神楽坂 葱屋みらくる

小学生からやり直せ(笑)。

この「Somaber(ソマバー)」は本体にアルコール、ジュースやシロップなどカクテルの材料をセットして、スマートフォンのアプリから飲みたいカクテルを選択するだけで5秒以内にカクテルを作ってくれるというマシン。KICKSTARTERで出資を募っていましたが、このほど無事に資金調達を終えて発売が決定したそうです。

 

人間がシェイクしたりステアしたりする代わりに、アルコールなどの原料は吸い出されてグラスに注がれるまでにパイプのなかで撹拌してしまうのですね。

 

まあ味気ないって言えば味気ないですけど、家に一台あったらホームパーティとか楽しそうですよね。

バンケットが多いレストランなどでもこのマシン、けっこう役に立ちそう。立食パーティなどで、カクテル待ちの列ができちゃうこと、ありますもんね。

 

お値段は429ドル。けっこう売れるかも。

 

はい、それでは月曜日のLifeTeriaブログの時間です。

先週末は神楽坂で鍋の会。

 

飯田橋駅から大久保通りをだらだら上がり「筑土八幡町」交差点を左折してすぐ。その名の通り葱づくしの料理が楽しめる「葱屋みらくる」にやってきました。

 

・白髪葱サラダ    (680円)

・九条葱入りだし巻玉子(980円)

・葱黒焼       (780円/1本)

・玉葱黒焼      (780円)

・九条葱豚チヂミ   (940円)

・鮟鱇鍋       (3,500円)

 

こちらに来たら必食のメニューが「葱黒焼」。

これは長葱や玉葱を外側は真っ黒に、そして中はトロリと焼き上げたもの。深谷、下仁田、九条…とさまざまな産地の葱からお好みのものを焼いてもらえますので、4種類ほど焼いてみました。


この日美味だったのが山形の「赤葱」。

トロッとした食感、甘さと葱の香りのバランスが良いですね。


鍋は冬限定の「鮟鱇鍋」を。

こちらの鮟鱇鍋は、月島の「ほていさん」のような肝こってりの濃厚な仕立てではなく比較的あっさりした出汁を使いますが、たっぷり入れられた葱などの甘味が出汁に溶け出してこれはこれで美味。〆めにこの鍋で雑炊を作り満腹です。


なお、この夜ぼくたちの座敷の給仕をしてくれたのは金髪のイケメン外国人のかた。

流暢な日本語を操る彼、訊くとパリで日本語を学び、3ヵ月前に東京にやってきたとのこと。物腰柔らかくなかなか気持ちの良い接客でした。


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・店名   葱屋みらくる

・住所   東京都新宿区津久戸町3-15

      津久戸ビル

・電話   050-5799-0340

・備考   個室もあります。

・オススメ ☆☆★★★

      (2点:ちょっとオススメ!)

・参考記事 2014年01月23日「神楽坂 葱屋みらくる

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