眠いときは眠い。
勤務中に居眠りする新人君、ぼうっとしながらも眠らずに頑張っているので「よくやってるね」と声をかけたら「短時間なら目を開けたまま眠れるようになりました」と言われました。人間の可能性に感動。
— フミコ・フミオ (@Delete_All) 2019年5月27日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日は学生の街、高田馬場へ。
向かったのは「たれ山」。
肉好きの方ならピンと来るネーミングかもしれません。
そう、「たれ山」はあの吉祥寺の「肉山」グループの焼肉レストランなのです。
暖簾には「味噌ダレ 焼肉とご飯」とあります。
良いですね。良いじゃないですか。
「たれ山」の名物はその店名の通り「たれ」で頂く焼肉。
その「たれ」はよく口にする醤油ベースのものではなく「味噌だれ」。
通された2階は民家感全開の座敷。
窓ガラス割れたままなのは「あえて」の演出でしょうか(笑)?
でもこざっぱりとしていて、ぼくはこの2階席、けっこう好き。
「肉山」同様、著名人の来店も多いみたいで、ふと顔をあげるとそこには「GTO」と言う文字とともに藤沢とおる先生のサインも。
それではさっそく料理のご紹介を。
飲み放題6,000円と言うお得なコースも用意されているのですが、この日はアラカルトで楽しんでみました。
- 飲むもやしナムル(300円)
ひと品目はネーミングに惹かれてオーダしてみました(笑)。
ネーミング買い(笑)。ジャケ買いみたいな、ね。
でも、これ、あっさりした優しい味わいのスープが前菜にぴったり。
- キムチ盛り合わせ(980円)
キムチも美味。
お待ちかねの焼きものはこちらから。
- 上タン(塩)(1,180円)
「たれ山」の名物はもちろん「たれ焼肉」。なのですが、「たれ焼肉」を楽しむ前に、まずは塩系のメニューを頂くことに。
この「上タン」は食感、香りともに上等。
一発目の焼きものがウマいと、このあとの料理への期待が高まりますね。上々のスタートです。
お次は数量限定のメニューから。
- 和牛ハラミ(塩)(1,380円)
見るからにウマそうなハラミは塩味も抑えめで。
ハラミの味わいを堪能できるひと皿。
塩系のとどめはこちら。
- 上カルビ(塩だれ)(1,280円)
やー、これはぜったいウマいヤツだ!
サシはたっぷりと入っていますが、脂の重さを感じさせない上品な肉質に大満足。
もうこれずっとリピートでオーダしようかなんて思ってしまいましたが、そうです、「たれ山」に来たからには「たれ焼肉」を食べないわけにはいきません。
「たれ焼肉」のひと皿目はこちら。
- 和牛リブロース(1,180円)
実は「味噌だれ」の焼肉を頂くのはこの日が初めて。
「味噌だれ」の焼肉は関西では比較的ポピュラーと聞きますが、関東ではかなりレアな存在ではないでしょうか。
「たれ山」の味噌だれは数十種類の食材を調合して作られる秘伝のもので、なるほど、味噌が前面に出すぎることなく、奥行きが感じられるユニークな味わい。
この「和牛リブロース」とのマッチングも上々。
ロースターでさっと炙られてジューシーに溶け出したサシと、炎の力で香ばしさを増した「味噌だれ」のマリアージュ。
これを熱々のご飯に乗せて白米をかきこめば…これは焼肉ラバーには至福の味わい。
- カルビ(880円)
- ゲタカルビ(780円)
カルビ2種は両方とも良かったですね。
個人的にはお値段お安めの「ゲタカルビ」のほうが好み。
これがご飯に合うんだなあ(笑)。
まずまず満腹になってお酒も適度に呑んでお会計は5,000円程度。
味わいに満足、コストパフォーマンスにも大満足。
近いうちにぜひ再訪したいお店です。
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・店名 たれ山
・住所 東京都新宿区高田馬場2-15-3
・電話 050-5596-4080
・備考 特になし。
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