食欲が湧きません…(笑)。
うちの母親がサイケデリックなおこわを作ったので見てください pic.twitter.com/n2pHcSqxIE
— ゆゆかか (@yukamaitachi) 2017年9月11日
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
友人が懇意にしていると言う中国料理店が武蔵小杉にあると聞いて、昨夜は友人に案内をお願いしてお店を訪問。
武蔵小杉駅の北口ロータリーから北に向かい、日本医科大学武蔵小杉病院脇を抜けると見えてくるのがこちら。
「料理工房 萬福飯店」。
この地で半世紀の永きに渡り地元のひとに愛されている老舗中国料理店です。
本格的な中国料理がお手頃な価格で楽しめると言うことで、毎晩地元のひとで賑わうと言う「料理工房 萬福飯店」、昨夜も予約なしでふらりと訪れたお客さんは満席で入店できないほどの人気っぷりでした。
この日の料理は「マスターおまかせコース」(3,000円)を。
まずはピリッとした四川風の麻辣味が印象的なサラダ。
9月とは言えまだまだ蒸し暑い夜にぴったりの、食欲をそそる味わいですね。
左は大海老のチリソース。
右は大海老の甘酢和え。
どちらもすばらしい大きさの海老を殻ごと香ばしく仕上げてあります。
優しい味わいの甘酢風味と、香味野菜が効いて本格的なテイストのチリソース、いずれも美味でした。
北京ダック。
こちらはファンが多いと言う「胡麻だれ四川水餃子」。
鮮やかな赤いスープの色に驚きますが、辛さは色合いから想像されるよりはマイルド。
このスープはくせになりそうな辛さ。肉がプリッと詰まった餃子自体も美味でした。
黒酢の酢豚萬福風。
こちらもファンが多いと言う「四川麻婆豆腐」。
花椒が香り本格的な辛さですが、その奥に甘さも感じる独特な風味です。
こちらは追加で頂いた「牛スジのトロトロ煮込み」。
そして「料理工房 萬福飯店」の名物「萬福ヤキソバ」。
焼きそばに玉子をからめて円形に仕上げられています。
焼きそばが香ばしく、満腹なのにまだまだイケちゃうのが不思議。
料理はいずれもセンス良く、安定感のある味わいとコストパフォーマンスに大満足。
地元のひとに愛されている理由がわかる良いお店でした。