やめたげて。
「こどもの詩」が面白すぎて、さっきから読み漁っている。 pic.twitter.com/5StmcxOVBd
— まことぴ (@makotopic) 2016年9月5日
さ、今日はこんなネタから。
・【悲報】オラついたヤンキー専門誌『チャンプロード』11月末売りで廃刊へ。
田舎…もとい…郊外のコンビニエンスストアに行くと、雑誌棚のラインナップが都心のコンビニエンスストアのそれとけっこう違うんですよね。
だいたいあるんですよね、郊外のコンビニエンスストアには「カミオン」と「チャンプロード」が。
「カミオン」はいわゆるトラック野郎たちのための雑誌で、デコトラ(最近では「アートトラック」と言うらしいです)の情報誌ですね。
「チャンプロード」は…写真の通り。
「カミオン」は1984年(昭和54年)の創刊。
「チャンプロード」は1987年(昭和57年)の創刊。
昭和57年なんてついこの前じゃん?って思ってしまったのですが、冷静に考えるとほぼ30年前ですからね。
「チャンプロード」は11月末発売分で廃刊とのことですが、最近のファッション誌、ライフスタイル誌の多くが創刊から数年で休刊(雑誌の「休刊」はほぼ「廃刊」とイコール、なのですよね)の憂き目にあっていることを考えると、30年も続いたと言うことは逆にスゴいですよね。
はい、それでは水曜日のLifeTeriaブログの時間です。
この日は少し早めにオフィスを脱出して銀座へ。
数週間前だったらまだ空に暮色が残るくらいの時間帯ですが、すっかり真っ暗です。
まだまだ厳しい残暑が続いていますが、秋が近づいているのを感じますね。
ほんとうにひさしぶり…いつ来たか覚えていないくらいひさしぶりに「煉瓦亭」を訪問。
「煉瓦亭」については、いまさらぼくがふれるまでもないくらいの有名店ですが、いちおうおさらいしておきますと、1895年(明治28年)創業の老舗洋食レストラン。実に120年以上の歴史を誇ります。
とんかつ、オムライス、カキフライ、エビフライ、ハヤシライスと言ったおなじみの洋食メニューを考案したと言うことでも有名ですね。
通されたのは地下のダイニング。
赤いギンガムチェックのテーブルクロスがレトロな雰囲気ですね。
この日頂いたのはこちら。
・元祖ポークカツレツ(1,700円)
・ライス (300円)
なんてったって「元祖」ですからね。ありがたみが違います。
なお、100円違いの1,800円で「上カツレツ」もラインナップされているのですが、両者の違いは部位の違いによるもので、よりジューシーな食感がお好みであれば「元祖ポークカツレツ」がオススメとのことだったので、「元祖〜」をチョイスしてみました。
とんかつ店のかつと違い、自分でナイフとフォークを使って切り分けるのが「煉瓦亭」のカツレツ。
さっそくナイフを入れてみましょう。
それほど濃い揚げ色はついていませんが、油切れもよくサクッと気持ち良い衣がまず印象的です。
程よい厚みのある豚肉にはしっかり火が通っていますが、しっとりとしたジューシーさも残っていて好バランス。テーブルにはソースもありますが、下味がしっかりついているので、ソースはほとんど必要ありません。
それなりのボリュームはありますが、衣が軽いせいか、スッと胃に収まる軽快感が良いですね。
カツレツ発祥の地で頂くカツレツは老舗の名にふさわしい格別の味わいでした。
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・店名 煉瓦亭
・住所 東京都中央区銀座3-5-16
・電話 03-3561-7258
・備考 特になし。
・オススメ ☆☆☆★★
(3点:けっこうオススメ!)
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