野生はどこ行った…?
サファリパークでまず初めに見た光景 pic.twitter.com/2wDSn44mIY
— ミセノフ (@mrs_ivanov) 2016年2月27日
ちょっとした用事のため、この土日で愛を知る国、愛知県に行ってきました。
土曜日の夜に名古屋で10年ぶりくらいの再会となる昔の仲間たちと会っていっしょに夕食を食べ、翌日の日曜日の午後にオカザえもんのいる岡崎に入り用事を済ませると言うことだけは決まっていましたが、それ以外はフリーで観光しようという気ままな旅です。
土曜日は早起きして早めに愛知に入ろうと思ったのですが、起床したら10時(笑)。やっちまった(笑)。
ま、のんびり昼過ぎの新幹線で名古屋に向かいましょう。
時間的に名古屋メシのランチは諦めて、まず向かったのはこちら。
国宝犬山城。
室町時代の天文6年(1537年)に織田信康(織田信長の叔父)によって築城された犬山城は、木曽川のほとりの小高い山の上に現在でも往時の姿を残しており、天守は現存する日本最古の様式なんだそうです。
550円払うと城の中に入れるのです。
当時の建築がほぼ残っていますので、城マニアでなくてもけっこうおもしろいです。
天守の大きさは幅18m×奥行き15m。
姫路城が幅25m×奥行き20m。松本城が幅15m×奥行き17m。と言えばだいたいサイズ感がわかるでしょうか。
四階の「望楼」からの眺めは絶景。
天下獲った気分になりますな。
にわか殿様になったあとは、町娘を探しに犬山城下町へ。
昔ながらの町家を活かした街並みが風情あります。
夕食の約束まで少し時間があったので城下町のカフェでひと休み。
「犬山おどき」。
当時の町家の風情を活かしつつも現代的にアレンジされたインテリアが独特の雰囲気です。
ヒーターを点けてくれていますが足下が冷えてきます。町家って寒いのね。
頂いたのはこちら。
・串トースト 黒ごまローストハニー串(320円)
・串トースト 田楽串(320円)
いっしょに頂いたコーヒーはサイフォンで丁寧に淹れられたもので、スッキリとしたすばらしい味わいでした。
犬山城に別れを告げて一路名古屋へ。
名鉄に乗ってしまえば名古屋まではわずか30分ちょっと。
名古屋駅前。
ちょっとしたタイムトリップ気分ですな。
さ、夕飯です。
友人に指定された場所はこちら。
名古屋駅からすぐの「名古屋ルーセントタワー」。
え?だいじょうぶ?オレそんな所持金ありませんけど…。
ビルは高級感ありますが、地下のレストラン街は庶民的なお店もありました。良かった(笑)。
今夜のお店はこちらだそうです。
「名古屋名物 名古屋丸八食堂」。
「名古屋名物 名古屋丸八食堂」は「矢場とん」や「鳥開総本店」や「うな匠」と言った人気店のメニューをいちどに楽しめるお店なのです。
意外に観光客らしき姿はほとんど見かけず、地元っぽいひとが多いです。
・手羽先唐揚げ(440円)
・鶏専門店の出汁巻き玉子(580円)
・厳選若鶏の串焼き盛り合わせ(540円)
・鶏の唐揚げ(560円)
・ロース串カツ(400円)
・やみつききしめんチップ(380円)
そして〆めにこちら。
・肉玉きしめん(770円)
・天むす2個(160円)
食べ過ぎですね(笑)。
明日も引き続き名古屋のご飯を紹介したいと思います。