天王洲アイル 蕎麦 凪 天王洲アイル店

スゴい。

さ、今日はこんなネタから。

 

ダイソンが掃除ロボット市場に参入、「ダイソン 360 Eye」を日本で発表

 

来ましたねー、ダイソン。先日からティザー広告を展開していましたので、驚きはありませんが、このタイミングで参戦してくるからには先行している他社を相当研究してきているはず。

実際に、同社創業者のジェームズ・ダイソン氏のコメントによれば開発に16年の歳月を費やしたとのこと。


記事では他社のロボット掃除機と比較して特徴的なポイントが3点レポートされています。

「1つはサイズがふた回りほど小さいこと(その分、ちょっと高さがある)、そして360度の全方位をパノラマ30fpsで撮影(認識)する独自のカメラを搭載していること。最後の1つは駆動系に車輪ではなく、キャタピラのようなベルト駆動方式を採用していること」。


とくに重要なポイントと思われるのが全方位カメラですね。「360度カメラと赤外線センサーで常に全周を認識することで、部屋の中に定点観測するポイントを探し出し、そうした観測ポイントを基準に部屋をマップを作成し、効率よく巡回できる」と言いますから、もうここまで来ると、今日はめんどうくさいからこっちの部屋はテキトーでいいや、とか手抜きしちゃいがちな人間よりよっぽど精度の高い掃除を行ってくれそうです。


さらに吸引力には定評のあるダイソン、ロボット掃除機においても「Radial Root Cyclone(ラジアルルートサイクロン)」テクノロジーを活用し、他社のロボット掃除機に比較して20倍の吸引力を実現しているそうです。


発売は2015年春を予定、価格は未定です。そろそろオレもロボット掃除機買うかなー。


はい、それでは土曜日のLifeTeriaブログの時間です。

木曜日はめずらしく天王洲アイルで夕飯。

「天王洲銀河劇場」などがある「シーフォートスクエア」に新しくオープンした蕎麦屋「蕎麦 凪 天王洲アイル店」を訪問。店舗はこの「天王洲アイル店」のほかに「神田ワテラス店」があるようですね。


インテリアは、そうですね、「蕎麦屋」という事前知識なく訪問したらカフェと見紛うような雰囲気。蕎麦屋らしくはありませんが、21世紀の蕎麦屋としてはいいんじゃないですかね、こういうのも。

ほら、よくあるじゃないですか、なんかヘンに民芸調になっちゃうお店とか。アレよりも断然いいですよ。

それにしてもカウンター席に電源コンセントがあるのは親切すぎじゃありませんか(笑)?


・天せいろ(1,650円)


蕎麦は黒い木製の板に盛り付けられていました。「せいろ」ですが「せいろ」ではありません(笑)。

いや、このあたりはかまわないのです。「せいろ」でも「ざる」でも「もり」でも、蕎麦がウマけりゃ文句無しです。


さて、肝心の蕎麦です。

うーん…香りに乏しく、蕎麦の醍醐味に欠けますね。

蕎麦つゆは江戸風の辛口ではありませんが、バランスよいもの。これは悪くありませんが、いかんせん蕎麦が凡庸では…。


天ぷらは軽めの仕上がりで値段を考えれば満足。海老などは火の通し方に気を遣っている様子がうかがえましたが、やはり、蕎麦屋たるもの、肝心の蕎麦に力がないといけませんね。