サイゼリ家?
アホの後輩が「大戸屋とかすき家とかサイゼリヤとか吉野家とか、店によって家と屋を使い分けるのってなんでなんですかねー」と言ってたんですけど、サイゼリヤどっちに入れたんだ。
— シエ (@s_sh) 2018年1月9日
はい、それではLifeTeriaブログの時間です。
本日は前回の続きで新春西伊豆旅行の2日目のゴハンなどを。
日ごろの行いにはあまり自信がありませんが、2日目も天気は快晴。
宿の窓を開け放つとそこには朝焼けの漁港。
こう言う景色に出会えるのも旅の醍醐味ですね。
朝風呂にザブッと浸かったあとに朝食。
どうして旅の朝ごはんってウマいんですかね。
伊豆らしく朝餉には干物。
この日は鯖の味醂干しでした。
実は鯖の干物って遠くノルウェーあたりから来るものも多いらしいのですが、この鯖は地のものと信じたい(笑)。
まあウマければどこ産でも良いのですが、気分ってものがありますからね。
宿を後にして午前中は「伊豆松島」とも称される景勝地、堂ヶ島の洞窟めぐり。
遊覧船ごと洞窟に入れてしまうと言うちょっとしたアドベンチャー体験ができます(乗船料;1,200円)。
こちらは有名な「天窓洞(てんそうどう)」。
洞窟のなかでは自然の天窓から降り注ぐ陽光が洞窟内の海水を蒼く照らし、なんとも幻想的な風景が広がります。
これは1,200円の価値ありますね。
冒険のあとは腹が減る、と言うわけで、ランチは友人チョイスのステキなカフェへ。
こちらは伊豆箱根鉄道駿豆線の伊豆仁田駅からほど近い「irodori」。
古民家をリノベーションしているのですが、リノベーションは最小限で、クラシカルな日本家屋のテイストがインテリアに活かされていてなんとも良い雰囲気。
頂いたのはこちら。
「ミートパイプレート」。
新春の伊豆で頂く熱々の香ばしいミートパイ。これは乙なランチですね。
スイーツも大人気で、ケーキ類だけをテイクアウトしていくお客さんも多いですね。
こちらはこの季節限定の「ストロベリーショートケーキ チョコレートがけ」。
こちらも上等でした。
旅の仕上げは最近大人気の「沼津港深海水族館」。
ここはぼくのリクエストでの立寄り。
ほんとうはダイオウグソクムシたんの写真をアップしたいところですが、ああいうビジュアルが苦手なかたも多いと思われますので、代わりにタカアシガニの写真を。
現生の節足動物では世界最大で、鋏脚を広げると3.8mに達する大きな個体も発見されるそうです。
海のなかでそんなヤツに出会ったらマジで捕食されますな。
ちなみにタカアシガニの身は大味と言う噂もありますが、調理方法によってはなかなか美味とのこと。いちどくらい食べてみたいものですね。
そんなこんなで盛りだくさんの西伊豆旅行なのでした。
次回からはまた普通の食べものブログに戻ります。