え?
来週の説教「イエスぱねえ マジ神すぎてワロタ ww」 pic.twitter.com/YO1sE8hzrb
— ぽ (@qropyt) 2016年10月12日
さ、今日はこんなネタから。
・ブラザー、iPhoneやAndroid向けのキューブ型ラベルライター「PT-P300BT」
ラベルライターと聞くと、ひと昔前のギザギザの汚いフォントでスタイリッシュさのカケラもないヤツを思い出してあまり良いイメージが無かったのですが、最近のラベルプリンターは進んでいるのですね。
ブラザー工業株式会社からこのほど発表になった「P-TOUCH CUBE(PT-P300BT)」は、スマートフォンと連携してスマートフォンのアプリから手軽にラベルが作成できるラベルライター。
フォントはアプリにセットされているもののほかに、スマートフォンに内蔵されているものも使用でき、またさまざまな色や素材のテープ・リボンが用意されているので、店舗などのディスプレイにも使えそうなスタイリッシュなラベルを作成することができます。
お値段は6,000円で10月下旬発売です。
はい、それでは木曜日のLifeTeriaブログの時間です。
「はち巻岡田の土瓶蒸しを食べないと私の秋にならない」と書いたのは直木賞作家の山口瞳さんでした。
「はち巻岡田」は銀座松屋の裏手にある名店ですね。
そのデンでいけば、ぼく的には(だいぶ風情が違いますが)「香妃園のとり煮込そばを食べないと私の秋にならない」と言うことになります。
そんなわけで、この秋最初の「とり煮込そば」を食べるために六本木へ。
ガールズバーの呼び込みのお姉さんたちの笑顔を振切って「瀬里奈」の裏手にまわり、かつての「スクエアビル」の跡地を横目に眺めながら「香妃園」へ。
「香妃園」は1963年創業の六本木の老舗中国料理店。
19時半と言えば普通のレストランですとディナータイムの真っ最中。なのですが、「香妃園」の19時半はご覧の通り意外に空いています。
「香妃園」の場合、たいてい21時頃に満席になって、そのまま24時を回るくらいまでが混雑のピークと言った感じなのです。週末など、24時過ぎに入ろうと思っても満席でウェイティングになったりしますからね。
さ、「とり煮込そば」の前にちょっとつまみましょう。
・肉春捲き(420円/2本)
・細切り豚肉と漬菜の炒め(2,600円)
ちょっと味が濃いのですが、あとをひくような味。
白いご飯と相性が良さそうです。が、本日は「とり煮込みそば」を食べに来たので白米はガマン(笑)。
そしてお待ちかねの「とり煮込みそば」。
・特製とり煮込そば(1,300円)
「そば」ですが、ぼくは「そば」を食べるためではなく、このスープを飲むためにこの料理をオーダするのです(笑)。
土鍋のなかでグツグツ煮立っている白濁したとろみのあるスープには、鶏肉や具材の味わいが溶け込み滋味深い味わい。
ああ、やはり秋冬はこれですね。
そして〆め(?)はこちら。
「香妃園」のもうひとつの名物料理。
・ポークカレーライス(1,000円)
平皿に盛られたご飯にかけられたとろみのあるカレーは、一見、日本風の「ライスカレー」風。
しかしテーブルに広がる思いのほかスパイシーな香り。中国料理風のスパイスが独特の風味で癖になるのです。
あまり煮込まずにシャキシャキ感が残る玉葱、これもまた良いですね。
カレーライスまで完食し腹いっぱい。この秋最初の「香妃園」、堪能しました。
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・店名 香妃園
・住所 東京都港区六本木3-8-15
瀬里奈ビレッジ 2階
・電話 03-3405-9011
・備考 六本木深夜メシの超定番。朝まで開いてますよ。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
・参考記事 2016年04月06日「六本木 香妃園」
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