はやく帰ろうねー。
綺麗だろ みんな残業だぜ これ pic.twitter.com/HPrvsNPFRV
— でぃらん (@Dylan_ek318c) 2019年3月29日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日は仕事帰りに銀座をぶらぶらしながら夕飯の場所探し。
並木通りに面したビルの1階になにやらヘンな看板を発見。
「日本初の総選挙型レストラン re:Dine GINZA」。
まず「総選挙型レストラン」ってのがそもそもさっぱりわからない(笑)。
もう少し説明を読んでみましょう。
「6人のシェフが出店するシェア型レストラン モダンフレンチ・和イタリアン・スープカレー・ラーメンなど」。
ちょっと目眩を覚えるようなコンセプトですね(笑)。
それでは「NAMIKIKAN GINZA」の9階、「re:Dine GINZA(リダイン ギンザ)」に足を踏み入れてみましょう。
9階でエレベータの扉が開くとそこにはいきなり大箱のダイニングスペース。
客はまあ案の定ガラガラで引き返したくなったのですが、レセプションの女性がにこやかなにこちらを見ているので踵を返すわけにもいかずテーブルにつくことに(笑)。
あらためてこのレストラン、と言うかスペースの説明をご紹介しましょう。
────────────────
re:Dine GINZA(リダイン
ギンザ)は、その名の通りDine(外食)をre:(再定義)する、日本初のシェア型レストランです。
120席の客席と、食の頂点を目指す6人の挑戦者(シェフ)。
シェフたちはそれぞれアイデアにあふれた、自慢の料理を用意して待っています。
どのシェフの料理を注文するかは、あなた次第。そのひと皿の選択が、シェフの運命を決めます。
若い料理人のアイデアが次々に形になり、そしてそれを一般のお客さまが日常的に楽しむことができる、これまでの飲食業界の常識を覆すレストランが『re:Dine GINZA』です。
────────────────
「食の頂点を目指す」とか「飲食業界の常識を覆す」とか勇ましいですね。
いかにも飲食コンサルタントが書きそうな文言ですけど。
まあフレンチ、イタリアン、カレー、ラーメンと4種類の料理があるわけですが、ぼくが選んだのは当然こちら。
- 旬の彩り野菜スープカレー(1,680円)
このスープカレーは駒沢に本店を構えるスープカレーの人気店「スープカレーとプリンの店 パッション」の高島朋晃シェフの手によるもの。
カレーが別の器でサーブされる点は一般的なスープカレー店と同様ですが、具材はあらかじめ黒米の皿に盛付けられているところがユニークですね。
ビジュアル的な美意識高めのスープカレー。
お味の方はとても優等生的。
ガツンとくるスパイス感はありませんが、誰が食べてもウマいと思えるようなグッドバランス。
ただドリンクオーダが必須なのでドリンク込みだと2,000円オーバ、いかに銀座と言えどややお高めの印象は拭えませんね。
───────────────────
・店名 re:Dine GINZA
・住所 東京都中央区銀座4丁目3-1
並木館銀座 9階
・電話 050-3628-5009
・備考 特になし。
───────────────────