最近の代々木公園、イベント系が充実しているんですね。

この9月は

　・２(金)、３(土)、４(日)

　　　ブラジルフェスティバル2011

　・10(土)、11(日)

　　　スリランカフェスティバル2011

　・17(土)、18(日)

　　　ベトナムフェスティバル2011（イベント広場）

　　　ネパールフェスティバル2011（けやき並木）

　・23(祝)、24(土)、25(日)

　　　ナマステ・インディア2011（イベント広場）

 　・25(日)

 　　　東京朝市アースデイマーケット（けやき並木）

　・30(金)、1(土)、２(日)

 　　　北海道フェアin代々木

…とオモシロそうなイベント目白押し。

個人的には「ネパールフェスティバル2011」と「北海道フェアin代々木」に行ってみたいですね。

はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

本日はありえないことが起きました。と言うのはですね、もともと夕飯を一緒に食べる約束だった友人、なんと大事な大事な用事があったことをすっかり忘却していたらしく、ダブルブッキングしていたことが判明。夕飯の約束はキャンセルですよ。

そんなわけで小雨降る広尾に佇み今夜の夕飯どうしよ？と考えること数分。

そうだ。広尾在住のセレブリティ、Ｅちゃんを呼び出してみよ。

おっ！なんとまだ会社？

そしてなんと「今半」の弁当で夕飯を食べてしまった、と。

さっすがセレブリティ。残業メシが「今半」の弁当ってどういうこと？

「今半」の弁当で夕飯を済ませてしまったＥちゃんを広尾駅で捕捉し、広尾商店街を散策しつつ今夜のレストランを探します。

さすが広尾、いい感じのお店がたくさんあるんですが、目立たない裏通りにひっそりと営業する小さなかわいらしいイタリアンレストラン「クッチーナ笑多」を発見、ここで夕飯を食べることに。

店に入るとカウンターと2名掛けのテーブルが1卓、4名掛けのテーブルが1卓。

10人程度で満席になりそうな小さなお店の中には、若いシェフがひとり。調理、サービスとひとりでこなします。

　・前菜の盛合せ

　・鶏肉とポロネギのラグー

前菜は生ハム、サラミ、真鯛のカルパッチョ、フリッタータ（オムレツ）、茸のマリネ。フリッタータはじめ、どれも悪くないのですが、優しそうなシェフの個性なのか、あまり料理が主張することなく、サラリと流れてしまうような味わい。

鶏肉とポロネギのラグーもおいしいのですが、やはり同じ傾向で、力強さにやや欠ける印象。あと、パスタが緩いので、もう少ししっかりと仕上げてほしかったです。

イタリアン激戦区のこの場所で（徒歩1分のところには日高良実シェフの名店「アクアパッツァ」、「アクアヴィーノ」が店舗を構えています）営業をするのはたいへんなこととは思いますが、ぜひがんばって地元のひとに愛されるお店に育ってほしいものです。

───────────────────────────────

　・店名　　　クッチーナ笑多

　・住所　　　東京都渋谷区広尾5-17-4

　・電話　　　03-3444-1677

　・備考　　　隠れ家っぽいロケーション。

　・オススメ　☆☆★★★（2点）

───────────────────────────────

懸念されたこの夏の電力不足もなんとか乗り切り、少しずつ普段通りの生活に戻りつつあることは喜ばしい限りですが、被災地においてはこれからも長い長い復興の道のりを歩んで行かなくてはなりません。

そんな被災地のなかでこの苦難を克服すべく奮闘している企業の復興の端緒となるべく、復興支援のファンドが設立されたそうです。

「セキュリテ被災地応援ファンド」。

ファンドの詳細を見ると、工場や船舶、そして何より大事な養殖棚を津波で失ってしまったワカメ養殖会社、やはり津波で店舗が全壊してしまった鮮魚店など、ぼくたちが身近に感じられるような業種の被災企業が対象となっています。

ファンドに出資するからにはもちろんリスクはありますが、義援金のような一方的な支援ではなく、支援もしつつ長期的にはリターンも得られるというこのような形も今後増えていくような気がします。

はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

昨日に引き続きスイーツでも。

実は食べるよりも新しく買ったレンズで美しい写真を撮りたかっただけなんですが、どうせ食べるならおいしいほうがいいですよね。

そこで、今夜のスイーツは赤坂の「アラボンヌー」のオランジェショコラ。

軽い食感のタルト生地に、ショコラムースとカスタードクリーム、そしてオレンジとピンクグレープフルーツ。

生地がカチカチのタルトは言語道断ですが、ボソボソモソモソした生地も嫌なものです。このお店の生地は軽くサクリとしていて好印象。

カスタードクリームの甘さと柑橘の酸味のコントラストが印象的なタルト。

見た目は素朴ですが、タルトを得意とするこのお店らしく、なかなかすばらしい一品でした。

───────────────────────────────

　・店名　　　アラボンヌー

　・住所　　　東京都港区赤坂4-3-13

　・電話　　　03-3583-7665

　・備考　　　シェフはキルフェボン出身だけあって、タルトが得意。

　・オススメ　☆☆☆★★（3点）

───────────────────────────────

「ロメスパ」。って知ってます？

「路面スパゲティ」。の略らしいんですけど。

もともとは路面に面した立喰い蕎麦屋などを総称して「路麺」と読んでいたらしいのですが、それに引っ掛けて、いわゆるイタリアンレストランではなくて、昔からある喫茶店から派生したような「スパゲティ屋」を「ロメスパ」と呼ぶらしいのです。

そのテのお店に共通している特徴としては、

　・なぜか麺が極太

　・大量に茹で置きされているのでもはやアルデンテという概念はない

　・盛りがいい

…という点があるのですが、そういえば学生のときに良くお世話になった目黒の「ヒロ」なんかもそんなお店でした。

昼時の厨房は目の回る忙しさ。マスター（おそらく、そのかたがヒロさん）が厨房に向けて絶叫する「ワンタラスパ、ツーナポリ！」というオーダーの声、いまも思い出せます。

この世界では、大手町の「リトルこいわい」、有楽町の「ジャポネ」が二大巨頭だそうですが（残念ながら「ヒロ」は閉店。もとの店に近くで、「ヒロ」で働いていたスタッフがスパゲティを出す居酒屋、「居酒屋　宏」という店をやっています）、どちらも会社から近いので、こんどナポリタンでも食べに行こうかと考えています。

はい、月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

今日はスイーツの話題でも。と言っても、実は昨日新しいカメラのレンズを入手したので、そのレンズを試すためにわざわざスイーツを買ってきたのです。

そのレンズというのがコレ、この25日に発売になったばかりのニコンの「AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G」。

いわゆるマイクロレンズというヤツで、なにができるかと言うと、被写体ギリギリまで寄ってクローズアップ写真が撮れちゃうんですね。

ニコンとしてはかなり廉価版の入門用マイクロレンズですが、ぼくみたいな素人がブログ用の料理写真などを撮るには十分遊べるスペックです。

買ってまだ一日なので、まるで使いこなせていませんが、スイーツを撮ると苺のつぶつぶまでがクッキリ描写されてなかなかいい感じ。

なかなか楽しいので、しばらく料理写真がクローズアップ写真ばかりになりそうです。

今夜の被写体は「ANTENOR」のクレープ・オ・フリュイとガトー・フレーズ。

味は…。

味は…。またの機会に（笑）。

昨日のブログで珍しく興味のない韓流ネタ（なのか？）を採り上げたら、ネタが友人のブログに思いっきりかぶっていました。すみません（笑）。

「好きの反対は無関心」、ね。うーむ。

ところで東芝からお掃除ロボット「スマーボ」が発売になりましたね。

形状は「ルンバ」のようは円盤状。壁や段差の位置、汚れの度合いなどをセンシングしながら、自分でルートを決めて掃除をして、掃除が完了したら自動で充電器に戻り充電を開始するのも「ルンバ」と同様ですが、後発だけあっておそらくは「ルンバ」を相当研究しているはず。

ちょっと欲しいぞ。と思い価格を調べたら、店頭予想価格90,000円だそうで…。

掃除機に90,000円は払えんなあ。

はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

久しぶりに上野広小路「井泉」。

　・特ロースかつ（1,600円）

　・ご飯、豚汁（400円）

「井泉」と名のつくとんかつ屋はいくつかありますが、この上野広小路のお店が総本山。昭和5年に上野の地で創業を始めて80年。

ラードが多めに配合された揚げ油で、荒めのパン粉をザクザクッと香ばしく揚げるのがこの店の流儀。

豚肉は衣をつける前に叩いて繊維を切ります。

こうすると肉質に左右されず柔らかな食感になりますが、反面、肉自体の個性は薄くなります。

先日食べた蒲田の「とんかつ丸一」が、豚肉の存在感を全面に押し出したとんかつなのに対して、井泉のとんかつの場合は豚肉はあくまでも構成要素のひとつで、豚肉、衣、揚げ油のバランス重視でしょうか。

とんかつの味もさることながら、実はこの店の佇まいが好きなんです。

いかにも昭和の路地裏といった風情の玄関、二階に通じる急な階段、小さな中庭、それらが醸し出す雰囲気は東京の下町そのものです。

束の間のタイムトリップ感を味わえる店内は一見の価値有りです。

───────────────────────────────

　・店名　　　井泉本店

　・住所　　　東京都文京区湯島3-40-3

　・電話　　　03-3834-2901

　・備考　　　普通のロースかつ定食はいまどきうれしい1,250円。

　・オススメ　☆☆☆☆★（4点）

───────────────────────────────

えーとネタがないので（いや、マジメなネタで書きたいものはあるんですけど、ホラ、土曜日だし）、個人的にもあまり興味のない（笑）こんなネタを。

「チャン・グンソクがスネる！ ついに日本人の大多数がグンソクに興味がない事を知ってしまったため」

これ、TOKYO MXで8月18日に放送された「5時に夢中！」というテレビ番組の中のアンケートで、「あなたはチャン・グンソクは好きですか？」という質問をしたところ、

　・好き　　　　357pt

　・嫌い　　　　481pt

　・興味がない　2234pt

…という、「興味がない」多数の微妙な結果になってしまい、さらにそれが本人の耳に入り、彼がTwitterでスネていたという話題。

「興味がない」って、いいひといいひとどうでもいいひと。みたいな感じですな。

マスコミ界におけるこの微妙な時期にAKY（あえて・空気・読まない）だったTOKYO MXに10点。

まったくどうでもいい話題でしたね、すみません。

じゃあこんなの。

ぼくは試聴して3秒で吹きましたよ。

友人のTwitterで知った

「【圧倒的クオリティ】ルパン三世　OP　実写」

ではどうぞ…。

スティーヴ・ジョブズ氏のアップル社CEO辞任のニュースから一夜明けましたが、彼にまつわるこんなネタでも。

・あの黒いタートルネックのシャツはイッセイミヤケ製

なぜあれを毎日着ているかという理由なんですが、本人いわく「着るものが決まっていれば朝の時間を節約できる」とのこと。

しかし黒のタートルネックならなんでもいいかというとそうではなくて、袖をまくりあげた時の感触などが、イッセイミヤケのものでないとダメなんだとか。実は同型のイッセイミヤケ製のタートルネックを数百枚ストックしており、さらにそのストックが底をつくと、わざわざニューヨークのイッセイミヤケに電話して、同じものを数百枚オーダーしたといいます。

・肉類は口にしない

野菜をメインにした食生活で、野菜以外であれば寿司が好き。肉食についてはゲストに説教することもあるそうです。

彼のプライベートライフは謎の部分もたくさんありますが、フランス人の学生が個人で作ったという「allaboutstevejobs.com」というサイトには、彼のプライベートライフが垣間見える貴重な情報、家族と散歩するジョブズや、彼のレンガ造りの自宅（瀟洒だけど、巨億の富を持つ人間とは思えない質素なもの）の写真もあります。ご興味のある方は覗いてみてください。

はい、金曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

そっかー、ジョブズは肉食べないだ。

でも、MacOS X（テン）のコードネームは、「Cheetah」→「Puma」→「Jaguar」→「Panther」→「Tigar」→「Leopard」、で、ぼくが使っているOS X v10.6が「Snow Leopard」、先日リリースされた最新バージョンのOS X v10.7が「Lion」。

みんな肉食獣ですよね。というわけで、昨夜の続き、肉食祭 in 横浜の続きです。

　・豚の冷しゃぶ

　・牛の炙り

　・ゴーヤの天ぷら

　・茗荷の天ぷら

　・つけ麺

　・牛たたき丼

昨夜の牛しゃぶも絶品でしたが、豚しゃぶ、コレがウマい！

実はぼくは豚しゃぶって好きなんですけど、おいしい豚肉ならこうやってシンプルに食べるのもいいですよね。肉質最高。

牛肉はもう一度牛しゃぶをオーダーしようかと考えていたら、「炙っておいしいところもあるよ」という店主の言葉で、炙ってもらうことに。

部位は聞きませんでした。たぶんおいしいところが出てくるはずなので。

こちらも味付けはミニマムに。おいしい塩と胡椒、お好みで山葵を添えて。ああ、これ一皿まるごと食べたい…。

〆めは悩んだ挙句、つけ麺と、これまたぼくの好物、牛たたき丼を。

つけ麺のつけ汁には焼豚。もちろんこの焼豚もウマいです。

うーん。このつけ麺、単独でも商売になるんじゃないかなあ。

そしてお待ちかねの牛たたき丼。美しくサシが入った肉でご飯が見えません。このたたきを見ただけで、腹一杯のはずなのに、自然と笑みがこぼれてしまいます。

ああ、満足。肉喰った、という実感があります。

こんなすばらしいお店、ぜひ紹介したいところではありますが、ほんとうに地元でこぢんまりと営業しているお店なので、公開してしまうと地元のかたに怒られてしまいそうなので、お店データは控えておきます。

もしこの写真を見て、行きたい！と思ったかたがいらっしゃれば、ぜひお声かけください。その時はご案内しますので。

スティーヴ・ジョブズ氏がアップル社のCEOを辞任しました。

ここ数年、健康状態に不安を抱えながらの執務でしたので、ついにこの時が来たか、という感想です。

彼がCEOを辞してもきっと、アップル社は、直感的でわかりやすいユーザインターフェースを持ち、凝りまくったディティールが散りばめられた美しい筐体をもつすばらしいプロダクトをリリースし続けるでしょうし（そう信じたい）、それほど感傷的にはなっていないのですが、Worldwide Developers Conferenceなどにおける、あのプレゼンテーションを見る回数が減ってしまうであろうことは残念でなりません。

2007年には「今日われわれは、革命的な製品を3つ紹介する。最初はタッチコントロールのワイド画面iPod、二番目は革命的な携帯電話、そして三番目はブレークスルー的なインターネット・コミュニケーション・デバイス」ともったいぶった挙句、実はそれらは3つの製品ではなくて「iPhone」という革命的な電話なんだ、とやってみたり、2008年にはペラペラの茶封筒からMacBook Airを出してオーディエンスを驚かせてみたり、まあとにかく楽しませてもらいました。

・iPhone を発表するスティーブ・ジョブス（日本語字幕）　

http://www.youtube.com/watch?v=L0XeQhSnkHg

いそがしい方は1分35秒あたりからどうぞ。

http://www.youtube.com/watch?v=L0XeQhSnkHg#t=1m35s

はい、木曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

今日は横浜は平沼橋近辺、知るひとぞ知る、というか、地元のひとしか知らない某料理屋へ。

このお店、ウマい沖縄料理とウマい日本酒、焼酎で地元のひとから大人気のお店なんですが、それだけじゃないんです。実は精肉店が経営しているお店なので、肉料理がすばらしくウマく、そしてちょっとビックリなくらいの値段なんですね。

　・冷や奴

　・焼豚

　・スーチカ（豚の塩漬け）

　・牛の冷しゃぶ

　・ロケットトマトのマリネ

　・万願寺唐辛子の揚げ浸し

　・地養鶏の唐揚げ

もう、ここのスーチカがずっと食べたくて食べたくて。

久しぶりに食べて、あー、そうそうコレコレ。コレだよな。とひとり納得。

この上なくシンプルですが、良質の豚肉と吟味された塩で豚のウマさを堪能することができるんですね。

そして、牛の冷しゃぶ。コレがとにかくぼくの大好物。あっさりとレアに火を通された牛肉は絶妙の厚さ（一般的なしゃぶしゃぶより厚くスライスされています）もあいまって、牛肉の味わいを余すところなく楽しむことができます。

うーーーん。ウマいっす！肉食万歳！

でも肉だけではなく、ロケットトマトのマリネみたいな、ちょっとした箸休めになるような野菜料理がこれまたセンス良くておいしいんですね。

さて、ここまでで7品。まだまだ前半戦です。

後半戦はまた明日。絶品肉料理が続きます！

フォルクスワーゲンから新しいコンパクトカー「up!」が発表になりました。

ヨーロッパでは今年の12月から発売になりますが、日本への導入は未定とのこと。

全長3.54m×全幅1.64m×全高1.48mというコンパクトなサイズですが、決して貧相に見えないのはデザイナーの力量のなせるわざですね。

限られた寸法の制約の中で最大限にダイナミクスを表現する面の張り、何度も反復されるモティーフ（フロントグリルやリアクォーターガラスに見える「D」シェイプ）の使い方など、小さなボディなのに見ているだけで楽しくなるようなデザイン、こういう小粋なクルマを日本のメーカーからもぜひ発売してほしいものです。

この会社のクルマには、ポロ、ゴルフ、ジェッタ、トゥーラン、とコンパクトカーからミニバンまで、実はいろいろ乗ったことがあるんですが、いずれも実用車なのに、運転していてすばらしく楽しいんですよね。機械としての精度が高いという印象を受けます。

おそらく「up!」もこの一族として、小さいけれど走りの面でも手抜きなしではないかと思います。

クルマに興味のないひとにはこちら。

もう少し涼しくなると自転車にいい季節ですよね。

ベストセラーのGIANT「ESCAPE R3」の2012年モデルが早くも日本上陸。

うれしいのはそのお値段。円高還元で44,100円（税込）とお買い得。

うーん、ちょっと欲しいなーコレ。

はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

友人からお土産を頂きました。伊豆で人気の「石舟庵」の「みかんの花カステラ」です。

みかんの花の蜂蜜とニューサマーオレンジ（日向夏）を使って、ほんのりと柑橘系の香りを漂わせる一風変わったカステラです。

1本頂いたので、誰かにおすそわけしようかな、と思っていたのですが、おいしかったので丸ごと1本喰いしてしまいました（笑）。

ごちそうさまでした！

昨日（22日）の株式会社明治のプレスリリースを見てちょっとビックリ。

ちょっと引用してみます。

「日本野菜ソムリエ協会（理事長： 福井 栄治）、株式会社ぐるなび（代表取締役社長：久保 征一郎、以下「ぐるなび」）、デリカフーズ株式会社（代表取締役社長：舘本　勲武、以下「デリカフーズ」）、株式会社 明治（代表取締役社長：浅野 茂太郎、以下「明治」）は、野菜にチョコレートをつけて食べる新スタイル「チョコベジ」を、2011年8月23日から提案してまいります」

野菜にチョコレートをつけて食べるんだってさ。

「野菜、チョコ、飲食店の専門家が推奨する、野菜の新しい食べ方の提案です」なーんて言っていますが。

まあ、要は「チョコレートの国内市場規模は4200億円前後で、この10年頭打ちが続いている。一方、成人の野菜摂取量も1日約290グラムと横ばいで、目標とされる350グラム以上に届いていない。チョコベジにより若者や子育て世代を中心に新規需要を生みだし、市場拡大や売り上げ増につなげる考え」（同日の日経MJ紙より）ということなんですけどね。

個人的には別々に食べたいですねえ。

はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

この前の週末に長野まで出掛けていまして、その帰りに軽井沢に寄ってランチを食べてきました。

しかし、まったく無計画なわれわれ、例によって予約もせずに思いつきのプランです。

お目当ては「オーベルージュ・ド・プリマヴェーラ」か。しかし所持金を考えるとちょっと心もとない。

では姉妹店の「ピレネー」は？こちらは満席。

では「エンボカ」。こちらも満席。

うーん、そりゃそうだよね夏休み中の軽井沢ですから。

そこで、混雑する駅周辺を離れて、星野エリアにある、「ベーカリー＆レストラン　沢村」を訪問。

小雨がパラつく14℃という悪条件にもかかわらず、駐車場は満車。幸い、ランチタイムを外れていたので首尾よく入店することができました。

食べたものはスペシャルハンバーガー。牛肉100%のパティ、厚切りのベーコン、スモークしたモッツァレラチーズなどがすばらしいボリュームで。

男性陣はハンバーグをダブルにしてみました。

ベーカリーだけあってバンズもおいしく、ハンバーガー好きなぼくも満足な内容でした。

───────────────────────────────

　・店名　　　ベーカリー＆レストラン　沢村

　・住所　　　長野県軽井沢町星野　星野エリア　ハルニレテラス内

　・電話　　　0267-31-0144

　・備考　　　もちろん店頭でパンも購入できます。

　・オススメ　☆☆☆★★（3点）

　・参考記事　2011年07月13日「広尾　SAWAMURA」

───────────────────────────────

昨日一昨日に続き温泉ツアーのブログ第3弾。

 「渋・辰野館」で夕飯をたらふく食べてデザートまで食べて、肝心の温泉に入り損ねたわたくし。

いったい何やっているんでしょう。

しかし、日曜日の朝は、無事7時に起床。朝食前に念願の温泉へGO!

まずは内湯、「信玄の薬湯」へ。

便宜上「温泉」と書きましたが、実はこの「渋・辰野館」の源泉は21℃の「冷泉」。源泉そのままの冷泉と、源泉を加熱した温泉が用意されています。この冷泉と温泉に交互に浸かる「冷温浴」がオススメの入浴法だそうですが、この気温ではとても冷泉に浸かる気にはなれません。

いずれも強い硫化水素臭を放ち、白濁して迫力たっぷり。しかし、温泉に浸かると意外に肌に優しく、柔らかな印象。

ちょうど良い湯温と相まって、いつまでも入っていられるような気になりますが、実はこの湯、成分が強く長湯は厳禁とのこと。腰掛けて長湯をしてしまわないように、わざと浴槽（深いので「湯壷」と呼ぶそうです）が90cmという深さになっているくらいです。迫力のある「信玄の薬湯」を楽しんだ後は、続けて「森の温泉」へ。こちらには露天風呂があり、庭の白樺を見つつ浸かる温泉は極楽。

温泉を堪能したあとは、朝食。

朝食はブッフェスタイルで、好きな料理を好きなだけ。品数が多く、一品を少しずつよそってもたいへんな量になってしまいます。

温泉でいい具合に腹が減って、とにかく朝飯がウマい！昨夜の夕食よりも、むしろこのバラエティにとんだ朝食が気に入りました。

朝食後もう一度温泉に浸かり、10時にチェックアウト。

雲はあるものの、幸い雨が止んで旅館の付近の散策路で朝の散歩。

雨に濡れた緑が美しく、澄んだ高原の空気が気持ちよく素晴らしい場所でした。

昨日に続き温泉ツアーのブログを。

 「渋・辰野館」、人里離れた秘湯ですが、食事が充実しているそうでお湯だけではなく、食事も楽しみにしていました。

大浴場で風呂をつかい、いよいよ18時半から夕食。

　・旬の自然食

　・豚の角煮野菜ソース

　・紅鱒の刺身

　・信州産豚鍋

　・鮎の塩焼き

　・地元野菜の天婦羅

　・信州そば

信州の地の野菜をふんだんに使った自然派の夕食、ボリュームは満点ですが、ガッツリ系のおかずで白米をワッサワッサ掻き込むことが大好きなぼくとしては、ちょっと優し過ぎな感じの料理でした。

もちろん野菜、おいしかったですけどね。

部屋に戻ってから「Picco」のロールケーキを。

こんな山の中でおいしいロールケーキを食べるというのがなかなか不思議。聞けばこの「Picco」のオーナーは「渋・辰野館」の若旦那と飲み友だちなんだそうで。

もうこれ以上食べられない、というくらい腹いっぱいになり、眠る前にいよいよ温泉に…。と思ったら。

なんと温泉は22時で終了。

なぬっ？

いったいなんのためにこんな山奥まで来たんだ…（涙）。

メシ食いに来ただけか？

しかたなく大浴場で普通の風呂に浸かって寝ました。

温泉は明日早起きして入ることにしましょう。

それにしても奥蓼科の夜は寒い！

8月ですが部屋のストーブをつけてしまいました。

この土日はゴールデンウィークに続き、電波の届かない山奥を旅していて更新が遅くなってしまいました。

これからまとめて旅行記をアップしたいと思います。

夏休みはお盆に終わってしまったのですが、この土日が実はぼく的には夏休み本番。

友人たちと奥蓼科温泉の秘湯につかってきました。

土曜日は9時半に友人をピックアップして中央道に乗って一路長野方面に旅立つ予定だったのですが、実際に中央道に乗れたのは11時前。

理由？

理由ですか？

まさか寝坊とかねえ。

…みんな、スマン。

ちょっぴり中央道を飛ばしてようやく中央道双葉サービスエリアで先行車に追いつき、茅野（ちの）市で評判の良い蕎麦屋「信濃路遊膳　そばのさと」で遅めの昼食。

蕎麦は今年の新蕎麦100%で打った蕎麦。最初は塩でどうぞ、ということなので、添えられた塩をパラリと散らしてひとくち。もちろん蕎麦つゆも用意されているんですが、かえしがちょっと好みより甘めだったので、塩で食べたほうが蕎麦の香り、味がわかりますね。長野らしい昼食を楽しみ上々の旅の始まり…なのですが、天気予報通り、ポツリポツリと雨が降ってきましたので、寄り道せず旅館へ向かうことにします。

今回の宿は奥蓼科温泉、「渋・辰野館」。

最寄りの商店まで7km、人里離れて霧の立ちこめる急峻な山道を登った先の白樺の林の中にひっそりと「渋・辰野館」は建っていました。

「渋・辰野館」、東山魁夷もしばしば逗留したという奥蓼科の名湯です。

こんな山奥まで来るお客さんいるの？と思いきや、この日は満室。駐車場にはドドンとパナメーラがとまっていたりして。パナメーラでこんなボロい…。もとい。鄙びた温泉に来るなんてしゃれていますなー。

一度チェックインして、男性陣は山道を下って7km先のコンビニエンスストアで酒とおつまみの買出し。ついでに甘党のぼくはコンビニエンスストアの前の「Picco」というパティスリーでロールケーキを購入。今夜のデザートにするつもりです。

再び山道を登り旅館に帰還、食事前にもちろんひとっ風呂。

温泉は「信玄の薬湯」という内湯、露天風呂のある「森の温泉」という2カ所。この2カ所では石鹸やシャンプーが使えないので、身体を洗うために渓流の水を湧かした大浴場もあります。

まずはザブッと大浴場で汗を流してからお待ちかねの夕食。お楽しみの温泉は夕食後に入ることにします。

…というわけで、長くなりそうなので、今日はこのあたりにて！

ここ数日、嫌な縦揺れを感じたり、頻繁な微振動を感じたりして少し不安な日々を過ごしている方も多いと思います。

そんななかで、北海道電力の泊原子力発電所の3号機が営業運転を再開しました。

あの日から半年も経っていないこのタイミング、東北〜関東の広範囲で未だ群発地震の恐怖におののいているというこのタイミングに営業運転再開とは大きな不安を感じます。

しかし意外というべきか、当然というべきか、地元からの反対意見はごく少数だそうで、以前も書きましたが、そこには「原子力発電所ムラ」は原子力発電所がなければ生活基盤が崩れてしまうという事情がうかがえます。

原子力発電をやめてこの夏ブラックアウトが起きたらどうするんだ？とか、円高に加え世界規模での株安という未だ経験したことのない経済環境のなか、発電コストアップ分の電気料金への転嫁が日本企業の経営にダメージを与える、とか、原子力発電の早期再開を期待する産業界の意見も十分に承知したうえで書きますが、美しい積丹（しゃこたん）半島を後世に残すためにも、泊原子力発電所の再開には万全に万全を期してもらいたかったというのが本音です。

…いま、この文章を書いているあいだにも、何度も揺れていますよ。

はい、金曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

いつになくシリアスな内容になってしまいましたが、ここからはいつも通りで。

8月3日に初訪問し、そのウマさにノックアウトされた蒲田の人気とんかつ屋「とんかつ丸一」で夕飯を食べました。

前回は「上ロースかつ定食」。

これ、もう抜群にウマかったです。

しかし、今日はさらにその上、「極上ロースかつ定食」にチャレンジ。こちらは2,500円です。

今夜もお店の前は行列。幸い15分程度待って無事に入店できました。

前回食べた「上ロースかつ定食」もそのすばらしい厚さ、絶妙な揚がり具合に感嘆しましたが（その日の「上ロースカツ」は、それでも通常よりやや小さめのものという説明でした）、今回オーダーした「極上ロースかつ」は、さらにその上をいく厚み。前回食べたものが250gと聞きましたが、今回はおよそ300g。

厚みのぶん、揚がり具合も前回よりレアで、はっきりとしたピンク色。

香ばしいラードの香りをまとってカラリと揚がった衣に、ジューシーで旨味をたたえた豚肉。

うーん。やはり、すばらしいですね。

前回の「上ロースかつ」と比較すると、肉質はよりきめ細やかで、味わいも繊細に感じられましたが、これは揚げ方の差かもしれません。

しかし、この「極上ロースかつ」を食べて、逆に前回の「上ロースかつ」のコストパフォーマンスの良さに気がつきました。

次回はまた「上ロースかつ」かな？いずれにしても、どちらもお値段以上の満足感があることは間違いありません。

ごはんもお代わりして、もうホント腹一杯。

それなのに、食後にうっかりスターバックスコーヒーでキャラメルフレペチーノを注文してしまいました…。

身体が重過ぎて辛かったです、

───────────────────────────────

　・店名　　　とんかつ丸一

　・住所　　　東京都大田区蒲田5-28-12

　・電話　　　03-3739-0156

　・備考　　　夜遅い時間帯は売切れの場合もあり。

　・オススメ　☆☆☆☆★（4点）

　・参考記事　2011年08月03日「蒲田　とんかつ丸一」

───────────────────────────────

グアム政府観光局が主催するランニングイベント、第6回グアム　ココロードレースが10月16日に開催されるそうです。

距離はハーフマラソン21.0975km、駅伝21.0975km（4人1組）の二種。

グアムの海を横目に捉えながらのラン、気持ちいいでしょうね。

専用ツアーもあるそうで、海外イベント初参加の方でも敷居低そうです。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

20時より、肉の会＠新橋「ワールドミートセンター」。

「ワールドミートセンター」、5月のブログでも紹介しましたが、「牛酒場　GYUMARU〜小澤ファーム」、「肉寿司」、「MEAT PUBLIC」、「トリカラパッポン」、「グリグリグリル」という肉料理をテーマにした5つの店舗が合体したJR高架下のお店です。

前回と同じく「牛酒場　GYUMARU〜小澤ファーム」に陣取り、「はこだて大沼牛」を堪能してきました。

　・名物大沼牛　ポンドステーキ

　・名物　限定　大沼牛自家製メンチカツ

　・カルビ串焼き

　・ハラミ串焼き

　・アスパラ串焼き

　・鮭のちゃんちゃん焼き

　・肉寿司

　・冷やしトマト

…などなど。

ポンドステーキはその名の通り1ポンド（454グラム）。これを2皿。

454グラム×2皿÷5人＝182グラム/人ですね。

今夜はメニューに珍しい飲物を見つけました。

その飲物とは「コアップガラナ」。

強壮剤として知られるガラナエキスを使った清涼飲料水で、実は北海道では割とポピュラーな飲物。久しぶりに再会して懐かしくてついついオーダーしちゃいました。

味はDr.ペッパーのような、コーラのような。みなさんも見かけたらぜひ一度。

───────────────────────────────

　・店名　　　ワールドミートセンター　牛酒場　GYUMARU〜小澤ファーム

　・住所　　　東京都千代田区内幸町1-6-1（JR高架下）

　・電話　　　03-5532-4567

　・備考　　　これだけ食べて飲んでひとり4,000円強。

　・オススメ　☆☆☆★★（3点）

　・参考記事　2011年05月27日「新橋　ワールドミートセンター

　　　　　　　　　　　　　　　「牛酒場　GYUMARU〜小澤ファーム」」

───────────────────────────────

世の中には夏になると痩せちゃう夏バテ派のみなさまと、水飲んでも太っちゃう夏太り派のわれわれがいるわけですが、まあ実際には水飲んで太るはずはないので、夏といえば焼肉でしょ？バーベキューでしょ？ビールでしょ？と太りそうなもの食べたり飲んだりしているせいだというのはうすうす気づいてはいるものの、なかなかこれがやめられないわけなんですよねえ。

これは夏に限ったわけではないんですけど、ドーナツなんてのも、太りやすい体質のぼくとしては、摂取カロリーが気になって普段は敬遠しているアイテム。

でも、これはちょっと食べてみたいなー。

　・nicoドーナツ

このドーナツ、生地に大豆ペーストを使っていて、食物繊維が豊富で、しかも通常のドーナツより油の吸収が抑えられているということで、カラリとした食感と低カロリーを実現しているそう。

今後店舗をフランチャイズ方式で拡大していくそうですが、現在は麻布十番に1店舗のみ。なので、夕方には売切れになってしまうということです。

だれか入手できたらお裾分けよろしくでーす。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

本日は友人にお誘いいただき、目黒の某ギャラリーにてアートを鑑賞しつつワインを楽しむカジュアルなワイン会に参加してきました。

今回は食べものを題材にした企画展が開催中で、食べものを題材にした写真なども多数。

実は出展のお誘いも頂いてはいたものの、ギャラリーに自分の写真を展示するなんて100万年くらい早いと辞退したわたくしですが、作品を見ていたら楽しそうで、たとえ自分のヘタクソな写真でも出展すれば良かった！と思いましたよ。

ぼくの写真はあくまでも記録用なので芸術性なんて崇高なものはありませんが、この日の鱸の写真、この日の仔羊の写真なんかはけっこう気に入っているんですよねー。

そのうちギャラリーに展示できるくらいの写真が撮れるようになりたいものです。

夕飯は会社からギャラリーへの道すがら自分で買った「DEAN&DELUCA」の海老とジェノベーゼのスパゲティーニと、ギャラリーで頂いた「PAUL」のキッシュでした。

Googleがモトローラを買収、というニュースがありました。

買収金額は125億ドル、日本円で約9600億円。さすがのGoogleとしても、過去最大規模の買収案件だったとか。

この業界、ドラスティックすぎる合従連衡が多すぎて、もはやこれくらいのニュースでも驚かなくなってきてしまっていますが、よくよく考えると今後の携帯電話市場にかなりのインパクトをもたらすであろうビッグニュースですよね。

ま、そんなニュースをマジメに解説しているこのサイト。

しかし、この記事の写真、オカシすぎ。

なーんて考えつつ、千葉の田舎にある我が実家でREGZA Phone T-01Cをいじっていたら…。

ありゃ？メールの送受信ができないぞ。

ブラウザからのインターネット接続もダメ。Twitterもダメ。

よく見ると「3G」のインジケーターも消えているし。

また設定がおかしくなったか？とWi-FiをONにしたりOFFにしたりしてもダメ。

やっぱ田舎だから電波弱いのかなあ。とあきらめていたら、16時過ぎにいつのまにか復旧。

どうやらNTTdocomoの通信障害だったようで。11時29分から18時29分、およそ7時間にわたっての大規模な障害だったそうで、回線品質がウリのdocomoとしてはちょっと頂けないアクシデントでした。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

我が実家では、家の裏の畑を借りて自分たちで食べるくらいの野菜を作っていまして、いまの時期だと、トマト、茄子、キュウリ、ゴーヤ、オクラ、ピーマン、空芯菜、とうもろこし、しそなどなど。

これらはすべて無農薬で栽培しています。

無農薬ゆえに虫食いは多いですし、形も不揃いなんですが、とにかく市販の野菜と違って味と香りが濃くて、ウマいんですよ。

ぼくたちは、日ごろずいぶんマズい野菜に慣らされてしまっているんですよね。

これはなにも野菜に限ったことではなくて、豚肉や鶏肉なども大量生産でずいぶんと味が落ちているといいます。

実家にいるとヒマでヒマでやることがないので、トマトやゴーヤの収穫を手伝ってきました。

都会より涼しい風のなかでのプチ農業、こういう体験は作り手に思いを馳せる良い機会になりますね。

たまにはこういうのもいいかな、なんて少し農業に目覚めかけましたが…。でも怠け者のサイキ、やはり食べる専門のほうがいいです。

以前から何度かトリンプインターナショナルジャパンについて紹介していますが（これとかこれとか）、その理由としましては、特に個人的に下着マニアであるということではなくて、単にオレ心を刺激するオモシロいネタを提供してくれる会社であるという理由に他ならないのですが、またもやオモシロいネタを見つけてしまいました。

　・トリンプの「おねだり機能」のコンバージョンがすごいわけ。

忙しい諸兄のためにごく手短に解説すると、トリンプのサイトには「おねだり機能」があって、たとえば女性が下着をプレゼントしてほしいな、と思ったら、商品を選んで、お目当ての男性のメールアドレスをサイトから入力すれば、その男性におねだりメールが届くわけです。

男性はメールに記載されたサイトに接続して、プレゼントOKならクレジットカード決済でプレゼント完了。

で、すごいのが、そのコンバージョン率（成約率）で、なんとおねだりされた男性の79％がおねだりOKでプレゼントしちゃっているんだって。

おい！しっかりしろ日本男児。

え？オレ？

もしかしてオレに訊いてる？

もち却下っすよそんなモン。

だってブラジャー、キャミソール、ミニショーツ、ストリング、ガーターベルト、ペチコートのフルセットで22,785円（税込）〜ですよ。

じゃあ、単品なら？

ブラジャー5,040円（税込）〜。

んー。あっ。うっかりOKしちゃった。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

昼食を食べ損ねてしまい、小腹が空いたので「PAUL」へ。

ショーケースの「ショー・フレ・フロマージュ・ベシャメル・ジャンボン」（483円）がおいしそうだったので、これを店内で食べることに。

レジで待つこと30秒。トレーに乗せられたものは…。

あれれ？ショーケースのヤツとぜんぜん見た目違うんですけど？

ま、それなりにおいしかったので良しとしましょう。

でもパン1個とコーヒーで800円、ちょっと高いですね。

ここ数年、ランチを弁当で済ますひとが増えていますよね。

オフィス街だと弁当を売っている移動販売車の姿も良く見かけますし、手作りの弁当を持参する人もけっこういますよね。

なかにはお弁当男子なんかもいたりして。

オフィスにお弁当男子がいたら、将来のダンナ候補としてつばつけておきましょう。料理してくれるかもだし、質実剛健でお金貯めているかもだし。

さて、こんな弁当箱を見つけました。

　・帰りはスッキリ、スマートなお弁当ライフ。　

　　「FLAT LUNCH BOX」

食べ終わった後の弁当箱をフラットにたためて、付属のポーチに入れて持ち帰れば、バッグの中もスッキリ、というわけです。

デザインもかわいらしいので、ポットラックパーティなんかで、自分が作った料理を入れていくのにもいいかも。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

夏休み3日目。

昨夜は疲れてベッドの上に寝転がってそのまま意識を失ってしまったらしく、起きたら昨日の格好のまま、布団もかけずベッドに横たわっていました。

いま何時…？

ん。9時半？

おおっ、こんなに寝てしまったのか。

そういえば今朝は10時からウチのクルマをメンテナンスしてくれているショップにクルマを預ける予定だった！

慌てて身支度して約束の30分遅れでガレージに到着。スミマセン。

今日は、ほぼ1年間動かしていなかったぼくのサーキットウェポン、8万円ロードスター号のメンテナンス。

今年は秋からこれでちょいと遊ぼうかと思っているので、その準備で冷却水やらエンジンオイルやらトランスミッションオイルやら液体ものを全交換。

ずっと放置していたのに、ちょっとメンテナンスすれば元気に走ってくれるところが日本車の良いところです。

ほったらかしだったのに、久しぶりに会ったら以前と変わらずに優しく接してくれる女の子みたいな感じか？

ごめん。やっぱ俺、おまえのこと忘れられなくて。

…違うか。違うな。

こうしてもう少し御殿場でクルマいじっていたかったのですが、そうも言っていられないので、後ろ髪ひかれる思いで東京へ帰還。

夕食は秦野あたりで空腹に耐えかねて、246号沿いに燦然と輝く、「ハンバーグ　ラーメン　Ｐ（パーキング）」という小学生が喜びそうな文字に惹かれてクルマを駐車場に。

同じ敷地に「勝牛」というハンバーグレストランと、「醤家」というラーメン店があり、どちらも同じ会社が経営しているようです。

ぼくはもちろん「勝牛」で夕飯。

　・和風オニオンハンバーグ（250g）（1,180円）

　・麦飯、味噌汁（300円）

ハンバーグは250gをチョイスしたのでかなり大きなげんこつ型。これをテーブルの横でお店のスタッフが半分に切って、断面を鉄板でちょっと熱してソースをかけてできあがり。

作り方が静岡のファミレス「さわやか」のハンバーグっぽいですね（本家はたべたことありませんが）。

黒毛牛（下野牛）を100％使用とうたっていますが眉唾でひとくち。

おっ！割とイケますよ、これ。

250gのハンバーグで腹もいっぱい、東京まで睡魔と闘いながら帰宅しました。

…と言っても、開通は来年、2012年の夏に静岡県内の一部区間が供用されるんですが、そのプレイベントとして、御殿場市、裾野市、小山町が主催のイベント「東富士ハイウェイパーク2011」が開催されました。

開通前の新東名高速道路の本線を市民に開放して歩行者天国にして、地元の陸上自衛隊による戦闘機のデモ飛行や、自動車のデモランを楽しんで頂くというお祭り。

こちらに記事が載っています。

今回動員された自動車は、レーシングチームのメッカ、御殿場市だけあって、フォーミュラニッポンやスーパーGTなどのレース車両、フェラーリ、ランボルギーニ、ポルシェなどスポーツカー軍団。

で、御殿場名誉市民（自称）の不肖・サイキも、御殿場の自動車関係筋から、出ろ。という要請があり、夏休み半日つぶして参加して参りました。

デモラン自体はあっという間に終了で待ち時間のほうがはるかに長かったんですが、待ち時間に完成前のトンネルの中を歩いたり、まだ白線すら引かれていない、アスファルト舗装したての本線の上を歩いたり、なかなか得難い経験をさせてもらいました。

さらに、イベントをきっかけに、御歳77歳になる、ポルシェを何台も所有されているポルシェ愛好家の方と仲良くなれたり。

「ディーラーからね、ランボルギーニのムルシエラゴ（※ムルシエラゴの写真は下に貼っておきます）も買えって言われたの。セールスマンがね、あれでスーパーに買物に行ったらいい、なんてぬかすから、スーパーの駐車場のスロープで引っかかっちゃうよ、って断ったよ」

「…（笑）」

「ところで、きみ何歳？独身なの？あーそう。あのね、きみにぴったりの女の子がいるの。どうだい？」

「あー…。いやその」

「気だてが良くてね。で、その彼女、クルマも好きだからきみにぴったりと思うんだよなあ」

「あ…。はい…（笑）」

「きみも色白いけど、彼女も色が白くてね。きっと玉のような赤ちゃんが産まれるんじゃないかなあ」

「…（汗）」

展開早過ぎですから（笑）。

ちょっと笑いました。

「エコハちゃん騒動で宇部市が株式会社ポケモンに連絡『ご迷惑をおかけしました』」

「エコハちゃん」というのは、宇部市の環境イメージキャラクター（ってなに？）らしいのですが、この「エコハちゃん」の着ぐるみ版がピカチュウに酷似しているそうで。

「エコハちゃん」の写真はこちら。

うん、これアウトです。

ポケモンの版権を持つ会社、株式会社ポケモン、って言うんですね。知りませんでした。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

本日から夏休みを頂戴しております。

特に海外行くわけでも、観光地行くわけでもなく、のんびりガレージのある御殿場で日がな一日クルマいじって遊んでおります。

冷涼な御殿場もここ数日30℃を超える日が続いているようで日中の気温は東京とあまり変わらずけっこう暑いんですが、夕方になるとスッと気温が下がって涼しくなるのが東京とは違うところですね。

東京ではあまり耳にしないヒグラシの声が聞こえるのも自然を感じていいものです。

写真は本日食べたものを順番に。

まずは昼食。ガレージの近くのスーパー、「十字屋」の弁当（500円）。手作り感のあるおいしい弁当なのです。今日はハムカツ（100円）をトッピングしてみました。

夕飯。先月オープンした「徳勝永」という中華料理屋のゴマ焼き定食。味は酢豚みたいな？なんとも形容しがたい味でした。酢と塩がきつくて、最後には何食べているんだかわからないという（笑）。本店は富士宮にあるようです。

デザート。御殿場の常宿、スーパーホテルのすぐそばにオープンしたミニストップのティラミスとミルクレープのパフェ。280円とは思えない大ボリュームでした。

今日明日あたりからお休みのかたも多いと思いますが、体調に気をつけてお休みを楽しんでくださいね。

みなさんiPhoneとかってケースに入れてます？

スティーブ・ジョブズはiPhoneのケースが嫌いだそうで、「傷もデザインのうち」とか「人生とiPhoneは傷だらけのほうがかっこいい」みたいなことを言ったとか言わなかったとか。

そんなジョブズ閣下の気持ちとはうらはらにiPhone用のケース市場は盛り上がっていますよね。

ヘンなケースをふたつご紹介。どちらも携帯グッズを扱うストラップヤという会社の製品。

まずはiPhoneケースに生首ならぬ生手首が付いているというかなーり怖めのケース。しかも手首、かなりリアル（笑）。

「ストラップヤ史上、最変なiPhoneケース作っちゃった☆」というコピーが添えられている通り、かなりヘンです。

　　[Softbank iPhone 4専用]どっきりいたずらカバー(ナミの手)

…。微妙ですよね。

ではこちら。こちらはまあ普通に売れそうです。畳がモチーフになっていて、本物のいぐさを使っているそうです。

　　[Softbank iPhone 4専用] 日本製 TATAMI Case 畳ケース

はい、LifeTeriaブログの時間です。

木曜日の夜はひさしぶりに銀座コリドー街へ。

なかなか雰囲気の良さそうで、いちど入ってみたかった「まなや」というお店で7人で夕飯。

1階のエントランスから地下に降りると、思いのほかゆったりとした空間、スタイリッシュな和の空間が広がっています。

　・小鉢

　・京都藤野　変わり豆富

　・はかた地どり　もも炙り焼き

　・名物まなやの美健鍋（鶏、つくね、きのこ）

　・雑炊、京都打田のお漬物

　・碁石茶のアイス

飲み放題が付いて5,000円。料理はどれもやさしい味わい、と言えば聞こえがいいんですが、鍋などは何を狙っているのかわからないぼんやりとした味付け。

全体的に悪くはありませんが、いかんせん豆腐、鶏のもも焼き、鍋、そして雑炊で〆めって、食いしん坊のぼくにはもの足りませんでした。

トップの写真はぼくの友人、すでに昼間っから酔っぱらって（バカンス中）、ご機嫌で遅刻してきたＩ澤くんがこの日着用していた大西ライオンのサイン入りＴシャツ。

♪しーんぱーいないさー

───────────────────────────────

　・店名　　　まなや

　・住所　　　東京都中央区銀座8丁目2番先　山下ビル地下1階

　・電話　　　03-3569-2888

　・備考　　　雰囲気はなかなか良かったです。

　・オススメ　☆★★★★（1点）

───────────────────────────────

世間が「キリンチャレンジカップ2011　日本　VS　韓国戦」の勝利に沸くなかで、試合前の国家斉唱に関して、カラオケレベル？とか、放送事故？とか、残念すぎる。とか、中居くんかと思ったよ。とか、果ては、ところでおまえ、誰なんだっけ？とか、散々な言われようのAqua Timezのボーカル、太志。

実際にテレビで観戦していたひとに訊くと、一様にかなりヒドい出来だったと言うので、ヒマ人・サイキ、YOUTUBEでチェックしてみました。

http://www.youtube.com/watch?v=2PjArXc4ogs

うーん。

あまりにもみんながヒドいヒドい言うもんだから、身構えて聴いたんですが、いざ聴いてみたら、え？そんな、日本国中からバッシングされるほどはヒドくないんじゃない？とちょっと気の毒に思っちゃいました。君が代、難しいしねえ。

Aqua Timez、このPVって佐々木希ちゃんなんですよね。

http://www.youtube.com/watch?v=16gF7K14nhY

はい、LifeTeriaブログの時間です。

家に帰ってからまだ仕事しなきゃ、という、ぼくとは大違いの勤勉な友人と夕飯。なので、お手軽に新丸の内ビルディングの中の「レストラン大宮」へ。

「レストラン大宮」、浅草の人気洋食店として、この新丸の内ビルディングの支店でも、オープン当初はお客さんが長蛇の列をなしているのがおなじみの光景になっていましたが、最近ではすっかり落ち着いて、ほぼ行列することなく入店できるようです。

　・ローストビーフ（2,000円）

洋食屋さんなので、ライスで頂きました。

うーん。2,000円かあ。ちょっと高いかも。

普通の洋食定番メニューのほうがコストパフォーマンス良いかもしれません。

 ───────────────────────────────

　・店名　　　レストラン大宮

　・住所　　　東京都千代田区丸の内1-5-1　新丸の内ビルディング５階

　・電話　　　03-5222-0038

　・備考　　　定番メニューがお勧めかも…。

　・オススメ　☆☆★★★（2点）

───────────────────────────────

「アインシュタイン　その生涯と宇宙」という本が話題になっているそうですね。

話題なのは内容ではなくて、なんとその珍訳。

マックス・ボルンという物理学者に触れた章では、名前の「マックス」を「最大限」と誤訳し、「ボルンの妻ヘートヴィヒに最大限にしてください」とする迷訳。

その他、あきらかに機械で翻訳したことがありありとわかる珍訳迷訳が多数あり、あまりのひどさに結局初版は回収になったそうで。

Amazonのレビューには、なんと訳者からの「事情のご説明」が掲載されるというこれまた前代未聞の珍事。

詳しくは訳者からのレビューをご覧頂きたいのですが、翻訳者の手配が間に合わず、別の翻訳グループに外注に出したところ、あまりにもヒドい翻訳ができあがってきてしまったため、なんとか編集部内で修正を試みたものの結局は時間切れで出版されてしまったという、あまりにあんまりな事態だったようです。

珍訳の初版は、古本屋で20,000円の値段がついているそうで、これまたビックリ。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

今夜は昨日の続き、中目黒「スゥリル」でのランチのメインとデセールを。

　・仔羊背肉のローストの瞬間燻製、ロックフォールチーズのソース

　・とうもろこしのブランマンジェとロックフォールチーズのアイスクリーム

前回のディナーで食べた岩中豚も抜群だったのですが、もう、今回のこの仔羊にはノックアウトされました。

絶妙な火入れがされた仔羊の背肉は、雑味なく仔羊の旨味だけがその身に凝縮しているかのような洗練の極み。そこに食欲をくすぐる燻煙香とロックフォールチーズのソースの刺激的な香りが加わることによって、洗練されているだけではなく、力強い味わいが産み出されます。

なーんて、凡百のことばを書き連ねても、このすばらしさは伝わらないと思いますので、もう、写真を見てご想像頂ければ、と。そんな感じです。

デセールはとうもろこしのブランマンジェに、そしてこれまたロックフォールチーズのアイスクリーム。とうもろこしの味がしっかりと残ったブランマンジェが美味でした。

前回のディナーに続き、またしてもすばらしい料理の数々に感服。大満足のランチでした。

───────────────────────────────

　・店名　　　スゥリル（Sourire）

　・住所　　　東京都目黒区青葉台1-15-2　AK3ビルディング2F-B

　・電話　　　03-5784-2036

　・備考　　　ランチは2,400円から。仔羊のローストは＋1,200円です。

　・オススメ　☆☆☆☆☆（5点）

　・参考記事　2011年06月01日「中目黒　スゥリル（後編）」

　　　　　　　2011年05月31日「中目黒　スゥリル（前編）」

───────────────────────────────

「Zappos.com」という、アメリカのインターネット通販会社があります。

あります。って言い切っていますが、先ほどまでそんな会社があるなんて不勉強で知りませんでした。

靴を中心に衣料品を扱う通販会社なんだそうです。

ただそれだけならどこにでもありそうな話なんですが、この会社、とにかくさまざまな伝説を持つ会社のようです。

あるお客さんは、うっかり買おうと思っていた靴を注文するのを忘れていて、いざ注文しようとしたら、買おうと思っていた靴はすでに完売してしまっていました。

普通だったら、「お客様がお求めの商品は完売で、次回入荷は未定です」と答えてしまえばいいのでしょうが、この会社の社員は驚くことに、「Zappos.com」が本拠地を置くラスヴェガスの靴屋をくまなく回り、お客さんが欲しかった靴を探し出し、さらに驚くことに、お客様が待っているからと言って自らお客さんに届けに行ったというのです。

儲けはゼロ。というか、こんな手間を掛けていたら大赤字でしょう。

また、あるときは病床の母親のために「Zappos.com」で靴を買った顧客がいたそうです。

残念ながら母親は快復することなく、そしてその靴を履くこともなく亡くなってしまいました。返品期間は過ぎてしまっているけど、結局履けず仕舞いだったので返品したい、という顧客の申し出に対しては、快く返品を受け付けるとともに、お悔やみの花束とメッセージカードを届けたそうです。

もちろん、このようなコスト度外視のサービスが実は書籍やブログで世界中に伝播してとてつもない広告効果を産み出しているという穿った見方もできなくはないですが、この会社の場合、もっと純粋に、お客様を喜ばせたい、お客様をビックリさせたい、そんな素朴な衝動によって行動原理が決まっているように感じられます。

口ばかり、言葉だけのCSはまったく心に響きませんが、ほんとうのCSとは何か、ほんとうの顧客志向とは何か。いろいろ考えさせられる話でした。

はい、ちょっとマジメな話のあとはLifeTeriaブログの時間です。

暑かった日曜日の昼間に、今年ぼくが大注目の中目黒「スゥリル」でランチを楽しんできました。

5月31日の初訪問以来、二度目の訪問、ランチに訪問するのは今回が初めてです。

ランチはアミューズ、前菜、スープ、メイン、デセールという構成で、前菜とメイン、デセールをそれぞれ5〜6種のメニューからチョイスします。

　・アヴォカドのムースとオマール海老、そのコンソメジュレ

　・とうもろこしのポタージュ

「アヴォカドのムースとオマール海老、そのコンソメジュレ」は、湯澤貴博シェフが表参道の「アンフォール」にいたころからぼくが愛してやまない前菜で、当時は行くたびにこの前菜を食べていたような記憶があります。

残念ながらいまはレギュラーのメニューにはラインナップされていませんが、この日は事前にお願いして出して頂きました。

スプーンにすくってひとくち。感無量です。

美しく黄金色に輝くジュレにオマール海老の風味を閉じ込めて、そこに少しオリエンタルな香りもフワリと漂わせ、アヴォカドのムースと一緒に口に運べば、それらが渾然一体となって舌の上に溶けていきます。

すばらしい前菜の余韻にしばし陶然としつつ、スープを。

この日はとうもろこしのポタージュ、しかしそこには思いっきりビターなコーヒーのジュレを浮かべて。才気あふれるこのシェフらしいアクセント、ジュレの苦みがとうもろこしの甘さを際立たせます。

お待ちかねのメインは、「仔羊背肉のローストの瞬間燻製　ロックフォールチーズのソース」。こちらも「アンフォール」時代に食べたことがあり、抜群にウマかった記憶があります。

というわけで、絶品の仔羊とデセールはまた明日に続きます！

Yahoo!JAPANでは、6日から放射線量をリアルタイムで確認できる「放射線情報（ベータ版）」を公開しています。

http://radiation.yahoo.co.jp/

これは「地球環境スキャニングプロジェクト」とSafecastによって定点計測された全国の放射量情報がWEB上でリアルタイム（5分ごと）に更新されるもので、各地点で計測された速報値が掲載されています。

便利なのは年間換算での放射線量も併記されていること。

たとえば、ある測定地点の放射線量0.078μSv/時だとすると、年間換算では0.68mSv/年となりますが、これなら日本人が受ける自然放射線量の年間平均1.48mSv/年をはるかに下回っているから問題ない、などと判断できますね。

しかし、測定ポイントがだいたい屋内なんですが、屋内でいいんですかね？

はい、LifeTeriaブログの時間です。

昨日に続いて軽井沢ネタでも。

「エンボカ」でのステキなランチの後、少しクルマを走らせてスイーツを楽しむことに。

軽井沢から小諸市を抜けてお隣の東御市、浅間山麓の「アトリエ・ド・フロマージュ」に向かいます。

ここは「フロマージュ」という店名の通り、チーズの製造工房とその販売を行うショップ。

オーナーの松岡氏はもともと東京出身だそうですが、チーズ作りに魅せられてこの地でチーズを作り始めてもう30年になるそうです。

この工房には、自家製チーズを使った料理やスイーツが食べられるレストランとカフェが併設されています。

写真は生チーズを使ったオリジナルのソフトクリームのアフォガード。

浅間山麓からの雄大な景色を眺めつつ、おいしいスイーツを楽しむ最高のシチュエーション…なのですが、山の天気は変わりやすく、この日は無情にも大粒の雨が…。

先週に引き続きなんでこうなるのかなー。

ま、雨にしっとりと濡れる信州の緑もまた美しかったですけどね。

次回は良く晴れた日に再訪したいと思います。

───────────────────────────────

　・店名　　　アトリエ・ド・フロマージュ

　・住所　　　長野県東御市新張504-6

　・電話　　　0268-64-2767

　・備考　　　青山にも支店があるそうです。

　・オススメ　☆☆☆★★（3点）

───────────────────────────────

夏休みには少し早いのですが、一足早いバカンス気分で軽井沢まで足を延ばして、ランチを食べてきました。

お目当ては以前雑誌で見てからずっと行ってみたいと思っていたピッツェリア「エンボカ」です。

国道18号線、軽井沢バイパスから北側に道を逸れて少し進むと、こちらも名店の誉高い「エルミタージュ　ドゥ　タムラ」が見えてきますが、その手前を折れて坂を降りきれば、森に囲まれた「エンボカ」が姿を現します。

いかにも軽井沢らしいこの抜群のロケーション、これだけで今日のランチへの期待が高まります。

　・「エンボカファーム」の野菜の釜焼き

　・スペアリブ

　・ベーコンポテト

　・ピッツァ…「アスパラ」と「マリナーラ」

「エンボカファーム」の野菜の釜焼きはカボチャ、人参、茄子、ズッキーニなど、ありふれた素材と言ってしまえばそれまでなんですが、その名の通り、自らの畑で育てた地の野菜は実に味が濃く、美味でした。

添えられた岩塩で食べてもいいですし、そのまま食べて野菜の甘さを味わってもいいです。

スペアリブはこちらのお店の人気メニューだそうです。燻製のよい香りが食欲をそそる一品。おいしく頂きましたが、やや火が入り過ぎているようで、肉質が固く締まり過ぎだったのが残念。

ベーコンポテトはジャガイモと厚くゴロッとカットした自家製ベーコンにチーズをかけて焼き上げたもの。

シンプルですがこれまた自家製ベーコンの素材の良さで楽しめる一品でした。

お待ちかねのピッツァは「アスパラ」と「マリナーラ」を半分ずつ。

ピッツァ生地は、見た目はふっくらとしていますが、表面はイメージよりサクサクしていてクリスピー。

「アスパラ」はアンチョビソースをベースにモッツァレラチーズとパルメジャーノ・レッジャーノチーズ、そしてアスパラをふんだんに散らして。これはアンチョビソースがおいしかったですね。

「マリナーラ」は実に濃厚で凝縮されたトマトの味わいが印象的。

さすが軽井沢の名店。

すばらしい雰囲気のなかで、雰囲気に負けない料理の数々に舌鼓を打つステキな休日ランチでした。

───────────────────────────────

　・店名　　　エンボカ

　・住所　　　長野県北佐久郡軽井沢町長倉820-118

　・電話　　　0267-44-3301

　・備考　　　土曜日、日曜日は予約必須です。

　・オススメ　☆☆☆☆★（4点）

───────────────────────────────

篠崎や白金で大人気の焼肉店「ジャンボ」。

希少部位をリーズナブルなお値段で食べさせてくれる焼肉店として有名ですが、最近では青山の「よろにく」、赤坂の「みすじ」（言うまでもありませんが、希少部位の「みすじ」と赤坂の「みすじ通り」を掛けたシャレ）といった、デートにも使えそうなスタイリッシュな焼肉店を展開してこちらも大人気らしいですね。

そんな「ジャンボ」グループ、先日、シンガポールに出張していた友人から、密かにシンガポールにも出店していることを教えてもらいました。

「焼肉矢澤」。

味的には日本式の焼肉、彼の地の方々にもウケると思いますが、お値段はどうなんでしょうね。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

金曜日の夜は「小割烹　おはし」。

訳あって恋愛も節電中になってしまった某友人を元気づけるために、喜び組による接待を敢行。

「小割烹　おはし」、いちど行ってみたかったお店でしたが、これが初訪問。

渋谷駅から徒歩3分程度という繁華街のど真ん中にありながら、京都の旅館をイメージしたというインテリアはほっと落ち着ける大人の雰囲気です。

ほとんどが個室になっているうえに、かなりプライバシを重視した部屋のレイアウトになっています。トイレに行ったら自分の部屋に帰るのに迷いそう。

　・お造り

　・京生麩の田楽

　・かぼちゃのほくほく煮

　・つくね焼き

　・ごぼうの唐揚

　・銀むつの西京焼

　・おはしのコロッケ

　・炊込みごはん（鯛）

　・炊込みごはん（鰻）

京のおばんざいからインスパイアされたというメニューは、突出した個性はありませんが、それぞれ安定感があり楽しめるものでした。

お値段は渋谷としてはやや高めですが、そのぶん若者率が低いので、渋谷で静かに落ち着いて飲みたいときに知っていると便利なお店かもしれませんね。

───────────────────────────────

　・店名　　　小割烹　おはし　渋谷

　・住所　　　東京都渋谷区渋谷1-12-1　カレイド渋谷宮益坂1階

　・電話　　　03-5766-1955

　・備考　　　恵比寿や日本橋にも姉妹店があります。

　・オススメ　☆☆☆★★（3点）

───────────────────────────────

先月末あたりから真夏とは思えない涼しい気候が続いていたんですけど、さすがに8月、やはり暑くなってきました。

言うまでもありませんが、この夏は節電の夏。

エアコンの設定温度も高め、終業時刻を過ぎると空調OFF。窓を開けたって熱風しか入ってこないし、そもそも最近のオフィスでは窓が嵌め殺しで開かないなんてことも多いと思います。

そんな環境でお仕事されているみなさん、ホントお疲れさまです。

もう日本もラテン民族みたいに1ヵ月くらい夏休みとったほうがいいですね。

もしくは、会社ごと避暑地に引っ越しちゃうとかね。

そんなの無理に決まっている？

いやいや、大マジメにそんなプロジェクトを推進している町があるんですよ。

「Niseko Resort Office Project」。

ご存知、スキーリゾートして人気のニセコ町、倶知安町（くっちゃんちょう）あたりは、夏は比較的訪れる観光客が少ないんですね。

そこで、コンドミニアムを企業に貸し出して、夏の間のオフィスとして使ってもらおうというのがこのプロジェクト。

まあ、お客さんと毎日会わないといけないなんて職種だと難しいかもしれませんが、たとえばIT系の企業の開発部門などであれば、リゾートオフィス、あながち不可能ではないかも。あとは研修目的で使うなんてのもいいかもですねー。

はい、更新が遅くなりましたが、木曜日のLifeTeriaブログです。

目黒で夕飯を食べた帰りに、ゆっくりできるカフェを探していまして、うっかりこんなお店に入ってしまいました。

「フルーツパーラー果実園」。

目黒駅のatreの2階に入っているフルーツパーラーですね。

最初は1階のスターバックスコーヒーに入ろうとしてatreに入ったのですが、いつもいつもスターバックスばかりじゃ芸が無いですからね。ちょっと懐かしい雰囲気に惹かれて寄ってみました。

写真は「季節のパルフェ」。メロン、白桃、スイカ、マンゴー、ブルーベリーなどなど。たまには健康的にこういうのも悪くないですね。

───────────────────────────────

　・店名　　　フルーツパーラー果実園

　・住所　　　東京都品川区上大崎2-16-9　アトレ目黒2階

　・電話　　　03-6408-8492

　・備考　　　店内はファミレスみたいな感じです。

　・オススメ　☆☆★★★（2点）

───────────────────────────────

先日のビア会はわたくしの日ごろの行いのせいで（多分）、雨に降られてしまい散々な目に遭いましたが、天気にリベンジすべく、この夏もう一度くらいビア会開催したい！と思っていたところ、こんな情報を見つけました。

「東京タワーで限定ビアガーデン－正面エントランス広場で初めて展開」

東京タワーでは以前にも夏季期間にビアガーデンを営業していましたが、その会場は屋上でした。今年からは会場を1階正面エントランス広場、まさに鉄塔の脚部の周囲で開催。

見上げると大迫力の東京タワー、これなかなか楽しそう。誰か一緒に行きませんか？

はい、水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

以前から行きたかった蒲田の人気とんかつ屋「とんかつ丸一」を初訪問。

「とんかつ丸一」のラストオーダーは20時なのですが、同行の友人とJR蒲田駅で落ち合えたのは19時半過ぎ。

間に合わないかも…と言いつつ蒲田駅前の雑踏をかき分けお店に向かい、到着したのが19時50分。

間に合った、と思いきや、ラストオーダー間際だというのに店の前には行列が。

数えると僕たちの前に17名も先客がいます。

19時50分時点の店の前の様子　→　http://twitpic.com/609uxt

そして、ラストオーダー時刻前ですが、ぼくたちの目の前で看板の照明も消され、暖簾も仕舞われ、すっかり閉店後片付けの様子。

もしかして、並んだはいいけど、今日はおしまいです、なんてことになったり？と一瞬不安に思いましたが、しばし待っていると、お店のかたが行列客ひとりひとりにオーダーを取りにきてくれました。

基本的に、初めてのとんかつ屋さんではロースかつを頼むことにしているのですが、このお店の場合ロースかつが4種類あります。

　・ロースかつ定食　　　1,300円

　・小上ロースかつ定食　1,600円

　・上ロースかつ定食　　2.000円

　・極上ロースかつ定食　2,500円

お店のかた曰く、今日は上ロースかつが売り切れてしまったのだけど、少し小さめの肉でよければ同じランクの肉で作ることができる、とのこと。

お値段は少しお安め、1,800円で良いということなので、じゃあそれで、ということになりました。

20時をまわりいよいよ店内へ。

お待たせしました、と出てきたとんかつは、おおっ。デ、デカい。

これでも通常の上ロースより小さめなの？

そして素晴らしい厚さ。

まずはソースを少なめにたらしてひと口。

 同行の友人と同時に、思わず口をついて出てしまった言葉は。

「ウマい！」

薄めの衣はかなり濃いめの揚げ色、色だけを見ると目黒の「とんき」のような感じですが、あれほどカリカリパリパリではなく、程よいサクサク感があります。

そしてうっすらとピンク色が残る程度に火を通された肉は、しっとりとした食感。脂身にも甘さがあり、ロースの醍醐味を楽しむことができます。

衣はサクリと、そして肉はジューシーに。

この絶妙な加減、油の質、油の温度、油から上げるタイミング、その後の余熱での火の入り方など、センスとノウハウが違うのでしょうね。

そして、とんかつそのものだけでなく、とんかつソースや豚汁など、脇役も十分に吟味されている様子が伺えました。

帰り際に、今日の肉の重さを訊ねると、250gとのことでした。250g、これでいつもより小さめなんですね。

250gのとんかつを胃の中にいれたわけですから、当然ズシリと満腹感はあるのですが、さほど胃にもたれないのが実に不思議。

ぜひとも近いうちに再訪したい良いお店でした。大満足。

───────────────────────────────

　・店名　　　とんかつ丸一

　・住所　　　東京都大田区蒲田5-28-12

　・電話　　　03-3739-0156

　・備考　　　夜遅い時間帯は売切れの場合もあり。

　・オススメ　☆☆☆☆★（4点）

───────────────────────────────

犬猫どちらかと言えば犬LOVEなわたくしですが、こういうの見ると猫もいいなあ、って思います。

　梅津有希子著「吾輩は看板猫である」

これ、猫写真集なんですけど、ちょっと変わっているのが、お店の看板猫ばかりを集めた写真集であるという点。

なんだかほのぼのしていて、もう、眺めているだけでほんわかしちゃいますね。

文藝春秋社のサイトで立ち読みできますので猫好きなひとはぜひご覧ください。

それにしても猫って得ですよね。

ゴロゴロしていても、眠そうにしていても、愛想悪くても「猫だから」のひと言ですべて許されてしまいますからね。

ちなみに猫ひろしの身長は147cm（一説に145cm）、奥さんの身長は165cmだそうです。

はい、LifeTeriaブログの時間です。

今夜の夕飯は目黒「めぐろ三ツ星食堂」。

目黒駅を出て白金方面に歩くこと3〜4分。表通りを入り、路地を入りちょうど先日夕飯を食べた「リストランティーノ・ルベロ」の向かい側です。

　・海老と椎茸のオリエンタル風春巻

　・豚ニラソーミンチャンプルー

　・正油オムライス

このお店、オムライスが有名なようで、見回すとみなさんオムライスを食べています。

オムライスにはいくつかバリエーションがあるのですが、このお店のオリジナルの正油オムライスをチョイス。運ばれてきたオムライス、見た目は普通のオムライスですが、ライスがケチャップ味ではなくて、醤油を使った和風な仕上げです。なかなかおもしろい趣向でこういうオムライスは初めてでした。

ボリュームも相当ありますので、男性でも満足感あると思います。

───────────────────────────────

　・店名　　　めぐろ三ツ星食堂

　・住所　　　東京都品川区上大崎3-4-6　目黒瑛和ビル1階

　・電話　　　03-3443-6568

　・備考　　　三ツ星ってことで（笑）3点。

　・オススメ　☆☆☆★★（3点）

───────────────────────────────

以前にも芸能界の歳の差婚について採り上げたことがありますが、加藤茶（68）の再婚相手はなんとなんと45歳差、23歳の女性だそうで。

外野からは遺産目当て？なんて心ない声も聞こえてきますが、68歳なんてまだまだ死ぬ歳じゃありません。ここは快挙というか暴挙というかよくわかりませんが、祝福しておきたいと思います。

結婚といえば最近心に残ったことばがありました。

レストランひらまつの顧問牧師である、保科正和さんのことばです。

「（前略）たとえば、特定のつがい関係を長い年月継続するのは人間とペンギンくらい。それほど、人間の結婚は異常なことです。それを、キリスト教では、神の恵みの神秘、ミラクルという。聖書でいう罪とは、愛を拒絶すること。人間が愛を拒絶することがないようにと神が与えたのが、結婚という恵なのです。そう考えると、2人が出会って結婚することは不思議さに満ちていますよね」

うーむなるほどー。

はい、きれいにまとまったところでLifeTeriaブログでございます。

先ほど、生まれて初めて「東京大神宮」に参拝してきましたよ。

そう、飯田橋にある東京大神宮です。最近では恋愛のパワースポットとして良く知られていますよね。

なんで東京大神宮に参拝したか。

実は、飯田橋にある餃子屋さんを探していて道に迷ってしまい、そうしたらたまたま東京大神宮の前に出てしまったという。これも何かの縁なので結婚できますよーにー。とお祈りしてきました。

さて、その餃子屋さん。「おけ以」という名の小さな餃子屋さんです。

昭和29年開業の老舗餃子店で、最近でこそ羽根つき餃子がずいぶんとポピュラーになりましたが、日本で最初に羽根つき餃子を出したのはこのお店といいます。

餃子は7個で540円。

キレイな焼き色がついた羽根はパリッと薄くてそれほど油っぽくはありません。あんは白菜とニラ、豚バラの挽肉を合わせて、ひと晩寝かせて旨味を引き出しているそうです。焼き上がった餃子を噛み締めると、シャキシャキとした白菜の食感が美味。こちらの餃子はニンニクを使っていないので、やさしい味わいでした。

───────────────────────────────

　・店名　　　おけ以

　・住所　　　東京都千代田区富士見2-12-16

　・電話　　　03-3261-3930

　・備考　　　タンメンが有名だということです。

　・オススメ　☆☆☆★★（3点）

───────────────────────────────