パーリーピーポー的な(笑)。
発泡スチロール pic.twitter.com/urlbHvJ5b0
— MORI (@mori6japan) 2015, 1月 10
さ、今日もこんなネタから。
・幻想的な冬の花火。箱根芦ノ湖で「冬景色花火大会」2月に開催
花火っていいですよね。
近くでその光と音の迫力を楽しむもよし、遠花火の風情を楽しむもよし。
浴衣娘の…。
…。
いやなんでもありません。
俳句の季語で言うと、「花火」は夏か秋の季語、「遠花火」は秋の季語に分類されることが多いようですが、いずれにしても花火は暑い季節のものというイメージがありますね。
しかしこの記事で紹介されている箱根芦ノ湖の「冬景色花火大会」は2月2日(月)という寒中の開催。
ただでさえ気温の低い箱根、2月の夜は凍てつくような寒さが想像されますが、澄んだ空気のなかで見る花火はその美しさも格別かもしれません。
この日は箱根神社の参道や境内もライトアップされ、20時まで特別参拝が可能とのこと。
はい、それでは連休明けの火曜日もLifeTeriaブログの時間です。
行ってきました「鼎泰豊(ディンタイフォン)銀座店」。
「鼎泰豊」、台北に本店がある小籠包の人気店ですね。
ぼくが初めて「鼎泰豊」で小籠包を食べたのはまだ小学生だったころ。もう35年以上前ですね。自分で書いていてビックリしますけど(笑)。
台北市内の「永康街」という街にある本店はその頃から大勢のお客さんで賑わっていまして、そんななかで人生初「小籠包」を体験し、こども心にもこりゃウマい食べものだ、と思ったものです。
それから年月は流れに流れ人生2度目の「鼎泰豊」は2013年4月に台北を訪れたとき。
台北のひとに訊くと昔のほうがウマかった、なんて言いますが、それでも本場の小籠包はぼくの心の奥にかすかに残っている想い出の味に違わぬものでした。
そんなわけで本場台北の「鼎泰豊」は2度体験したことがあるのですが、残念ながら日本の「鼎泰豊」は先日まで未訪問でした。
曰く、本場の味わいにはほど遠い、曰く、1時間行列しないと入店できない。そんな噂に訪問する気がおきなかったのです。
しかし、昨年秋に竣工した「キラリトギンザ」にオープンした銀座店は100席以上と大箱なこともあって、行列することなく入店可能と知って、ようやく先日日本の「鼎泰豊」を初訪問。
一面の大きな窓から陽光が明るく差し込む店内は、ゆったりしたテーブル配置もあって本国の店舗よりもグッと高級感があります。
ランチタイムにはサンラータン麺、牛肉麺、海老麺、チャーハンなどと小籠包4個を組合せたメニューがありますので、この日はセットメニューをオーダー。
・海老入りチャーハンセット(1,836円)
さて、本場台北のお味と比べてどうか。
結論から書きますと、料理はけっこういい線行ってる。と思います。
小籠包は薄手で滑らかな皮が美味。そしてしつこすぎず、味も濃すぎず、よい頃合いのスープがジュワッと口の中に広がります。うん、これは本場の味に近いのではないでしょうか。
チャーハンはもう少しパラパラ感が欲しいところではありますが、こちらもナチュラルな味わいで油もさっぱり、なかなか上等です。チャーハンはこうじゃなきゃね。
ただしこの内容で2,000円に近い値付け。
(外れとは言え)銀座アドレスの商業施設のなかの店舗ということを考えれば仕方ありませんが、ちょっとお高い印象が残りました。
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・店名 鼎泰豊 銀座店
・住所 東京都中央区銀座1-8-19
キラリトギンザ8階
・電話 03-5159-4141
・備考 ランチ限定の評価です。
・オススメ ☆☆★★★
(2点:ちょっとオススメ!)
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