土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
許す。
俺「お手」
— レノール♂ (@renoru_) 2017年9月27日
犬「はむ」
俺「許す」 pic.twitter.com/HLrMDqNmqA
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
久しぶりにゆっくり夕飯でも食べようか、と思い仕事を切り上げたのですが、オフィスの外に出ると雨。
雨降りだと途端に遠出の気分が萎えるので、地下鉄で銀座駅まで移動して、地下づたいに移動できる「銀座ファイブ」へ。
「銀座ファイブ」の地下1階のレストランフロアをぶらぶら歩きながらお店選び。
お。こちらは新しいお店ですね。
「枸杞の実」なる中国料理レストランです。
ちょっと入ってみましょうか。
…ところで「枸杞」ってなんて読むんだっけ?
「びわ」?違うな。「びわ」は「枇杷」か。
あ、「くこ」ね。「くこのみ」ですね。
まずはこちら。
辛さ的にはけっこうホットですが、四川風、と言うわりには花椒の辛さは感じられず、ちょっと辛さがストレートと言いますか、全体に単調な印象を受けます。
ま、でもお値段352円ですからね。十分食べられますよ。
Wikipediaによると本来の表記(簡体字)は「担担面」なんだそうで、「担」ではなく「坦」の字を使う「坦坦麺」または「坦々麺」と言う表記は日本における誤記なんだそうで。
ま、そんなことはどうでも良いのですが、こちらの担々麺、ではない「坦々麺」、独自のアレンジが加えられいまして、しばしば使われるピーナッツに変えて胡桃を使ったりしています。
香菜(このメニューの場合はタイ風に「パクチー」と呼ぶわけですが)もたっぷり。
胡桃がふわっと香り、なかなかおもしろい趣向ですが、肝心な辛さの点では先ほどのよだれ鶏と同じく、唐辛子の辛さのみが舌に残りちょっと単調ですね。麺はストレートな細麺でぼくの好みですが、いかんせん茹で過ぎでコシなくやわらか過ぎでした。
これ欲しいね。
ギャグ漫画家が上司の命令で「新人教育マニュアル」を作った結果がこちらです pic.twitter.com/LnQUJaNyVq
— ベニガシラ (@poppoyakiya) 2017年9月24日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
ようやくちょっと仕事も落ち着いて昨夜は無事?20時にオフィスを脱出。
さ、なんかウマいものでも食べて帰りますかねー?
あれ?ポツリポツリと雨粒が落ちてきますね。そっか、夜半から大雨って言っていたもんね。
かつてこの地に存在した松坂屋銀座店の大食堂へのオマージュとも言えるのが「GINZA SIX」6階にある、日本食をテーマとした330坪の「銀座大食堂」。
この「銀座大食堂」は、鮨、鰻、天ぷら、すき焼き、牛しゃぶ、焼鳥、神戸牛ステーキ、北海道海鮮料理、中国料理など日本各地から集まった選りすぐりの銘店がカウンタースタイルで軒を連ねる「のれん街」と、それらの店舗のエッセンスをリーズナブルな価格帯で楽しめるダイニングゾーンやテラス席にわかれています。
昨夜頂いたのがこちら。
三重県津市のすき焼きの名店「すき焼き 牛しゃぶ 松重(まつじゅう)」の手による焼肉重です。
肩ロースゆえ肉質はやや固さがありますが、しっかりとした牛肉の味わいがあります。
肉だけで頂くとちょっと味が濃いめに感じますが、ご飯と一緒に頂くとご飯が進む味わい。
ご飯に対してたっぷりな牛肉が嬉しいですね。
お値段はちょっとお高めですが、手軽に、だけどちょっとウマいものが食べたい、なんてときにはなかなか良いかも。
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・店名 銀座大食堂
・住所 東京都中央区銀座6-10-1
GINZA SIX 6階
・電話 0570-001-432
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2017年04月27日「銀座 銀座大食堂「北海道 UEDAGUMI」」
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お父さんやるね。
わたしのお父さんの職場の同僚さんが奥さんに弁当作ってもらえなかったため自分で作った弁当が面白かったのでみんな見てください pic.twitter.com/7ay1MTR6fU
— おみそ (@HonoMin8) 2017年9月22日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日もオフィスを出ると23時。
そう言えばランチも食べてないんだぜ?
築地あたりでちゃちゃっと丼ものでも頂いて帰りますかね。
築地と言えば8月3日に火事がありましたね。
あの日ぼくは有楽町にいたのですが、銀座付近を低空で旋回し続けるヘリコプターになにごとかと驚いてTwitterを見たところ、築地場外市場で火事が起きて銀座にも煙が流れてきて騒然となっていると知ったのです。
あの火事のあおりで閉店を余儀なくされた店舗もありますが、こちらはひっそりと営業を再開していました。
「築地どんぶり市場」。
ドアもなく、壁も無く、ただ道路沿いにカウンターがあるのみのディープ感ある海鮮丼屋さんです。
水曜日〜土曜日は24時間営業。
メニューには英語、中国語も併記されていて、最近は海外からの観光客も多いようです。
この日頂いたのこちら。
お味ですか?
うーん。鮪だけはギリギリ及第点ですが、業務用食材感たっぷりのねぎとろ、そして、どうしちゃったの?ってくらい味わいの薄いいくらは食べていて悲しくなるクオリティ。
もう少しお金足してもうちょっとちゃんとした店で食べれば良かったです。
斬新!
ロン毛の新郎がお色直しで断髪して来て今年いちばんの衝撃受けてる。 pic.twitter.com/1KURRmnPMH
— ソーガナイザー♚♚♚ (@sohganizer) 2017年9月23日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日も仕事を終えると22時過ぎ。
早くお店を決めないと夕飯難民になってしまう…と言うことで飛び込んだのがこちら。
銀座六丁目、ちょうど中央通りを挟んで「GINZA SIX」の向かいにあたるビルの7階にある「ナタラジ 銀座店」。
「ナタラジ」は1989年オープンの自然派インド料理レストラン。
「ナタラジ」の料理に使われる素材はすべて野菜、豆類、ノンコレステロールの大豆ミートなどの植物性。
いつもは肉肉しいブログが多いので、たまには野菜も食べないとね!
この日頂いたのはこちら。
こちらは「セット」に含まれるパパドとサラダ。
サラダはフルーティなドレッシングがなかなか良いですね。
「ナタラジ」では天然酵母を使ったナンも人気とのことですが、玄米好きなぼくはこの「ベジタブルカレー」に玄米を組合せてみました。
カレーは中辛とのことですが、なかなかホット。
でもこのホットな辛さで野菜の甘さが引立ち味わいに奥行きが出ますね。
食べ終えると身体の芯から力が湧いてくるようなカレーでした。
たまには健康的なインド料理も良いですね。
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・店名 ナタラジ 銀座店
・住所 東京都中央区銀座6-9-4
銀座小坂ビル 7階・8階・9階
・電話 03-5537-1515
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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無罪!
悪いことをしました pic.twitter.com/H9FAUhg2L3
— 凛々子_にゃんこアカ (@nekonekoririko) 2017年9月24日
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この週末は土日とサーキット三昧の予定だったので、仕事を休んで金曜日から御殿場に滞在。
古いレーシングカーはピットに佇んでいるだけでも、絵になると言うか、雰囲気がありますね。
こちらはマツダ757。
1986年と1987年のル・マン24時間耐久レースに参戦し、1987年は総合7位完走/IMSA GTPクラス優勝と言う素晴らしい戦績をもつマシンですね。
何を頂いていも安定してウマい、ぼくのお気に入りの中国料理レストランが「名鉄菜館」。
なかでもぼくの好物がこちら。
花椒が効いた本格的な味わいですが、辛みが立ちすぎず絶妙なバランス。
ちょっと癖になる味わいですね。
やめておけば良いのについつい焼きそばも食べたくなってしまいこちらを追加。
焼きそばはパリッと香ばしく炒められていて良いですね。
この香ばしさが焼きそばの醍醐味です。
相変わらずの安定の味わいに満足な夕飯でした。
そして土曜日の夕飯はこちら。
ぼくが御殿場での定宿にしている安ビジネスホテルから歩きでもアクセスできる近所にある「ティンバーライン」。
このサラダ、なかなかユニークでした。
ベーコン、くるみなどバラエティ豊かな食材のうえに温泉玉子をのせて、さらにガーリックオイルで仕上げ。
ちょっとオイリーでしたが食材の組合せ、風味が楽しいサラダ。
そしてメインディッシュはこちら。
300gと言うボリューム満点のハンバーグは「ティンバーライン」の人気メニュー。
個人的にはもう少し肉肉しいタイプのハンバーグが好きですが、こちらのハンバーグもあっさりとした風味のなかに肉の味わいがあり、なかなか美味でした。
土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
ちょっと勇気いるね。
本所吾妻橋、拉麺吉法師の鶏清湯青。えげつないビジュアルとは裏腹に、後入れでニンニクを効かしたシンプルなラーメン。ぷりぷりの中細麺が心地よく、色のことを忘れる美味しさ pic.twitter.com/pOXJSp6Sk8
— ささみ (@sasasa333) 2017年9月19日
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日も仕事終了、って言うか終了はしていないのですが、オフィスを出たのが22時半。
こんな時間からちゃんとした食事ができるところ…と言うことで、訪れたのがこちら。
「飯場 銀座店」。
この「飯場」、看板には「京風串揚げの店」とありますが、本店は名古屋。
そんなわけで、串揚げだけでなく、名古屋や岐阜の名物もいろいろ取り揃えています。
ラストオーダは27時。
しかも深夜でもウマい定食が食べられるので、かつて今よりもうちょっとマジメに深夜まで働いていたころ、深夜メシに時おり利用していた店なのです。
定食だけでは悪いので…。
串揚げは専門店だけあって薄手の衣が香ばしくこんな時刻でもスッと食べられてしまう軽さ。この串揚げを定食にすることもできるのですが…。
この夜はこちらを。
この日の刺身は鯛、いさき、かんぱち、鮭など。
刺身の質はお値段を考えればなかなかに上等。
時計の針がもう少しでてっぺんになるこんな時刻にこんなちゃんとしたご飯が食べられるのはうれしい限り。
でも、願わくは夕飯はもう少し早く食べたいですね。
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・店名 飯場 銀座店
・住所 東京都中央区銀座1-15-2
銀座スイムビル 地下1階
・電話 050-5798-4900
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2013年11月07日「銀座 飯場 銀座店」
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ニャンコ使いですね。
住職の朝ごはん。
— 那須の長楽寺 (@nasu_chourakuji) 2017年9月18日
三位一体の朝食チェック。 pic.twitter.com/qnXMrrBdgA
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
3連休最終日の月曜日はちょっと遠出をもくろんでいたのですが、家でいろいろと片付けなくてはいけない用事もあり、台風一過のせっかくの好天なのに日がな一日家に缶詰。
夕飯くらいは外出しようと思い立ち、心地よい風が吹き抜ける運河を越えて品川シーズンテラスへ。
「ホームワークス」でウマいハンバーガーかサンドイッチでも食べて帰ろうか、と思っていたのですが、連休最終日と言うことでこの日は早仕舞い。
仕方ありません、上のカフェでも覗いてみましょうか。
「今日は何時まで空いているんですか?」
「18時までです」
「(30分あれば食事できるよね?)じゃ、お願いします」
「あ、でももうラストオーダなので入れません」
…今日び、出来の悪いAIだってもう少しマシな接客するぜ?
そんなわけで同じく品川シーズンテラスのなかの「GOOD MORNING CAFE 品川シーズンテラス」へ。
「GOOD MORNING CAFE」は、東京朝型スタイル「アサイチセイカツ」を提案するカフェとしてもともとは千駄ヶ谷で人気を博していたカフェ。
虎ノ門ヒルズ、中野セントラルパーク、そしてこの品川シーズンテラスと言った話題のエリアなどに現在8店舗を展開しているカフェです。
この品川シーズンテラスの店舗には朝食を食べに何度か足を運んだことがあるのですが、夕食を頂くのは初めて。
17時半と言う中途半端な時刻に加えて、休日祝日はそもそも人気のないこの界隈、広い店内に客はぼくひとり。
ひとが多すぎるのも嫌ですが、ひとが少なすぎるのも居心地が悪いものです(笑)。
頂いたのはこちら。
最近はさまざまなブランド豚を目にしますが、この「優美豚」は鹿児島県産の黒豚の一種。
この「優美豚」、ご覧のとおりかなりレアめにグリルされていて、非常にジューシーな仕上がり。
こちらをシンプルに塩、胡椒、マスタードで頂きますが、「鹿児島県産の黒豚」と言うブランドバリューからすると、肉自体の味わいはやや物足りない感もあります。
ボリュームも含め、コストパフォーマンス的にはいま一歩、と言ったところでしょうか。
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・店名 GOOD MORNING CAFE 品川シーズンテラス
・住所 東京都港区港南1-2-70
品川シーズンテラス 2階
・電話 03-5715-3515
・備考 平日は7時30分から、土・日曜日は8時より営業。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2015年07月02日「品川 GOOD MORNING CAFE 品川シーズンテラス」
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大豆だったのか!?
カップヌードルの謎肉の正体は大豆。46年目の真実に涙。 pic.twitter.com/2hHtOiBZXz
— 徳重辰典 (@tatsunoritoku) 2017年9月18日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
東京も台風の影響で豪雨となった3連休の中日。
友人に誘われて夕食を摂るために向かったのは飯倉片町交差点。
雨で煙って東京タワーの姿もぼんやりとしか見えません。
友人からのリクエストでこの日はタイ料理を。
訪れたのは「ジャスミンタイ 六本木店」。
四谷、八重洲、日本橋などにも店舗がある人気タイ料理レストランですね。
タイ通の友人によると、大使館関係者にも高い評価を受けているレストランなんだとか。
前にこちらの六本木店、予約なしでフラッと訪れたら、満席で入店できなかったなんてことがありました。
しかしさすがにこの豪雨、普段ほどは混んでいませんね。
いわゆる「ソムタム」ですね。
辛さは控えめにして頂いたのですが、それでもこの湿った陰鬱な空気を吹き飛ばすような爽やかな刺激があります。
定番ものもオーダしておきましょう。見た目もキレイですね。
これ、とても良かったです。
鮮烈なハーブの風味が印象的。
これはぼくの好物。
香ばしく食欲をそそるできばえです。
ソフトシェルクラブを使ったリッチなカレー。
スパイシーな風味とちょっとレアめの玉葱のコンビネーションが良いですね。
こちらも定番。「ガイヤーン」ですね。
実はぼくたちがオーダしたものは違うチャーハンだったのですが、オーダしたものと違う旨をタイ人スタッフに伝えたところ「やっちまった」って感じの表情だったので、ここは日タイ友好のため、そのまま頂くことに。
なかなか豪快なルックスですね。
デザートはこちら。かなりずっしりとした重さの甘みです。
料理はいずれも安定感があり、何をオーダしても安心して頂けるのが良いですね。
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・店名 ジャスミンタイ 六本木店
・住所 東京都港区六本木5-18-21
ファイブプラザ 2階
・電話 03-5114-5030
・備考 週末は予約必須です。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2013年06月16日「六本木 ジャスミンタイ 六本木店」
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俺も買う!
本当頭痛持ちの人にオススメしたいのがこちらの白花油…偏頭痛とか気圧とか眼精疲労とかで頭痛がひどくてもこれをちょっと指につけて痛い場所を数分マッサージするだけで痛みがスッとひく😭今までロキソニン飲んでたけど効かなくなってきてどうしたもんかと思ってたらいいの見つけてとても楽になった😭 pic.twitter.com/fRklSTG4Lk
— 🍁花🍁 (@senash15) 2017年9月16日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
3連休初日は六本木でランチを。
六本木交差点から外苑東通りを飯倉方面に向かい、ロアビルがある交差点から麻布十番に向かって降りる急坂が「鳥居坂」。
ギラギラした猥雑な六本木の街も好きですが、この「鳥居坂」や、その南側にある「永坂」などの落ち着いた佇まいを見せる「裏ロッポン」も風情があって良いものです。
そんな「鳥居坂」の途中に建つのが「国際文化会館」。
この「国際文化会館」の母体である「公益財団法人国際文化会館」は「日本と世界の人々の間の文化交流と知的協力を通じて国際相互理解の増進をはかることを目的に、1952年にロックフェラー財団をはじめとする内外の諸団体や個人からの支援により設立された非営利の民間団体」(公式サイトより)なので、ぼくのように「文化交流」や「知的協力」に縁がない人間にとってはこの「国際文化会館」、訪問する機会がないのですが…実はこのなかのレストランやカフェは一般のひとびとにも解放されていて、自由に使うことができるのです。
「国際文化会館」の地下のフロアにあるレストランが「レストランSAKURA」。
自然の起伏を活かした建築なので、地下と言ってもレストランの窓からは一面に素晴らしい庭園の緑を望むことができます。
この「国際文化会館」が建っている場所は、江戸時代から幕末にかけて多度津藩(現香川県)藩主京極壱岐守の江戸屋敷であり、明治初期には井上馨が所有する場所だったと聞けばその格式の高さに背筋が伸びる思いですね。
現在ぼくたちが見ることができる庭園は、昭和初期に三菱財閥四代目総帥であった岩崎小弥太の命によって造園されたもの。
なお、1955年に建築された建物自体も昭和の名建築として知られており、2006年には「登録有形文化財」に指定されています。
前置きが長くなりましたが、そろそろランチのご紹介を。
ランチはメインディッシュがひと皿の「プリフィックスランチ」(3,000円)と、メインディッシュが魚料理、肉料理となるシェフズランチ(5,000円)の2種類。
この日は「プリフィックスランチ」(3,000円)をチョイス。
前菜はスモークサーモントラウトとポテトのテリーヌ、生ハムと野菜のサラダ、真鯛のカルパッチョ、温野菜のプレート、ビシソワーズの5種類からチョイス。
追加料金となりますが、スープを追加することもできます。
とても濃厚なビシソワーズ。まだまだ残暑厳しいこの時期には嬉しいですね。
この日のメインディッシュは鰈のムニエル、オマール海老のポワレ、蟹と鱸のパイ包み焼き、合鴨胸肉のロースト、ビーフヒレ肉のポワレの5種類。
ぼくが選んだのはこちら。
旨味の強いオマール海老には力強く濃厚なバターソース。
奇を衒わずオーソドックスな調理ですが、味わいに過不足なくなかなか上等なひと皿です。
六本木の喧騒から隔絶された優雅な空間で頂く料理は実に結構なものでした。
休日の良いリフレッシュになりました。
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・住所 東京都港区六本木5‐11‐16
国際文化会館 地下1階
・電話 03-3470-4611
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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猫なら歓迎します。
猫が、こうきます… pic.twitter.com/khPuz2BFOd
— くみん (@417935) 2017年9月14日
はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
先週末の金曜日は金曜日だと言うのにオフィスを出たのは22時半。
まあこんな時刻から夕飯ってのは身体に良いはずがないのですが、かと言ってそのまま帰宅するのも精神衛生上よろしくない。
「さ、新規開拓いかがでしょ。お姉さん系のお店、お安くできます!」
「いや、これからメシなの。これから」
「じゃ、ゴハンのあとでお待ちしておりますので!」
なんて会話を交わしながら銀座の街を抜けて、訪問したのはこちら。
店内は安普請ですが、明るくエネルギッシュな雰囲気でこれはこれで悪くありません。
さ、それではチャチャッと焼いてチャチャッと帰りましょう。
本焼きものはまずはこちら。
「大阪焼肉・ホルモン ふたご」のメニューには、このように少なめのボリュームでオーダできるものがありますので、ひとり焼肉には良いですね。
この「塩タン」はお値段を考えれば上々。でしょうか。
精肉系はけっこう甘めのもみダレで味濃くコッテリした味わい。
この濃さ、好き嫌いがわかれそうな味わいですが、お店のキャラクター的には合っていますよね。
ぼく的にはご飯が進む味なのですが、ご飯をお代わりしようとしたらもうご飯が売切れでした(笑)。残念。
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・住所 東京都中央区銀座7-3-13
ニューギンザビル1号館 2階
・電話 03-3572-2501
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
行きます。
シャトレーゼ工場見学きてるんやけどここのアイス無限に食っていいらしい pic.twitter.com/EBeqPgobAU
— シャトレーゼまさちち (@mnst_mntn) 2017年9月12日
はい、それでは今週もお疲れさまでした、金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日はちょいと仕事が長引いてしまってオフィスを出ると22時。冴えないですな。
さ、ストレス解消に肉でも食べに行きますかねー。と思ったところで無情にも大粒の雨。
…。冴えない日ってのはこんなものです。
仕方ないので近場で夕飯にしましょう。
この時刻からゴハンを食べられるところ…。
と言うことで、最近のぼくの深夜ゴハンの定番である「つるとんたん UDON NOODLE Brasserie 東急プラザ銀座店」へ。
週末は行列ができる人気店ですが、木曜日の22時過ぎだと店内のお客さんは七分入りといったところでしょうか。
昨昨夜頂いたのはこちら。
厚くスライスした松茸が贅沢にあしらわれたメニュー写真に惹かれてついついオーダしてしまったのですが、実際は細かくスライスした松茸がかわいらしくトッピングされているのみ。
それでも芳しい香りが汁にも移り、松茸の風味を楽しめました。
しゃぶしゃぶはあっさりとした風味。
単体ではちょっと物足りない感もありますが、松茸の香りを邪魔しないためにはこれくらいで良いのかもしれません。
ちょっと優雅な気分に浸れる「つるとんたん」らしいうどんでした。
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・店名 つるとんたん UDON NOODLE Brasserie 東急プラザ銀座店
・住所 東京都中央区銀座5-2-1
東急プラザ銀座 10階
・電話 03-6264-5326
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
・参考記事 2017年07月20日「銀座 つるとんたん UDON NOODLE Brasserie 東急プラザ銀座店」
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食欲が湧きません…(笑)。
うちの母親がサイケデリックなおこわを作ったので見てください pic.twitter.com/n2pHcSqxIE
— ゆゆかか (@yukamaitachi) 2017年9月11日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
友人が懇意にしていると言う中国料理店が武蔵小杉にあると聞いて、昨夜は友人に案内をお願いしてお店を訪問。
武蔵小杉駅の北口ロータリーから北に向かい、日本医科大学武蔵小杉病院脇を抜けると見えてくるのがこちら。
「料理工房 萬福飯店」。
この地で半世紀の永きに渡り地元のひとに愛されている老舗中国料理店です。
本格的な中国料理がお手頃な価格で楽しめると言うことで、毎晩地元のひとで賑わうと言う「料理工房 萬福飯店」、昨夜も予約なしでふらりと訪れたお客さんは満席で入店できないほどの人気っぷりでした。
この日の料理は「マスターおまかせコース」(3,000円)を。
まずはピリッとした四川風の麻辣味が印象的なサラダ。
9月とは言えまだまだ蒸し暑い夜にぴったりの、食欲をそそる味わいですね。
左は大海老のチリソース。
右は大海老の甘酢和え。
どちらもすばらしい大きさの海老を殻ごと香ばしく仕上げてあります。
優しい味わいの甘酢風味と、香味野菜が効いて本格的なテイストのチリソース、いずれも美味でした。
北京ダック。
こちらはファンが多いと言う「胡麻だれ四川水餃子」。
鮮やかな赤いスープの色に驚きますが、辛さは色合いから想像されるよりはマイルド。
このスープはくせになりそうな辛さ。肉がプリッと詰まった餃子自体も美味でした。
黒酢の酢豚萬福風。
こちらもファンが多いと言う「四川麻婆豆腐」。
花椒が香り本格的な辛さですが、その奥に甘さも感じる独特な風味です。
こちらは追加で頂いた「牛スジのトロトロ煮込み」。
そして「料理工房 萬福飯店」の名物「萬福ヤキソバ」。
焼きそばに玉子をからめて円形に仕上げられています。
焼きそばが香ばしく、満腹なのにまだまだイケちゃうのが不思議。
料理はいずれもセンス良く、安定感のある味わいとコストパフォーマンスに大満足。
地元のひとに愛されている理由がわかる良いお店でした。
オレは「1」ですね。
世も末 pic.twitter.com/pVCR2KIt3I
— らんまくん@9月17日ライブ (@ranranranmakun) 2017年9月9日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日は仕事がちょっと長引いてしまい、21時過ぎから夕飯。
夕飯にはちょっと中途半端な時刻。
こんな日は…。
そうだ。こんな日こそあそこに行こう。
向かったのは銀座八丁目、もう新橋に近い銀座のはずれ、うっかりすると前を素通りしてしまいそうな古めかしい喫茶店。
「みやざわ」。
店に入るとそこはザ・昭和の喫茶店。
正しくいにしえの喫茶店の姿です。
テーブルに着くやいなやジリリリリ…と言うけたたましい電話のベルの音。
黒電話の音なんて数十年ぶりに耳にしましたよ。
この黒電話がですね、ホント1分置きくらいに鳴るんです。
そのたびにスタッフが決して愛想が良いとは言えない口調で機械的に注文を捌いていきます。
「はい、はい。●●さんね。30分ほど待てますか?はい。玉子サンドね」
そうなんです、この「みやざわ」、ひっきりなしに近所の夜のお店から注文が入るのです。
注文のほとんどはサンドイッチ。
銀座の夜のお店なんてまったく縁がないぼくですが、この有名なサンドイッチだけは、いちど食べてみたかったのです。
定番は「たまごサンド」か、「たまごサンド」と「ツナサンド」のコンビネーションである「ミックスサンド」らしいのですが、揚げもの好きのぼくは迷わず「ヒレカツサンド」をチョイス。
オーダから10分足らずで「ヒレカツサンド」がテーブルに置かれました。
うーん。意外に小ぶりなんですね。ぼくだったらこれ3セットくらい余裕ですね。
お味のほうはですね、誤解を恐れずに言うと、いたってフツーの味。
ヒレかつは脂っ気がなくてさっぱり。ジューシー感はありません。
まあでも、このサンドイッチって、あくまでも「主役」ではないのですよね。
夜のお店で、キレイなお姉様と小粋な会話を楽しむための小道具として「みやざわ」のサンドイッチがあるわけで、変に凝りすぎず、フツーにウマい。この辺りの頃合いが絶妙ゆえ、永くお客さんや近隣のお店から愛されているのでしょう。
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・店名 みやざわ
・住所 東京都中央区銀座8-5-25
西銀座会館 1階
・電話 03-3571-0169
・備考 28時まで営業。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
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それはまさにチャーハン。
昔、卵かけご飯を炒めてみたらまったく新しい料理ができるんじゃ…?と突然ひらめいてやってみたらチャーハンになったときが自分はひとよりも頭が悪いことに気づけたときでした。
— シモダ テツヤ (@shimoda4md) 2017年9月10日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
土日の疲れがドッと出たのか、何をするのも大儀な月曜日。
社会人失格ですな(笑)。
会社にいても仕事はちっとも進まないので、こんな日はさっさと夕飯食べて帰宅しましょう。
なんかピリッとしたものでも、と思い向かったのはこちら。
「京華小吃(ジンファシャオツゥ)」。
銀座の三原小路にあるシンガポール料理レストランです。
前回訪問時はほぼ満席だったのですが、この日は19時前と言う時間帯だったのでお客さんの姿もまばら。
本前回頂いて良かったのでまずはこちら。
豚肉、野菜、魚介を使った一口サイズの焼き餃子。
にんにくは使われていませんが、にらは多めでけっこう力強い味わい。
ほんとうは冷やし担々麺がお目当てだったのですが、この時期はもうやっていないんだとか。
メニューには載っているんだけどね(笑)。
そんなわけでこちらを。
麺はちょっと柔らかめ。
失敗した焼きそばと言った風情ですが(失礼)、ひと口頂くと、意外に悪くありません。
油は香ばしく、ちょっと下世話な感じの風味、嫌いじゃありません。
具材もたっぷりしていて良いですね。
お値段お手頃で使い勝手はまずまず、と言ったところでしょうか。
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・店名 京華小吃
・住所 東京都中央区銀座5-9-6
・電話 050-5789-2345
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
・参考記事 2016年03月09日「銀座 京華小吃」
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とりあえず??
今年デビューする頭がおかしい馬名ランキングはカクカクシカジーカが断トツのトップかと思ったが、明日の川崎2Rに超新星が出てきた。 pic.twitter.com/gTxv4kD6OE
— araichuu (@araichuu) 2017年9月8日
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
先週末はちょっとした用事で渋谷へ。
用事を済ませると21時前。
この時刻からひとりで夕飯、となると、この界隈、どこに行ったら良いのか見当が付きません。
そんなわけで駅周辺をフラフラ歩いて探検していてたまたま発見したのがこちら。
不勉強で知らなかったのですが、この「立喰い焼肉 治郎丸」、新宿に本店を置き、東京都内を中心にすでに10店舗を展開する人気焼肉チェーンなんですね。
暖簾ごしに店内を覗くと満席。しかし立喰いゆえ回転は早いようで、10分足らずで案内して頂けました。
店内は厨房の周りにカウンター席があるのみ。
カウンター沿いに立つと、背後にはひとがやっとひとり歩けるくらいのスペースしか残されていません。
壁には本日用意されている肉の部位とその産地が鮨屋の種札のように札になって掛けられています。
焼肉は1枚からオーダできます。
精肉系のお値段はもっとも安い国産和牛A5ランクの「ブリスケ」が1枚150円、もっとも高い長崎和牛A4ランクの三角バラ、同じく長崎和牛A4ランクの「ヘッドバラ」が1枚300円。
さ、それではさっそく焼肉を楽しみましょう。
和牛A5ランクなのでもう少し肉自体の旨味が欲しいですが、お値段は安めなので良しとしましょう。
この日オーダしたなかではもっとも高い部位がこちら。
仙台牛のA5ランクとなっていたので、ちょっと期待。
しかし、肉質こそきめ細やかですが、味わいと言う面ではちょっと期待値に及ばず。
あっさりとした風味は悪くないのですが、もう少し肉自体の味の濃さが欲しいところです。
で、実はあまり期待していなかった「バラ山」。
こう言う部位って下手すると脂っこいだけで味わいなんてなかったりしますからね。
しかし、良い意味で予想は裏切られ、この「バラ山」が、この日いちばん良かったのです。
確かに脂が乗りすぎているきらいはありますが、脂自体は香り良く美味。
サシの強い部位のほうが良かったので、こちらを追加
「バラ板」も悪くないですね。
滞在時間20分、まずまず満腹になって2,000円台前半。
高価な部位をオーダするよりも、お値頃の部位をたくさん頼んだほうが満足感はあるかも。
立喰いゆえ落ち着いて食事を楽しむと言う雰囲気ではありませんが、腹が減ったときに気楽に焼肉を楽しめるのは良いですね。
ひとり焼肉がしたくなったらまた訪問してみたいと思います。
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・店名 立喰い焼肉 治郎丸 渋谷道玄坂店
・住所 東京都渋谷区道玄坂2-6-7
RISM渋谷 1階
・電話 050-5593-8456
・備考 月曜日〜土曜日は29時まで営業。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
牛丼!?
誰やねんドアに牛丼挟んだやつ pic.twitter.com/4OGEpLENV1
— 阪和線沿線の泉州民 (@RapidHanwa223) 2017年9月6日
はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は大崎でちょっとした所用を済ませたあと、大崎界隈で夕食を摂ることに。
向かったのは大崎駅の東側、ここ数年で急速な再開発が進んでいる北品川エリア。
オフィスが増えたせいか、このあたりの飲食店、どこも賑わっていますね。
今夜はこちらにしましょうか。
再開発ビルのひとつである「大崎ブライトコア」の1階「パンネビーノ 大崎ブライトコア店」。
「パンネビーノ」は焼鳥の「一番どり」や焼肉の「牛傳」などを運営する株式会社ジェーシー・コムサが洋食の「つばめグリル」とコラボして展開するカジュアルなイタリアン。
ボリュームたっぷり。味も悪くありません。
店内の造作もメニューの印象もカジュアルだったので、正直あまり期待していなかったのですが、このマリナーラ、なかなかよかったです。
ドイツの岩塩を使用し15時間以上低温熟成発酵させると言う生地は、軽めで気持ちの良い食感。
ふんだんにトッピングされたサラミの風味がトマトの酸味に良く合います。
ディチェコ製のスパゲティは適度なコシとハリがあり良いですね。
このパスタの場合、キャベツの甘さと塩味のバランスが「キモ」だと思うのですが、その点ではちょっと塩気が強すぎでしょうか。でも全体なテイストはまとまりがあって悪くありません。
カジュアルですがなかなか楽しめるイタリアンでした。
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・店名 パンネビーノ 大崎ブライトコア店
・住所 東京都品川区北品川5-5-15
大崎ブライトコア 1階
・電話 050-3469-8812
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
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カワイイは正義。
柴犬が世界中で
— 彫処 華 tattoo artist (@oregaitigoore15) 2017年9月4日
愛される理由がわかる4枚の写真。 pic.twitter.com/ihnk5Eh7cM
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
昨日はちょっと重ためのランチを食べてしまったので、夕飯は軽めに。
外はまたしても雨。
雨だととたんに遠出する気が失せるので、昨夜もオフィスの近場で夕食を済ますことに。
「ダバ インディア」でカレーを食べるか。
それとも八重洲地下街の「エリック サウス」でビリヤニを食べて帰るか。
そんなことを考えつつ八重洲の仲通りをうろうろしていてたまたま目に入ったお店がこちら。
「寿美吉(すみよし)」なる蕎麦/うどん店です。
軽く麺類ってのも悪くないですね。入ってみましょう。
店を入る前は蕎麦も悪くないな、と思っていたのですが、いざ席に着くとけっこうタバコ臭い。
蕎麦屋と言っても、夜は居酒屋のような使いかたをするお客さんが多いようです。
こんなにタバコ臭いのに蕎麦ってのもね。ってわけで、オーダしたのはこちら。
ついさっきまでカレーモードだったからってわけでもないのですが。
蕎麦屋やうどん屋のカレー蕎麦、カレーうどんってのはちょっと甘めの汁が特徴的だったりするのですが、こちらのカレーうどんはとそれほど甘さを感じさせずキリッとした味わい。
でも目立つところはそれくらいで、あとは、ひとことで言うとまったくもってフツーのカレーうどん。
食べ進むにつれてちょっと勢いが続かないと言いますか、飽きがくるようなお味でございました。
潔くて良いね。
ミス東大候補の子、誤爆で『なんJ民』やってることがバレるって、面白すぎるだろw pic.twitter.com/WeCcNqrTkH
— まことぴ (@makotopic) 2017年9月4日
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日は多摩地区でちょっとした仕事。
首尾よく仕事は17時前に完了しまして、早めの夕食を摂ることにしたのです。
最初に思いついたのは阿佐ヶ谷の超人気餃子店「餃子坊 豚八戒」。
しかし、スマートフォンでちょいと検索したところ、「餃子坊 豚八戒」は予約なしでは入店が難しいようで断念。
そうだ、久しぶりに吉祥寺の「李朝園」なんてどうだろう。
吉祥寺のいちばん人気がある焼肉レストランと言ったら「李朝園」。
行ってみましょう。
こちらも行列必至ですが、さすがにこの時刻ならすぐに入店できるでしょう。
古めかしい雑居ビルのエレベータを4階で降りると、まるまる1フロアを占有する「李朝園 吉祥寺店」の入口が見えてきます。
時刻は17時半。
狙いは過(あやま)たず、広いフロアにはまだお客さんの姿はまばら。
「李朝園」の第一印象は、いかにも昭和の焼肉店。と言ったところ。
ぼくがしばしば「李朝園」を訪れていたのはもうかれこれ10年ほど前だったでしょうか。
そのころから古めかしいインテリアでしたが、今あらためて見てもやはり古い(笑)。
でもこの雰囲気も味わいのうちです。
ちゃちゃっと焼肉をオーダしてさっそく焼肉スタートです。
肉質はそこそこ、と言いますか、900円と言うお値段を考えれば上々。
ロースらしい旨味もしっかりとあり、ちょっと濃い目のもみだれとあいまってご飯が進む味わい。
最近の焼肉レストラン、味付けあっさり、と言うタイプのお店が増えていますが、「李朝園」は昔っぽく味付けしっかりタイプ。
これはこれでぼくはけっこう好き。
焼肉のオールドスクールって感じですね。
「李朝園」に来たからにはこの「ハラミ」を食べたい、と言うひとが多いのではないでしょうか。
売切れ御免の人気メニューです。
このハラミ、ハラミらしい味わいと言う面ではそれほどでもないのですが、その代わりたっぷりと入ったサシのおかげで濃厚な脂の旨味が楽しめます。
コッテリ系が好きなひとにはオススメ。
そしてこちらは平日限定メニュー。
切り落しゆえ形こそ不揃いですが、サシがたっぷりと入った部位がかなりボリュームで、お値段驚きの850円。
ちょっと脂の重たさが気になりますが、このコストパフォーマンスはすばらしいですね。
これだけ大箱の店舗なのに、麦茶のポットが空になるとサッと新しいポットに替えてくれたり、あいかわらずテキパキとしたサービスも健在。
吉祥寺でこれだけ永きにわたり人気を誇るのも納得のコストパフォーマンスでした。
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・店名 李朝園 吉祥寺店
・住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-8-3
コスモビル 4階
・電話 0422-22-2901
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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どう言うこと??
今日は絶望的な名前のカレー屋さんに行ってきました pic.twitter.com/gr4T88lwO0
— 理論おじさん (@Logico_Logica) 2017年9月2日
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
仕事を終えて外に出ると傘をさすほどでもないけれど、ポツリポツリと雨粒が落ちてくるはっきりしない天気。
そんなわけで昨夜は遠出せずにオフィスの近場で夕食を摂ることに。
近場と言えば、ここ、気になっていたのです。
京橋の警察博物館のすぐそば、「BEEF UP TOKYO」なるレストラン。
この場所には永らく「ステーキのくいしんぼ」と言うレストランがあったのですが、ことし2017年7月に「BEEF UP TOKYO」としてリニュアルオープン。
メニューを眺めますと和牛のステーキもなかなかリーズナブルな値付け。
黒毛和牛の赤身肉のステーキが150gで1,500円。
黒毛和牛の霜降り肉のステーキが150gで2,400円。
ちょっと心惹かれますが…。
頂いたのはこちら。
パティは肩ロース肉、モモ肉などを独自のブレンドで挽いたビーフ100%のものを炭火で焼いた本格派。
バンズも定評のあるメゾン・カイザーのものを使用してぬかりありません。
具材はグリルした玉葱、トマトくらいでシンプルですし、味付けも塩胡椒でシンプルそのもの。
でも、このシンプルさが良いですね。
シンプルゆえ、牛肉の香ばしさ、肉本来の味わいを楽しむことができます。
ゴテゴテしたソースに頼らない、本格派の香りがするハンバーガー、なかなかの完成度でした。
次回はステーキも食べて見たいですね。
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・店名 BEEF UP TOKYO
・住所 東京都中央区京橋3-6-18
東京建物京橋ビル 地下1階
・電話 03-3535-2585
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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モヒートとは?
友人が頼んだモヒートが殆ど草でしぬほど笑ってる pic.twitter.com/fzDzLRoDuj
— ますだ ひろみ (@hrm_msd) 2017年9月1日
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
たまに目黒通りをクルマで通るのですが、その度に気にはなりつつも、時間がなかったり、営業時間が終わっていたりで、いつも通り過ぎていたお店がありまして。
それがこちら。
「大黒屋」。
場所は永らく「ダイエー碑文谷店」として親しまれてきた「碑文谷ショッパーズプラザ」、現在は「イオンスタイル碑文谷」の向かいあたり。
「大黒屋」は、もともとはお米屋さん。で、そのお米屋さんの三代目が始めたのが麦とろやウマい魚が食べられる定食屋さんなのです。
この日頂いたのがこちら。
「大黒屋」の「麦とろ定食」は、この「麦とろ紅鮭定食」のほか、「麦とろめかじき定食」(2,000円)、「麦とろいわし煮定食」(2,300円)の3種類。
いずれも麦飯、味噌汁、香の物、小鉢におかずがひと品付いています。
ご飯はお替りできますので、と声をかけて頂きましたが、これ、一膳でもけっこうボリュームありますよ。
麦飯は白米と押し麦を3対2の割合で混ぜ、竹炭を入れて炊いているとか。
もともとがお米屋さんだけあって、その炊き加減も季節によって微調整するこだわりよう。
もちろんこの日のご飯も文句なし。
このウマい麦飯に合わせるのは、昆布出汁と鰹出汁で味を整えたとろろ。
この組合せ、ご飯がいくらでもイケちゃいます(笑)。
この定食、主役はご飯ととろろなのですが、紅鮭もご飯が進む良いお味。
これは良い定食だなあ。
お値段はちょっと高めですが、それだけの価値のある定食ですね。
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・店名 大黒屋
・住所 東京都目黒区碑文谷5-7-2
・電話 03-3712-8226
・備考 水曜日が定休日です。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。
たぶんみんなツンデレ!
ネコカフェがあるのに何故ネコホストクラブがないんだ!! pic.twitter.com/xVrZz74s7h
— よう (@yo_yo_yo_u) 2017年9月1日
【焼肉(タレ編)】
「尾崎牛」の名前は肉好きであれば一度は耳にしたことがあるかもしれません。
生産者の尾崎宗春氏の名を冠した「尾崎牛」は月間わずか30頭ほどしか出荷されない幻の牛肉と呼ばれ、その生産牧場たる「尾崎牧場」には「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」の成澤由浩シェフ、「キュイジーヌ[S]ミッシェル・トロワグロ」のリオネル・ベガシェフなどスターシェフたちが訪問すると聞けば、食通のかたならその価値をおわかり頂けるかと思います。
サッと火を入れて香ばしい脂の香り放つザブトン、さっそく頂いてみましょう。
芳醇なサシの旨味が口いっぱいに広がりますが、その後味は実にさわやかで、脂の重さを感じません。
実にすばらしいザブトンでした。
牛さんの大根がかわいいですね。
尾崎牛のザブトンの余韻に浸る間も無く、たたみかけるようにすばらしい焼肉が登場。
大きくスライスしたイチボはスタッフの手で手際よく焼き上げられて溶き卵のなかへ。
こちらも安定の味わい。
甘辛のタレがイチボの濃厚な味わいによくマッチしています。
こちらも「焼肉にくがとう」の名物、赤身のロック肉。
まずは普通に焼いて赤身の旨味を堪能。
次にテーブルに置かれたのこちら。
ご存知黒トリュフ。
こちらのトリュフは次の料理のリゾットに使われます。
濃厚なリゾットにトリュフソースを振りかけ、その上に先ほどの「和牛A5赤身ロック」をのせて、さらに黒トリュフをたっぷりとスライス。
これはもう至福のリゾット。豪華すぎて思わず笑みがこぼれますね。
肉料理の〆めを飾るのはこちら。
尾崎牛や「イチボの一枚焼き」などのスター食材のあとでは一見地味に映るかもしれませんが、このランプ、実に良いのです。
赤身の旨味を余すところなく味わえると言いますか、派手さはないのですが、滋味溢れる味わいは焼肉の〆めにふさわしいすばらしさ。
【〆のご飯もの】
さっぱりとしたカッペリーニですばらしいコースの仕上げ。もう腹いっぱいなのですが、このカッペリーニはするするっと入ってしまいますね。
ひさしぶりに訪問しましたが、あいかわらずのハイレベルな焼肉に大満足。
また近いうちに再訪したい、そう思える焼肉レストランです。
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・店名 焼肉にくがとう
・住所 東京都東京都中央区日本橋堀留町1-6-7
・電話 03-3668-2910
・備考 予約は必須です。
・オススメ ☆☆☆☆☆
(5点:大好きなお店!)
・参考記事 2015年10月05日「人形町 焼肉にくがとう」
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