この日は仕事帰りに虎ノ門へ。
実はその前日、仕事帰りに大汗かきながら大手町まで歩きまして、かの有名な肉そばの有名店「港屋2」を訪ねてみたわけですよ。
事前情報で、「星のや東京」のビルの1階にあるが、ほとんどのひとが店の場所を特定できずにウロウロ探し回る、と聞いていたのですが、いやいやいや、そんなわけはないでしょう、店の場所がわからないって、そんなことある?と高を括っていたのです。
結論から言いますと、恥ずかしながら「星のや東京」を2周回りましたね(笑)。
ホントわからない。入口が。
まあ、ぼく的には、ああいう趣向は人気店ゆえの悪ふざけに思えてならないのですが。
で、そうそう。肉そばね。「港屋2」の。
残念ながら毎日昼過ぎには売切れになっているようで、ぼくのようなビギナーが夕方にのこのこ出かけても口には入らないシロモノと言うことがわかりました。
それで、ですよ。
すっかり「肉そば」モードに入ってしまっていて、翌日にこちら、肉そばの人気店「肉そば ごん」を訪問したと言うわけです。。
「肉そば ごん」は「焼肉ジャンボ」やステーキ・ハンバーグの「ミート矢澤」を展開する株式会社ヤザワミートの手による新感覚の肉そば専門店です。
そばの前に前菜をひと品。
- 黒毛和牛スジと豆腐の煮込み(880円)
甘さを抑えたキリリとした味わい。
そしてこちらがお待ちかねの肉そば。
- 特製肉そばA(1,600円)
一昨年にも同じメニューを頂いたことがあるのですが、その際は1,210円だったので、ずいぶん値上りしてしまいました。
まあここ数年、都心のゴハンの価格はかなり上昇している感がありますので仕方がないと言えば仕方がないのですが。
「特製肉そばA」は肉(増量)、メンマ、味ネギがトッピングされて、生玉子もセットになります。
丼の底にたれが仕込まれていますので、頂く前にそばと肉、その他の具材をたれと良く和えて、すき焼きのように溶き玉子にくぐらせながら頂きます。
B級感はありますが、濃いめのたれの味わいが暑い夏の夜の気分に良く合いそうです。
しかし、ドリンクも入れるとお勘定は約3,000円。
麺類のお値段とするとちょっと高いですね。
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・店名 肉そば ごん
・住所 東京都港区西新橋2-13-3
西新橋2丁目ビル 1階
・電話 03-5501-2938
・備考 特になし。
・参考記事 2016年08月02日「虎ノ門 肉そば ごん」
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そしてまた別の日。
ちょっとした用事を丸の内で済ませたのですが、この暑いなか移動するのも面倒なので「KITTE」で夕飯を食べることにしたのです。
「KITTE」、ひさしぶりに訪問したら地下1階に「ラーメン激戦区 東京・丸の内」と言う一角ができていました。2019年3月5日(火)にオープンしたんだそうで。
5つの人気ラーメン店のなかから、ぼくがチョイスしたのはこちら。
「四川担担麺 阿吽」は湯島に本店を置く担担麺専門店。
東京一の担担麺と推すひともいるほどの人気店です。
担担麺は汁ありのものと、汁なしのもの、またこの季節は「冷やし担担麺」なるメニューも用意されています。
- つゆ無し担担麺(880円)
- 肉増し (200円)
担担麺の「キモ」とも言える「辛さ」と「痺れ」については、それぞれ6段階でカスタマイズ可能。
「初めての方推奨」は「Level 2辛[辣油の辛さ2(小辛)、花椒の痺れ2]」とありましたが、ぼくは「辛さ2」、「痺れ3」でオーダしてみました。
いざ実食。
狙いはバッチリでマイルドな辛さですが、痺れ感はちゃんとあって、食べやすく、担担麺らしい刺激もあります。
本格的な「辛さ」と「刺激」にこだわった担担麺は人気が頷ける完成度。
ウマかったけど個人的には「175°deno担担麺」のほうが好きかな?
これはどちらが良い悪い、と言うわけではなく完全に「好み」の世界です。
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・住所 東京都千代田区丸の内2-7-2
JPタワーKITTE丸の内 地下1階 キッテグランシェ
・電話 080-4364-8949
・備考 特になし。
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