なぜこの画像(笑)?
電車の中で知らない人から突然のAirDropきた… pic.twitter.com/efbrhn2YVe
— みくに (@mikunie) 2017年3月11日
さ、今日はこんなネタから。
・猫好きな男性に贈りたい、サクラ×猫デザインのネクタイが登場
こちらは猫の写真がプリントされたネクタイ「フォトネコタイ」(…と言うものがあるらしいのです)に、この季節ならではの「桜×日本猫」をモチーフにした新作アイテムが登場と言うニュース。
「大人っぽさと可愛らしさが入り交じった印象を感じさせるデザインになっているので、パーティーやカジュアルに身に付けられるほか、上着を着用してボタンを止めていれば猫が隠れるので、ビジネスシーンでも身につけることができますよ」とのことですが、これをビジネスシーンでさりげなく着こなすことができるのはかなりのファッション上級者かと思われます…。
はい、それでは火曜日のLifeTeriaブログの時間です。
前から気になっていたカレーレストランを訪問するため降りたったのは雨上がりの神田。
ロケーション的には神田駅と秋葉原駅の中間あたり、住所的には神田須田町。
少し歩けば近代的に生まれ変わった秋葉原駅前がすぐなのに、このあたりってのは、昭和の雰囲気と言いますか、薄暗く一種独特の雰囲気が有ります。
お目当てのお店はこちら。
ほの暗い一角に浮かび上がる灯りに照らされた看板には「カレーノトリコ」とあります。
この「カレーノトリコ」、2014年6月にこの地にオープン以来、その個性的なカレーであっという間に人気店となったカレーレストラン。
引き戸を開けて店内に入ると、「店内では静かに」と言った趣旨の注意書きや、初めての来店で選択できるのは最大「10辛」まで、2回目以降は前回注文した辛さから「+10辛」までの注文が可能、などの説明が目に入ります。
ぼくの後から入店したふたり連れは、まだ会話もしていないのに、「店内ではお静かにお願いします」と注意されていました(汗)。
ほかのお客さんは具材を「牛すじ」でオーダしたら「ウチはチキンがオススメですがだいじょうぶですか?」と念押しされていました(汗)。
初訪問のぼく、そこはかとない居心地の悪さを感じつつも意を決してオーダを。
「カレーノトリコ」のカレーは「インド風カレー」と、「インド風カレー」にドライカレーを添えた「あいがけカレー」の2種類と言うシンプルさ。「インド風カレー」は具材を「チキン」、「牛すじ」、「インド豆」、「野菜」、「エビ」の5種類からチョイス。+150円で具材の追加も可能です。
辛さは甘口の「0辛」から辛口の「10辛」まで。
前述の通り、「10辛」以上もありますが、初訪問客は「10辛」までしか選ぶことはできません。
ぼくのオーダはこちら。
・あいがけカレー チキン 3辛(中辛)(1,200円)
・ルー大盛り (150円)
「ルー大盛り」にしたのでなみなみと注がれたチキンカレーをまずはひと口。
うん、これはスパイシーで個性がありますね。パラリとふりかけられた「カスリメティ」と言うスパイスも良いアクセントです。
系統的には神田駿河台下の名店「エチオピア」のカレーに近いと思いましたが、後で調べたところ、実際にこちらのご主人、「エチオピア」で働いていたことがあるそうで。納得です。
辛さは中辛に抑えたのでそれほどホットではありませんが、食べているそばから汗が噴き出てくるようなスパイス感。
これは確かに癖になる…このお店の場合は「虜(とりこ)になる」と言うべきかな?そんな個性派カレーでした。
ドライカレーはインド風カレーとは対象的に甘さも感じるふくよかな味わい。
まったく違うテイストのカレーを両方楽しめる「あいがけカレー」、オススメです。
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・店名 カレーノトリコ
・住所 東京都千代田区神田須田町2-15-1
・電話 03-5298-5140
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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