たぶんみんなツンデレ!
ネコカフェがあるのに何故ネコホストクラブがないんだ!! pic.twitter.com/xVrZz74s7h
— よう (@yo_yo_yo_u) 2017年9月1日
【焼肉(タレ編)】
- 赤身の王様 尾崎牛のザブトン 特製ダレを絡めて
「尾崎牛」の名前は肉好きであれば一度は耳にしたことがあるかもしれません。
生産者の尾崎宗春氏の名を冠した「尾崎牛」は月間わずか30頭ほどしか出荷されない幻の牛肉と呼ばれ、その生産牧場たる「尾崎牧場」には「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」の成澤由浩シェフ、「キュイジーヌ[S]ミッシェル・トロワグロ」のリオネル・ベガシェフなどスターシェフたちが訪問すると聞けば、食通のかたならその価値をおわかり頂けるかと思います。
サッと火を入れて香ばしい脂の香り放つザブトン、さっそく頂いてみましょう。
芳醇なサシの旨味が口いっぱいに広がりますが、その後味は実にさわやかで、脂の重さを感じません。
実にすばらしいザブトンでした。
- 季節の野菜サラダ たっぷりと。
牛さんの大根がかわいいですね。
尾崎牛のザブトンの余韻に浸る間も無く、たたみかけるようにすばらしい焼肉が登場。
- 元祖イチボの一枚焼き すき焼き風
大きくスライスしたイチボはスタッフの手で手際よく焼き上げられて溶き卵のなかへ。
こちらも安定の味わい。
甘辛のタレがイチボの濃厚な味わいによくマッチしています。
- 本和牛A5赤身ロック
こちらも「焼肉にくがとう」の名物、赤身のロック肉。
まずは普通に焼いて赤身の旨味を堪能。
次にテーブルに置かれたのこちら。
ご存知黒トリュフ。
こちらのトリュフは次の料理のリゾットに使われます。
- 濃厚フォアグラリゾットにトリュフをぱらぱらとかけて
濃厚なリゾットにトリュフソースを振りかけ、その上に先ほどの「和牛A5赤身ロック」をのせて、さらに黒トリュフをたっぷりとスライス。
これはもう至福のリゾット。豪華すぎて思わず笑みがこぼれますね。
肉料理の〆めを飾るのはこちら。
- にくがとうのランプ
尾崎牛や「イチボの一枚焼き」などのスター食材のあとでは一見地味に映るかもしれませんが、このランプ、実に良いのです。
赤身の旨味を余すところなく味わえると言いますか、派手さはないのですが、滋味溢れる味わいは焼肉の〆めにふさわしいすばらしさ。
【〆のご飯もの】
- 自家製トマトソースの冷製カッペリーニ
さっぱりとしたカッペリーニですばらしいコースの仕上げ。もう腹いっぱいなのですが、このカッペリーニはするするっと入ってしまいますね。
ひさしぶりに訪問しましたが、あいかわらずのハイレベルな焼肉に大満足。
また近いうちに再訪したい、そう思える焼肉レストランです。
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・店名 焼肉にくがとう
・住所 東京都東京都中央区日本橋堀留町1-6-7
・電話 03-3668-2910
・備考 予約は必須です。
・オススメ ☆☆☆☆☆
(5点:大好きなお店!)
・参考記事 2015年10月05日「人形町 焼肉にくがとう」
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