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銀座 銀座 まるし

これだれかにやりたい(笑)。

さ、今日はこんなネタから。

 

ダイエットしても痩せない原因はコレ?「デブ菌」の正体とは…

 

記事を読む前に確信しました。

オレ、100%デブ菌に感染していますね。それもすっごく強力なヤツ。

まあオレのことはどうでも良いのですが、この「デブ菌」とはなにか。

 

最近よく見かけるキーワードに「腸内フローラ」というものがあります。「腸内フローラ」とは腸内細菌が複雑な微生物生態系を構築している状態を指しますが、この腸内フローラを構築している細菌の構成は、食習慣や年齢などによってひとりひとり違うんだそうです。

そしてこの腸内細菌の構成の違いが体質の太りやすい/太りにくいに関係していることが近年の研究でわかってきているとのこと。

この記事では「高脂肪で高糖分の食べものを食べ続けると肥満につながる腸内細菌『デブ菌』の割合が増える」となっています。

高脂肪で高糖分の食べものは単にカロリーが高いだけではなく、太りやすい体質につながる「デブ菌」も増やしてしまっていたのですね。

 

ではどうすれば「デブ菌」を減らすことができるのか。

この記事では「のべつ食べるのではなく、空腹の時間が存在するように食べる」、「野菜・果物・ヨーグルト・海藻・納豆など善玉菌を増やす食べものを食生活にとりいれる」という2つの習慣で「デブ菌」を減らすことができるとしています。

 

はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

今週は「にくの会」で総勢8名で「銀座 まるし」へ。

「銀座 まるし」はA5・A4ランクの牝牛にこだわった焼肉レストラン。インテリアは「居酒屋」をイメージしているそうですが、そこはそれ銀座の焼肉レストラン。安っぽいイメージはなく、適度にスタイリッシュでモダン。


テーブルの上のロースターは無煙ロースターなどではなく、昔の焼肉レストランでよく見かけたようなオーセンティックなガスのロースター。でも排煙は強力なので、店内に煙が充満、なんてことはありません。

 

・キムチ盛り合わせ (650円)

・ナムル盛り合わせ (650円)

・プレミアムロース (1,750円)

・極上タン塩    (1,550円)

・赤身ロース(タレ)(750円)

・上ハラミ(タレ) (940円)

・絶品カルビ(塩) (1,200円)

・かぶり(塩)   (940円)

・上ミノ(タレ)  (750円)

・マルチョウ(タレ)(750円)

・生冷麺      (840円)

・辛クッパ     (880円)

・自家製ティラミス (560円)


この日残念だったのは楽しみにしていた「極上厚切り牛タン」が売切れだったこと。

あれ?ぼくたち8名、2つのテーブルに別れて着席していたのですが…なんとお隣のテーブルは「極上厚切り牛タン」を焼いているではありませんか!?

え?おまえらがオーダーした「極上厚切り牛タン」がラス1だったの?


「1枚あげましょうか?」

「要らねーよ」


さ、気を取り直してこちらは「プレミアムロース」から焼きはじめましょう。

軽く炙ったところに山葵をのせて、クルクルッとロースターの上で巻いて頂きます。脂が強い部位ですが、思いのほかあっさりですね。


お値段がお安めだったのでそれほど期待していなかった赤身系、「赤身ロース(タレ)」と「上ハラミ(タレ)」ですが、意外にこの二品がイケました。

総じてタレは濃く甘味が強いのですが、「赤身ロース(タレ)」は肉の旨味が強くタレとのマッチングも悪くありません。「上ハラミ」もまずまず。


赤身系を攻めた後はふたたび「 絶品カルビ(塩)」、「かぶり(塩)」と脂の強い部位へ。「かぶり」はリブロースに「かぶっている」部位だそうです。この2種類は脂と肉の旨味のバランスがよく美味でした。


お支払いは8名で57,000円程度、銀座の一等地でこの肉のクオリティでこのお値段ならまずまずリーズナブルと言えるのではないでしょうか。


ひとつだけ残念だったのは、ほぼ満席のフロアに対してサービススタッフが少ないように見受けられたこと。オーダーの間違いがあったり、ドリンク類が待たされたりする点は改善して頂きたいと思います。


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・店名   銀座 まるし

・住所   東京都中央区銀座1-5-10

      GINZA1st.5ビル8階

・電話   03-3562-2941

・備考   銀座に2号店「焼肉×バル マルシミート」もあり。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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赤坂 赤坂四川飯店でオーダーブッフェ(後編)

B地区?

昨日は毎月恒例の「にくの会」で友人たちと焼肉を楽しみ帰宅したのが24時ちょうど。

ちょうどマンションのエレベータに乗合せたのはバリキャリ風女子。

たとえわずかな時間でもエレベーターという密室に2人きりというのはなんとなく間が持たないものです。彼女もそうだったらしく、向こうから声を掛けてくれました。


「ずいぶん遅いんですね。いつもこんなに遅いんですか?」


…なにこの展開。ここここれは鯉…もとい…恋の予感?


「あ、いや、さっきまで焼肉を…いやいや、そうなんです、お互い遅いですね」

「そうなんですね。まだ水曜日かぁ。あと2日がんばりましょうね」

「はははははい。ががががんばりましょう」


うーむこういうときにもう少し小粋な会話ができたら少しはモテ男子になれるのになあ。残念。

さ、そんなハナシは置いておいて今日もこんなネタから。


旅の相談もできるハワイアンカフェ「ラニカイ テラス」、東京・青山にオープン!


本日2月26日(木)、青山にオープンする「Lanikai Terrace by TABIKOBO(ラニカイ テラス バイ タビコウボウ)」は旅行会社「旅工房」がプロデュースする、ハワイ専門のトラベルコンシェルジュが常駐するカフェ。


ロコモコやパンケーキを楽しみながらトラベルコンシェルジュとハワイ旅行のプランを作成できてしまうという、ハワイ好きにはたまらないカフェになりそうですね。


はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日のブログの続きで「赤坂四川飯店」の「四川彩菜 食べ尽くし オーダーバイキング」を楽しむ夕食会、後半の料理のご紹介です。


・豚肉のスパイシー炒め

・スモークダックの薄皮包み焼き

・陳麻婆豆腐

・麻婆豆腐

・白身魚の塩味炒め

・海鮮入りおこげ(塩味)

・担担麺

・ゴマ団子

・タピオカのココナッツミルク

・杏仁豆腐


「豚肉のスパイシー炒め」はぼくからのリクエスト。

これは中国では「魚香肉絲」と呼ばれる料理で、豚肉の細切りと筍、木耳などを唐辛子をピリッと効かせて炒めます。酢による酸味が脂っこさを中和して、ご飯のおかずには最適の料理なのです。四川ではポピュラーな料理ということですが、日本ではあまりお目にかかれません。


麻婆豆腐は2種類を食べ比べ。

2枚ある写真のうち、もちろん左の赤いヤツが「『陳』麻婆豆腐」。これは唐辛子に加えて花椒が舌を刺激します。ウマいけどこの日いちばん辛いですね。

それに対して「麻婆豆腐」はグッとマイルド。誰にでも食べやすいバランス良い仕上がりですが、ぼくたちのテーブルでは「どちらかひとつを選べ、と言われたら『陳麻婆豆腐』」という声が強かったですね。


だいぶ腹がきつくなってきましたが、もう一品、ぼくからのリクエストで「海鮮入りおこげ(塩味)」。

数か月間寝かせて作るという自家製の「おこげ」に熱い具材をジャーッと掛けると…ほら、いい香りでしょ?

最初は食べないなんて言っていた他のメンバーも結局食べています(笑)。


〆めに汁なしの担担麺を頂き…苦しいけど完食しちゃうんですよねえ、これが。


デザートは欲張って3品。ふう。もう動けませーん。


料理はおしなべて安定感があり、ブッフェだからといって食材のクオリティが劣っているような印象もありません。普通にオーダーしたらけっこうお高いメニューも多数揃えられていて、これはなかなかのお値打ちブッフェと思います。


予約は2人から受付けてくれるらしいのですが、やはり沢山の皿を楽しむにはある程度人数がいたほうが良いかもしれませんね。

たいへん満足&満腹の一夜でした。ご招待ありがとうございました!


赤坂 赤坂四川飯店でオーダーブッフェ(前編)

これアウトじゃ…。

さ、今日はこんなネタから。

ホントはこの記事「おいでませ天界!富山県のまんだら遊苑が不思議すぎる」を紹介しようと思ったのですがマニアック過ぎるのでボツ(笑)。…というわけで。


こだわりのコーヒーを味わえる!シンガポールで人気の「TCC」が日本に初上陸!


近ごろいわゆる「シアトル系」ではない、「ブルーボトルコーヒー」に代表される「サードウェーブ」系のコーヒーショップの出店が目立つ東京ですが、このたび銀座にオープンした「TCC」はシンガポールで人気を博しているコーヒーショップなんだそうで。


コーヒーはスペシャリティコーヒーを用い、サイフォン式で1杯ずつハンドドリップするというこだわりよう。このあたりは「サードウェーブ」系のコーヒーショップにも通じるものがありますが、「TCC」のウリはドリンクだけではなく、食事が充実していること。


アメリカ産ビーフ100%のパティをはさんだハンバーガーやステーキもウマそうですが、シンガポールらしいチリクラブの料理にも注目です。


はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

月曜日の夜は「本当に美味しい中国料理が食べたい」などの著者で、中国料理に造詣の深い中西純一さんのご招待で「赤坂四川飯店」の夕食を楽しんできました。

 

同じ四川飯店系統ですと、六本木の「四川飯店」はこどもの頃から馴染みがあり、おとなになってからも時おり通っていたのですが、「四川飯店」の総本山たる「赤坂四川飯店」に足を踏み入れるのは実に20数年ぶり。

懐かしい、というより、こんな感じだったかなあ。と思い出すのが精いっぱいです。

 

今回の夕食会の目玉はこれ。

「四川彩菜 食べ尽くし オーダーバイキング」(6,480円 税込・サービス料別)。


この期間限定のオーダーブッフェは、前菜からデザートまで70種類以上(実際にメニューを数えたら90種類以上ありました)の料理が6,480円で食べ放題というお値打ちのコース。

唯一、「フカヒレの姿煮」だけはひとり1回という制限がありますが、それ以外はすべて食べ放題。

エビチリエビチリエビチリエビチリと何皿エビチリを頼んでも良いのですよ(笑)。

 

・牛タンとハチノスの冷菜 四川飯店特製ソース

・茄子のさっぱり生姜ソース

・ザーサイ

・バンバンジー

・フカヒレの姿煮

・帆立貝のXO炒め

・インゲン豆の香り炒め

・牛サーロインの黒胡椒炒め

・大海老のチリソース

 

コースの組立てはほぼ中西純一さんにおまかせ。

そしてめいめいで特に食べたい料理があれば、それらも追加でオーダ。

食べ放題ではありますが、中西さん曰く「ド定番」(笑)であるところの、「大海老のチリソース」であったり、「陳麻婆豆腐」などを組み込んでいくとそれだけでけっこうなボリュームになってしまいますから、皿数には注意しなくてはいけません。

 

前菜の一品目は「牛タンとハチノスの冷菜 四川飯店特製ソース」。

これが一皿目というのは大正解。ピリリとした唐辛子の辛さと花椒の香りが食欲を刺激します。

 

こちらだけはひとり1回という制限がある「フカヒレの姿煮」。

ブッフェと言えどもなかなかの厚みがあるフカヒレは食べ応えがあります。これだけで3,000円くらいは元が取れたような(笑)。

 

「帆立貝のXO炒め」も身にたっぷりと滋味をたたえた立派な大きさの帆立貝が使われており、ネギとXO醤が醸し出す香りと相まって非常に美味でした。

 

そして伏兵と言えるできばえだったのが「インゲン豆の香り炒め」。

本場では割とポピュラーな料理とのことでしたが、やや地味なのでなかなかレストランではオーダしないですよね。こういう料理にチャレンジできるのもオーダーブッフェの良いところです。

インゲン豆は湯通ししているそうで、単に炒めたものとは違う食感が楽しいです。ピリ辛の挽肉はちょっと濃いめの味付けで白いご飯が欲しくなってしまいますが、ここはガマン(笑)。

 

前半のハイライトは「大海老のチリソース」。

皿が置かれただけで豆板醤や香味野菜の香りがテーブルを包み込みます。殻付きの大海老が香ばしさ、チリソースの上質な味わい、定番中の定番ではありますが、やはり「赤坂四川飯店」で頂く「大海老のチリソース」はすばらしいできばえでした。

 

ちなみに「辛さ」についてですが、最初に中西純一さんから手加減せず本場の辛さで、とオーダーしたのですが、多少手加減してくれていたようで、ここまでは比較的マイルド。

 

後半もまだまだ料理は続きます。後半の料理はまた明日のブログにて。

 

高田馬場 蔭山 高田馬場店

温まりそう。

さ、今日もこんなネタから。

 

東京、桜スイーツ2015

 

まだまだ寒い日が続く今日この頃ですが、ここにきて少し暖かい陽がちらほら。あと1か月もしたらもう春ですよ。

で、今日は桜を使ったスイーツのご紹介。

 

・GLACIEL表参道店 春の新作(表参道・GLACIEL表参道店)

・リンツ ホワイトチョコレートサクラアイスドリンク(銀座・リンツ ショコラカフェ銀座店)

・ホワイトデースイーツコレクション 2015(渋谷・セルリアンタワー東急ホテル)

・桜の生パウンドケーキ(東陽町・ホテルイースト21)

・桜スイーツ&ブレッド(六本木・フィオレンティーナ ペストリーブティック)

・春菓の重 桜づくしのお花見重(品川・ストリングスホテル東京インターコンチネンタル)

・桜と苺のアフタヌーンティー(汐留・コンラッド東京)


うーんどれもこれもステキ。なんですけど、どれもこれもなかなかなお値段ではありますね。


たとえば「リンツ」の「ホワイトチョコレートサクラアイスドリンク」は1,388円。ドリンクだぜー?

「コンラッド東京」の「桜と苺のアフタヌーンティー」は3,980円。アフタヌーンティーだぜー?


まあ値段のこと言うのは野暮ってもんですが。

そんななか、この時期の手土産やお花見のお供に良さそうなのが「ホテルイースト21」の「桜の生パウンドケーキ」は1,080円。これくらいなら買いやすいよね。


そして普段は高級過ぎて入りづらい「グランドハイアット」の「フィオレンティーナ ペストリーブティック」の「桜の葉あんぱん」、これもなかなか良さそう。こちらは302円。


こういう話題は春の訪れの予感がして良いものですね。

え?プライベートの春の訪れの予感は…だと?

…ちょっと黙っていてもらっていていいですか?っていうか黙れ(怒)。


はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週末はちょっとあそこ、見に行って来たんですよ。高田馬場の「レッドロック」。

ローストビーフ丼が大人気なんでしょ?21時過ぎだし、さすがにそんなに並んでいな…え?なにこの行列!

極寒の2月にみなさんお元気なこって。

 

いくらヒマ人といってもこの行列に加わるのはさすがに気乗りしませんので、この界隈で人気のあるラーメン店「蔭山 高田馬場店」へ。


「蔭山」は自由が丘の中国料理店「蔭山樓」がプロデュースするラーメン店。

早稲田通りと明治通りが交差する馬場口交差点のすぐそばという立地で、場所がら若いひとが多いですね。

21時過ぎですが店内はほぼ満席。おじさんはすみっこで大人しく頂きますよ。

 

・~名物!~鶏白湯スープ 担々麺(850円)

・肉みそ卵かけ御飯       (300円)

 

「蔭山」のウリはなんといっても鶏白湯スープ。

初訪問だったのでその鶏白湯を素直に味わえるメニューを選ぼうかとも思ったのですが、最近担々麺にハマっていることもあって、ついつい「~名物!~鶏白湯スープ 担々麺」なるメニューをチョイスしてしまいました。でも「鶏白湯」を前面に押し出した担々麺って珍しいですよね。

 

ラーメン店にしてはずいぶん恭しく丁寧な接客のスタッフに食券を渡し、待つこと5分。

底の深いオシャレな丼とともに担々麺が置かれました。スープに映える野菜の緑がビジュアル的にキャッチーですね。

ひと言で言ってしまうと「創作系」担々麺なのですが、結論から言いますと、これ、なかなかウマかったです。

 

麺は「浅草開花楼」の中太ちぢれ麺。もっちりした食感で存在感の強い麺は「浅草開花楼」謹製ならではでしょうか。

そして、鶏白湯をベースにした濃度が高くとろみのあるスープが麺によく絡みます。

そのスープは辛さはマイルドですが、ほのかな酸味や柑橘系の香りなどがアクセントとなって最後まで飲み飽きないスープに仕上がっています。

 

無料で「プチご飯」を用意してくれますので、麺を食べたあとにスープにご飯を入れて食べるのが「蔭山」のオススメらしいのですが、この夜はもう一品「肉みそ卵かけ御飯」をオーダしていたので「プチご飯」は辞退。「肉みそ卵かけ御飯」も悪くはありませんが、独創的な担々麺を食べてしまった後ではちょっとインパクトに欠けるかもしれません。

 

うん、満足満足。

「ご飯お持ちしますか?」

…そんなに喰えないっつの(笑)。


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・店名   蔭山 高田馬場店

・住所   東京都新宿区高田馬場1-4-18

・電話   03-6457-3160

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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大崎 sasaya BYO 大崎店

泥と土?

さ、今日はこんなネタから。

 

未年の今年はジンギスカンブーム再来?東京絶品ジンギスカン5選

 

先日、ある肉女子と話をしていたらですね、肉は大好きだけどジンギスカンは嫌い。と言うのですね。あの独特の癖が好きになれない、と。

 

うんうんうん。わからぬではありません。

しかし、北海道居住歴8年のなんちゃって道産子ではありますが北海道を愛するオレ、声を大にして言いたいのです。


東京でみなさんが口にするジンギスカン、あれはたいていは正統なジンギスカンではありません。


なーんてエラそーに言っていますが、実はオレ、23歳になるまでジンギスカンを食べたことなかったのですね。

初めて食したジンギスカンは札幌のあるビール会社経営の大箱系ジンギスカンレストラン。そこで食べたジンギスカンは、正直ウマい食べものとは思えませんでした。

そんなオレ、ある日、勤務先の先輩に言いました。


「この前、○○○ビール園でジンギスカン食べたんですけど、ジンギスカンって、たいしてウマくないですね」

「おまえ、こんどの土曜日、空いてるか?」

「空いてますけど?」

「オレがホンモノのジンギスカンを教えてやるよ」


次の土曜日、先輩に連れて行かれた場所は「さっぽろジンギスカン」と書かれた古ぼけた小さなお店でした。

そこで食べたジンギスカンは感動モノでした。

ジンギスカン鍋に脂身をのせ、ラム肉を焼きます。

野菜は玉葱のみ。滴り落ちるラム肉の脂で揚げるように玉葱を焼くのです。もやしなんて使いません。


これ以上ないシンプルな料理ですが、牛肉よりも癖がないくらいの爽やかなラム肉の風味に感嘆したのを昨日のことのように思い出します。


すみません昔話が長くなり過ぎましたが、つまりはこういうことです。

ウマいジンギスカンは東京じゃ喰えないし、北海道でも○○○ビール園みたいなトコじゃ喰えないの(笑)。


ま、でも最近は東京にもぼちぼちウマい店があるみたいなので、ちょっと記事、呼んでみましょうか。

この記事で採りあげられているお店は以下の通り。


・ジンギスカン食堂 まえだや(中目黒)

・club小羊 恵比寿店(恵比寿)

・松尾ジンギスカン まつじん 銀座店(銀座)

・だるまや 西新宿店(新宿)

・成吉思汗 ふじや(中目黒)


うーむ。ビジュアル的に、もやしたっぷりのヤツは今ひとつかな。

野菜炒め喰いに来てるんじゃないんだから(すみませんコレ、オレの超個人的意見なので気にしないで…)。


中目黒の2店、「ジンギスカン食堂 まえだや」と「成吉思汗 ふじや」、ここはちょっと行ってみたいなあ。


あと、記事には掲載されていませんが、個人的には新橋と赤坂にある「しろくま」。ここ、アイスランド産のラムがあるんですよ。ジンギスカンで食べるならアイスランド産がいちばんと思うオレ、いまいちばん食べたいジンギスカンはここのヤツかな。


はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週なぜか2回も立て続けに訪問したのがこちら。

「sasaya BYO 大崎店」。

品川にある「sasaya BYO 品川魚貝センター」の姉妹店です。

 

「sasaya BYO」の「BYO」は「Bring Your Own (wine)」、つまりワイン持込みOKということですね。

ワイン1本あたり999円で持込みOKという仕組みです。

 

・厚切りベーコンのせポテトサラダ(499円)

・ポテトフライ         (399円)

・甘エビスパイシーフリット   (599円)

・メリメロカルパッチョ(L)  (1,599円)

・カジキマグロのメンチカツ   (599円)

・カキの玉子とじ        (790円)

・蒸し牡蠣(1kg)         (1,799円)

・大沼牛ランプのロースト    (1,790円)

 

税抜きのお値段がみんな399円とか499円とか599円なのですね(笑)。

それにしてもどれもこれも安いですねえ。

「メリメロカルパッチョ(L)(1,599円)」と「蒸し牡蠣(1kg)(1,799円)」と「大沼牛ランプのロースト(1,790円)」が高く見えてしまいますが、「メリメロカルパッチョ」は5種類の魚介が盛合せになった大ボリュームですし、「蒸し牡蠣」だって8〜12個くらい入ってこのお値段。「大沼牛ランプのロースト」も300gの立派なポーションでした。量を考えればいずれも安いですよね。

 

まあしかし、安いだけじゃねえ。ってことで、肝心のお味なんですが、そりゃビックリするくらいウマいものはありませんが、値段から想像するよりずっと真っ当。フツーに楽しめます。

 

気軽に呑みたい、でも、ヘンな居酒屋チェーンには行きたくない。なんていうときに重宝しそうです。

 

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・店名   sasaya BYO 大崎店

・住所   東京都品川区大崎3-6-17

      ニュー大崎ビル2階

・電話   050-5789-9138

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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川崎 CHEGA+MAIS(シェーガマイス)

おわかり頂けただろうか…。

こちらは現在Kickstarterで出資を受付中の電球型スマートプロジェクター「Beam」の話題。

E26型のソケット(家庭でいちばんよく見かけるヤツですね)から電源を供給するLED光源のミニプロジェクターなのですが、「スマート」プロジェクターたる所以は筐体内にAndroid端末がセットされていて、他のデバイスから映像を投映することができるのはもちろんのこと、単体でもAndroidアプリが動きYouTubeの動画などを映すことができたりするところ。

日時やユーザーの現在地をトリガーに特定の動作をプログラムできることもできるそうで、例として「目覚ましと同時に予定と天気予報を映す、帰宅したら照明を点けて音楽をかける」といった使い方が紹介されています。

 

お値段はちょっと高めで、出資者向けの譲渡価格は349ドル〜399ドルを予定。

 

はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨夜は中学時代高校時代の友人たちと遅い新年会で川崎へ。

毎年毎年なぜかこのメンバーの新年会は川崎のブラジル料理レストラン「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」と決まっているのです。

 

CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」のルーツは川崎駅に近い風俗街のなかにあった「PLASPA MEAT(プラスパミート)」というブラジル料理店というか肉屋さん(現在は閉店)。

 

肉屋さんの店先、コンクリート打ちの土間でウマいシュハスコ(良く「シュラスコ」と呼ばれますが、現地の読み方は「シュハスコ」なのです)を焼いていたのが現在は「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」のオーナーのマルシオさん。

 

余談ですがこの「PLASPA MEAT(プラスパミート)」がまたディープな店で。

まず、お店に予約の電話を掛ける。

 

「あ、もしもし、予約を…」

「イマ、ニホンゴ、ワカラナイ」

ガチャッ(電話切られる)。

 

…とこんな具合。そして店に入ると店内は全員ブラジル人。で、そのブラジル人たち曰く、このあたりでいちばんウマいシュハスコを焼く男がマルシオだぜ、と。

 

そんなマルシオさんが「PLASPA MEAT(プラスパミート)」閉店後に独立してオープンさせたのが「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」。当初は鶴見にありましたが、現在は移転して川崎へと戻ってきました。

 

さて、久しぶりの「CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」で何を喰らおうか。

当初は(ダイエット中だし)アラカルトでサラダと前菜を頂き、ウマい肉をちょっと食べて終了。と考えていたのですが。

いや待てよ。それだけ食べるならやはりシュハスコ食べ放題(3,650円)のほうがお得なのでは…。

…。うむ。しかたない。食べ放題にしますか。ダイエットは今夜はお休みで(笑)。

 

ほんとうはシュハスコ食べ放題は平日は要予約なのですが、そこはいつも笑顔のマルシオさん、あっさり予約なしで食べ放題コースへの変更をOKしてくれました。すみません。

 

写真の串に刺さっている部位がブラジル人の大好きな、そしてぼくも大好きなピッカーニャ。「イチボ」の肉ですね。

赤身の旨味と脂の香ばしさのバランスがよい部位ですね。

3枚目の写真はチキンとソーセージ。お次はペッパーステーキとガーリックステーキ。そしてハツを食べて豚肉を食べてランプを食べてクピン(コブ肉)を食べて、またまたピッカーニャ食べて…。

 

「もっと食べてください(笑)」と串と包丁を持ったマルシオさんに脅されますが(笑)、さすがに40半ばのオッサンたち、もう喰えねえよ。

〆めにパイナップルを焼いてもらい食べ放題終了。

 

いやー、食べました。苦しい。

CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」、肉責めで悶絶したいかたにはオススメ。胃腸薬を持参のうえ参戦ください。

ちなみに予約は日本語で大丈夫です(笑)。

 

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・店名   CHEGA+MAIS(シェーガマイス)

・住所   神奈川県川崎市川崎区貝塚1-4-16

      ライオンズマンション川崎貝塚1階

・電話   044-223-6711

・備考   シュハスコ食べ放題は金、土、日のみ(平日は予約対応)。

・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)

・参考記事 2013年01月18日「川崎 CHEGA+MAIS(シェーガマイス)」

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大崎 六厘舎 大崎店

お…おうっ。

さ、今日もこんなネタから。


【科学的に実証】寝る前の呪文が大事!起きたい時間に、アラームなしで起きる驚きの方法


これ、毎朝毎朝アラームがほとんど役に立っていないオレ、個人的に非常に興味ある内容ですね。


この記事で紹介されているメソッドはほんとうに簡単。

その方法とは「『寝る前に起きたい時間を念じる』だけ」なんだそうです。

口に出してつぶやいても良いですし、枕にお願いするだけでも効果絶大とのこと。これは簡単でしかもお金がかからないというのが良いですね。


題名に「科学的に実証」とあるように、これは単なるおまじないではなくて、寝る前に起きたい時間を念じることで、血糖値や血圧をコントロールするホルモンであるコルチゾールの分泌タイミングが調整され、起床前に徐々に血圧と血糖値を上げることができ、その結果さわやかな目覚めが可能になるそうです。

オレも今夜からやってみるかなー。


睡眠ネタだとこんなものもありますね。


医学博士が教える、1分で眠るためのリラックス呼吸法


こちらも簡単。眠る前に「4-7-8呼吸法」と呼ばれる呼吸法を行い、副交感神経の働きを高めるのだそうです。

「4-7-8呼吸法」とは4秒かけて鼻から息を吸い、7秒間息を止める、それから8秒かけて口から息を吐くという呼吸法。これだけでスムーズな入眠が促進されるとのこと。


はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨夜は総勢7名でにぎやかにラーメン会。

21時から向かったのは定番中の定番ではありますが、大崎の「六厘舎 大崎店」。

 

2005年に現在の店舗からほど近い大崎の住宅街の中にオープン、その歴史はまだ10年にも満たないものですが、魚介+豚骨に太麺という現在主流のつけ麺スタイルを流行させた立役者として遍く知られています

 

・つけ麺シュリンプ(950円)

 

「つけ麺シュリンプ」は海老風味の香味油が別皿で添えられたメニュー。

つけ汁自体は通常のつけ麺のものと同じなんだそうです。

 

さっそく別皿の香味油をつけ汁に全量投入してみましょう。

あれ…新宿「五ノ神製作所」の海老つけ麺のような「海老感」たっぷりのつけ麺を想像していたのですが、そうではなくて、「六厘舎」のそれは、あくまでも海老風味は脇役。

もともとのつけ汁の風味を大切にした、控えめなフレーバーなのでした。

 

なお、前回はちょっと魚介の癖が強いと思ったつけ汁でしたが、本日はそのような印象はなく、さすがと思わせるバランスの良さでした。

 

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・店名   六厘舎 大崎店

・住所   東京都品川区大崎2-11

      大崎ウィズシティテラス1階

・電話   03-6417-3566

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2014年07月02日「大崎 六厘舎 大崎店

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大崎 トレスカリーニ

自戒のために貼っておきます…。

さ、今日はこんなネタから。


固いビン詰めでも、これがあれば開けられるんだよ


これいいねえ。ちょっと動画を見てちょうだい。

たまにあるのですよ、特に外国の瓶詰め。

あんたらどんだけ力持ちなのよ?ってくらい固く閉まっている瓶詰め。

そんなときこの「Open Ease™ Automatic Jar Opener」があれば、瓶にマシンをセットして「OPEN JAR」ボタンを押すだけでマシンが蓋を緩めてくれます。


残念ながらまだ日本国内のショップでは販売されていないようですが、アメリカのAmazonやeBayなどで10ドルくらいで入手できます。

オレも田舎の母さんにひとつ買っておこうかなあ。


はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日は大崎で所用を済ませた後、ゲートシティ大崎に昨年5月オープンしたリストランテ「トレスカリーニ」を初訪問。冷たい雨の降るこんな夜には駅から雨に濡れずにアクセスできるのがありがたいですね。


この「トレスカリーニ」はローマのナヴォーナ広場に本店があるリストランテ。

一歩店内に入ると、都心の商業施設の建物の中とは思えないゆったりとしたテーブル配置のせいでしょうか、それとも陽気に迎えてくれるイタリア人スタッフのせいでしょうか、どことなく日本離れした印象を受けるのが不思議です。


小さな前菜は500円からありますので、いろいろな前菜をちょっとずつ頂く、なんていうのも楽しいですね。

今夜は500円の小さな前菜3皿、そしてセコンド1皿を2名でシェアし、パスタはひとり1皿頂くという作戦でオーダを考えてみました。


・Carpione del giorno(本日の魚の酢漬け)(500円)

・Bruschetta(ブルスケッタ)(500円)

・Trippa alla Romana(トリッパのトマト煮込み)(500円)

・Bucatini alla matriciana(ブカティーニ アマトリチャーナ)(1,480円)

・Abbacchio al forno con patate(仔羊とじゃがいものロースト)(2,200円)

・Tortino al cioccolato caldo(フォンダンショコラ)(700円)

・Caffe americano(カフェ)(400円)


前菜の3種のなかでは「Trippa alla Romana(トリッパのトマト煮込み)」が秀逸でした。

なんでもない、どこにでもあるトリッパの煮込みですが、トマトの味わいがしっかり感じられる仕上がりはさすが本場の味と言えるものでした。


「Bucatini alla matriciana(ブカティーニ アマトリチャーナ)」に使われている「ブカティーニ」とはスパゲッティよりもやや太い直径5〜6mm程の中心に穴があいたパスタ。

「アマトリチャーナ」はぼくの好物。トマトとペコリーノ(羊乳のチーズ)、グアンチャーレ(豚頬肉の塩漬け)で作りのが本式ですが、グアンチャーレの代わりにパンチェッタを使う場合も多いようですね。

イタリア語では「L'amatriciana」と表記しますが、「トレスカリーニ」のメニューでは「matriciana」となっています。不思議に思って調べてみると、ローマ方言では「matriciana」となるそうで。


このブカティーニのコシの強さがまずはインパクトありますね。小麦の味がギュッと詰まったパスタと言えば良いでしょうか、非常に存在感がありますね。

そしてトマトの酸味がキリリとそのパスタの味わいを引き締めます。これはウマいですね。


セコンドは「Abbacchio al forno con patate(仔羊とじゃがいものロースト)」。

ローズマリーの香りをまとわせた仔羊肉は非常に癖がなくあっさりした風味。こちらをシンプルにバルサミコ酢で頂きます。

オーソドックスな調理ゆえ強烈なインパクトはないものの、過不足ない味わいで安心感のあるセコンドで、こちらも満足。


ドルチェの「Tortino al cioccolato caldo(フォンダンショコラ)」も手頃なお値段のわりに充実した内容。


アルコール類をオーダせずひとり5,000円程度。コストパフォーマンスもまずまず、なかなか良いリストランテでした。

もう少し暖かくなったらテラス席でランチなども気持ち良さそうです。


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・店名   トレスカリーニ

・住所   東京都品川区大崎1-11-1

      ゲートシティ大崎地下1階

・電話   050-5786-0789

・備考   テラス席もあります。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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丸の内 ハンバーグワークス

ニ…ニーチェ…?

それおいしいの?

さ、今日もこんなネタから。


思わず食べたくなるキュートな“たい焼き型”バッテリー18日発売


先日のブログではかわいいサモエド犬のモバイルバッテリーをご紹介しましたが、こちらはまんま「たい焼き」型のモバイルバッテリー、その名も「SOSOGE! TAIYAKIKUN」。


ルックスは癒し系ですがバッテリー容量は6000mAhと本格派。いざという時には頼りになりそうです。

専用の巾着袋がセットになってお値段5,940円(税込)。


はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨夜は約1年ぶりの訪問、八重洲地下街の「ハンバーグワークス」へ。

昨年オープンした「ハンバーグワークス」は「記憶に残るハンバーグ。」というキャッチフレーズで素材にも調理にもこだわったハンバーグが楽しめるレストラン。


昨年訪問した際に頂いた和牛のハンバーグは確かになかなか美味でした。

しかし昨夜はちょっと趣向を変えてハンバーグ以外のメニューを試してみることにしたのです。


・アンチョビフライドポテト            (352円)

・豚ロースのグリル 〜粒マスタード、焼き野菜添え〜(1,620円)


「アンチョビフライドポテト」は「アンチョビ〜」と銘打っているわりにはアンチョビ感が薄いですね。皮のあたりはパリッと揚がっていてポテト自体はまずまずですが。


そしてメインディッシュとしてオーダした「豚ロースのグリル 〜粒マスタード、焼き野菜添え〜」ですが、結論から申しますと、やはり「ハンバーグワークス」では「ハンバーグ」を食べておけ、ということでしょうか(笑)。


豚肉には「TOKYO X」を使用しているそうですが、ちょっと不思議なくらい豚肉の風味に乏しいのですね。

ポーション自体は200gとそこそこはあるのですが、肉の厚みが焼き上がりで6〜7mmといったところでしょうか、ちょっと肉自体のパンチに欠けるのです。そんなわけで、肉自体の味わいが完全にマスタードのソースに負けてしまっています。これはちょっと残念。


次回はまたハンバーグを頂いてみたいと思います。


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・店名   ハンバーグワークス

・住所   東京都千代田区丸の内1-9-1

      東京駅八重洲中央口地下1階

・電話   03-5222-6129

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2014年02月04日「丸の内 ハンバーグワークス

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東麻布 ラ・リューン(後編)

岩チョコ。

さ、今日はこんなネタから。

 

天才現る!自称・世界一おバカなアプリ「LookFor」が斬新過ぎる

 

「世界一おバカなアプリ」を自称するアプリとはどんなアプリなのか。

まずは動画から。

使い方はいたって簡単。

「LookFor」を起動するとスマートフォンの画面がカラフルに点滅を始めます。

それだけ?

そう、それだけなのです。

記事には繁華街での待合せ時に友だちを探す。タクシーを停める。なんていう使用例が掲載されていますが、これ、「世界一おバカなアプリ」と自称するわりには意外に使い途あるかもしれません。遭難したときのSOS用とかね。ま、できればそういう用途で使いたくはないですが。

利用料は0.99ドルだそうです。

 

はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

金曜日のブログの続きで東麻布のフレンチレストラン「ラ・リューン」でのディナー、後半戦です。

 

・冬野菜の根と茎のエッセンス

 〜大根、セルフィーユ、ほうれん草、ネギ、オキサリスなど〜

・メインディッシュ

 〜スコットランド産 山シギのロースト〜(+2,500円)

・デセール

 〜紅まどんな(オレンジ)とプラリネクリーム ショコラブランのソース ローリエ風味〜

 

前菜に続く料理はご覧の通り「根」と「茎」を大胆にあしらったスープ。

素揚げにされた根から感じるほろ苦い「土」の味に対し舌に広がる思いのほか強い甘さのスープのコントラストがおもしろいですね。

 

そしてお待ちかねのメインディッシュ。

この時期に「ラ・リューン」を訪問するからには、ジビエを食さずに帰るわけにはいきません。

本日のジビエは「鹿児島産 仔バトのロースト(+1,500円)」、「鹿児島産 カルガモのロースト(+1,800円)」、「鹿児島産 マガモのロースト(2名様で+3,600円)」、「山梨産 リエーブルロワイヤル(+3,500円)」、そして「スコットランド産 山シギのロースト(+2,500円)」の5種。

 

以前に食べたリエーブルのロワイヤルは非常に美味でもう一度食べたい。

でもカルガモのローストってどんな味がするのだろう…これも気になります。

 

気持ちは千々に乱れますが、この夜は「山鴫(やましぎ)」をチョイス。

「山鴫」はジビエ好きを虜にするその風味からジビエの女王とも呼ばれ珍重される食材。

皿の向こう正面が山鴫の頭部、長く尖ったくちばしが山鴫の特徴ですね。

 

その肉の風味をひと言で表現すると芳醇。

そしてその芳醇な肉を、これまた香り豊かでコクのあるソースで頂きます。

ソースについては「さまざまな材料に加えて、フォアグラも使っている」ということで、その組成について詳細には教えて頂けませんでしたが、おそらく山鴫の内蔵、骨などを使っているのでしょう。さまざまな旨味が交錯しつつ、山鴫の芳醇な身の味わいにさらに深みを与えています。

 

非常に満足感のあるメインディッシュに添えられたガルニチュールは、ほうれん草が根を上にしてドカンと別皿に盛りつけられているという大胆なプレゼンテーション。このほうれん草も「根」が甘く美味なのです。

 

デセールは「紅マドンナ」というオレンジがあしらわれています。素材そのままの果実かと思いきや、いちど真空パックにしてジュレのような食感に変えたもの。おもしろいですね。

 

今回頂いた「2月のコース」を頂いて感じたのは、ひとつには「素材感の強調」、ひとつには「フレンチのテイストに捉われない自由な発想」という2点でした。

 

後者のような手法は、ともすると実験が実験で終わってしまい、完成度の面で疑問符がつくレストランもありますが、「ラ・リューン」の場合は永田敬一郎シェフの確かな実力もあり、作り手の狙いがきっちりと一皿の上に収斂しているように感じました。

 

非常に満足なディナーでした。

 

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・店名   ラ・リューン

・住所   東京都港区東麻布2-26-16

・電話   03-3589-2005

・備考   麻布の良心。料理に安定感があります。

・オススメ ☆☆☆☆★

      (4点:誰にでもオススメ!)

・参考記事 2012年02月23日「東麻布 ラ・リューン(前編)

      2012年02月24日「東麻布 ラ・リューン(後編)

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お知らせ

土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。




東麻布 ラ・リューン(前編)

いよいよ明日です♡♡♡

さ、今日もこんなネタから。


銀座に『相席イタリアンレストラン』オープン!女性は無料!?


なんか最近、街で見かけませんか?「相席居酒屋」。

ご存知でしょうか「相席居酒屋」。

簡単にシステムを紹介しますと、男性は男性同士、女性は女性同士で来店します。

そして、男性と女性が必ず相席になるように店舗側でブッキングしてくれるわけですね。たいていは女性は無料、男性側が飲み代を負担するという仕組みになっているようです。

まあ手間要らずの合コンと言いましょうか。お店に行くだけでそんなことができてしまうわけですね。


しかし「相席居酒屋」なんてもう古い!これからは「相席イタリアン」だ!というわけで2月14日(土)に銀座にオープンする「ロハス銀座」は男女が相席になるようにセッティングされるところは「相席居酒屋」と同じなのですが、料理はイタリアン。なんだそうで。

気になるお値段ですが、男性は30分飲み放題で2,500円、女性は無料。

フード類は500円と激安ですが、いったいどんなものが出てくるのでしょうね…。誰かレポートお願いします。


はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

珍しく本日はちゃんと仕事をしようと思っていたのです。いやたまにはね、仕事しないと怒られちゃいますから。すると昼頃に、食べ友よりこんなメッセージが。

 

ラ・リューン、電話したら兎、真鴨、カルガモ、鳩、山鴫(やましぎ)があるって」。

 

…。…。お…お金…降ろしてきます。

 

ラ・リューン」は東麻布の住宅街のなかにひっそりと佇むフレンチの名店。

ジビエの種類が豊富なので、毎年この時期になると訪問したくなるレストランです。

 

前菜ひと皿、スープ、メインディッシュ、デセールという組合せで5,000円からとリーズナブルなコースも用意されていますが、この夜は7,500円の「2月のコース」を。

 

このコースは旬の食材を使った月替りのコースで、魚介の前菜が二皿、フォアグラを使った前菜が一皿、スープ、メインディッシュ、デセールという構成。

前菜はシェフのおまかせになりますが、メインディッシュとデセールを選択するスタイルです。

 

・アミューズ

・今治からの二皿

・フレッシュフォアグラのポワレ

 

アミューズはこのレストランの定番、「安納芋と牛蒡のパウダー」。小さなガラスの器には畑の土に見立てた牛蒡のパウダーが満たされています。

 

「今治からの二皿」の一皿目、まずは鰆の燻製に大根とカカオのピュレを添えて。

ごく軽く燻煙香をまとわせた鰆の上には牛蒡のチップ、下には大根。シードルを使ったソースと大根とカカオを組合せたピュレで頂きます。どことなく和のテイストを感じさせる仕上がり。そしてカカオを使ったピュレ、これは意外性があって楽しいですね。

 

蛸の燻製にビーツのピュレとスペイン産の唐辛子を添えた小さな前菜をはさみ、二皿目は柔らかく火を通したアワビの肝和えに焼き山芋とそのペーストを添えた前菜でした。

サザエのソースには肝を使っていますが、濃厚でありつつも雑味がなく、丁寧に作られた様子が窺える上質のソース。肝から想像されるような苦味はまったくありません。

そして特筆すべきは山芋のウマさ。シャキシャキした食感をことさらに強調するような仕上がりで山芋の素材感を存分に楽しめました。

 

続く前菜は「フレッシュフォアグラのポワレ」。

この日は葱とグリーンピース、そしてピスターシュを使ったソース。そしてフォアグラの上には黒トリュフ。

このような組合せのソース、フレンチでは記憶にありません。

軽い印象のソースですが、これが不思議なことにフォアグラの力強さにまったく負けていないのですね。

 

前菜はいずれも素材の組合せの妙を楽しめる秀逸なものでした。

後半の野菜を使ったスープ、そしてお楽しみのメインディッシュは月曜日のブログにて。

 

品川 パンネビーノ ルミネ品川店

これ「ZOOLOGY」っていうヤツなんだそうです。ゴリラかわいいよね。

さ、今日はチョコレートつながりでこんなネタから。


ホントに痩せる?話題の『チョコレートダイエット』とは


いやね、ダイエットしているんですよオレも。

毎日一食1,000kcalくらいありそうな写真をアップしておいてオマエ本気でダイエットする気あるのかよ?って我ながらツッコミどころ満載かと思うのですが、正月以来ちゃんと週3回ペースでジム通いを継続して、現状はいちおう正月時対比▲2kgくらいってとこなんですけどね。


そうそう、で「チョコレートダイエット」。これは気になりますよ。

まず、なぜチョコレートにダイエット効果があるのか。

  • チョコレートの主原料であるカカオ豆には脂肪分解酵素リバーゼの働きを抑え、脂肪が血液中に残るのを防ぐ効果があるため、結果的に太りにくくなる
  • 最近の研究でカカオ豆が持つフラボノールという成分に抗酸化作用、そして肥満防止の作用があることも発見された

なるほど。ではダイエットの中にどうやってチョコレートを採りいれたら良いのでしょうかね?


  • 食事の前に50gほどのチョコレートを食べる。血糖値が上昇し、脳の満腹中枢が刺激されるために結果的に食事量を抑えられる
  • チョコレートは出来るだけカカオ含有率の高いもの、最低70%以上のものを選ぶ
  • 食べ過ぎない

最後の「食べ過ぎない」ってトコがね、これがいちばん難関かも。ほら、チョコレートって食べ始めると止まらなくなったりするもんね。


ま、結局はこういうことですね↓

はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日はせっかくの休日だと言うのに終日頭痛に悩まされて遠出できず。午後になりなんとかベッドから這い出し髪だけ切りに行って散髪完了が15時半。

そう言えばまだなにも食べていなかった…。朝食兼昼食兼夕食を食べましょう。と言っても、たいていの飲食店ってこんな時間は開いていませんよね。ファーストフードやファミレスじゃ嫌だしねえ。


お。ここにしますか。ランチタイム17時までだって。いいねえ(笑)。

入ったのは品川駅高輪口の「パンネビーノ ルミネ品川店」。

「ルミネ品川店」と言っても、品川のルミネは1階に「紀伊国屋」と「セガフレードザネッティ」、そして2階にこの「パンネビーノ」があるだけの小さなルミネなのですよ。この「パンネビーノ」もどうやらルミネ系列の企業が経営しているようですね。


16時を回っているのに店内はほぼ満席。繁盛していますね。

さ、ランチタイムという時間帯ではありませんが、ランチメニューをお願いしましょう。


・自家製ベーコンとナスのトマトソーススパゲティ     (1,100円)

・オーガニックアップル&ジンジャーティーのシフォンケーキ(500円)


「自家製ベーコンとナスのトマトソーススパゲティ」、頂きましょう。

…あ…熱っ!なんかこういう大箱系のイタリアンのパスタって時々熱すぎるやつありますよねえ(笑)。

まあ良くも悪くも普通と言いましょうか、決してマズくはありませんが、そうかと言ってスゴくウマいわけではなく、どこにでもあるトマトソーススパゲティといった印象です。ただ、ボリュームがたっぷりなのは育ち盛りの男子的にはうれしいですね。


食後のドルチェは別料金ですが、オーダした「オーガニックアップル&ジンジャーティーのシフォンケーキ」、これはなかなかウマかったですね。

適度なしっとり感とふんわりした弾力のあるシフォン生地、おいしく頂きました。



下馬 スパイスマジック 世田谷下馬店

エゾリスくんだそうです。

画像はengadgetより転載。
画像はengadgetより転載。

さ、今日もこんなネタから。


ロボットが接客する「変なホテル」、7月中旬開業予定。予約は入札制、ルームキーは顔認証


フロントのスタッフもポーターも清掃スタッフも全員人型ロボット、ヒューマノイドというにわかには信じられないコンセプトのホテルがこの夏ハウステンボスに開業するそうです。


そりゃ「変なホテル」だよなあ。と思っていたら、ホテルの正式名称が「変なホテル」なんだそうで(驚)。


一瞬コンセプトやネーミングからキワもの的な印象を受けてしまったのですが、公式サイトを確認するとさにあらず、「これまで当たり前だと思われていたホテルにおけるサービスと設備をひとつひとつ丁寧に見直し、メインスタッフがロボットという、先進技術を駆使した、世界初となる新しいホテルを考えました。追い求めたのは、快適で楽しみももたらす『究極の生産性』です」という想いで作られたホテルなのですね。

「変なホテル」というネーミングには、「変わった」という意味だけでなく、「変わり続けることを約束するホテル」という意味が込められているそうで。


それにしても、もう「ロボットレストラン」くらいで驚いている時代じゃないのですね(笑)。

ぼくたちの予想をはるかに上回るスピードでロボット、ヒューマノイドが暮らしの中に増殖していくのでしょう。


ちなみに客室などはとてもスタイリッシュ。ちょっと泊まってみたいですねこれは。

でも深夜にフロントのヒューマノイドを見たらちょっとナイトメアかもしれません。


はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日訳あって三軒茶屋付近をクルマでうろついていてですね。

三軒茶屋あたりって良いお店がたくさんあると聞いているのですが、どうもアウェイと言いますか、あまり立ち寄らないエリアだけに飲食店情報がアタマにぜんっぜんインプットされていないのです。

 

なので、三宿あたりで「喜楽亭」のカレーか「アルカトラズ」のステーキでも喰って帰るか、と三宿をめざしていたとき。

見つけてしまったのです。場所は世田谷公園のすぐ近く。「焼肉芝浦」やハンバーガーの「Fungo」などがあるあたりですね。

クルマであればついつい見落としてしまいそうな小さな飲食店なのですが、ピンク色に照らされた看板にはターバンの男の絵と「インド料理 Spice Magic」の文字が遠くからもあやしいオーラを醸し出しています。ぼくもそのオーラについつい引っ掛かってしまい、クルマを近隣のパーキングメーターに停めて入店。

狭いと思った店内は、実は鉤の手に折れていて、奥にもゆったりしたスペースが広がっています。

 

何の事前知識も持たず訪問してしまったのですが、オーナーのダルジット・シングシェフは、テレビ東京系の「TVチャンピオン」の「カレー屋さん選手権」でチャンピンに輝いたこともあるという有名なかたなんだそうで。そんなダルジット・シングシェフ率いる「スパイスマジック」ではインド北部のテイストが楽しめるそうです。

 

・キャベツ クミン風味(380円)

・チリチキンカレー  (1,580円)

・プレーンナン    (300円)

 

「キャベツ クミン風味」はお値段のわりにしっかりしたボリュームがあり前菜に良いですね。酸味が効いていて食欲を刺激します。もっとクミンが効いていても良いくらいかな。

 

カレーはメニューに掲載されている定番系と、壁に貼られている「本日のオススメ」があります。

では「本日のオススメ」にぜいたくでちょっとスパイシーと紹介されている「チリチキンカレー」、これをお願いしましょう。

そしてスタッフのオススメはライスではなくナンとの組合せとのことなので、「プレーンナン」も。

 

「チリチキンカレー」、かなりボリュームがあります。そしてタンドリーチキンもゴロゴロっと大量。あとは玉葱、ピーマンなどが見えますね。

油分が多くとろみのあるカレーからは辛さがストレートに立ちのぼり、それだけだとやや単調な印象を受けますが、玉葱の甘さとピーマンの香りがちょうど良いアクセントとなって最後まで食べ飽きません。

 

なかなか良いお店でしたが、問題は交通のアクセス。

店舗の近隣にパーキングメーターがあるのでクルマでのアクセスは良好なのですが、これが公共交通機関を利用するとなると三軒茶屋駅からも、祐天寺駅からも1km程度離れているのです。

なので、ご近所のかたにはオススメ、って感じでしょうか…。

 

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・店名   スパイスマジック 世田谷下馬店

・住所   東京都世田谷区下馬 1-40-18

・電話   03-6320-0187

・備考   世田谷上町店もあり。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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丸の内 石庫門 オアゾ丸の内店

こなああああああああゆきいいいいいいいい

画像はアイディアフォーリビングのサイトより転載。
画像はアイディアフォーリビングのサイトより転載。

さ、今日はこんなネタから。

 

充電できる上にかわいい! サモエド犬のモバイルバッテリーが捗りそう

 

巷にモバイルバッテリーはあまたあれど、たいていは機能一辺倒のプロダクトがほとんど。

こんなキュートなモバイルバッテリー、なかなかありませんね。

 

このバッテリーのモデルになっているのはシベリア原産の「サモエド犬」。

「そのいつも笑っているような口元をサモエドスマイルと呼び、親しまれている」(Wikipediaより)ワンコなんだそうです。

 

バッテリー残量によって耳の色がレッド(100%〜70%)ブルー(70%〜30%)、グリーン(30%〜0%)と変わるのもかわいいですね。

 

もちろんただ愛らしいだけではなく、バッテリー容量も5,200mAhと十分。カラーバリエーションは白と黄色の2色、いずれも専用のコートが付いてお値段は4,600円(税別)。

これはワンコ好きの女子にプレゼントしたらポイント高いかも。

 

はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。

本日もまた担々麺と餃子の写真です。

すみません担々麺ブームが来ているので(笑)。


昨夜訪問したのは「丸の内oazo」の地下1階、「石庫門 オアゾ丸の内店」。

ここは汁あり、汁なし、胡麻強めなど担々麺のバリエーションが充実しているのでいちど訪問したかったのです。


・本格!汁なし担々麺(卵抜き)(950円)

・手作り焼き餃子       (380円)


本来の「担々麺」は汁がないものが普通だったそうですが、日本で頂く担々麺はたいていが汁そばスタイルで、このような汁なしの担々麺はむしろ少数派ですよね。


担々麺などの辛さ、「麻辣味」は「花椒」による痺れるような刺激の「麻味」、「唐辛子」によるピリッとした辛さの「辣味」から成り立っていますが、その「麻味」と「辣味」のそれぞれの強さと両者のバランスはおのおのの料理店で異なっていますよね。


こちらの「本格!汁なし担々麺」は絶対的な辛さはそれほどではありませんが、「辣味」もしっかり舌に残ります。

全体的にバランスは取れていますが、強烈な個性、中毒性という面ではちょっと弱めでしょうか。まあその分食べ飽きない良さはありますね。


「手作り焼き餃子」は皮が薄い割に粉っぽくこちらは凡庸な出来でした。


担々麺自体は悪くなかったので次回は汁ありバージョンも楽しんでみたいと思います。


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・店名   石庫門 オアゾ丸の内店

・住所   東京都千代田区丸の内1-6-4

      丸の内oazo地下1階

・電話   03-6212-2211

・備考   特になし。

・オススメ ☆★★★★

      (1点:お好きな方はぜひ!)

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六本木 ヒルズダルマット

「ちなみにこの言葉を発する2時間前から、修造は『他の妊婦さんが出産の痛みに耐える声が聞こえると、妻が怖がるから』と、その声をかき消すほどのボリュームで歌い続けていた」ということです。

画像は上海問屋のサイトより転載。
画像は上海問屋のサイトより転載。

さ、今日もこんなネタから。

 

上海問屋、キーが光る近未来風の透明ガラスキーボード

 

怪しい系ディジタルガジェットには目がないギークのみなさまに高い人気を誇る「上海問屋」からこのたびリリースされたキーボード、これなかなかカッコいいですよ。

 

写真ではキーがブルーに光っていますが、キーは透明なガラスに刻印されているだけで、入力は静電容量式のタッチセンサーで感知しているそうです。

 

ちょっと心配なのは長時間使用したときの手への負担と、ガラスを使っていることによる耐衝撃性の懸念ですが、まあこのカッコ良さに免じてそこはガマンって感じでしょうか。お値段は18,500円(税別)です。

 

はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

西麻布、恵比寿の人気イタリアンである「ダルマット」が六本木ヒルズに「ヒルズダルマット」なる支店をオープンさせたのが2013年の冬。

気にはなっていたのですが、割と古くから(まだ西麻布にしか店舗がなかった頃から)の「ダルマット」ファンであるぼくとしては、なんとなく「ダルマット」が六本木ヒルズの中、ってのはちょっと違うじゃない?という思いが強くて未訪問だったのです。

西麻布の店舗にせよ、恵比寿の店舗にせよ、こんなところに?という意外性、隠れ家感が好きだったのですよ。


そんなわけでちょっと敬遠していた「ヒルズダルマット」ですが、先日ちょっとした会合がありまして、ようやく初訪問。

集まりやすくそして帰りやすいという点を考えると、六本木ヒルズというのはなかなかよい立地です。


西麻布と恵比寿の店舗の料理の特徴は、(深夜になるとアラカルトに対応してくれたはずですが)基本的におまかせコース一本であること。

それに対して「ヒルズダルマット」はアラカルトで料理が選べるのですが、同行のメンバーが「ダルマット」初訪問ということだったので、おまかせのコース(5,000円)をオーダー。


・アミューズ

・前菜盛合せ

・季節の冷製フルーツパスタ

・米沢牛のビステッカ、米沢豚のグリル

・しらすととまとのスパゲティ

・くまさんケーキ


アミューズは南瓜を使ったポタージュ。類型的ですが悪くはありませんね。


「前菜盛合せ」は向こう正面から時計回りに、生ハム、鰤のカルパッチョ、スモークサーモンとクリームチーズのムース、白レバーとフォアグラのムースとイチジクのジャム、馬肉のカルパッチョ、真蛸の柔らか煮、きのこのマリネ、ポテトサラダとからすみ、カリフラワーのアンチョビマリネ。そして真ん中に海老のフリット。

この日は「白レバーとフォアグラのムースとイチジクのジャム」、「海老のフリット」、この2種が良かったですね。

見た目も楽しく、たくさんの種類の前菜を楽しめてよいのですが、西麻布、恵比寿の店舗の同様の料理と比べると、ちょっと打率が低いというか。悪くはないですが凡庸といったものも見受けられました。


「季節の冷製フルーツパスタ」は、この日は苺でした。定番ではありますが良いですね。


肉料理はこの夜もっとも満足できた料理でした。

特に米沢牛のビステッカ。これは肉の旨味とサシの甘さが凝縮されていて美味。米沢豚のグリルも火入れに過不足なくなかなかです。


〆めのパスタは小、中、大とボリュームを選ぶことができますが、ここは当然「大」で(笑)。

ダルマット」系列のパスタはウマいですからね。

しかしこのパスタにはちょっと失望しました。茹で具合が緩く、パスタのハリやコシが感じられません。


「ヒルズダルマット」はドルチェにも力を入れているようで、おまかせコースでもドルチェはめいめい好きなものをチョイスすることができます。ぼくはビジュアルで「くまさんケーキ」を(笑)。


ちょっと厳しめのコメントを書いてしまいましたが、それはあくまでも西麻布や恵比寿の店舗の料理と比べてしまうからであって、六本木ヒルズという商業施設のなかで5,000円でこれだけの皿数、ボリュームの料理が楽しめることを考えれば、コストパフォーマンスは良いですね。

また、アラカルトにも対応していますので、もっと軽めの料理を組合せて気軽に「ダルマット」のエッセンスを楽しむこともできます。


そう考えると、「ヒルズダルマット」、立地も含めコンセプトとしてはなかなかよく練られているのかもしれませんね。


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・店名   ヒルズダルマット

・住所   東京都港区六本木6-10-1

      六本木ヒルズ ウェストウォーク5階

・電話   03-6804-1644

・備考   特になし。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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お知らせ

土曜日・日曜日はブログの更新をお休みさせて頂きます。




神田 勝漫

過去は変えられます。

さ、今日もこんなネタから。


マクドナルドのハンバーガーとポテトが2009年から腐らない様子をライブ中継中


最近、評判悪いですよね、マクドナルド。

相次ぐ異物混入事故に対し、昨日5日、サラ・カサノバ社長が問題発覚後初めて公の場で謝罪を行いました。

遅きに失したと言われても仕方のないタイミングではありますが、これを契機にかかる事態を真摯に反省し、謝罪ポーズだけではなく真摯に品質の改善を行って頂きたいものです。


世間では、あれだけの個数を製造、販売しているわけである程度の異物混入が発生するのはしかたない、なんていうものわかりの良いような物言いをするひともいますが、ぼくはそうは思わないのです。

異物の入ったハンバーガーはたとえば1万個に1個「しか」なかったとします。

でも、その1個を買った顧客にとってはその1個がすべてなのですから。


まあ、そんな話は別にしても、マクドナルドのハンバーガーやポテトは腐らないなんていう話を聞くにつけ、食べようと思う気が失せますよね。


この記事では2009年にアイスランド人のショルター・スマラソンさんが購入したマクドナルドのハンバーガーとポテトが、5年以上の歳月を経てなお、腐敗もせずカビも生えず、しなびてはいるものの原型をとどめている様子をリアルタイムでライブ中継しているというニュース。


もちろん、マクドナルドのような大手のレストランチェーンでは法規に合致した添加物以外は使われていないはずですが、それにしてもこのような食品を長年食べ続けることのリスクを考えると少々恐くなります。


はい、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日のブログにちょっと書きましたが、恵比寿でとんかつを食べ損ねてしまい、それ以来身体がすっかりとんかつモードになっておりまして。


そんなわけで、この夜はウマいとんかつを頂くために神田須田町の「勝漫」を初訪問。

東京メトロの神田駅、淡路町駅から徒歩3分程度でしょうか。

神田ってのは東京の中心地に近いのに、昔ながらの小さな問屋さんが残っていたりしてどこか懐かしい趣があります。


・特ロースかつ定食(2,200円)


「勝漫」のとんかつは厳選された国産のもち豚を使用。

先代から「煮るようにゆっくり揚げる」と申し伝えられたという技法で揚げられたロースかつ、濃いめのきつね色の衣は適度にザックリした食感があり、まずここで好印象。

揚げ油は綿実油を使っておりさっぱりと軽めの風味です。

豚肉自体の厚みは標準的でしょうか。芯までしっかり火を通していますね。


それでは早速頂いてみましょう。

テーブルにはアルプスの岩塩、アルペンザルツが用意されていますので、とんかつは塩で食べたい派のぼくはまずはこのアルペンザルツで頂きます。


うん、もち豚は非常にスッキリした味わいでウマいですね。

豚肉自体が強烈に個性を主張するタイプではなくバランス重視。なのですが、印象的なのは脂身。非常に口溶けがよく、口中にくどさがまったく残らないのです。

さわやかな脂身、と書くとおかしいのですが、さわやかと形容したくなるような、さっぱりした脂身なのですね。


神田の名店と言われる「勝漫」のとんかつの魅力は、言うなればアンダーステートメントな良さ。

豚肉、パン粉、油といった食材が、いずれも個性を声高に主張するのではなく、おのおのがお互いの食材の魅力を引出してバランス良くまとまっている、そんな印象のハイレベルなとんかつでした。


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・店名   勝漫

・住所   東京都千代田区神田須田町1-6-1

・電話   03-3256-5504

・備考   日曜日は定休。

・オススメ ☆☆☆★★

      (3点:けっこうオススメ!)

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恵比寿 アラウィ

このシリーズがおかし過ぎてツボ。

画像は公式サイトより転載。
画像は公式サイトより転載。

さ、今日はこんなネタから。


彼氏は全員まわし1丁 イケメンすぎるおすもうさんと恋をする乙女ゲーム「イケメン千秋楽」が刺激的


えーとですね。どういうことかと言いますと。


■イケメン千秋楽とは?

相撲が超絶流行っている世界で繰り広げられる、

コメディ&シリアス&ポジティブな恋愛ノベルゲームです。


■あらすじ

―――国技「相撲」が絶大な人気を誇るようになった日本。


道を歩く人の半数以上が廻し姿、トップアイドルも相撲の力量が必要とされる時代。

とある事情から、八卦宵高校の相撲部マネージャーとして入部することになった主人公、有栖川恋詠(ありすがわこよみ)。

11月の全国大会で優勝するのを目標として日々活動に励んでいくのだが、部員の生徒は一癖も二癖もある人ばかりで!?


…ということで(笑)。道を歩くひとの半数以上がまわし姿って、もう設定からしておかしいもん。


ちなみに相撲好き女子のことを「スージョ」って言うんだそうです。知らなかったなあ。


はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。

その日は「恵比寿とんかつ」なるとんかつ店を訪問しようと考えていたのです。

恵比寿駅を降り、如月の夜の凍てつく空気のなかを歩くこと10分。お目当ての「恵比寿とんかつ」にとうちゃ…く?

あ…れ…?お店がないぞ。どうやらつい最近閉店してしまったようなのです。残念。


気を取り直して向かったのはこれまた恵比寿駅からは少し離れた場所にある「アラウィ」。

恵比寿駅東口から富士重工業の本社ビルの前を通り、「グリルマッシュ」や「マーサーカフェ」を通り過ぎてややしばらく歩くと左手にジャマイカの国旗をかたどった看板が見えてきます。


そうなのです、ここは珍しいジャマイカ料理のレストラン。

そしてジャマイカ料理と言えば店頭にもデカデカと書かれている「ジャークチキン」。ですよ。


「ジャークチキン」とは玉葱や生姜、にんにくなどの香味野菜やチリソースなどから作ったシーズニングにチキンを漬込み、直火で焼いたシンプルかつワイルドな料理なのです。もともとはドラム缶を改造したグリルで焼いていたらしいですね。


「ジャマイカンジャークチキン」はノーマルサイズが900円、ラージが1,150円。

「ジャマイカンジャークポーク」はノーマルサイズが950円、ラージが1,200円。

そしてチキンとポークの両方が楽しめる「ジャマイカンジャークミックス」はノーマルサイズが925円、ラージが1,175円。

いずれも豆の入ったライスとバナナチップスと小さなサラダが添えられてワンプレートになっています。


・ジャマイカンジャークミックス(LARGE)(1,175円)


この日はチキンとポークの「ミックス」を。ラージサイズですが、肉の量だけ増量してもらい、ライスの量は普通盛りの量です。


肉類はけっこう強めに炙ってありますので、チキンもポークもジューシーさとは無縁の仕上がり。どちらかというとチキンのほうがまだしっとり感はあるかもしれません。

これらに添えられたソース2種かケチャップを付けて頂くというのがジャークチキン・ジャークポテトの楽しみ方。

個人的にはチキンには辛めのソース、ポークには甘めのソースが似合うような気がします。


なんと言うんでしょうか、「洗練」とか「繊細」とかのことばで表現できる料理とは対極にあるような料理。

男っぽく、ぶっきらぼうな料理なのです。


非常にウマいか、と問われると返答に窮するのですが、ときどき食べるとなんかこう、料理の原点を思い出すというか、その粗暴さが割と心地よかったりするのです。


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・店名   アラウィ

・住所   東京都渋谷区恵比寿1-26-13

・電話   03-5793-5027

・備考   日曜日は定休。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

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丸の内 三富

そう言えば節分なのでした。

さ、今日はこんなネタから。


東京、バレンタインイベント2015


今年も盛り上がってきましたバレンタインシーズン。ってなわけで、この記事では東京で開催されるバレンタインイベントが紹介されています。


まずはベタなところだと「東京スカイツリータウンのバレンタイン」。

「ブランコに座って夜景を眺められる『スカイブランコ』などといったメモリアルスポット」が設置されるほか、「夜景が見える天望シャトル(シースルーエレベーター)の貸切搭乗などがセットになったプレミアムチケット」も販売されるそうです。甘ったるいですなー。


おとなの雰囲気ならブルガリ銀座タワーで開催されている「ブルガリ イル・チョコラート回顧展」。

このイベントのテーマは「食べる宝石としてのチョコレート展」ということでゴージャスかつアーティスティックな展示になっています。


変わりダネとしてはこんなツアーもあります。「バレンタインスペシャルガイドツアー 上野動物園」。

こちらは「バレンタインデーにちなみ、動物たちのオスとメスにスポットをあてたガイドツアーです。オスとメスを見分けたり、それぞれの暮らしぶりを観察したりしながら、種類によって異なるオスとメスの関係を探ります」とのこと。2月7日(土)と14日(土)の2回開催されます。


はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

最近、自分のなかで「担々麺」ブームが来ていまして。

この日も仕事帰りに担々麺を食べようと丸の内に向かっていたのです。

目指すは「丸の内oazo」の「石庫門」。

あそこはけっこう本格的な担々麺があったはず…。と思いながら有楽町から東京駅方面へ線路沿いに歩き、丸の内界隈とは思えない昭和チックな店舗が軒を連ねるガード下の一角、「三富」なる中国料理店の前を通りかかったときのこと。


たまたま店内に貼られたお品書きに「タンタン麺」の文字を見つけてしまったのです。

…うむ。寒いし腹は減っている。「丸の内oazo」はまだもう少し先だ。目の前には「タンタン麺」がある。

こ…ここにしますか。


店内はいかにも昭和の大衆料理店の趣ですが、思いのほか清潔でこざっぱりした空間です。


・タンタン麺(750円)

・餃子   (400円)


「タンタン麺」はスープの色からもわかる通り、辛さの要素はほとんどなし。

申し訳程度に胡麻の香りと唐辛子の風味が感じられますが、これといった特徴はありません。


まあマズいかと言われるとそんなことはなくて普通には食べられますが、担々麺らしい刺激にはまったく無縁のマイルドな一杯でした。


あ、餃子は割とウマかったですよ。

プリッとたっぷりあんが詰まった大ぶりな餃子はちょっと下味が甘めではありますがけっこう好きなタイプの餃子でした。


町田 横濱家系 町田商店

この箱入りのコください。

さ、本日はネコつながりでこんなネタから。


猫は人を「無駄に大きい猫」と思っていた!30年の研究成果でわかった事実


記事によると「英国、ブリストル大学の生物学者、ジョン・ブラッドショー博士によると、猫たちは飼い主を『大きい猫、でも敵じゃない。』と思っているらしい」とのこと。


うむ。

あいつらが我々のことを下僕と認識していることは十分理解しているつもりだけど、そうか、同類と思われていたのだね。


この記事だけではどのような研究結果からこの結論が導き出されたかまではわかりませんが、たとえば犬だと、ひとに対する態度と犬に対する態度がまったく違うことから、ひとと犬を区別していることが明白であるのに対し、ネコはひとにもネコにも同じように接していることから、どうやらひとをひととして区別していないと言われているようです。


たまにネコでも犬みたいにひとに懐くコがいますけど、ネコ好きに言わせるとネコはネコらしく愛想悪いくらいがちょうど良い、と。ネコ好きにはあのツンデレ具合がたまらないようです。


はい、犬の気持ちはなんとなくわかりますが、女子とネコの気持ちはわからないオレが送る火曜日のLifeTeriaブログの時間でございます。

土曜日の深夜23時。ぼくは友人を町田までクルマで送っていたのです。

町田ってのは…たしか横浜市町田区町田(※違います)。


横浜ってことはアレだ、横浜名物「家系」ラーメン。でしょ。

ほらあるもん。「横濱家系 町田商店」。


実はなにを隠そうっていうかなにも隠さないけどオレ「家系」ラーメンって初めてなの。

やたら濃くてやたら脂っこいという先入観はありますが、実際どんなものなのでしょうか。興味津々です。


「いらっしゃいませーーーっ!!」って…あなた声デカ過ぎだから(笑)。

「家系」ラーメンってみんなこんな元気いいの(笑)?

それにしても繁盛していますね。24時過ぎの店内は満席。カウンター席が空くまでしばしウェイティング。


スープは塩、醤油、味噌とありますが、ここはスタンダードな感じで醤油いっときますかね。


・醤油 ネギラーメン(830円)


麺の固さ、油の量、味の濃さも調節できますが、なにせ「家系」初心者。すべて普通でお願いしました。


おっ。麺が存在感ありますねえ。太麺でコシも強い麺がまず印象的です。

そしてスープなんですけど、思いのほか普通。

普通、と書くと語弊があるのですが、この場合の「普通」とは悪い意味ではなく、脂が強すぎることもなく、また豚骨ベースですが雑味も少なくスッキリした味わいでバランスが良いという意味の「普通」。


同行の友人はひとりが塩、ひとりが味噌をチョイスしていましたが、どちらもバランス重視でなかなかイケました。


後から確認したところ、「横濱家系 町田商店」はラーメン激戦区の町田でも高い人気を誇る繁盛店なんだそうで、初「家系」ラーメンとしてはなかなか良いチョイスだったようです。


お店を紹介してくれた(そしてラーメンをごちそうしてくれた 笑)友人に感謝。

ごちそうさまでした!


赤坂 黒猫夜

え?えええ?

さ、今日はこんなネタから。


「か、可愛い・・・!」バレンタインチョコを渡すとき、彼をドキっとさせる一言・4選


2月です。

2月といえば…アレですよ。

ほら。バレンタインデー的な。

バレンタインデーといえばチョコレート。ですが、ただ渡すだけではなくて、ちょっとしたことばを添えるだけで、その贈り物がグッと印象に残るというお話です。

それじゃ見てみますかね。

  1. バレンタインに渡すの初めて
  2. ○○君にしかあげてない
  3. 別に特別とかじゃないんだからねっ!
  4. お返しはデートがいいな…

うーん。1の「バレンタインに渡すの初めて」は年齢的にちょっと限定されちゃいますねえ。

2の「○○君にしかあげてない」。これは言われて嬉しくないひとはいないでしょ。

3の「別に特別とかじゃないんだからねっ!」。あ、コレ個人的にはいいですね(笑)。


「理想なのはやっぱりツンデレっぽく渡されることだよね。『別に本命なんかじゃないし!』って恥ずかしそうに渡されたらグッときます。さらにそのチョコが明らかに本命感丸分かりだったらさらに嬉しいな。」(26才/食品)…だそうです(笑)。


4の「お返しはデートがいいな…」はある程度脈アリな関係なら使えますね。


べ、別にチョコレートが欲しくてこんなネタとりあげたんじゃないからね!

はい、そんなわけで月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週の金曜日は友人のお誘いで赤坂見附の「黒猫夜(くろねこよる)」へ。

なにやらあやしげなネーミングですが、「黒猫夜」は中国郷土料理と中国酒が楽しめるレストランで、ここ赤坂見附のほか、六本木、銀座にも支店があります。


赤坂見附の店舗は赤坂見附駅直結のベルビー赤坂(いまは全フロアにビックカメラが入居していますね)から徒歩1分。この近さは寒い時期には助かりますね。


狭いエレベータを3階で降りるとそこはもう黒猫夜の店内。

照明が落とされた店内は、小上がりの席もあったりして無国籍なテイストです。


・冬の前菜盛り合わせ(3人前)      (3,000円)

・自家製天日干し中国ハムと腸詰盛り合わせ(680円)

・水連菜にんにく塩炒め         (980円)

・広東風鮮魚姿蒸し           (1,800円)

・正宗マーボー豆腐           (950円)

・大根もち               (680円)

・黒ゴマアイス             (380円)


ざっとメニューに目を通すと広東風の料理あり四川風の料理あり台湾の食材ありで、○○料理と限定できないラインナップです。


「冬の前菜盛り合わせ」は「ウニとホタテの紹興酒漬け」、「ナマコ酸辣ソースがけ」、「香味野菜と中国押し豆腐の和えもの」、「紅芯大根甘酢漬け」、「サバ烏龍茶スモーク」、「あん肝五香煮」、「子持ち昆布の腐乳天ぷら」という内容。

どの料理も、もう少しだけ食べたいな、と思わせるようななかなかセンスの良いできばえ。特に「サバ烏龍茶スモーク」、これは気に入りました。


「自家製天日干し中国ハムと腸詰盛り合わせ」はお値段680円とお手頃ですが、ポーションも小さめ。おつまみサイズです。


「水連菜にんにく塩炒め」の「水連菜(水蓮菜)」とは台湾では比較的ポピュラーな野菜で、さっとシンプルに炒めて食べるとシャキシャキの食感がなかなか美味。


「広東風鮮魚姿蒸し」はぼくの大好物。本日の鮮魚は「かさご」でした。もう少しかさごの身に味が沁み渡るとさらにウマいかもしれません。


「正宗マーボー豆腐」は白いご飯と一緒に頂きました。「正宗」とは中国語で「本場」の意とのこと。

これはですね、土鍋でグツグツ煮えたぎっていますので、その熱さもあってけっこう辛いです。でも豆板醤の旨味、花椒の香りによって後をひくウマさ。


「大根もち」はあまり食べたことのないタイプですが、これはこれでアリでしょうか。


お値段もリーズナブルですし、こだわりなく気軽に中国各地の料理を楽しみたい、というときにはなかなか重宝しそうなレストランでした。