落着くにゃ。
なにやってんだ pic.twitter.com/ZcpgDdzTFC
— じえんど@Overwatch (@ZHlEND__) 2016年11月23日
さ、今日はこんなネタから。
最近はカセットテープがリバイバルブームだそうですが、オレみたいなオッサンにはカセットテープのブランドとして懐かしい「日立マクセル」より、11月17日(木)、充電式のEMS運動器ACTIVEPAD「もてケア」を発表されたと言うニュース。
「EMS運動器」についてはみなさまご存知の通り、座っていても寝っ転がっていても勝手に筋肉が収縮して運動効果が得られるってヤツですね。
この手のヤツってホントに効果あるんでしょうか…。
前から気になっていますが、なかなか購入するには至りません。
4極タイプの「MXES-R400YG」が13,800円前後、2極タイプの「MXES-R200YG」が12,800円前後。
オレの「サンタさんお願いリスト」に入れておくかなー?
はい、それでは更新が遅くなりましたが水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
仕事を終えて…と言うか終わってはないんだけど、終わったことにしてオフィスを出ると21時。
ちょっと栄養があって温かいものが食べたいと思い、向かったのは六本木。
訪問したのは「ぞうすいの店」と書かれた「お通 六本木店」。
ロアビルのある「六本木交差点」を鳥居坂ではなく逆側に降りてすぐ。
このあたりってなんだか薄暗いし、入っていくのはちょっと躊躇するエリアではありますが、そこになんだかホッとするような、落着いた風情の入口が見えてきます。
「お通」は、昭和36年に宮崎で創業した老舗の雑炊専門店。
今では、宮崎、鹿児島、福岡と九州に3店舗、東京にも新宿の歌舞伎町と、この六本木に店舗を構えています。
店内は落着いた和風の設え。この手の飲食店にありがちな「民芸調」ではなく、シンプルにまとめているところは好感が持てますね。
カウンター席もありますので、ひとりでもふらっと入りやすいですね。
それでは料理のご紹介を。
・きんぴら盛り合わせ(700円)
もう少しボリュームが欲しいところですね。
・揚げ出し豆腐(650円)
「ぞうすいの店」ですから、〆めにはもちろん雑炊を頂きたいですね。
雑炊はオーソドックスな「和らぎのぞうすい」が27種類。
「クリームぞうすい」が12種類。
「カレーぞうすい」が14種類。
これは悩みますね…。
初訪問なので、ベースは和風の出汁を使ったオーソドックスな「和らぎのぞうすい」にしましょう。
「『シーフード雑炊』って、なにが入っているの?」
「『シーフード雑炊』には、帆立とか、烏賊とか…」(以下10秒沈黙)
ぼく、こう言う沈黙には耐えられないの(笑)。
「あとはいろいろ入っているんだ?」
「はい。いろいろ入っています」
「じゃあそれはやめて、これ…『ウニ雑炊』にしよう」
・ウニ雑炊(1,780円)
「お通」の雑炊のこだわりはなんと言ってもその出汁。
出汁には、鹿児島県枕崎産の鰹節や大分県産の椎茸、北海道の道南の昆布など、吟味された素材を使用しています。
その出汁の味わいはまろやか、かつ、ふくよかで、雑炊と言う、とかくバイプレーヤーとして見られがちな料理が、この「お通」では立派に主役級の料理として扱われているのも、この出汁があってこそと言えるかもしれません。
ただ、このような料理、飲んだあとに頂くことが多いということもあるのでしょうけど、味はちょっと濃いめ。
もう少し薄めに仕立てて頂き、食べるときに調節することができたら嬉しいのですが。
1,780円と雑炊として見るとちょっとお高めではありますが、雲丹もふんだんに投入されていてなかなか満足感の高い料理でした。
次回は「クリーム雑炊」、「カレー雑炊」などほかのバリエーションも試してみたいですね。
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・店名 お通 六本木店
・住所 東京都港区六本木3-15-24
Bell六本木ビル 1階
・電話 03-6455-5245
・備考 朝9時まで営業。深夜割増料金があります。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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