これはムリっす。
【ご飯にかけるチョコレート】
— へんてこグルメガイド (@asobikikaku) 2017年4月5日
味噌蔵の老舗「喜代屋」が『ご飯にかけるチョコレート』を発売した。
食べると口の中に塩っ辛さが広がりその後チョコがすべてを塗りつぶしていく…またご飯の食感も混ざり口の中で大乱闘がおこる。
うまく言葉にできないけど一言でいうと「人類には早すぎる味」だった pic.twitter.com/0vFA5tWpeq
本日は台北訪問記のその3、3日目の夕食と最終日のランチをご紹介したいと思います。
訪問したのは親戚の家からほど近い「新明小吃快炒店」。
いかにも台北の下町の食堂と言った風情ですが、店内で食事と摂るひとびと、テイクアウトの料理を注文するひとびとでいつも大賑わいなのです。
またたく間に料理がテーブルに運ばれてきますのですべてをカメラに収めることはできなかったのですが、その一部をご紹介。
こちらは牛肉と青菜の炒めもの。
タイ風の鶏肉唐揚げ。
ナンプラーでしょうか、魚醤を使ったソースは確かにタイ風テイスト(笑)。
こちらは「馬頭」と呼ばれる台湾近海に棲息する魚の唐揚げ。
見た目はゴツいですが、その身は非常にきめ細やかで繊細。とてもウマい魚です。
牡蠣の唐揚げ。
牡蠣と言っても台湾で食べられる牡蠣は大人の親指の頭よりちょっと大きいくらいの、こぶりな牡蠣です。
こちらは従兄から「なにの身かわかる?」とクイズ。
うーん。わからん(笑)。
正解は蛙と蛤のスープでした。
蛙かぁ。ちょっと苦手かも。いや、見た目だけなんだけどね。
きくらげと葱の炒めもの。
揚げとセロリの炒めもの。
写真でお気づきのかたもいるかもしれませんが、台湾料理の炒めもの、意外に油が少なめだと思いませんか?
日本の街場の大衆中国料理店(本格的なそれではなく、回鍋肉と酢豚がメインメニューみたいなところ、ね)で食べるような油ちゃぷちゃぷの料理を台湾で見かけることはほぼありません。
汁そばは古くからの台北風の味付けなんだそうで。
最近ではこのような素朴なそばを提供するレストランも減っているそうです。
さて、一夜明けてこちらは最終日、4日目のランチ。
午後早めのフライトなので12時過ぎには桃園国際空港へ。
飛行場なんてね、飛行場なんてね、ウマいものがあるはずがない。
そんなことは百も承知ですが、ま、ほら、食べてみないとわからないこともあるし。ってことで、フードコート的なところでローストポークのせ「おこわ」。
「おこわ」だから「こわい」=「かたい」のはわかるんだけど、これは固すぎじゃない(笑)?
海老蒸し餃子は意外にちゃんとしていました。
これはフードコートにしては上出来ですね。
そんなわけで3回にわけてご紹介した台北日記はこれにて終了。
明日からはまた通常のブログに戻ります。