新宿 勘之丞(後編)

ちょっとシュールですな。

さて、今日はこんなステキなニュースを。

 

魔法の指輪だよこれは…。日本発の未来的なウェアラブルガジェット「Ring」。

 

ここ1年くらいの間でよく耳にするようになったことばに「ウェアラブルコンピュータ」、「ウェアラブルガジェット」があります。

「Google Glass」のようなメガネ型、いわゆるスマートウォッチのような腕時計型、すでにいろいろな「ウェアラブルコンピュータ」が発表されていますね。

 

で、この「Ring」。

これは動画をご覧頂いたほうが早いですね。

「Shortcut Everything」というコンセプトで開発されたこの「Ring」は、日常のさまざまな場面でのコミュニケーションを指先のジェスチャーだけで実現するウェアラブルガジェット。

 

空中に「TV」と描くとテレビの電源が入り、握手で名刺交換し、レストランでは請求金額を空中に描いてキャッシュレス決済。もちろん音楽プレーヤーの操作や、PCへの文字入力なんてことも可能。

 

未来っぽくてステキですね。開発しているのは「Logbar」という日本の企業で、iPadでつながるソーシャルバーを運営したりする企業としても知られているようですね。

こういうプロダクトを見ると、日本の会社ってやっぱりスゴいじゃん?って嬉しくなります。この「Ring」の製品化ですが、遠い未来ではなく、なんと2014年を目標にしているとのこと。

 

いや、未来ってホントぼくたちのすぐそこにあるんですね。

 

はい、更新が遅くなりましたが金曜日分のLifeTeriaブログです。

昨日のブログの続きで新宿御苑前の「肉イタリアン」、「勘之丞(かんのじょう)」の後半戦です。

 

「岩手門崎丑」の煮込みを楽しんだ後はいよいよ炭火焼。

この日炭火焼に用意されていた部位は4種類。

 

・外バラ

・トウガラシ

・ヒレ

・外モモハバキ

 

外バラはサシがたっぷり。トウガラシ、ヒレ、外モモハバキは赤身の部位。なので、こってりした部位と赤身の部位、1種類ずつ頂くことにしました。

 

 ・外バラ   (300g)(1,800円/100g)

 ・外モモハバキ(300g)(2,000円/100g)

 ・3種のじゃがいものポテトフライ(1,000円)

 ・炭焼 半生ハンバーグ(1,800円)

 

写真の手前側が赤身の「外ももハバキ」、奥が「外バラ」です。

キレイなロゼ色に仕上がった炭火焼、食欲がそそられますね。

 

「外バラ」は期待していた通り、ジューシーで和牛ならではの脂の甘さを感じられます。

外モモハバキ」は繊維質の強い部位で、どちらかと言うと煮込みなどに使われることが多いと思いますが、この日の炭火焼は火入れの具合が良いせいか、ウマかったですね。赤身の旨みを堪能するには「外バラ」よりもこちらでしょう。

この日のメンバーの好みは、一番年長なぼくが「外バラ」、ぼく以外の若者たちは赤身の「外バラ」という結果でした。

 

さて、ウマい塊肉を楽しんだ後は…。

イタリアンなのでもちろんウマそうなパスタもありますが…。もう一品くらい、肉いっとく?ってことで、「炭火焼 半生ハンバーグ」。

 

どれくらい半生か、については最後の写真をご覧ください。

中はけっこう赤いですね。でも程よく火は入っていますので、ユッケとか苦手なかたでもたぶん大丈夫なくらいの赤さです。

 

イタリアンでハンバーグというのも意外ですが、こちらも肉の旨味を楽しめるなかなか楽しい一品でした。

 

けっこう腹いっぱいに食べてひとり5,000円強。

新宿の繁華街からはちょっと離れていますが、それにしてもすばらしいコストパフォーマンス。

 

サービスはわりとあっさりめ、愛想を振りまくようなサービスではありませんが、こういうお店はきっと何度か通うとスタッフとも打ち解けて、もっと居心地がよくなるんだろうな、と思います。

 

イタリアン、というよりは、ウマい肉を(お手頃な価格で)食べたい、というときにおもしろいお店だと思います。

 

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・店名   勘之丞(かんのじょう)

・住所   東京都新宿区新宿1-18-9 パリアイルカテリーナ1階

・電話   03-6905-7376

・備考   ワインはビオワインをラインナップ。

・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)

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