騰してその水蒸気で食材を蒸し煮するってことですね。
ひとつの鍋には肉。もうひとつは魚介。
まずは肉鍋は牛肉。魚介鍋は海老、蟹、烏賊などでスタート。そう、台湾料理は「中華料理」とひとくくりに想像される一般的な感覚より、食材に魚介類を使うと思います。
食材が無くなるとスタッフが次の食材を投入してくれます。
肉鍋は牛肉、こんどはややサシが多い部位。
そして魚介鍋は帆立貝、サーモン、海老、とこぶしなど。
このあたりでだいぶ満腹なんですが…。
魚介鍋はこのあたりでいったん中止して、今度は鶏肉いってみましょう。
これがウマかった!
ただの鶏肉。
そう、ただの鶏肉なんですけど、台湾の鶏肉は味が濃くて旨味が抜群。こういう鶏肉には残念ながら日本ではあまりお目にかかれません。
ごくごくシンプルに醤油を付けただけで美味でした。
え?まだしゃぶしゃぶ食べてないだろ?って?
しゃぶしゃぶもいただきまーす。ふぅ。苦しい…。
デザートは。
第一弾はグアバ、西瓜、オレンジ。オレンジが香りよくて美味。
第二弾はティラミス。
第三弾は…ケーキをお好きなだけどうぞ、と…。…そんなに喰えませんって。
1日目からだいぶ食べ過ぎな感じです(笑)。
昨日のブログでご紹介した南魚沼市もそうですけど、最近の公共機関、なんかやわらかいですよね。
こちらは大阪大学のポスター。
阪大って恐ろしいとこだな…… twitter.com/1rnk/status/27… kenkoooo
— ワロタwww画像BOTさん (@wwwpics_BOT) 2013年4月4日
さて、今日はこんな話題から。これね、けっこう欲しいかも。
・健康管理に睡眠と活動を記録 スマートフォン連動のリストバンド型デバイス『JAWBONE UP』は4月20日に国内発売へ
この「JAWBONE UP」、バングルのように手首に装着して、歩数や運動時間、睡眠時には眠りの深さや時間を記録できちゃうスグレもの。「JAWBONE UP」からはスマートフォンにデータを転送、スマートフォン上のアプリ「UP by Jawbone」でそのデータを表示、管理する仕組みです。
睡眠については、筋肉の微小な動きから深い眠りか浅い眠りかを判別しそれぞれの時間を記録するとともに、目覚ましの機能も搭載。
目標の起床時間前後に、浅い眠りのタイミングで本体が振動して起こしてくれる「Smart Alarm」、仮眠を取るのに適切とされる27分の睡眠を、眠りの開始から計算して起こしてくれる「Power Nap」という機能も。これいいですね。
4月20日発売、お値段は12,800円だそうです。
はい、暖かな木曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
まずはご連絡です。
私事ですが、明日金曜日より3泊4日の予定で台北に行ってきます。カメラとPCは携行予定なので、現地より台北B級グルメ情報などお送りしたいと思います。
本日の夕飯は、恵比寿にてカフェメシ。
友人のFacebookで見かけて料理がおいしそうだったので訪問。
オレのiPhoneのナビゲーションによれば…このビルだな。
場所はJR恵比寿駅西口より徒歩2分程度。
すばらしい立地です。
すばらいしい立地…なんですが、ホントにこのビルなのか?
だってさ!
「ファッションヘルス」って書いてあるぜ!?
もう一度言っとくね。
「ファッションヘルス」だよー。
ま、いまや時代は透明かつオープン。渋谷だってほら!
女子高生が集う場所に堂々とTENGAの広告なう...! twitter.com/rio1208/status…
— Rio Masakiさん (@rio1208) 2013年4月1日
ファッショナブルで健康的なお店が2階、ダーツバーが3階、そしてこの「アナログカフェ ラウンジトーキョー」が4階。
店内は全席ソファ。店内はちょっと猥雑というか…アナログというか…ウマいことばが見つからないけど、良くミュージシャンが使うことばで「いなたい」ってあるじゃないですか。
どこか洗練されてない、っていうか、最先端じゃない感じ?でも決して悪い語感ではなくて、むしろそのあか抜けなさが心地よい、みたいな。
そんな感じです。わかります?
好きか嫌いかでいうと、ぼくの好みではないんですけど、きっとこういう落ち着けるコージーな感じのカフェが好きなひともたくさんいるんだろうな、と思います。
ぼくの好みは、もう少しこざっぱりしていて、都会的な感じかな。
・豚肩ロースとチーズのトマト煮込みライスプレート(1,100円)
豚肩ロースは薄切りなんですが、思いっきり筋が入っていて固い固い。
顎の弱い現代っ子、これ噛み切れませんよ!
たまたま入荷していた豚肉が悪かったんでしょうね。残念。
味は悪くありませんし、サラダに使っているドレッシングもフルーツを使ったオリジナリティあるものでおいしかったです。
恵比寿のファッションヘルスがある雑居ビルから出てきたオレを見かけたら、どうか声を掛けずにそっと見送ってくださいね(笑)。
──────────────────────────────
・住所 東京都渋谷区恵比寿南1-8-3 4階
・電話 03-3760-0955
・備考 渋谷、新宿にも姉妹店あり。
・オススメ ☆★★★★(1点:お好きなかたはぜひ!)
──────────────────────────────
日本銀行の金融政策決定会合が本日3日より始まりました。黒田東彦総裁就任後、初の会合となる今回は国内外から大きな注目を集めています。…というニュースをお伝えしようと思っていたのですが(嘘)、予定を変更してこんなネタより。
新潟県南魚沼市は、2012年9月に地元の美少女たちが観光スポットを紹介する観光パンフレット「美女旅(ビジョタビ)」を作成。これが12,000部以上の発行部数となり話題となっていたそうですが、今回公開されたのはその第二弾、冬編。
ま、そんな解説はともかく、どんな美少女か見てみましょうか。Web版もあるでよ。
おおー♡♡♡
えっとねー。「八海山ロープウェー×上野泰代ちゃん」がいいかなあ。あ、いや、景色って意味ですよ(照)。
そういえば昔から言うもんね、新潟は美人の産地だって。
景色も、案内してくれる女子も、どちらもキレイなので、ぜひ男子のみなさん、ご覧になってください。
こういう景色を目にすると、旅に出たくなりますね。
はい、目の保養が済んだところで大雨の水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の夕飯は、一昨日に続き新丸の内ビルディング。そして一昨日に続き24時からの遅い夕飯。でした。
深夜営業の7階フロア「欧風小皿料理 沢村」にて夕飯です。
軽井沢でベーカリーレストランを営む「沢村」ですが、東京でも広尾とここ新丸の内ビルディングに店舗があります。
天井が高く開放感ある空間は丸の内らしくスタイリッシュにまとめられています。天井で柔らかな光をたたえている照明はヴェルナー・パントンデザインの名作、「ファンシェル」ですね。これホンモノはメッチャ高いんですよねー。
・自家製スモークサーモンのグリル(1,780円)
・パン4種盛り合わせ(470円)
「自家製スモークサーモンのグリル」は脂がしっかり乗ったサーモンを香ばしく燻製にして。皮目はカリッカリに。対照的に身はたっぷりの脂でジューシーに。脂がちょっとtoo muchな感じもしますが、深夜にこんなウマいサーモンが食べられるのは幸せです。
ベーカリーレストランたる「沢村」ですが、メニューにはパスタやリゾットもあります。
でも、せっかく「沢村」に来たからにはやはりパンを食べておきたいですよね。というわけで、欲張って4種のパンのセットを。
「沢村」自家製のパン、いずれも酵母が香り良いおいしいパンでした。
──────────────────────────────
・店名 欧風小皿料理 沢村
・住所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング7階
・電話 03-3240-0033
・備考 28時まで開いています。
・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)
──────────────────────────────
たとえばひとと待合せしていて待合せ時刻までちょっと時間が余ってしまった。たまたま仕事が早く終了して、夕飯までにはちょっと間がある。なんてとき、ちょっとカフェで一服ってなるじゃないですか。
最近はちょっとした街ならスターバックスやタリーズの1軒や2軒、必ずありますから、その手の大手のカフェを選んでおけばそこそこウマいコーヒーが飲めてそれはそれでいいんですけど、せっかくなら雰囲気良くて、ちょっと気の利いた軽食のメニューがあったりする独立系のカフェ行きたいなんてときもありますよね。
でもホームタウンじゃないと、そんなカフェを探すのもひと苦労。そこでこんなアプリはいかがでしょうか?
これ、「『できるIT女子を増やす』をコンセプトに、現役女子大生で結成された、ギークなIT女子部です」という、チョイわけわかんない系のキャッチコピーを持つ「Tech Girls」というチームがリリースしたiPhoneアプリ。あ、リクルートのロゴが入っているから、リクルートが一枚絡んでいるんだね。
で、このアプリなんですけど、渋谷・新宿・原宿の3エリアでカフェを探すことができるというもの。自分が撮影した写真を投稿できたりするみたいですね。
個人的に便利だな、と思ったのはWiFiや電源コンセントの有無を絞り込み条件にできる点。このあたりは「IT女子」的な気配りですね。
はい、冷たい雨の降る火曜日もLifeTeriaブログの時間です。
昨日の夕飯は、新丸の内ビルディング7階「SO TIRED」にて。
「山本宇一がプロデュースを手掛けた新丸ビル7F(marunouchi)HOUSEの一角を担う、ここソータイアード。オフィスワーカーのため息にも聞こえるネーミング」。
…ふぅー。社会人20年目突入の記念日も24時から夕飯。
いやいや、遊んでたんじゃないですよ!仕事ですって。こんな生活があと20年も続くなんて想像もしたくないですね…。
ま、冷たく冷やしたアクアパンナとウマいメシで気分転換しますかね。
・コブサラダ(950円)
・スパイシーチキンのグリル(600円)
コブサラダは「SO TIRED」のキレイなお姉さんがテーブルでグッチャグッチャかきまぜて作ってくれます。
こういう間って照れるよねえ。ずっとお姉さん見ているのもヘンなので、丸の内のオフィスワーカーのフリをしてiPhoneをいじって完成を待ちます。まあiPhoneで眺めているのは「ハムスター速報」とか「痛いニュース(ノ∀`)」とかなんですけど(笑)。
スパイシーチキンは串に刺した焼鳥スタイルで。甘くてスパイシーなアジアンテイスト。なんとなくタイ料理の焼鳥、「サテ」を思い出しました。
〆めに麺か炒飯でも…。と一瞬誘惑に負けそうになりましたが、がんばって炭水化物はガマン。
帰宅してから「森永の焼プリン」(好物)で〆めたのはナイショです。
──────────────────────────────
・店名 SO TIRED
・住所 東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング7階
・電話 03-5220-1358
・備考 28時まで開いています。
・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2013年03月05日「丸の内 SO TIRED」
──────────────────────────────
4月1日ですね。
ここ数年、特にウェブサイト上でのエイプリルフール合戦、盛り上がっていますね。
今年はこれ、おもしろかったですね。
・2013年のエイプリルフールなサイトまとめ - (page 14)
なんと、ソネットエンタテインメント(So-net)のFacebookページと、UQコミュニケーションズ(UQ)のFacebookページで、お互いのキャラクターがトレード。
So-netのピンクのモモがUQのページに、UQのブルーガチャピン&ムックがSo-netのページへ。2社のタッグによるエイプリルフール、新しいですね。
こういう楽しい仕掛けはいいんですけど、こういうのはちょっとね…。
これは許されるうそですか?
私の友達の事なんですが
エイプリールフールに彼氏が彼女にプロポーズして
彼氏が「俺と結婚してくれ!がんばって給料3ヶ月分の指輪買ったんだ」
と言い彼女の指にはめました。
彼女はあまりの嬉しさに涙を流しました
そのあと彼女は家に帰り彼氏から電話が掛かってきて彼氏が「今日はエイプリールフールだよ!エイプリールフールにプロポーズするバカがどこにいるんだよ!その指輪300円のおもちゃだから」とわらかしました
もちろん彼女はショックでかなり落ち込んでます…
彼氏の方はだまされる方が悪いと謝りもしないで開き直ってます。
皆さんはどう思いますか?
又皆さんのエイプリールフールでつかれた一番酷い嘘はなんですか?
────────
はい、そんなエイプリルフールの夜も真実一路、LifeTeriaブログの時間です。昨日の続きで、月島のもんじゃ焼き屋さん「花菱」の後半戦です。
もんじゃ焼き屋さんなのでもんじゃ焼きがあるのはあたりまえ。そして、普通お好み焼きもありますね。あとは鉄板焼きメニュー。焼きそばとかね。オレ、なにげにはんぺんバターとか好きですけど。
さて、このあたりまではどこでもあるメニュー。
でもこんなヤツがもんじゃ焼き屋さんで出てきたらビックリしませんか?
もんじゃ焼き屋さんなのにステーキとはこれいかに。
・鉄板ジャンボステーキ
このジャンボステーキ、この日は1,200gのものだったそうです。
そしてなんとビックリなことにこの大きさで2,300円。お店のスタッフさんに訊くと、もんじゃ焼きを食べてくれるお客さんのためのサービスメニューだそうで、このステーキだけでは儲からないそうで。そりゃそうでしょうねー。
この日は7名でシェアしたんですが、なかなか食べ応えありましたよ。
なかなか楽しいお店でした。
予約してくれたみなさんありがとう!