休日なのでクルマのネタでも。
昨年フラッグシップモデルのモデルチェンジを敢行したランボルギーニの後と追うかのように、2月29日、フェラーリが新型のフラッグシップモデルを発表しました。
現行モデルの599GTOフィオラノが2006年の発表ですから、このテの超高級スポーツカーとしてはモデルサイクルが短いような気もしますが、ライバルの追撃をかわし世界中のセレブリティの目を自分たちから逸らさないようにするためには攻めの新車開発の姿勢が必要なのでしょう。
「F12ベルリネッタ」というシンプルな名称を授けられた新型のグランツトゥーリズモ、全長も全幅もわずかではありますが現行モデルより短縮され、引き締まった印象を受けます。
フロントセクションは最近の同社のスタイリングのトレンドに沿ったシャープなエッジ処理でアグレッシブさを強調しつつ、短いリアセクションは一転してクラシカルな印象。
740馬力という途方もない出力をたたき出すV12ユニットですが、燃料消費量は現行モデルより30%改善というところが21世紀のスーパースポーツらしいところです。
まだ日本国内での発売時期、価格は発表されていませんが、599GTOフィオラノが3,500万円弱でしたから、今回も3,500〜4,000万円くらいでしょうか。
さ、オイラもグリーンジャンボ買っとくか。
いやーたとえ買えなくてもこのテのクルマは眺めているだけだけでも幸せな気持ちになれますね。
はい、ひなまつりの夜もLifeTeriaブログの時間です。
イタリアからの豪勢な話題に続いてイタリアンの写真でもアップしようかと思ったのですが、グッと庶民派、先週末久しぶりに訪問した銀座「鳥ぎん」の釜飯の写真を。
銀座に飲食店はあまたあれど、一人でフラッと入れて、千円札1枚でお釣りが来て、しかもウマいお店…となると、それほど多くはありません。
ここ「鳥ぎん」は銀座の路地裏で半世紀以上も営業を続ける釜飯と焼鳥の老舗。
いつもは「鳥釜めし」(840円)と決めているんですが、この日は珍しく「鮭釜めし」(890円)を。
熱々に炊きあがったご飯にゴロリとのせられた鮭をほぐして掻き込めば、日本に暮らしていて良かった、としみじみ思うこと間違いなし。
銀座の良心ですね。
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・店名 鳥ぎん本店
・住所 東京都中央区銀座5-5-7 ニューギンザビル6号館 地下1階
・電話 03-3571-3333
・備考 銀座で夕飯に困ったらココで決まり。
・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2011年01月30日「銀座 鳥ぎん」
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