天才!
ロック画面いいのなくて
— Nao@FNAs/TFG (@FNAs_Naohito) 2018年5月29日
iphoneが関西人になる画像つくった pic.twitter.com/UnVpztpPDn
・コンソメスープ 春野菜 トリュフの香り
先ほどから時おりトリュフの香りが漂っていましたが、この料理だったのですね。
留め具を外してフィルムを開くと、ダイレクトに鼻腔を刺激する華やかなトリュフの香り。
このようなフィルムを使った料理は最近良く見かけますが、トリュフのように香りで楽しむ料理には有効ですね。
インパクトのあるスープでした。
メインディッシュのひと皿目はこちら。
・宮崎県産 天然甘鯛の鱗焼き
マッシュルームのソース アサリのエッセンス
この日の料理でいちばん印象的だったのがこの甘鯛の料理でした。
鱗はカリッと、と言うかサクッと気持ち良い食感。
柔らかく繊細な白身の食感と良いコントラストを為しています。
浅蜊の濃厚な旨味を含ませたマッシュルームのソースも充実感があり気に入りました。
そしてメインディッシュの肉料理。
・フランス産 鴨胸肉のロティ
鴨の脂のたっぷりと湛えていながら、思いの外さっぱりと、軽やかに仕上げられた鴨胸肉。
鴨らしい力感と言う面ではぼくの好みとは微妙に違いましたが、洗練された味わいはシェフの力量を窺い知るに十分でした。
充実のディナーの締めくくりのデセールはこちら。
・バニラ風味のブランマンジェ
マンゴーのムース バジルのジュレ
バジルのジュレがおもしろいですね。
確かにバジル感はあるのですが、それぞれの食材の風味を壊さない絶妙なバランス。
とても良いデセールでした。
料理はアミューズからデセールまで、いずれの皿も洗練されていて、シェフのセンスと技量を感じることができました。
またひとつ、お気に入りのレストランが増えました。
違う季節に再訪したいレストランですね。