芝浦のヒドいラーメン屋

LifeTeria blog ブログ

今夜はニューヨーク通(嘘)のオレより、ニューヨーク生まれのハンドメイドマーケットサイト情報をお届けしたいと思います。


Etsy(エッツィ)


以前このブログでも、2010年より始まった日本のハンドメイドマーケットサイト「Creema」をご紹介しましたが、「Etsy」は2005年からサービスを開始したウェブサイトで、このようなサイトでは老舗となるようです。


覗いてみると「Art」、「Home & Living」、「Women」、「Men」…衣料品、家具、照明などにわかにはハンドメイドとは思えないようなクオリティのものがたくさん。

「Weddings」なんてカテゴリもありますね。

Reception Dresses」(Reception Dressesだから、日本で言う披露宴用のドレスと言うことですかね)なんてサブカテゴリを見ると¥14,202 JPYなんて激安のものも。そう、このサイト、ちゃんと日本円に換算して表示してくれるのは便利ですね。

 

い、金曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。


ひさしぶりにヒドい夕飯でした。

今日は朝ゴハンに豆腐(三和豆水庵の「もろこしJohnny」)を食べたきり、昼休みも取れず夕方セブンイレブンの新商品「さくふわダックワーズサンド」で小腹を満たしただけでいつの間にか22時。もう燃料切れですよ。


夕飯は五反田でひとり焼肉にチャレンジするか、それとも目黒の「こんぴら茶屋」でカレーうどんにするか…。

いや、この時間だから近場にしよう。

ちょっと気になっていた芝浦の「中華名菜館 華香居」に向かいました。お店の場所を見つけられずに近くから電話してみると、


「今日ハモウ終ワリ」

「え?サイトには24時閉店ってなってるよ?」

「11時デオワリ」


田町駅徒歩5分って書いてありますが、ぼくの足で優に10分はかかります。この距離を5分で移動ってどんだけ巨人なんだよ!?と心のなかで悪態を吐き、違う店を探すことに。

23時、早くしないと夕飯難民になってしまいますからね。


迷わず行けよ、ということで、近くにあった、古民家をリノベーションしたなかなか風情のあるお店に飛び込んでみました。

「ラーメン」、「おでん」とふたつの提灯が下がっています。


店に入ると、あまり愛想の良くない女将さんが奥のテーブルから立ち上がり迎えてくれました。


「おでんを…」

「あ、それ売切れ」

「…。じゃあラーメン」


その間、カウンターの中にいた女将さんの息子と思しき若者は「いらっしゃい」のひと言もありません。

あれ?ラーメンは女将さんが茹で始めました。若者はガムかなにかを噛み続けたまま。

以前のぼくでしたら、この時点で席を立ったと思いますが、最近はある意味ズルいと言うか、ま、ブログのネタになればいいか、くらいの感じでガマンできます。


醤油ラーメンはチャーシュー、葱、海苔、なるとなどがトッピングされ、昔懐かしい東京風のルックス。

スープをひと口…。お、わりとイケますね。見た目からイメージされる東京風よりは濃厚なスープですがこれはこれでバランスが取れています。ただし麺はデロリとこれは明らかに茹で過ぎでしょ。


居心地悪いので急いでラーメンを食べて退散。そして最後まで若者は音無し。

オマエら声出してこーぜ!って言うか、料理作るのになにくちゃくちゃしているんだよ。ちゃんとしよーぜ、ホント。

まあ、期待していなかったラーメンがわりと普通だったのが救いでした。