「ふくろうしょさぼう」と読むそうです。
今日オープンの梟書茶房に行きました……あの………やばい………これは………あかん……。本好きと文アルの人は、はやく行った方がいい。選書も内装も最高でめちゃくちゃ楽しい。その上、ブックカフェにしてはありえないほど飲食も安い。https://t.co/mF781Sh7E6 pic.twitter.com/w8I0MAZOxp
— ろきお (@ro_ki_) 2017年6月30日
はい、更新が遅くなりましたが、金曜日分のLifeTeriaブログの時間です。
この日は友人たちと夕飯を頂くために、早めに仕事を終えて東銀座へ。
向かったのは歌舞伎座の裏手、前から店の前を通りかかるたびに気になっていた「ラ・ボッテガ・デルマーレ」。
「ラ・ボッテガ・デルマーレ」は東銀座の「トラットリア・ダ・フェリーチェ」系列のイタリアンバル「ラ・ボッテガイア」の姉妹店。
「ラ・ボッテガ・デルマーレ」は「ラ・ボッテガイア」と同じくイタリアンバルですが、こちらは富山県新湊漁港から運ばれる新鮮な素材を使った魚介専門のイタリアンバルなのです。
店内はこぢんまりとしていますが、この狭さが心地よいと言いますか、隠れ家感があってとても落着きます。
- 富山県産鮮魚のカルパッチョ 2種類盛り合わせ(1,480円)
このイタリアンバルのウリである富山県産の新鮮な魚をシンプルに味わえるひと皿。
- 真ダコと白インゲン豆、キノコのマリネ(780円)
- 青森県産スルメイカのセモリナフリット(880円)
ここまでの料理、いずれもセンス良く食欲をそそられる出来ばえでしたが、全体的に塩はキツめ。
ワインに合う味わいと言うこともできますが、ちょっと塩気の馴染みが悪いと言いますか、塩気が立ち過ぎているような気がします。
- ピスタチオをまぶしたマグロのレアステーキ(1,280円)
これはヒット。
鮪の味わいとピスタチオのコンビネーション、おもしろいですね。気に入りました。
- モッツァレラを詰めた花ズッキーニのフリット(680円/1個)
- 愛知県三河産ワタリガニのトマトクリームソース リングイネ(1,780円)
甲殻類の芳醇な旨味が溶け出したソースがたっぷりとリングイネに絡まり、重量感のある濃厚な味わいです。
- 富山県産キジハタのアクアパッツァ(1,680円)
「キジハタ」は日本海、瀬戸内海などから水揚げされる小型のハタで、ちょうど今ごろ、初夏のあたりが旬なんだそうです。
しっとりときめ細やかな身に魚介の濃厚なソースが染み込んで非常に美味。
大きさもたっぷりとしていて、これはお値打ちですね。
かなり腹いっぱいになって、軽く呑んでお会計はひとり6,000円程度。
雰囲気も良くなかなか使い勝手が良さそうなイタリアンバルでした。
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・店名 ラ・ボッテガ・デルマーレ
・住所 東京都中央区銀座3-11-7
鶴見ビル 1・2階
・電話 03-6264-7874
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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