週末の名古屋めし

先週末はわけあって三重県まで。

三重県と言ったらあれですよね、あれ。松坂牛。

 

そんなわけでついでに松坂まで脚を延ばして松坂牛のすき焼きでも喰ってくる?なんてうかれて、有名な「和田金」のランチコースのお値段とか調べたのですが…。

 

いちばん安いランチコースでも12,900円(税込)。

うーん。予算オーバー。

 

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それならばと、鈴鹿市の知る人ぞ知る焼肉屋、元Formula1ドライバーも常連客と言う「大勝」とか?と思ったのですが、こちらはなんと最近閉店してしまったそうで。残念。

 

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三重県グルメはまたの機会に楽しむとして、今回は乗換の名古屋で週末ランチを楽しむことにしました。

乗換の時間がありますので、名古屋駅近辺でウマい名古屋めしでも頂きましょう。

 

この日訪れたのは名古屋駅太閤口の「名古屋うまいもん通り」にある鰻料理店「まるや本店 JR名古屋駅店」。

まるや本店」は2001年に名古屋市天白区で創業とその歴史こそ浅いものの、愛知県内に7店舗、さらに東京のミッドタウン、韓国にも支店を構える人気店なのです。

 

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「まるや本店」も名古屋の鰻料理店らしく「ひつまぶし」が名物ではあるのですが、この日は時間が限られていたため、そして、そもそもぼくは「ひつまぶし」スタイルよりも普通の鰻重や鰻丼スタイルのほうが好みのため、丼で頂くことに。

  • うな丼(3,450円)

 

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ふたを開けると食欲をそそる鰻の香りが立ち上ります。

さっそく頂いてみましょう。

 

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表面がパリッと香ばしく焼き上げられた鰻は、厚みはさほどではありませんが、なかもふっくらと過不足ない焼き上がり。

脂ののりもほどよく、鰻自体の味わいはまずまず。

鰻は自社工場内で1〜2日間電解水にさらす工程を経てから調理されるそうで、この工程により鰻の臭みを取り除きすっきりとした風味に仕上がるのだそう。

 

たれのお味は名古屋風で濃いめの味わい。

関東風の鰻を食べ慣れているとこの味の濃さに最初は戸惑いますが、せっかく名古屋の鰻を食しているのですから、これくらいのほうが名古屋らしい雰囲気が出ますね。

 

駅のなかで頂く鰻丼はなかなかのクオリティ、満足な名古屋めしランチでございました。