丸の内 神座飲茶樓

ブラック過ぎだって(笑)。

いや、職場環境じゃなくて、ジョークが、ね?

「鬼灯の冷徹」、「ほおずきのれいてつ」と読むんですね。鬼灯。読めないなー。あれですよね、「地獄の沙汰も君次第」って歌ですよね?

 

さ、今日もこんなネタから。これはマズいんじゃないですかねー?

 

「Galaxyシリーズ」にデータの閲覧・削除が可能なバックドアが発見される

 

ご存知Samsungのスマートフォン「Galaxyシリーズ」なんですが。

「OSを実行するアプリケーションプロセッサに組み込まれたプロプライエタリ・プログラムが、ファイルシステムのI/Oオペレーションをリモートで実行可能にするバックドアを搭載している」そうで…。

え?なに言っているのかわからない?はい、オレもわかってないんですが(笑)、つまりはスマートフォンに保存されているファイルの読込み・書込み・削除がリモートで可能になってしまうんですね。

なんのためにSamsungはこんなバックドアを仕込んでいたのか。どんな情報を抜き取ろうとしていたのか。っていうか抜き取っていたのか?きちんと説明する必要があると思いますが、たぶん説明するつもりもないんでしょうね。

 

はい、暖かな金曜日もLifeTeriaブログの時間です。

昨日の木曜日は雨が上がったタイミングで駅にダッシュ。

雨に濡れたくなかったので、昨年9月に東京駅にオープンした「グランルーフ」にある「神座飲茶樓」。名前でピンと来たかたは関西人のかたかもしれません。大阪で有名なラーメン店「神座(かむくら)」の系列の中華料理店が「神座飲茶樓」。

 

飲茶、っていうかまあ、ラーメンと点心を一緒に出すだけなんですけど(笑)、まあそういう揚げ足取りは置いておいてですね、この業態の店舗は「神座」の本場・大阪にはまだないようで、ここ東京駅の店舗と恵比寿のアトレ内の店舗と2店舗があるのみのようです。

 

・お食事セット(1,480円)

 

この「お食事セット」は「海老蒸し餃子」、「オリジナル小籠包」、「特製麻婆豆腐ごはん」または「おいしい拉麺」がセットになったメニュー。

ぼくは「神座」のラーメンは未体験だったので、もちろん「おいしい拉麺」をチョイス。

 

「海老蒸し餃子」は、蒸し餃子らしいツルリとした食感があまり楽しめず、ややデロッと皮が口の中に残ってしまうんですね。あんは下味がけっこう強め。

 

「オリジナル小籠包」も、皮が粉っぽいんですね。小籠包の醍醐味である熱いスープは少し化学調味料でしょうか、人工的な味がします。

 

点心はそれほど完成度が高いとは思いませんが、もちろんこのお値段ですからね、値段を考えたら別に悪いとは思いません。

 

さ、「3回食べたら、もうやめられない、くせになる。」というキャッチフレーズの「おいしい拉麺」。どうでしょうか。

 

自分でオレって天才。とか、ぼくイケメン。って言っているひとにほんとうの天才やほんとうのイケメンがいないように、自分で「おいしい」って言っちゃっている…おっと。食べる前からそういうこと言っちゃいけませんね。

 

まずはスープをひと口。

醤油ベースですが甘いですね。ふんだんに投入された白菜などの甘味ももちろんありますが、化学調味料の甘さもありますね。

豚肉は薄切りですがこれはこれでこのラーメンには風情を添えていて悪くありません。麺はあまり印象に残らないストレートの中細麺。

 

全体的に嫌いじゃないんです、こういうラーメン。

個人的にはいわゆる「背脂チャッチャ系」みたいなコッテコテのスープじゃなくて、醤油ベースで澄んだ味わいのスープが好きなんですね、昔ながらの東京ラーメンみたいな。

なので、系統的には好きなんですけど、ちょっとこの人工的な甘さ、後味の悪さが残念でした。