LifeTeriaブログ in Taipei(3日目)

京都大学生協…何者なんだ(笑)。

こういう才能の無駄遣い、けっこう好き(笑)。

画像は鳥取市のウェブサイトより転載
画像は鳥取市のウェブサイトより転載

さ、今日はゆるゆるとこんなネタから(笑)。

 

鳥取城マスコットの公募で次点になった『かつ江さん』が禍々しすぎると話題に

 

いやいやいやいや、鳥取市。いいのかこんなんで!?

いちおう「1581年(天正10年)3月、秀吉軍は再び鳥取城を包囲し前年からの不作で相場が高騰していた鳥取城下の米を買い占めに走りました。これが後世に『鳥取の飢え殺し』(とっとりのかつえごろし)と呼ばれる大規模な兵糧攻めで、包囲網の完成から1か月が過ぎると城内の食糧が尽きて餓死者が続出して生き残った兵士がその肉を奪い合う凄惨な状況であったと伝えられています」という故事にちなんだキャラクターなんだそうですが(笑)。

「飢え(かつえ)殺し」だから「かつ江さん」ってか(苦笑)。

 

二次使用にはあまり制限がなく自由に使えるようですが、自由に使えるって言われてもねえ(笑)。

 

さ、気を取り直して水曜日のLifeTeriaブログの時間です。

昨日のブログに続き台北日記の3日目、最終日です。

最終日はあまり遠出せず、従兄の家で「庶民の味」を堪能。

 

台湾では朝昼晩、3食を外食で済ますことが割と普通。亜熱帯の暑い気候のなかで火を使って自炊するのは(特に空調設備が完備されていなかったころは)たいへんですし、外食が安くて自炊するよりむしろ安上がりですから、気軽に外食という選択になるのでしょうね。

 

余談ですが、そういえば日本のように酒がメインでおつまみを食べるという居酒屋的なポジションの飲食店がないんですよね。その代わり、24時過ぎまでたくさんのひとで賑わっている夜市があり、カップルで仲良くひとつの皿の料理をシェアしながら飲んでいる若者の姿をよく見かけます。

 

さて、ランチです。先ほど台湾では3食外食もけっこう当たりまえ、と書きましたが、安価にテイクアウトできる惣菜や麺類もいろいろあるのです。

 

この日は昼どきに街まで出掛け、「鵞鳥(ガチョウ)」屋さんで鵞鳥のロースト、筍、そしてビーフンを購入。「鵞鳥」屋さんのお隣は「北京ダック」屋さん。専門が細かくわかれているのですね。

 

鵞鳥はしっかりとした食感の身に肉の旨味が凝縮していて、非常に美味な食材です。

筍は日本のものより色が白く、また柔らかな食感。しかしいちばんの違いは味で、非常に甘く、そうですね、たとえとしては「とうもろこし」のような味と書けばいちばん近いかと思います。そのまま食べてもいいですし、付属のマヨネーズで食べてもよし。

 

ビーフンは鵞鳥屋さんのおじちゃんが器用に麺は麺、スープはスープでビニール袋に入れてくれて、それらを自宅で合わせれば完成。という手軽さ。このお店のビーフンは生麺なんだそうで、ビーフン好きには評判がいいそうです。

 

それにしても3日間でずいぶん食べたものです。明日からはちょっとダイエット、ですね。