ニャンサムウェアはこわい(かわいい)ですねー。
うちのニャンサムウェアは勝手にツイートしようとした挙句、印刷までしてくる pic.twitter.com/nTU1WUo2e3
— さめあんこ@ぷにけ・けもの95.96🦈 (@sameanko) 2017年5月17日
今週もおつかれさまでした、それでは金曜日のLifeTeriaブログの時間です。
昨日は仕事を早めに終えて…と言うか、ぜんぜん終わってはいないのですが、早めに切り上げてこちらへ。
銀座ニ丁目の「銀座トレシャス」。
「銀座トレシャス」の最上階である12階のエレベーターを降りて右手に行けば、泣く子も黙る「アロマフレスカ」。
左手に行けば「アロマフレスカ」の「サロン(=サーラ)たる位置づけの「サーラ アマービレ」。
この日ぼくたちが訪問したのは左手の「サーラ アマービレ」。
天井が高く開放的なダイニングは、銀座らしい落着いた雰囲気と「サロン」としての寛いだ雰囲気を兼ね備えた心地よいスペース。
ただ、ソファに深く腰を下ろすと、テーブルとの位置関係が悪くなり、食事をするにはあまりこういうスタイルのソファ席、あまり好きではありません。
「サーラ アマービレ」のディナーは、前菜小皿8皿のセットを基本に3種類。
季節野菜のバーニャカウダと前菜小皿8品からなるカジュアルなコースが4,500円。
そちらにおまかせのパスタ、リゾット、ドルチェがセットになるコースが7,500円。
おまかせのパスタにセコンド、ドルチェがセットになると9,500円。
この日は肉料理または魚料理も楽しめる9,500円のコースをチョイス。
- 季節のバーニャカウダ
- 新玉葱の冷たいスープと白レバーのムース
- 本日のカルパッチョ
- カポナータとモッツァレラ
- 牡丹海老とカラスミの冷たいカッペリーニ
- 牛タンと豚足のテリーヌ レンズ豆とオレンジのモスタルダ添え
- アジアの香りの車海老フライ
- 本日のお楽しみの小皿
「本日のお楽しみの小皿」は金華豚にじゃがいものピュレとアスパラソバージュを添えて。
で、ちょっと気付いたのですが、なんど数えても前菜が7種類しかないのですが…。
メニューには「和歌山県産 稚鮎のフリット ルバーブのピュレ」とあったのですが、そちらが抜けていたような…。なーんでかな?
そんなこんなで前菜は終了。
前菜はいずれも美味。美味なのですが、(これはもう、難癖に近いのですが)サラッと流れてしまい胃と舌と心に強い印象を残すような料理が少なかったと言うのも偽らざる感想。
また、一例を挙げると「牡丹海老とカラスミの冷たいカッペリーニ」などは塩気が強すぎ。
からすみ自体の塩気を考えるとあそこまでパスタ自体の塩気が強くないほうが良いと思いますし、たとえ「アロマフレスカ」と同じ厨房で料理を作っていると言っても、やや「精度」は落ちるのかもしれません。
パスタとセコンドは後半のブログにてご紹介したいと思います。
この日のセコンドは、ホントに、絶品でした。