秦野 魯風人

先週の今ごろは旅をしていたんですが、飛行機に乗る際に毎度毎度思うこと。

手荷物検査場でPCを取り出すのが面倒。ですよね。

出張のときはもちろん、プライベートの旅行にもPCを持っていくオレ、毎度毎度手荷物検査場でバッグを開けてゴソゴソPCを取り出して、ってどうにかならないんですかね、って思い探してみたらこんなバッグを発見しました。


あのイライラを一発解消した“ポケット”モンスター


このプロテカのマックスパスH、見た目はちょっとずんぐりしたトロリーバッグなんですけど、変わっているのはフロントに簡単に開閉できるポケットが用意されていること。

ここにノートPCやタブレットPCを格納しておけば、手荷物検査場でサッとPCを取り出すことができる、と。なるほどねー。ありそうでなかった工夫です。


先ほど、「ずんぐりした」と書きましたが、この形状にも秘密があるそうで、三辺合計115cmという機内持込み可能サイズに収めながらも収納性を高めるよう縦×横比を煮詰めたものだそうです。絶対的な容量も40リットルという機内持込み可能サイズでは最大の容量となっています。たとえばRIMOWAの機内持込み可能サイズのトロリーバッグですと容量は35リットル。その差5リットル。この差はけっこうデカいですね。


こちらのメーカ、いまどき珍しく国内生産にこだわっているそうで、北海道の赤平の工場で生産しているMade in Japanってのもいいですね。

しかしそのぶんお値段はチョイとお高め、定価43,000円。実売でも3万円台後半なので、ちょっと高いなー。


はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

今夜は秦野…そう、神奈川県の秦野市です。

246号線沿いに以前から気になる店が1軒。

西洋料理箱 魯風人」という洋食屋さんです。

「魯風人」と書いて「ロフト」と読むようです。


「とろけるタンシチュー」と大きく書かれているのをいつもいつも眺めては、いつか行ってやろうと思っていましたが、なにせ駐車しにくいのですよ。

駐車場はあるんですけど…駐車するためには片側1車線、大型トラックがひっきりなしに通る246号線の交通をせき止めてしまうのです。そこまでしてタンシチューを食べに行くのもなんとなく気まずい感じなのですよ。


薄暗い店内はパーティションで細かく区切られていて、半個室的な構造になっています。

「売り」のタンシチューを食べようと思ったんですが、やめました。だって高いんだもん。

タンシチューが2,800円、ビーフシチューが2,500円。これにライスやらサラダを付けたら軽く3,000円をオーバーしてしまいます。なので、今夜はハンバーグを。

 

 ・魯風人のハンバーグ(1,350円)

 ・定食セット(630円)


ハンバーグはアルミホイルで包んだままテーブルに。そういえば「つばめグリル」のハンブルグステーキもこんな感じでしたね。

ハンバーグ自体は割と細かめに挽いた合挽き肉、肉感がガッツリ強いタイプではありません。デミグラスソースはコク、酸味などどれかが突出したというところはなくバランス良いタイプでしょうか。


全体的にお値段なり、悪くはありませんが、なにかもうひとつ個性というか特徴的なものがあるとおもしろいと思いました。