行かねば。
王将にくらべて謙虚なことだ pic.twitter.com/xYIVcnRXbq
— まるひ (@maruhiz) 2019年2月23日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
先週末は友人たちとひさしぶりにツーリング。
直前まで雨の予報でしたが、日頃の行いのおかげか、雨ってなに?ってくらいの快晴、春のようなポカポカ陽気。
そして向かったのはこちら。
箱根の玄関口、小田原の「うなぎ亭 友栄」。
ミシュラン1つ星に輝く鰻料理の名店ですね。
席の予約は受付けていませんが、鰻の取置きはできるので事前に鰻の取置きをしてから訪問するのがオススメ。
小田原まで出向いて鰻にありつけないと言う惨事は避けたいものです。
この日は13時半に到着、そこから小一時間ほどのウェイティングで無事入店。
「うなぎ亭 友栄」の鰻重は「松」、「竹」、「梅」と言ったランク分けはなく、「上うな重」のみ。
2013年11月の初訪問時、「上うな重」のお値段は3,000円でした。
2014年10月の訪問時は3,500円。
前回、2017年7月に訪問した際はついに4,800円に値上り。
ここ数年でずいぶん値上りしてしまいましたが、昨今の鰻の高騰ぶりを見るに、やむを得ないところでしょうか。
そして今回。
- 上うな重(4,800円)
一昨年からは値上りしておらず、ひと安心。とは言え昼食にはまあまあなお値段ではあります。
お重の蓋を開けるとふわっと香ばしい鰻の香りとともに現れるすばらしい大きさの鰻。
この鰻は良好な環境で育ち、体表が青緑色を帯びた「青鰻」と呼ばれる希少な鰻。
現在は養殖ものを使用しているそうで、天然もののような野趣あふれる香りこそないものの、程よく脂が乗り、雑味無くスッキリとした風味で上品な味わい。
焼き加減もふんわりとした食感と程よい弾力のバランスを保ち上等。
お値段はそれなりですが、遠くまで脚を運ぶ価値のある鰻重であることは間違いありません。
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・店名 うなぎ亭 友栄
・住所 神奈川県小田原市風祭157
・電話 0465-23-1011
・備考 席の予約はできませんが鰻のお取置きは可能です。
・参考記事 2017年07月11日「小田原 うなぎ亭 友栄」
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