この日は中野にてことし第一弾の忘年会。
中野で夕飯を頂くときはたいてい北口だったのですが、今回は珍しく南口。
せっかくなので南口をぶらりと散歩。
「中野レンガ坂商店街」なんて言う小径があったりするのですね。
さて、そんな南口、この日訪問したお店がこちら。
中野界隈の飲食店に詳しい友人が教えてくれた「ジンギスカン楽太郎 中野店」。
アラカルトメニューもありますが、お得なのは食べ放題・飲み放題のコース。
90分コースが3,980円(税込)、120分コースが4,200円(税込)。
220円差かあ。それくらいの差なら120分コースにしますよね。ってことでもちろん120分コースをチョイス。
「ジンギスカン楽太郎」のジンギスカンに使われるラム肉は北海道から取り寄せる生ラム肉。
こちらは基本となる「肩ロース」。
さっそく焼いていきましょう。
たまに野菜を鍋ぜんたいに敷き詰めて、その上で肉を蒸し焼きにしている光景を見かけますが、ぼくのオススメは肉はジンギスカン鍋の真ん中で焼き、滴ってくる脂がたまる円周側で野菜を揚げ炒める方法。
こちらのほうが肉と脂の旨味をダイレクトに感じられます。
札幌のジンギスカン屋のバアさんがそう言っていたので間違いないハズ(笑)。
「ジンギスカン楽太郎」のジンギスカンの味わいは淡白、あっさり。
ひとによっては少し淡白すぎると感じるかもしれませんが、非常に癖が少なく食べやすいラム肉です。
こちらは「ラムソーセージ」。
言われないとラムのソーセージであると気づかないくらい、ほとんどラム感は感じられず。
後半はこればかり食べていました(笑)。
こちらは「ラムショルダー」。
味わいの強さは「肩ロース」よりこちらの「ラムショルダー」のほうが強いですね。
ただしラムっぽい感じもありますので、癖のないあっさりめのラム肉がお好きな方には「肩ロース」がオススメ。
コースで腹いっぱいになったあと、止めておけば良いのに追加オーダ(笑)。
「北海道十勝牧場直送牛トロ飯」で〆めましょう。
食べて飲んで腹いっぱいで4,200円。
お値段の割に肉質も上々でコストパフォーマンスは良好です。
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・店名 ジンギスカン楽太郎 中野店
・住所 東京都中野区中野2-29-1
・電話 03-6304-8929
・備考 特になし。
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