忘れたならしかたない。
香港の地下鉄に全裸男が出没し鉄道警察が逮捕
— 海外B級ニュース (@gakkari_club) 2017年7月29日
男は「スマホゲームに夢中で服着るの忘れた」と自供 pic.twitter.com/CCPafJZRBC
はい、それでは週の始まり、月曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は銀座で夕食を食べて帰宅しようと思ったのですが、なんかこう、どうしてもコレを食べたい!って感じのヤツがなかったのです。
ま、ブラブラ歩きながらウマそうな店でも探しましょう。
お。この店はなんだろう。
「銀座かつヰチ」と言うとんかつ屋さんです。
場所は銀座五丁目、「正泰苑」などが入る「チアーズ銀座」のお隣。
いつオープンしたのかな?と思いつつ、ちょうど店に中から出てきたスタッフに訊くと、10日ほど前にオープンしたばかりとのこと。
この「銀座かつヰチ」、経営母体は「築地すし鮮」などを展開する「魚家株式会社」。
ちょっととんかつのイメージがありませんね(笑)。
豚肉には鹿児島のブランド豚を使っているようです。
それでは料理の紹介を。
「銀座かつヰチ」のロースかつは、「桜島美湯豚(びゆうとん)」を使った「上ロースかつ(1,500円)」、「大ロースかつ(1,800円)と「鹿児島六白黒豚」を使った「特撰ロースかつ(2,300円)」の3種類。
この日頂いたのはこちら。
- 特撰ロースかつ(2,300円)
衣は薄く、カリッとした食感。個性がありますね。
豚肉には鹿児島県垂水市産の「六白黒豚」を使用。鹿児島の黒豚は四肢の足先、鼻先、尾の先の6ヵ所が白くなっていることから「六白」と呼ばれるそう。
芯までしっかりと火が入った「六白黒豚」は、良く言えば非常にさっぱりとした風味。
悪く言うと、それほど際立った特徴を感じさせないと言いますか、豚肉自体の力強さが感じられません。
逆に、脂身もぼくにはちょっとToo Muchかなあ。
そう言えば、前に別の店で鹿児島産の黒豚を使ったとんかつを頂いたときも似たような印象を受けました。
ひと口に鹿児島産の黒豚と言っても、良質なもの、そうでないものがあるでしょうし、これだけで結論づけることはできませんが、正直、ちょっと物足りないですね。
また、オープンから日が浅いせいもあるかと思いますが、スタッフにまったく余裕がなく、お茶などもセルフサービス。
店内も狭く窮屈ですし、とても落着いてとんかつを頂くような雰囲気ではありません。
料理、サービス、雰囲気など、2,300円と言うお値段を考えると、うーん、満足度は低いですね。
ここから徒歩数分のところに「ぎんざ井泉」が有りますので、ぼくならそちらをオススメします。
───────────────────
・店名 銀座かつヰチ
・住所 東京都中央区銀座5-9-5
若林ビル 1階・2階
・電話 03-5537-6077
・備考 特になし。
・オススメ ☆★★★★
(1点:お好きな方はぜひ!)
───────────────────