人形町　燻製カレー　くんかれ

スティーブ・ジョブズのあの有名なスタンフォード大学でのスピーチのなかに「17歳のときに『毎日をそれが人生最後の一日だと思って生きれば、その通りになる』という言葉にどこかで出合ったのです（When I was 17, I read a quote that went something like: "If you live each day as if it was your last, someday you'll most certainly be right."）」という一節があります（日本語訳は日経新聞版より）。

そう、ぼくたちはまだ死を遠いものと考えていますが、必ずいつかは死がやってくるわけです。

でも、ぼくたちは自分が死んだときに、どうやってそれを生前お世話になったひとたちに知らせればいいのでしょう？

とても有名な人物であれば、その死をマスコミが大々的に報道してくれますが、いかんせんオレ一般人だし。

家族に「オレが死んだらこのひととこのひととこのひとに通知してくれ」なんて頼むような用意のいいひとも少ないでしょうし、そんなこと言ったら「縁起でもない」ってまじめにとりあってもらえないかもしれないし。

あとこういうの想像したくないけど、困るのが孤独死。ね。誰にも知られずにひっそりと…。

・自分が死んだ時、大切な人にメッセージを届けてくれるサービス「Proof of Life」

このサービス、TwitterやFacebookと連携することで、SNSで何らかの活動がなされていたらまだ生きていると判断され、一定の期間活動がなければ、登録しておいたメールアドレスにメッセージを送るという仕組み。

長期にわたってインターネットが使えないような未開の地を旅していて、うっかりこんなメッセージが送られてしまったらかえってエラい騒ぎになりそうですが。

はい、土曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

本日は3連休の中日なのに仕事でオフィスに缶詰めでした。まだ帰る気配のない同僚を見捨てて21時半過ぎにオフィスを出ます。

すまねぇ、オレ帰ります。

だってあの店が閉まっちゃうから…。

あの店とは、前回訪問時、閉店前だったにもかかわらず「本日カレールーが無くなったため終了」だった「燻製カレー　くんかれ」です。

おっ。このカウンターがこのまえEXILEのAKIRAと藤木直人が座っていたカウンターだね。

おれもカウンターに座っちゃおっと。