先日、池袋近辺が生家の友人が自分の実家の近くを説明するのに、「IWGP」の近くですよ、と言うので、「IWGP?プロレス?」と訊いたら「全然違います。IWGPって聞いてプロレス団体思い出すなんてサイキさんくらいです。『IWGP』は『池袋ウエストゲートパーク』ですよ」と全否定されたサイキです。
で、ゲートつながりなんですけど「東京ゲートブリッジ」。
昨日、無事に中央橋桁がつながり、この夏にも供用が始まるそうで。
恥ずかしながら、そんな橋が建設中なんて、まったく知りませんでいた。この橋ができあがることで江東区若洲から大田区城南島のあたりまでつながるのですね。
国土交通省は臨海部の渋滞緩和に…と言っていますが、もともとそんなに渋滞していないような気もします。
完成した暁にはまた映画の舞台とかになるんですかね。「東京ゲートブリッジ、封鎖できませんっ!」なんて。
はい、冬の雨が降る月曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
JR東日本グループの駅ナカ施設と言えば「ecute」ですが、本日品川駅に二つめの「ecute」、「ecute品川 South」がオープンしました。
カフェやコンビニエンスストアなどができあがっていましたが、未だ工事中の箇所も多数。
スタッフが声を張り上げて「ecute品川 South」、本日グランドオープンです!と案内するのを横目に、性格の悪いサイキは「工事中なんだからグランドオープンじゃないべ?」と心の中でツッコみましたが、せっかくなので一軒の飲食店に入ってみることに。
「TAMEALS」というカフェ&バーです。
フードメニューはそれほどバラエティ豊かとは言えませんが、タパスなどもあって、会社帰りにちょっと飲んで食べてなんて使い方には良さそうなお店です。
ぼくは「モロッコご飯」(890円)と薪火焙煎のコーヒー(360円)をオーダー。
モロッコご飯は4種類のスパイスを使って煮込んだ肉や野菜をご飯にかけたもの。ゴロッと大きな人参やジャガイモが煮込まれているのが野菜不足の現代人にうれしいですね。
味はこの手の駅ナカの商業施設としては充分合格点ではないでしょうか?
ただしホントの駅の中なので、ちょっと落ち着きませんし、スツールも設計が悪いのか30分くらい座っていたら腰が痺れてきました。長居には向きません。
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・店名 TAMEALS
・住所 東京都港区高輪3丁目(JR品川駅構内)
・電話 03-5421-8001
・備考 忙しい方にはありがたい施設ですね。
・オススメ度 ☆★★★★(1点)
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チョイと採り上げるのにタイミングを逸してしまいましたが、NECからもAndroid携帯が発表になりました。
NTTdocomoから発売予定の「MEDIAS N-04C」、赤外線通信、おサイフケータイ、ワンセグといった機能をサポートしながら、端末の厚みを7.7mmという薄さに抑えたのが特徴。
ぼくが愛用している「REGZA Phone T-01C」の厚さが11.9mm、薄さがウリのXperia arcが8.7mmですから、かなりがんばりましたね。重量も105gと超軽量。
デザインは妙にケータイチックであまりスマートフォンっぽくありませんが、視覚的に従来のケータイユーザから移行しやすいイメージを狙ってのことかもしれませんね。
はい、また明日から寒くなるようですが、そんな夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜はひさしぶりにお土産披露。
世界中を旅して、旅の合間に仕事しているサギTことT野くんからお土産を頂きました。
昨年のクリスマスにやることがなくて(注:オイラもそうでしたけど?)やるせなくなり勢いで急遽年末年始にニューヨークにフラリと出掛けたというT野くんのニューヨーク土産は、かわいらしい銀色のケースに入ったお菓子でした。
それにしても急に思い立ってニューヨークを旅するなんて、なんかコスモポリターンな感じがしてカッコいいね。
DEAN&DELUCAと言えば、ニューヨークが発祥の地。ということは総本山ですね。
入っていたのはピーチのグミキャンディでした。
この手のアメリカのお菓子って、ホラ、ちょっとアレじゃないですか。なんか甘ったるくて。
でも、もちろんここのヤツはそんなことありません。ピーチの果汁がギュッとつまったグミキャンディ、おいしく頂きました。
ありがとうございまーす。
今年はおたがいクリスマスに予定入るように…。
がんばりましょう(謎)。
友人にファーファと呼ばれる女性がいまして、そのあだ名の由来を聞いたところ、柔軟剤のファーファにちなんだものだそうで。
さて、そのファーファ。これが侮れないんです。
そんなにいいのか?って?
いや、使ったことないんですけどね(笑)。うち、ソフラン派なんで(笑)。
何が侮れないかと言いますと、おなじみのかわいいファーファちゃん(熊ですね)のtwitterがかわいいんです。
「ファーファはこいしてるの?」というツイートに「もっと大きくなったら☆」って返事したり、「むねがいたくてはりさけけそうなときにはどうすればいいのかな」という質問に「うみにむかってさけんだりするかもねっ☆」って答えたり。
「ファーファちゃん!げんきがないときはどうすればいい?」
「しんこきゅうして☆いきをとめて☆いちばんたいせつなコトってなんだろう??をかんがえてみるのはどうかなぁ…☆」
ファーファ…。かわいい♥
アカウントの説明…。
柔軟剤でおなじみのファーファの公式アカウント。「ぼくファーファだよ。みんなともっと仲良くなりたいな。」※お休み中や遊びに夢中のときなど返事できないこともあります。
ん?
「※お休み中や遊びに夢中のときなど返事できないこともあります。」
…ちょっと夢が壊れるぞファーファ。
オイラもアカウントの説明に書いておこうかな。
「※合コンに夢中のときなど返事できないこともあります。」
はい、土曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
芸能活動を開始しました。いや冗談なんですけど。
「芸能…芸術の諸ジャンルのうち、人間の身体をもって表現する技法のことである」(Wikipediaより)
…ということで、楽器演奏を始めました。
正確に言うと18年ぶりに楽器演奏を再開しました。
数年前から、小僧時代からの仲間と、そろそろもう一度いっしょに音楽やろうぜ?って言いあっていたんですが、今年になって、ついにメンバーを集めてちゃんと練習することになりました。
実に、18年ぶりに楽器を引っ張りだし、18年ぶりにスタジオに入りました。
昔は学校行ってバイト行って夕飯食べて夜通しスタジオで練習なんてことが良くありましたけど、メンバーも立派なパパになっちゃったりして、なんと土曜日の朝10時からという健康的な「朝練」ですよ(笑)。
18年ぶりに入ったスタジオは…独特の懐かしい匂い。こういうスタジオって昔はたいていどこもここもタバコの煙で煙たかったんだけど、今ってちゃんと分煙なんだね(笑)。タバコ吸わないぼくにはいいことだけど。
なんの楽器か言ってませんでしたが、写真でおわかりのとおり、ぼくの担当は太鼓です。
太鼓の達人、たぶんウマいと思うよ。やったことないけど。
写真は18年ぶりに鳴らしたグレッチのスネアドラム(小太鼓っすね)。学生のときにバイトして貯めたお金で買った宝物です。18年もほったらかしにしていたのに、イイ具合に枯れてビックリするくらいナイスな音で鳴ってくれました。
でも腕前が…なんせ18年ぶりだからねえ。ちゃんと練習しよ。
このひとの1/100くらいでも叩けるようになりたいものです。
菅沼孝三「Sonatinianas Brasilieiras」
http://www.youtube.com/watch?v=5wvPuL1JkzU
あっ昼飯はスタジオが秋葉原だったので、秋葉原のラーメン屋さんでいちばん人気のあるという「青島食堂」で。生姜が香る濃いいいいい醤油味でした。おいしかったけどちょっと喉渇きそうな感じでした。
先日高木希奈先生が「ホンマでっか!?TV」に出演したと思ったら(オンエア見たんですけど、初出演とは思えない堂々たるコメンテーターぶりでした)、こんどはこのひとも。
たまーに一緒に飲んだりしている形成外科医の澤田彰史(あきふみ)先生が「世界一受けたい授業」に出演されるそうです。
みんな超メジャーなテレビ番組に出演するようになっちゃって、なんだかスゴいなあ。と凡人のサイキは眩しくみなさんの活躍を眺めるばかりです。
お二人とも美女美男でおまけにアタマも良くて、ついでに性格もいいから異性にモテモテなわけですよこれが。
裏山C…。
放送予定も書いておきますね。
■2月26日(土)19:56〜20:54
■日本テレビ「世界一受けたい授業」
ニキビやシミなどのスキンケアについての話だそうで、特に女性の方は必見ですよ。
写真は先月の六本木ヒルズ、けやき坂付近。このイルミネーションっていつまで点灯しているんでしょうね。
昨日に引き続き、広尾「ラ ピッチョリー ド ルル」、肉料理の後半戦です。
・自家製ソーセージ
・仔羊の瞬間燻製
・クレームブリュレ
仔羊はやや強めにかけたスモークの香りが食欲をそそる良い味わいでしたが、肉質が固く、やや残念。ただし、これだけの大ボリュームで1,000円台前半の値づけですから、これで文句を言ったら怒られるってモンですよね。
クレームブリュレは自家製のアイスクリームや小さなマカロンが付いたかわいらしいセットで。こちらのデセールはいずれもガツンと甘く…ちょっと甘過ぎで…深夜には少し重たいかなあ。
深夜まで開いている利便性、広尾駅からやや距離がある絶妙な「隠れ家」感、(写真はかなり明るめに撮っているのでそうは見えないと思いますが)薄暗くムードたっぷりのお店、良心的な値づけなど、けっこう好きなお店です。
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・店名 ラ ピッチョリー ド ルル
・住所 東京都渋谷区恵比寿2-23-3 1階
・電話 03-3440-5858
・備考 雰囲気が良いのでデートにも♥
・オススメ度 ☆☆☆★★(3点)
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スミマセン更新遅くなっちゃいました。
いやー昨夜はですね。めずらしーくチョイ仕事が遅めになっちゃいまして、24時過ぎから夕飯を食べにいったわけです。
この時間に開いているのは…イタリアンなら「DAL MATTO」、鉄板焼きなら「A HILL」、蕎麦なら「欅 くろさわ」。
うーむ。ここまで遅くなっちゃったらもう時間なんて気にしないでいっそフレンチでも(笑)。
広尾「ラ ピッチョリー ド ルル」なんてどう?
…というわけで、24時半から「ラ ピッチョリー ド ルル」のカウンターに。「ラ ピッチョリー ド ルル」はミシュラン一つ星フレンチ「シェ トモ」が手がけるビストロ。ラストオーダーが27時というのがいいねえ。こんな時間なのにお客さんがたくさん。
まずは軽めに…24時過ぎのフレンチという時点でもう軽めじゃないような気もしますが…おいしそうな魚料理から。
・鰯と茄子の香草焼き
・桜マスのグリル
桜マスはSTAUBの鉄鍋にゴロリと大迫力。ケーパーの酸味が効いたソースで。腹が減っていたので、うれしいボリュームです。
肉料理の紹介は後半で!
本日はまずは告知から。
告知しちゃいます。
コクっちゃいます。あ、そりゃ違うって。
時々ゴハンなどご一緒させて頂いている精神科医の高木希奈先生が。
明日2月23日(木)。
21時から。
「ホンマでっか!?TV」に出演されるそうです。
パチパチパチパチパチ。
明日の「ホンマでっか!?TV」のテーマは「危ない夫婦関係SP (秘)離婚防止策を教えます!? 不倫しやすい女性の職業!? 夫婦関係が良くなる入浴法!?」です。
うーんオトナな内容ですね。
もう一度書いておきますね。
■2月23日(水)21:00〜21:54
■フジテレビ「ホンマでっか!?TV」
いやー。ついにさんま師匠と競演ですかあ。すっごいですねえ。
はい、2月22日、ニャンニャンニャン猫の日(なんだってさ)の夜もLifeTeriaブログの時間です。
実は定食屋さんが大好きなんです。
香ばしい焼魚。揚げ物なんかでもいいねえ。これで白いご飯をカッ込む。
ご飯がちょうどいい炊き加減で、味噌汁なんかがおいしかったりするともう最高です。
そんな定食屋さんの黄金メニューと言えば。
ま、ヒトそれぞれ好みがあろうかと思いますが、肉系男子ならやっぱ「生姜焼き定食」じゃないですか?
え?ちがう?
いや、話の展開上そういうことにしておいてくださいよ。
でもね、たかが生姜焼き。されど生姜焼き。おいしい生姜焼きって無いんですよコレが。
たいていは豚肉の肉質が悪かったり、あまりに肉が薄切りすぎたり、はたまた生姜が効いていなくてもはやただの焼肉だったり。
しかし!先日訪れた「西小山」で久しぶりにおいしい生姜焼き定食を食しましたよ。
その定食屋とは「のぐっち」。
西小山駅を降りて右手の商店街に入ってすぐ。ビルの2階にその小さな定食屋さんはありました。
店内はうーん。なんか喫茶店(カフェではない)っぽい内装で明るくこぎれいなんだけど、定食屋さんらしい迫力には欠けます。
でも出てきた生姜焼き定食を一目見て、こりゃイケそうだぞ、と。
まず肉がいいもんね。食べ応えのあるロース肉は味付けもグッド、焼き加減もバッチリ。小鉢も2種類ついて850円。西小山でこの値段なら文句ないっしょ。
ただね。惜しむらくはご飯。ちょっと炊き方が緩いんですよう。
これでご飯がばっちり好みの炊き加減だったら大好きなお店になっちゃうんだけど。
でも全体的にはいいお店です。
家の近所にこんな定食屋さんが有ったら週3くらいのペースで通っちゃうな、きっと。
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・店名 のぐっち
・住所 東京都目黒区原町1-9(詳細番地不明)
・電話 不明
・備考 あまりに情報が少なくて住所、電話がわかりませんでした。
・オススメ度 ☆☆☆★★(3点)
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くっそーズルいぞ徹平。
おれと同じく身長167cmのチビのクセに。
http://www.fujitv.co.jp/propose-kyodai/player/player_auto.html?koike2
それにしても同じ身長なのになんであっちはあんなにカッコいい?
ん?絶対的な身長よりも、顔の大きさ、胴の長さ、手足の長さのバランスの問題か…?
はい、日曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
少し暖かくなってきたので、今年になって初めて御殿場のガレージまでクルマのメンテナンスに出掛けてきました。
写真はガレージの管理人、フレンチブルドッグのはなちゃん(2歳)。
今日はぼくがガレージに到着すると暖かそうな自分の部屋(湯たんぽ付き)から出てきて出迎えてくれました。
ううーん愛いヤツめ。
実家でもチワワを飼っていますし、兄貴夫婦も大の犬好き。
そんなわけで、たまに愛犬家のみなさんの犬ブログを読んだりするんですが、ほんとそういうブログを読んでいるだけで楽しくなっちゃいますよね。
けっこう有名なので犬好きのみなさんは読んだことあるかもしれませんが。
「チワワとトラ猫」
チワワと猫、こんなに仲良くできるんだってビックリするとともに、チワワの凛ちゃんと猫の正宗くんがラブリーでたまらないです。
昨日、たまたま見かけたこんなブログも、写真の吹き出しがなんともおかしくてついつい見入ってしまいました。
最近更新されていないみたいなのが残念ですが。
最後に愛犬家として有名なミッキー・ローク(最近俳優として再び脚光を浴びていますね)の名言を。
「孤独な中年男の最良の友は犬だけだ」
う、うん。ちょっと重たいね…。
日本航空が所有するボーイング747、通称ジャンボジェットの国内ラストフライトツアーがこの19日にあったそうで。運行当初はその大きさゆえ商業的な成功を懐疑的に見られたり、また今ではいかにも747らしい特徴として認識されている機首の2階建て部分のふくらみが美しくないと批判されたりしたという747でしたが、実に就航開始より40年以上の長期にわたって活躍したわけですから、当初の設計思想がいかに先進的だったかその一点からもわかりますね。
はい、土曜日の夜もLifeTeriaブログです。
本日のランチは「ブラッスリー ポール・ボキューズ」。
前回、前々回の2,400円のプリフィクスランチの印象が良かったので今回も楽しみにしていたのですが、残念なことにコースの構成が変わってしまい、メイン+デセールの2皿構成で1,800円のコースと、前菜、メイン、デセールで3,500円のコースの2種類になってしまっていました。
ランチに3,500円と言うのもチョイとお高い印象。なので、1,800円の「本日のランチセット」をオーダー。
メインは的鯛のポワレ、豚肉のポトフ、牛肉のグリエ(+500円)からのチョイスとなります。
・牛ロース肉のグリエ
マッシュルームとベーコンのヌイユと共に
・バナナとパッションフルーツのシブースト
ロース肉は200グラムくらいでしょうか、かなりの大ボリューム。しかし塩味が緩いのともともとの肉質が良くないのとで、持て余しこそしませんが食べ飽きる感あり。これなら的鯛でも頼んでおけば良かった…とちょっと後悔。
気を取り直してデセールに。
デセールも前回、前々回となかなか良かったのですが、今日のシブーストは甘さにまるでキレがなくなんとも緩い印象。
うーむ。どうしたポール。こんなものか?
ちょっと残念な印象のランチでした。まあ安いことは安いけど。
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・住所 東京都千代田区丸の内1-9-1 グラントウキョウノースタワー12階
・電話 03-5218-2211
・備考 デセールはシブースト以外がオススメ(笑)
・オススメ度 ☆☆★★★(2点)
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スティーブ・ジョブズ氏、だいじょうぶでしょうか。ニュースソースが信憑性に欠けるものとは言え、余命6週間などというまことしやかな医師のコメントもあったりして世界中のAppleファンがやきもきしているのではないでしょうか。
あまり暗い話題というのもなんですから、こんなネタでも。
昨日今日と日中の気温がだいぶ上がり、一足早い春の訪れという感じを受けましたけど、そうなると心配なのが花粉。ぼくは多少鼻がむずむずするなあ、くらいの感じで大した症状も出ないんですけど、症状が重いひとはこの時期は毎日憂鬱ですよね。
そこで、コレですよ。
どんなものでもUSB端子につなげればいいと思っているふしがある「サンコー」が開発したマスクの上に付けるファン付きマスクなんですが。
なんで猫?とかもう良くわかりませんが、悪ノリもここまで徹底するとアッパレですよ。
はい、金曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜の神楽坂「葱屋みらくる」。
変わった名前ですが、葱をたっぷり使ったさまざまな鍋が売りの鍋料理屋さん。
・葱黒焼き(下仁田)
・葱黒焼き(赤葱)
・鴨葱炒め
・茹で牛タン葱塩
・豚とろろ鍋
・塩すき焼き鍋
おつまみも葱を使った料理ががふんだんにラインナップされていて、「葱屋」と名乗るだけのことはあります。鍋はひとつの鍋につき2人前からの用意となるので、「豚とろろ鍋」と「塩すき焼き鍋」の2つをそれぞれ2人前ずつ。しかし、2人前と言っても具材の量はかなりありますので、おつまみを多めに頼めばおそらくは4人で鍋2人前くらいの分量で良いかと思います。
「豚とろろ鍋」はその名の通り、野菜と豚の鍋に上からすりおろしたとろろ芋を掛けて作る鍋。とろろのとろみが鍋のつゆをおいしくしてくれます。
「塩すきやき鍋」は白湯スープで食べるすき焼き。こういうすき焼きは始めてだったのでなかなか楽しく頂きました。〆めは豚とろろ鍋を雑炊にして。もう腹一杯…。
この時期に葱を食べると風邪の予防にもなりますし、何より冬に食べる葱っておいしいですよね。みなさんも風邪予防に葱鍋なんていかがですか?
鍋を食べた後に神楽坂でちょっと一杯なんてのも乙ですね。
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・店名 葱屋みらくる
・住所 東京都新宿区津久戸町3-15 津久戸ビル1階
・電話 03-5206-8400
・備考 葱をこれでもかっ、と食べたい方に。
・オススメ度 ☆☆★★★(2点)
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思いのほか暖かな夜で、夜半から降り始めた雨もどことなく春の雨を思わせる柔らかな雨でしたね。
その昔、北海道に住み始めて数年経った頃、北海道の春は毎年毎年、突然やってくるということに気がつきました。
長い冬の間、雪が降り、それが根雪(春になるまで溶けないで凍ったままの状態の雪)になり、その上にまた雪が積もり、除雪車の入らない裏道だといつしか道路の上も数十センチの分厚い雪…というか氷に覆われます。
3月下旬になり、ようやく太陽の光に力強さが戻り、少し春の訪れを感じるくらい気温が上がりますが、それでも数十センチの厚さの根雪は溶けません。
しかし、だいたい4月に入って間もないくらいでしょうか、たいていは一気に気温が上がる日が数日続き、あれほど頑固に溶けるそぶりを見せなかった根雪が、おもしろいように溶けて消えてゆきます。
その光景を見て、北海道にも本格的に春が訪れたんだなと実感したものです。
それはドラマチックな季節の移り変りで、なかなかいいものでした。
はい、暖かな雨が降る夜もLifeTeriaブログの時間です。
今夜の夕飯は恵比寿「GOTHAM GRILL」。
前からハンバーガー好きの友人を招待しようと思っていたのですが、なかなかスケジュールが合わず、ようやく今夜ハンバーガー愛好会開催の運びと相成りました。
・チリビーンズとフライドエッグのサラダ
・フライドオニオン
・オリーブ
・自家製ピクルス
そして、もちろん各自ゴッサムバーガーを一つずつ。
相変わらずガツンと赤身の強い力強いパティに満足。
せっかくなので二次会はぼくの大好きなカフェ、「cache cache cafe」へ。
ゴハンのおいしいカフェですが、残念ながら満腹のため今夜はスイーツのみを。
ぼくは小豆のチーズケーキ。
24時近くまで恋バナに花を咲かせ解散しました。
珍しくひとの写真もアップしておきまーす。
写真は顔出しOK、というかむしろ顔出し希望というすばらしい友人、ゆうちゃんとゆうかちゃん。
ふたりは高校の同級生で、いまでも仲良し。ステキな関係ですね。
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・店名 GOTHAM GRILL
・住所 東京都渋谷区東3-16-10 J-Park恵比寿3 ALTIMA1階
・電話 03-5447-0536
・備考 誰か同じ日に「BLACOWS」と食べ比べしましょう(笑)。
・オススメ度 ☆☆☆☆★(4点)
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さて。行ってきましたよ。
青山「レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ」。
日本語だと「成澤の創造」。
すっげーネーミングだなあ、おい。
ミシュラン二つ星、サンペレグリーノ世界のベストレストラン50にも選出。日本を代表するレストランの1軒であることは間違いありません。
コースは21,000円のおまかせコースのみ。
うん、いつもはこんな高い夕飯行きませんよ。今夜は友人にちょっとしたお祝い事がありまして、その友人のリクエストもありゼイタクな夕飯になってしまいました。
最初に本日のメニューが渡されます。
テーマは「Evolve with the Forest 森とともに生きる」と書かれています。
なんのこっちゃ。
・“森 2010” 森のパン
・森のカキ
「菜園・里山からの贈り物」
・採れたてのラディッシュ
・フランス・サンスベール村のフォアグラと苺
「海からの贈り物」
・小田原漁港から真鯛
・“灰 2009 バスクの風”
・“ラグジュアリーエッセンス 2007” 活ラングスティーヌ
・本日の鮮魚
「森からの贈り物」
・“炭 2009 飛騨牛”
・ニオイコブシ・ショコラ
・宇治の濃茶
はい、「灰」とか「炭」とか、まったくチンプンな状態でディナースタート。
まずは一品目、牡蠣のフリットは外側を炭化させた葱でくるみ、見た目はまるで「炭」。おいおい、ウソだろ、これ真っ黒焦げだぜ?と思いつつ一口かぶりつくと…。
あ、黒焦げなのに、これ、葱の甘味がある。どうやら低温で長時間かけてローストしてこの風味を出しているみたいです。驚きがおいしさに変わり、まずはすばらしい滑り出しです。
そうこうするうちにスタッフが熱々に焼いた石釜を持ってきました。何をするのかと思いきや、先ほどからテーブルの上に置いてあった謎の食材…実はこれ、パン生地でした…を石釜に入れて、これからテーブルの上でパンを作りますので、12分ほどお待ちください、とのこと。石釜に蓋をして待つこと12分。熱々のパン、もっちりとした生地に柑橘と百合根を使った香ばしいパンが焼き上がりました。なるほどこういう趣向だったんだね。
驚きの余韻に浸っている間もなく、次は「海」のパートへ。
「海からの贈り物」は4皿からなる構成で、これは青山に移転する前は小田原にレストランを構えていた成澤由浩シェフの技に期待が膨らみます。まずは真鯛。こちらはカルパッチョに仕立て、仕上げにシェフ自ら小豆島で絞ったというオリーブオイルを一振りして頂きます。もちろん素晴らしい真鯛でしたが、フレンチらしい調理を期待しているひとには少し肩すかし気味かもしれませんね。
そして先ほどから興味シンシンだった「“灰 2009”」ですよ。
目の前に置かれたのは内蔵とともに調理されたヤリイカ。
おおっ!?
スタッフがテーブルの横で白い煙とともに何かを作り始めました。
「それは?」
「灰状にしたパプリカを使ったソースをマイナス196℃の液体窒素で凍らせてあります」
熱いヤリイカに灰色の粉末状に凍ったドレッシングを掛ければ、みるみるうちに黒い液体状のソースに。一皿の上に熱さと冷たさがせめぎあう不思議な料理です。
ただし、味自体は非常にまっとうで、酸味の効いたソースがヤリイカの身の甘さを引き立たせます。
次のラングスティーヌの前に、フォアグラと苺のコンビネーションによる皿が登場。これは成澤由浩シェフのスペシャリテということで、見た目に美しく、かつ口にすると苺の甘味と酸味がフォアグラの濃厚な味わいを引き立たせる素晴らしい組合せ。食べ終わったあとで、これ、ウマいなあ。とあまりにも月並みで間抜けなコメントをして友人に笑われてしまいました。
お次はラングスティーヌ(手長海老)。
熱いお刺身のイメージで、という説明とおり、非常にレアに火を入れたラングスティーヌと菜の花を、丸鶏と金華ハムで出汁を取ったスープで食べます。これ、スープが実に滋味深い印象的な一皿。
海のパートのトリを務めるのは山口県産の甘鯛でした。これを鱗焼きにして、ワケギを使ったソース、エスプーマ状の柚子、帆立貝を使ったソースで。こちらはカリッと香ばしい皮目が印象的。
肉料理は「“炭 2009”」。
こちらは飛騨牛を長時間アロゼ(フライパンなどで熱しながら食材の上から油を掛けて火を入れる調理法)してゆっくりと火を通し、仕上げに牡蠣のフリットと同様に炭化した葱で表面をコーティングしたもの。肉の断面の美しいロゼ色と表面の黒が妖しいコントラストを見せています。
赤ワインのソースとイギリス産の岩塩が添えられていますが、まずは一口そのまま頂きます。個人的にはソースは使わずに岩塩だけで味付けする食べ方が良かったですね。
日本酒のグラニテ…これも液体窒素で凍らせてあります…が口直しに添えられています。おいしいのですが、あまり食べ過ぎると酔っぱらってしまうので自粛。
驚きと楽しさの余韻に浸っていると唐突に焚火のような懐かしい香りが。
アヴァン・デセールは温かいフォンダンショコラ、ニオイコブシのアイスクリームに、テーブルの上で軽くスモークした洋梨を添えて完成。ためしにニオイコブシのつぼみをかじってみると、ほんとうに強い良い香りがします。
デセールは抹茶を使ったフレンチトースト。甘さをギリギリまで抑えた意外性のあるデセールでした。
ああ、もう食べ過ぎて眠い…。と思っていたらワゴンでのプチフールのサービス。種類は30種類ほどでしょうか?腹一杯で思考停止状態なので、ここらへんのタルト一通り、と適当かつ欲張りなオーダーを。
ああ、極楽。でした。
それにしても、青山一丁目というロケーション、スタイリッシュなインテリア、極上の食材、「クレアシヨン」の名に違わぬ独創的な調理、そして料理を美しく表現する器や照明、自分たちが考える21世紀のレストラン像をストイックなまでに追究する姿勢に感銘を受けた一夜でした。
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・店名 レ・クレアシヨン・ド・ナリサワ
・住所 東京都港区南青山2-6-15
・電話 03-5785-0799
・備考 最近は予約を取りやすくなったようです。
・オススメ度 ☆☆☆☆★(4点)
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100円引越ドットコム。という引越サービスのサイトがあるんです。
100円?
そう、100円。引越料金がね。
マジで?
このビックリ料金の引越サービス、
・エリアは1都6県
(東京、神奈川、千葉、埼玉、群馬、茨城、栃木、山梨)
・移動距離は60km以内
・物量は4トン車以内、作業員は4名以内
…なーんていう条件はありますが、それにしても安い。
このカラクリなんですけど、引越と同時にNTTフレッツ光か、ソフトバンクの携帯電話か、ソフトバンクのデータカード+ネットブックのいずれか一つに加入することが条件になっています。
なので、引越料金は通信事業者からの販売手数料でまかなえるのでしょう。
なかなかインパクトのあるサービスですが、当然おもしろくないのは既存の引越業者。
国土交通省が適法か調査に乗り出していますし、このサービスが定着するかどうかは今しばらく時間を要しそうです。
はい、LifeTeriaブログの時間でございます。
今夜は昔の職場の仲間たちと立川ですき焼き&しゃぶしゃぶ食べ放題。
関東一円に30以上の店舗を展開する「鍋ぞう」というチェーン店です。
牛肉、豚肉、野菜の食べ放題、飲み放題付きで、鍋を2種類チョイスできて、〆めにうどんや中華そばが付いて、クーポン使えば3,900円。
安いなあ。
ま、このお値段で食べ放題、食材の質は推して知るべしといったところですが、全体の印象としてはとても良いお店でした。
と言うのは、たまたまぼくたちのテーブルに付いてくれた女性スタッフさんが、とても素晴らしかったんですね。
こういった激安食べ放題のお店なんて、客はほぼ放ったらかし状態というのが普通。
しかし、彼女はグラスの中身が減っていれば、ビールお持ちしますか?烏龍茶お持ちしますか?とちゃんと誰が何を飲んでいるのか把握した上でオーダーを取りに来てくれますし、食材も実にタイミング良く追加オーダーを訊いてくれたり。
彼女はきっとどこの飲食店でも優れたサービスを提供できると思いますし、飲食業界とは違う業界でもおそらく成功するでしょう。
彼女のきめ細やかなサービスを見て、そんなことを思いました。
あ、こういうのはお店の教育というより、個々人の資質によるものと思われるので、どこの「鍋ぞう」でも同じようなサービスが受けられるとは思いませんが。
あしからず。
みんなっ!
ねえねえみんなっ!
こーんばーんはっ!
ねえねえ。もうそろそろ時計の針が24時を超えて2月15日になっちゃうね。
なんか忘れていない?
ホラ。ホラホラホラ。今日は2月14日じゃない?
バ、バ、バレン…。
そう。そうそうそう。
バレンタインデーですよね。
あのー。ぼくのバレンタインデーは、〆切ありませんので。来年の2月13日まで受け付けていまーす。
…あと10分で2月15日だ。今日はもう寝よう。
え?泣いてないよ。うん。だいじょうぶ。
おやすみ、みんな。
そうそう寝る前にちゃんと紹介しなきゃ。
先日うちに遊びに来てくれたはぎぃちゃんが一足早いバレンタインデーということで、男性陣に手作りのお菓子をプレゼントしてくれました。
甘さを塩味で引き締めた大人な味。おいしく頂きました!
チョコレートもあったんだけど撮影前にぜんぶ無くなっちゃいました(泣)。
ありがとう!とってもうれしいプレゼントでした。
根が貧乏性なもので、ゼイタクなことに抵抗があるんですよね。
…なーんて書くと、おいおい、おまえ毎日外食でそんなこと言うなよ。と非難を浴びそうですが、ホント、ゴハン(と、あとクルマね)以外は質素なんですよう。
タクシーとかほとんど乗らないし。
で、マッサージなんてのもぼくにとってのゼイタクなことのひとつで、疲れが身体にたまったときにほぐしてもらったらどんなに楽かなあ…と思いつつも、「うーん20分2,000円。高い。2,000円有ったらなんか食べられるぞ」とか考えちゃうんですよね。
でも、昨年の仕事納めの日に…その頃ちょうど腰の痛みがピークで…所用で六本木にいまして、チョイと夕飯まで時間があったので、たまたま目についた芋洗坂の途中にあるソフト整体のお店「ホットハンズ」に飛び込みで入ってみたんです。
なかなかゴージャスなインテリアに、およそ整体店らしくない(?)スタイリッシュな受付の女性。
あれ?ホントに30分2,650円で済むのかなあ。エクストラチャージ取られたりして。
ちょっと不安になりつつ施術用のブースで待っていると。
施術に入って来たのは先ほどの受付の女性。
おっ。きみは受付係ではなく整体師さんだったんだね。
まずはフットバスのサービスがあると言うのでちょっと狼狽。
ちょちょちょ待っていいよ自分で洗うよ…いや、毎日ちゃんと洗ってはいますけど、こんな若い女性に汚い足洗わせたらバチが当たりますよホンマ。
…と恐縮しつつマッサージへ。こんな細い整体師さんでだいじょうぶなのー?と若干の不安を覚えましたが、これが意外。
実に上手で施術が終わる頃には腰もスッキリ。お見それしやした。
施術後にお茶まで頂いてお値段は2,650円で大満足。
さてここからが本題なんですが。
また腰に疲れがたまってきて昨日夜遅く、豚しゃぶを食べた後、新橋をうろつきながらマッサージ店を探索。
しかし、23時過ぎだったので、整体屋さんなどはすでに閉店。
ようやく見つけた深夜営業のマッサージ店。
見つけたのは「タイ古式マッサージ ルアンタイ」というお店。
おそるおそる入ってみます。
すみませーん。すみませーん。
…誰も出てこねーし。帰るか。と思った瞬間、タイ人と思しき小柄な女性が出て来てくれました。
「腰が痛いんだけど腰だけでもOK?」
「ダイジョウブ。何分ニスル?」
「30分でいいんだけど」
「30分、3,000円。でも6,000円なら+10分で70分ダヨ。ドウスル?」
「いや、30分でいいです」
すると急に小声で。
「70分デ5,000円デイイヨ。他ノオ客サンニハナイショ」
は?そんな適当でいいんかい?と心の中で突っ込みつつ70分5,000円で、人生初のタイ古式マッサージを施術してもらいました。施術してくれたのは先ほどの小柄な女性。
「オ客サン、イクツ?」
「40歳(なぜか微妙に1歳サバを読むぼくでした)」
「オクサンハ?」
「奥さん、いない」
「ソウ、独身ナノ?ワタシモ独身。オバチャンダケド」
「…」
…という異国情緒あふれる微妙な会話をしながら始まったタイ古式マッサージ。
最初はソフトだったんですが、そのうちエビ反りさせられたり左右にひねられたり、かなりアクロバティックな動きになっていきます。
「イテ、イテ、イテテテ」
「オ客サン、全身カタイ。足ノツカレガ腰ニキテイル」
「うん」
「ドウ?腰カルクナッタ?」
「いや、さっきより痛い」
「アシタアサッテ、スコシズツヨクナル」
「うん(ホントかよ?)」
というわけで今朝。ベッドから起き上がろうとすると…。
イテーーーーーー!
だまされた。というか、やはりコミュニケーションの問題だね、こりゃ。
腰悪いときじゃなかったらきっといいんでしょうね、タイ古式マッサージ。
でも次回は六本木にしよ。
写真はまったく本文とは無関係に、今夜お台場海浜公園の近くで撮ったイルミネーション。
え?誰と行ったのか、とな?
はい、ひとりですけど。
…なにか問題でも??
春にはもう少し間がありますが、春を先取りしたかのようなうれしい便りがありました。
一昨年の5月に、ぼくが企画したパーティで初めて出会ったNくんとA子ちゃんがこの4月にめでたくご結婚されることになったそうです!
Nくんはもともと東京出身ですが現在は仕事で愛知県に在住。
A子ちゃんは千葉県在住。
遠距離恋愛はなかなか実らないと言いますが、この物理的な距離というハンディキャップを超えることができたのは、Nくんの(それこそ月並みな表現ですが)マメな性格によるところが大きいのではないでしょうか。
毎週金曜日、仕事を終えた深夜に名古屋を発ち、土曜日と日曜日をフルに関東で過ごし、日曜日の深夜に東京を発ち翌月曜日には愛知で朝から仕事をこなすというハードスケジュールを、ただの1週も欠かさず繰り返す。
これ、常人では不可能です。
まさに愛の♥東名エクスプレスです。
うれしいことに、今夜はお二人のご招待で豚しゃぶをごちそうになってしまいました。
ぼくが豚しゃぶを好きなことを知って…かどうかはわかりませんが、嬉しいお店のチョイスです。
雨のなか、新橋から銀座日航ホテルへ。
今夜のお店は銀座日航ホテルの地下にある「銀座 羅豚」です。「羅豚」と書いて「らぶ」と読ませるようです。
こちらの豚しゃぶは他店とは少し流儀が異なっていて、まずは細切りにしたたっぷりの長葱をこれでもか、と大量に鍋に投入。その葱を豚しゃぶに絡めて、かえし(蕎麦つゆ)をベースにしたタレであっさりと頂きます。
水嶋ヒロ似でモデル業をしながらこのお店で働いているとイケメン店員くん曰く、この葱に切り方に秘密があって、良く切れる包丁で葱をつぶさないように切ることでふんわりとした食感を出しているそう。
豚肉は鹿児島産の黒豚を使っているそうで、肉質も値段を考えたら充分に満足のいくクラスです。
〆めは日本蕎麦を鍋に投入。こういう豚しゃぶの〆めは初めてでしたが、あっさりとしていてこれもアリですね。
デザートも趣向を凝らしたものからチョイス可能。ぼくはクリームブリュレを。Nくんが食べていたいちご大福も、A子ちゃんが食べていたコーヒーゼリーもおいしそうでした。
Nくん、A子ちゃん、ごちそうさまでした。
そしておめでとう、末永くお幸せに。
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・店名 銀座 羅豚(らぶ)
・住所 東京都中央区銀座8-4-21 銀座日航ホテル地下2階
・電話 03-6274-5091
・備考 土日はお得な食べ放題コースがあります。
・オススメ度 ☆☆☆★★(3点)
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すびばせんねぇ。更新が遅くなってしまって。
ひっさしぶりにオールっすよ。寝たの朝6時。
昨夜は我が家に友人たちが料理を持って遊びに来てくれたんですが、なぜかみなさん終電を気にする気配もなく…。
え?みんな終電だいじょうぶなの?っていうかもともと帰るつもりないでしょ?
…というわけで24歳の自称ニート(実は某有名機械メーカー勤務なんだけど近々退職予定)のMくんたち20代の若者たちから40オーバーのオッサン(それオレだ)まで仲良く夜通し飲んで唄ってiPhoneでゲームして恋バナして腹減ったからピザ取ってそれ食べてまた飲んで…いたら朝になっていました。
オール明けって腹減りません?なので早朝からスーパーに行ってカレー買って食べて寝ました。おやすみなさい。
しっかしみんなタフだねえ。25歳のYちゃん&Yちゃんの高校同級生コンビは次の日も仕事なんだって。ごめんねぼくはグッスリ午後まで寝ちゃいました。
写真はいつもおいしいお店を教えてくれるY子ちゃんの手作り混ぜご飯。
彩りもキレイで味もGOOD!!料理上手なんだねえ。
そうそう自称ニートのMくんが教えてくれたiPhoneアプリ「おネーミング」でみんなのあだ名を付けたんですけど。
このアプリ、今まで見たiPhoneアプリの中で最悪っすよ最悪。
そして今まで見たiPhoneアプリの中でいちばん笑いました。
名前を入力してあだ名をつけてもらうだけというアプリなんですけど、まず「Y子」と入力してあだ名を付けたら。
「お前のあだ名は…デニー・ジョップ」。
デ、デニー・ジョップ!?
意味わかんねーって全員大笑いっすよ。
納得いかない、と言って今度はフルネームで再診断。そしたら…。
「お前のあだ名は…('・Д・’)バーカ」。
もう深夜なのに笑い転げましたよ。
ちなみに25歳のYちゃんは「お前のあだ名は…アラフォー」。
ぼくは「お前のあだ名は…いつもギリギリ」。
これAndroid版無いのかなあ?ちょっと欲しい(笑)。
しばしばおいしいお店を教えてくれるY子ちゃんからメールが来たんですが。メールにこう書いてありました。
「こんばんは
ananで優木まおみがセミヌードになってますよ〜」
な、なぬぅ。
優木まおみちゃんと言ったら去年あたりからもう売れて売れて売れまくってる旬な女性タレントじゃありませんか。
そんな、いいんですか?
とりあえずネットで検索。
わお♥これかぁ。
セミヌードっていうか、手で隠しているだけじゃないですかぁ。
情報ありがとうございました♥
はい、3連休前の木曜日もLifeTeriaブログの時間です。
リベンジしてやったよ。
吉祥寺「カレー食堂 リトル・スパイス」。
リベンジ?
いや、今日改めてお店に行ってみただけなんだけどね。
今日はちゃんとお店営業していましたよ。
お店の中はカウンター席のみ、決して広くはない店内ですが、居心地のいい空間です。
シーザースサラダとキーマカレーをオーダー。
キーマカレーは一口食べるとうーん。ちょっとマイルドかな。でも食べ進むと辛さが口の中に残る感じです。挽肉は鶏を使っているので、淡白な味わい。
もう少しスパイシーでパンチのあると嬉しいのですが。
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・店名 カレー食堂 リトル・スパイス
・住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-1 山田ビル2階
・電話 0422-20-7915
・備考 お一人でもフラリとどうぞ。不定休です(笑)。
・オススメ度 ☆☆★★★(2点)
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いま山手線や京浜東北線に乗ると櫻井くんやら相葉くんのポスターがたくさん貼ってあって、コレ、ぜんぶAndroid auのキャンペーンなんですが、NTTdocomoから先行発売されたREGZAPhoneも、いよいよauからもIS04として発売になります。形状的にはほぼdocomoのものと同じなんですが、背面の処理がauのほうが高級感あってカッコいい!
何やっているんだあdocomo!というわけでdocomo版REGZAPhoneユーザのサイキ、ちょっと悔しいので今日はiPhoneネタでも。
こんなサイトがいま話題らしいです。
「iPhoneのSoftbankモバイルの3G回線をスピードアップする方法(実は原因不明)」
やることはいたって簡単。SIMカードを抜き差しするだけ。スピードアップっていうか、遅くなっていた回線速度がなんらかのリセットにより元に戻るだけみたいなんだけど(笑)。
都市伝説かもしれないけど(笑)、最近オレのiPhone遅いなあ、という方がいらっしゃったらお試しを。
はい、寒い如月の夜も読むだけで心が温かくなると噂のLifeTeriaブログの時間です。
え?誰がそんなこと言っていたのかって?
えーとね、誰だっけな。誰か言っていたような気がします。
はい、気を取り直して。
何を隠そう、って言うか何も隠すことないんですけど、いわゆるネットオークションが大好きで。
今まで小は衣料品から大はクルマまで。いろいろなものを売り買いしてきたんですが、ひさしぶりに欲しかったものがあったので、ゲットしちゃいました。
欲しかったものとは…イタリアの照明メーカー、FLOS社のテーブルスタンド、「MISS K」のブラックバージョンです。
FLOS社の照明はどれもこれも大好きなんですけど、なかでもフィリップ・スタルクがデザインしたものは特に好きで。
ポリカーボネートというキッチュな素材を使っているのに、どことなく優雅な雰囲気を醸し出す「MISS K」、定番のシルバーはよくオークションでも見かけるんですが、このブラックバージョンはなかなか出てこないんですよねー。
しかし!
先日同じ出品者がブラックバージョンを2個出品しているのを発見。
おおっ!ベッドサイドにシンメトリーに2個置いたらカッコ良すぎるぜよ。
ブラックバージョンのみ、シェードの内側がゴールドになっていて、ブラック×ゴールドでゴージャスな感じがいいんですよ。
さて。いざ入札。
「MISS K BLACK」の定価は46,200円。
半額までなら買いでしょ!
まずは一つ目。オークション終了5分前に22,000円で入札。他の入札者も追ってきましたが、それほど深追いされず、無事に19,500円で落札。
もう一つも18,055円で落札。
ふふふー。ちょっと散財しちゃいましたけど、なかなか出てこない商品だから許して。
そして本日無事に商品が届きました。開梱してみると傷も少なくコンディションもまずまず。
早速点灯するとこの通り。
うむ。満足。
ちょっとゴージャスな夢が見られそうじゃない?
美人すぎる●●。
最近大安売りのフレーズだよねえ。
海を渡った台湾でも。
うん、確かにみなさん美人さんですな。
じゃあこんなのはどう?
九州は福岡、鳥飼八幡宮のまちる巫女(19歳)。現役大学生だそうです。
鳥飼八幡宮のブログに登場したところネットで大人気。最近ではまちる巫女見たさに参拝するひともいるとの情報です。
ちなみにこの鳥飼八幡宮、縁結びの神として、八幡宮主催の婚活イベントを開催しているとか。
神社でブログ?神社が婚活?と訝しく思ってしまいますが、大相撲で八百長の打合せにケータイのメールが使われるこの21世紀、神社だってブログくらいあるでしょうし、婚活イベントだって世のためひとのためですし。
ぼくも婚活に鳥飼八幡宮まで行ってこようかなあ。
いや、まちる巫女見たいわけじゃないですよ。違いますって。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
久しぶりに吉祥寺で夕飯を食べました。
まずはですね、吉祥寺の超高級パン屋さん「ダンディゾン」へ。メッチャ高いけど確かにおいしいですね。しかしお店に着くと…。ありゃ?18時で閉店なんだ。残念。
気を取り直して夕飯でも。カレー屋さんの「リトルスパイス」へ。
アレレレレ?お店暗いよ?あ、臨時休業って書いてある(涙)。
しかし身体はすっかりカレーモードへ。
ということで、吉祥寺で愛用しているカフェ「medewo&dine(メデオ&ダイン)」でカレーを食べることにしました。
今夜の夕飯はメデオカリーにドリンクとミニスイーツを付けて1,400円。
吉祥寺で夕飯食べて居心地のいいカフェでのんびりできてこの値段なら悪くないですよね。
カレーは非常にマイルドで、もう少しスパイシーだと嬉しいんですが。スイーツは洋梨とチョコレートのタルトでした。
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・住所 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-13-6 Q&Kビル1階
・電話 0422-23-8207
・備考 店員さんイケメンでした
・オススメ度 ☆☆★★★(2点)
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ギタリストのゲイリー・ムーア氏が6日早朝、休暇先のスペインのホテルで急死とのニュースがありました。
ゲイリーと言えば往年のロック小僧にはマシンガンのような速弾きハードロックギタリストのイメージですが、最近はすっかりブルーズギタリストに転向してむしろ近年のほうがセールス的/知名度的にはグッと大物になってしまった感がありました。
昨年には21年ぶりの日本公演も成功させ、これからまだまだ活躍という時期だったのに。
58歳、残念な訃報です。
今夜は名曲中の名曲「Parisenne Walkways(パリの散歩道)」でも聴いてゲイリーのエネルギッシュなプレイを偲びたいと思います。
ぼくは彼の顔芸のような顔で弾くギターソロが好きです。
たくさんのミュージシャンにカバーされているジミ・ヘンドリックスの「Red House」もこのひとが弾くとこの通り。なんか極太。って感じでいいですねえ。
はい、LifeTeriaブログの時間です。
今夜は22時過ぎからあてもなく田町下車。この時間でもなんかあるでしょ?と軽い気持ちで田町に降りたち慶応仲通商店街を歩きます。キャバクラ呼び込みのお兄ちゃんに声を掛けられることしきり。
「飲んだ後はキャバクラいかがすかっ?」
…いやまだ飲んでも食べてもいないから。
「ラストキャバクラいかがっすか?」
…ラストってなんだ?
グルグル歩いているうちにどんどん飲食店の灯りが消えてゆく…いかん、夕飯難民のパターンだ。というわけで急いで入ったお店が「慶珍楼」。
オールドファッションないかにも安中華屋然とした佇まいが泣かせます。
なんとコースが1,050円から。ただし3人前からです。
今日のメンバーはぼくとメシ友の二人だけ。
「ということはさ、3人前取って二人で分ければいいじゃん?それでもひとり1,500円だよ?」
「でもさ、食べられるの?1.5人前」
「うーん。確かに。じゃあ普通にオーダーしますか」
…というわけで頼んだものは、
・五目炒飯
・五目焼きそば
・餃子
・豚肉とピーマンの炒め物
結論。量多過ぎ。学生街の中華屋を舐めてましたゴメンナサイ。降参です。
味は…化学調味料多過ぎです…。
ちょいとわけあって西小山という街を散策してきました。
わけあってと言っても色気のある話ではなく、ウチの愛車・ポル蔵のメンテナンスを個人的にお願いしている某メカニック氏のガレージ(仲間うちでは「秘密基地」と呼ばれています 笑)が西小山の住宅街の中にあり、ちょっとしたメンテナンスをお願いしに、ポル蔵を預けに行ってきたんです。
ちょっとしたメンテナンスと言っても某ディーラー様に持っていくと40万円〜50万円くらいかかるくらいの整備なので、こういう方がいないとお金がいくらあっても足りません。
で、クルマを預けて、西小山駅から帰ろうとしたのですが、ちょうど昼時だったのでこの界隈で昼ご飯でも食べようと思い散策したんです。
西小山。
東急目黒線…むかしは東急目蒲線という名前でした…で目黒から→武蔵小山→西小山と二駅。
ウチからだとクルマで20分くらいかな?でも特に何があると言うわけでもなく、実にこの駅の近辺を歩くのは初めて。
いや、いい街ですね西小山。
商店街があって、商店街には果物屋さんがあって、クリーニング屋さんがあって、気軽に入れるゴハン屋さんがあって。都心のすぐそばに、こんな下町情緒あふれる場所が残っていたんですね。
ぼくはフラフラ歩きつつ、まずはとんでもなく貫禄のある洋食屋さんの扉を開けました。すると真っ暗な怪しげな店内…ちょっと苦手な感じの…でテレビを観ている老齢のご主人がひとり。
ごめんなさい、まだ準備中なんですよ。
あ、そうですか。
内心ホッとして別のお店を探すことにしました。
商店街の外れの方に、こぎれいな蕎麦屋を発見。今日の昼ご飯はここにしよう。
「そばの家 ほりぐち」というお店です。
入ってみると、いま風の洒落た外観に似合わない(失礼)、齢八十くらいと見える老齢のご夫婦が二人で切り盛りする蕎麦屋でした。
ぼくは十割蕎麦をざる(1,000円)で。
かえしはキリリと甘さを抑えたもので、けっこう好きなタイプです。
蕎麦は十割ですが、それほど強烈に蕎麦が主張するというものではなく、細めに切られた蕎麦はしなやかで喉越しもやわらか。ぼくはもっと田舎風の素朴な感じが好きですが、逆に十割蕎麦のモソモソというかボソボソというか、ああいう食感が好きではない人にはいいかもしれません。
それにしても、昼食には遅い時間だったにもかかわらず、ひっきりなしにお客さんが入ってきます。地元のひとに愛されている様子が伺えました。
珍しくカメラを持参していなかったので、写真が無くて残念。
代わりにREGZAPhoneで撮った西小山の商店街の写真を…。
昨日の続き、恵比寿「ビストロ 間(あいだ)」、後半戦です。
・メイン
ウサギとモッツァレラチーズのオレンジ白菜包み
土付人参と葉付玉葱のピュレと共に
・くずし
桜エビとサーモンをのせたアサリのご飯 AIDAスタイル
・デザート
カフェとホワイトチョコレートのムース 苺との組み合わせ
プラリネのアイスクリーム
前回の鴨が実にすばらしかったので、今回もメインは肉料理を。
肉料理はウサギ(+500円)と牛フィレ肉(+1,000円)の2種類から選べるのですが、牛フィレ肉は定番でラインナップされているようなので、ウサギをチョイスしてみました。兎年ですしね。食べちゃいやだよう!というミッフィーの声が聴こえたような気がしましたが、いただきまーす(笑)。人間は残酷な動物ですねえ。
さて、ウサギですが期待が大きすぎたせいか、このお店にしては普通というか…良く言えば全体的に女性的なやさしい味、悪く言うとガツッとくるポイントがないという感じでした。と言っても、これはそれこそ重箱の隅を…という話。もちろん十二分においしいですし、こういう感想が出てくるのはぼくがガツン系の濃い料理が好きという理由によるところが大きいので、おそらくは女性客が多いこのお店の客層向けにアジャストしているならこれで正解のはずです。
メインにはココットストーブでローストした野菜がこれでもかっ、というくらい付いてくるんですが、野菜もたくさん食べて欲しい、というシェフの気持ちが伝わってきてうれしいものです。
だいぶ腹一杯になったところで、「くずし」。
今日は桜エビとサーモンのあさりご飯。アツアツのオコゲがうまい…しかしコレ、満腹のときじゃなく、空腹のときに食べたいよ…。
あいかわらずのコストパフォーマンス、気さくな(そしてイケメンの)スタッフ、居心地の良い空間、まだまだしばらくはこの人気が続きそうですね。
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・店名 ビストロ 間
・住所 東京都渋谷区恵比寿1-16-33 第2ASビル1階
・電話 03-5422-9685
・備考 予約は早めのほうがいいかも。
・オススメ度 ☆☆☆☆★(4点)
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今住んでいる家に引っ越してもうすぐ丸4年になりますが、この4年弱のあいだに、風呂に入ったのはたったの一度だけ。
…いや、毎日シャワーは浴びてますって。
そうじゃなくて、湯船にお湯を張って風呂に浸かるっていう意味ですよ。
けっこう風呂(湯船)嫌いなひとっているんですよ。
ほら、北川景子ちゃんだって。
http://star-studio.jp/kitagawa-keiko/index.php?ID=274
加藤ローサちゃんも風呂嫌いって広言していましたし。
そういうぼくの場合は別に風呂が嫌いなわけじゃないんですよ。温泉大好きだし。
でもね、ひとりで入るのにバスタブになみなみとお湯を張るのがなんかもったいなくてねえ。あと、やっぱり時間がもったいないって言うか、湯船に浸かっている時間がヒマと言うか。
お風呂でテレビを試聴できたり音楽が聴けたらのんびりできていいですよね。そこでお手軽に音楽を楽しめる、こんな便利アイテムはいかがでしょう。
「お風呂まるごとスピーカー」。
バスルームの扉をスピーカーにしてiPhoneやiPodの音楽を聴けるんですよ。
リモコンも付いているので、iPhoneやiPodのコントロールはバスルームの中からでオッケー。これはアイディア製品ですねえ。
はい、立春の日の夜もLifeTeriaブログの時間です。
昨年の11月に、おいしいお店をたくさん知っているY子ちゃんが予約してくれて一緒に訪問した恵比寿の「ビストロ 間(あいだ)」、このお店は去年のヒットでした。
去年オープンしてあっという間に予約が取れないプラチナシートになってしまったのも納得のクオリティだったんです。
今年に入ってもまだまだ予約が取りづらい状況が続いているなか、またまたY子ちゃんが予約取ってくれちゃいました。しかも金曜日。ありがとうY子ちゃん。
先日訪問した青山の「フロリレージュ」もそうですし、ぼくの好きな西麻布と恵比寿の「ダル・マット」もそうなんですが、最近はシェフおまかせのコースだけで勝負と言うお店が目立ちますね。
レストランの楽しさは食前酒を飲みながらメニューを読みこんで、今夜は何を食べてやろうか…と思いを巡らすところにあり、というひとには向いていませんが、嫌いな食材がなくて、おいしい皿だったらなんでも来ーい。というひとには良い仕組みですよね。
なぜなら、お店側としては仕入れる食材にロスが発生しないため、その分より良い食材を仕入れられますから、食べ手としてはリーズナブルに上質な料理を食べられるというわけです。「ビストロ 間」は基本的に3,800円のおまかせコース一本なんですけど、メイン料理は3種の中からチョイスできるようになっています。前回の印象が良かっただけに、一同ワクワクしながらディナー開始。
・アミューズ 鴨のフラン
・前菜 三種の部位を使った牛肉のお菓子仕立て
フォアグラのパルフェとリンゴのソース
・野菜料理 季節野菜を各地から取り寄せたバーニャカウダ 海の幸のソースで
前菜は牛頬肉、牛テール、牛タンという食感が異なる部位を取り混ぜて。牛肉だけでも3種類の食感、それにシャキシャキとしたリンゴの食感、パルフェに仕立てたフォアグラの濃厚で滑らかな食感、風味だけではなく、さまざまな食感でも楽しめる素晴らしい前菜でした。
続く野菜料理、バーニャカウダは雲丹、イカスミ、アンチョビとカラスミの3種のソースを選択できるのですが、前回雲丹をチョイスしたので、今回はアンチョビとカラスミを。これ正解でした。スモークを掛けた岩塩も付いているので、こちらで野菜を食べても実に美味。
野菜の中には、珍しいものがありました。食用ほおずきの一種らしいのですが、トマティーノといいその名の通り実がトマトのよう。味もトマトを連想しますが、もっと果実感が凝縮された実においしいものでした。
添えられたふきのとうのベニエも、ちょっと春の気分の先取りでうれしいですね。
そして今夜はメインにウサギをチョイス。
…というわけで明日につづくー!
みなさーん。こんばんみ。ただいま25時55分。
はい、木曜日というか金曜日になっちゃいましたけどLifeTeriaブログの時間です。
20時45分から25時まで夕飯食べていました。4時間15分というながーい夕飯でした。
今夜は外資系敏腕コンサルタントのYっぴーさんからのお誘いで人形町の超人気もつ鍋屋さん、「やましょう」。
なんでも予約を取るのが難しいらしく、Yっぴーさんも1ヶ月前から予約を入れていてくれたようです。そしてもうひとりのメンバーは「やましょう」から徒歩7分というご近所、人形町在住のE美ちゃん。
お誘いしたところ、「ちょうど最近やましょう行きたいと思っていたところだった」とのことで、この3名が集いました。
・もろきゅう
・ごま鯖
・レバ刺し
・ミノの唐揚
・もつ鍋(醤油2人前)
・もつ鍋(味噌2人前)
ごま鯖は五島列島の鯖をごま醤油で。これウマかったです。
ぼくはレバ刺しは新鮮なものじゃないと箸を付けたくないのですが、こちらのレバ刺しはもちろんオッケー。Yっぴーさんは5cmくらいの厚さで食べたい!って(笑)。
なかなかの出来映えのツマミを頂きつつ、もつ鍋の登場を待ちます。
もつ鍋はまずはオススメの醤油味を。
もつ鍋については不案内でどのような味付けが一般的なのか判然としないのですが、こちらの鍋は恵比寿の有名店「蟻月」の出汁のようにニンニクをこれでもかっというくらいガツンと効かせた味ではなく、(もちろんニンニクもけっこう使っていますが)ニラとキャベツの甘味と旨味でバランスよく仕上げた感じです。
味噌味については今ひとつという方もいるようですが、今夜食べた限りでは、人気の醤油味と比べて決して悪いとは思いませんでした。
すっかりキレイに鍋の具をたいらげた後は、こちらもお楽しみの鍋の〆め。
悩んだ挙句、味噌味の鍋をちゃんぽんに、醤油味の鍋で雑炊を作ってもらうことに。鍋で腹一杯!と思っても、ついつい〆めもガッチリいっちゃいますね。
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・店名 やましょう 人形町店
・住所 東京都中央区日本橋人形町2-25-19
・電話 03-3249-2015
・備考 予約必須です。
・オススメ度 ☆☆☆★★(3点)
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津田大介さんのツイッターで知ったんですけど、このひとすごいなあ。
たかが丼、されど丼。
どんどんどーん。
「丼王への道」。
「1日1丼」気が付いたら1800丼。だってさ。
で、おもしろいのはこれ、「“官庁丼”蒐集一覧」。
霞ヶ関の官庁の職員食堂を巡った食べある記。
牛すき焼き丼、ガパオ、カレー丼、トロサーモンの漬け丼…いやーいろいろあるんですねえ。
個人的には衆議院第二職員会館の寿司丼を食べてみたいです、はい。
はい、週の折り返し、水曜日もLifeTeriaブログの時間です。
ぼくも今日のランチは丼にしましたよ。日本橋の「南部鉄酒場 豚バル380 塊」というお店です。
今日はなんとなく丼の気分だったので、日替わりの丼で「鶏もも肉のひき肉丼」をオーダー。
写真、REGZAPhoneで撮影したものなので、今ひとつというかふたつみっつおいしそうじゃないんですが…。
お味の方はちょっと濃くて喉乾きそうな感じでした。
昨年の大晦日の日のブログで「美人時計」を紹介しましたが、ホントこの世は美人好きの御仁が多いようで。そういや「美人すぎる●●」なーんていうフレーズも良く聞きますもんね。
アンドロイド携帯用のアプリにも、こんなのがあるんだって。
「目覚まし彼女」
携帯をアラームにしているひとって結構多いですよね。
ぼくも実はそうなんですよ。
枕元の目覚まし時計が鳴る
→アラームを止める
→枕元に置いてある古い携帯のアラームが鳴る
→アラーム止める
→ちょっと離れたところにある携帯のアラームが鳴る
→仕方なく起きる。
という手順を踏んで最近は起きているわけなんですが、アンドロイド携帯にこの「目覚まし彼女」をインストールしておけば…。
アラームが鳴ると同時に日替わりでいろいろな女の子の画像が画面に表示されます。
(ここがミソなんだけど)このとき彼女は手で顔を隠したままです。
そして、アラームを停止しないと彼女たちの顔やプロフィールを見ることができないんですよ、これが。
きっとマジメに企画会議とかやってできあがったアプリがこれかよ(笑)。これで230円かい。アホくさ(笑)。
え?姉妹アプリで「目覚ましメイド」ってのがあるの?
え?いくら?
これも230円なんだ。
えっと、アプリをダウンロードするにはアンドロイドマーケットに接続してーっと…。(以下自粛)
はい、火曜日もLifeTeriaブログの時間です。
前から行きたかったカフェで夕飯を食べました。
恵比寿駅を降りて恵比寿銀座商店街を抜けてすぐ。
「ラ・ムッジーナ・カフェ」というカフェです。
なんでも「大山鶏(だいせんどり)」という鳥取県名産の鶏を使ったローストチキンが名物らしく、今夜もこれを楽しみに訪問したのですが…。
なんとローストチキンは2日前までの予約が必要なのでした(泣)。
でも、代わりにこんなのいかがでしょう?と勧められた大山鶏のビール煮込み、こちらは鶏の肉質もふっくらと、たくさんの根菜類と香りよく煮込んだなかなかの一皿でした。
その他、ジャガイモをまとった豚のロースト、茸を使ったクリームソースにライスとサラダを付けてワンプレートディナーに仕立てたものをオーダー。
こちらも過不足ないセンスの良い調理で本格的な味わい。
ああ、会社の近くにこんなお店があればなあ。
天井が高く上下の空間の広がりが特徴的なインテリアは、印象としては無機質なんだけど居心地は良く、細長い店舗の奥からガラス越しに恵比寿の通りを見ているといつしか時が経つのを忘れて長居してしまいそうです。
ただ、ちょっとした不満なんですが、椅子とテーブルがあまりにもローポジションなんですよね。
これじゃゴハンは食べにくい(笑)。
まったりカフェとして過ごすならいいんですけどね。
でも全体としてはなかなか良いカフェでした。
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・店名 ラ・ムッジーナ・カフェ
・住所 東京都渋谷区恵比寿南2-3-12
・電話 03-3760-4244
・備考 ローストチキンは要予約だそうです。
・オススメ度 ☆☆☆★★(3点)
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