そっちかーい!
10代の頃に買った服が見つかり試しに着てみたら見事ピッタリでした。ただ、何の努力もせず30代まで体型を維持できたわけではありません。強い意志で"夜は食べない、適度な運動、毎日体重計に乗れば痩せる"みたいな周囲のアドバイスを常に無視していかないとデブをキープし続ける事は難しいのです。
— maru000 (@maru000ga) 2018年10月18日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
この日はグルメな友人のお誘いで曙橋へ。
曙橋で焼肉です。
曙橋で焼肉と言えば…あのお店です。
あのお店とは「ヒロミヤ」。
数年先まで予約が埋まっていると言う噂の焼肉店です。
ぼくも2015年7月のブログで「ヒロミヤ」について採り上げていたのですが、なかなか訪問する機会がなく、これが初訪問。
貴重な予約枠に呼んで頂いた友人に感謝感謝でございます。
「ヒロミヤ」は1階が一般のテーブル席、2階が貸切の座敷席となっていますが、この日ぼくたちが陣取ったのは1階のテーブル席。
料理はすべてお任せの「ヒロミヤ焼肉コース」(6,000円・税込)一種類のみと言う潔さ。
このコースにはひとり当たり300gの精肉、ホルモン、2時間のドリンク飲み放題、ご飯がセットになっています。ドリンクやご飯はセルフサービスと言うローコストオペレーション。
ぼく、こう言うお店意外と好き(笑)。
焼きものはこちらからスタート。
- タン
すばらしい厚みのタン。
ジューシーで充実した旨味を持つ上等なタンを堪能。
- レバー
新鮮なレバーはサッと炙るだけで頂きます。
えぐみや癖のない上等なレバーでした。
- 特上2種
この日の「特上2種」はリブロースとサガリでした。
リブロースはたっぷりと入ったサシの芳醇な香り、サガリはしっかりとした濃厚な旨味を楽しめます。
ちなみにこの盛りで6人前。
ひとり当たりのボリュームはなかなかのものです。
- 塩5種盛り
左より、のどぶえ、タンモト、豚トロ、鴨、ハツモト。
- ステーキ
部位を尋ねるのを忘れてしまいましたが、こちらはさっぱりとした上品なサシときめ細やかな肉質の厚切り肉。
岩塩と山葵で頂くと思いのほかあっさりと頂けます。
正直このあたりでけっこう満腹だったのですが(ぼくはウマい肉があるとついつい白米を頂いてしまうので…)、最後のひと皿が残っています。
- 上
こちらは、カブリとほほ肉の盛合せ。
柔らかな食感でウマいことはウマいのですが、だんだん最初の感動が薄れ、惰性で焼き続けることになります(笑)。
- 冷麺
〆めに冷麺まで頂き満腹です。
噂には聞いていましたが、たいへんなボリューム。
肉質もお値段を考えればすばらしいクオリティ。
予約が取れなくなるのも納得です。
ドリンクなどはセルフサービスですし、接客もぶっきらぼうでホスピタリティ精神などは望めません。
なので、料理も、雰囲気も、接客も…と全方位的に優れた焼肉店がお好みのかたにはオススメできませんが、ボリュームと肉質のコストパフォーマンス一点突破と言う突き抜けたコンセプト、これはこれでアリかと思います。
ぼくも食事後に次回の予約を試みたのですが、予約が取れたのはなんと2020年の3月。
予約忘れそうです(笑)。