効きそう。
インフルエンザ予防に紅茶がいいかもと聞いたので、弟がくれたロシア土産の紅茶を飲んでいる。 pic.twitter.com/7Z198lTLbZ
— 吉田 涙子 (@ruiko1134) 2019年2月3日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日は珍しく友人が早めに仕事を上がれると言うので、いっしょに夕飯を食べることに。
向かったのは浜松町。
実は、浜松町に行ってみたい焼肉レストランがあったのです。
そのお店とは、浜松町駅の金杉橋口を出てすぐの「たれ焼肉のんき 浜松町店」。
最近は焼肉店もおしゃれになりました。
清潔でスタイリッシュなインテリアの店舗が増え、無煙ロースターの普及や換気装置の充実で煙がもくもく、なんてお店は減りました。
味付けも、もみだれつけだれ味濃いめ、ではなく、あっさり肉の味わい重視と言うスタイルが増えました。
サイドディッシュやデザートも充実していたりしてね。
このような風潮はとても好ましいことだと思うのですが、一方で、ぼくは昔ながらの焼肉店ってヤツが好きでして。
昭和の香りが残る焼肉店で、濃いめのもみだれに浸かったロースやカルビをジュッとロースターで炙り、ホカホカの白いご飯にオン。
これはこれで、とても良いものです。
で、こちらの「たれ焼肉のんき」。
「大阪の下町文化の町焼肉がコンセプトのお店」と語り、キャッチフレーズには「トレンドを逆行!メニューは【赤】と【白】とタン塩のみ!炊き立てのご飯と共に」とあります。
いや、実に良いねえ。
本店は神楽坂、毘沙門天のほど近く。
こちらの「浜松町店」は2018年12月にオープンしたばかりの新店舗となります。
肉系のメニューは、カルビ、ロース、ハラミ、イチボなどの赤身肉の「赤」(200g 2,400円)、シマチョウ、ギアラ、ウルテなどのホルモン系の「白」(200g 1,600円)、タン塩(1,200円)の3種のみと言う潔さ。
ライスはオーダ後に炊いてくれるので、ライス待ちでおつまみを少々。
- えごま正油づけ(500円)
そして待つこと30分、ライス到着。
- めし炊たて 2合(1,000円)
炊きたてのご飯を茶碗によそい、いよいよ焼肉スタート。
- タン塩(1,200円)
肉厚の良いタンでしたが、塩味はこれでもかってくらいキツめ。もう少し塩味抑えめのほうが良いなあ。
そしてお待ちかねの「タレ焼肉」。
- 赤(400g 4,800円)
オーダは400gからなので、赤を2皿分、400gオーダしてみました。
赤身の強い部位からサシの強い部位、ほとんど脂身と言うコテコテの部位までさまざまな部位の盛合せとなっていて、盛付けにも味わいにも繊細さのかけらもありませんが、いやいや、これはね、これで良いのです。
味付けは、これぞタレ焼肉と言う印象で、味濃いめ、甘さも強め、いかにもご飯に合いそうな味わい。
ほら、タレ焼肉オンザ白いご飯。
ウマそうでしょ?オシャレじゃないけどね。
個人的な好みで言えば、もう少し味薄めで良いのですが(特に「タン塩」)、でも、こう言う焼肉店、好きですよ。いや、好きって言うか、大好き(笑)。
「トレンドを逆行」、大いに歓迎です。
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・店名 たれ焼肉のんき 浜松町店
・住所 東京都港区浜松町2-9-1
高橋第3ビル 1階
・電話 050-5596-7404
・備考 服に臭いが付きますので焼肉服で参戦を。
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