浅草橋 とんかつ 丸山吉平

うっかりソファのうえで寝落ちしてただいま月曜日の6時。

なので、本日は脱力系のこんなネタで。


~スマホの支えは俺に任せるニャー!!(死亡フラグ)~

 

これ、「ここは俺がくいとめる!! お前は先に行くニャー!!!」とスマートフォンを必死に支えるネコ型の吸盤付きスタンド。


お値段は200円とお手頃ですが、秋葉原のショップ「三月兎2号店」にある自販機でしか買えないというレアアイテムなので入手困難なのが難点ですね。


茶トラ、キジトラ、ハチワレ、三毛、黒、白と全6種の展開ですが、人気で現在売り切れ中とのこと


はい、更新が遅くなりましたが、日曜日分のLifeTeriaブログです。

日曜日の夕飯は、最近人気のとんかつ店があると聞いて浅草橋へ。

浅草は行きますけど、浅草橋はなにか用事がないと行かないですよね。「浅草」ってついているから浅草の隣くらいに勘違いしちゃいますけど、秋葉原と両国の中間くらいに位置するのが浅草橋ですね。


お目当てのとんかつ店は、昨年2012年にオープンしたばかりの「とんかつ 丸山吉平」。

大きなガラス窓とガラスの扉。まったくとんかつ店らしからぬ見た目で、一瞬通り過ぎそうになりましたが、香ばしいラードの香りで、この店が「とんかつ 丸山吉平」ということに気がつきました。


ドアを開けると券売機。券売機、合理的ではありますが、あまり好きではありません。ゆっくりメニューを選ぶことができませんし、お店のかたにオススメの食べ方を訊くこともできませんから。


「特上ロースかつ定食」(1,800円)か、「上肩ロースかつ定食」(1,800円)で悩みますが、「上肩ロースかつ」が残り2枚とのこと。「ラス1」とか「ラス2」ということばに弱いんですよね(笑)。


 ・上肩ロースかつ定食(1,800円)


真っ白のカウンターに赤い面材のキッチンカウンター。

好みの問題ですが、どうも…落ち着きませんね。とんかつ店っていうのは…なんとなくですが…白木のカウンターにステンレスの無骨な厨房設備っていうほうがしっくりきます。


このお店で使う豚肉は「林SPFポーク」。

ぼくの好きな蒲田の名店「とんかつ丸一」でも使う豚肉です。そして特定病原菌を持たない「林SPFポーク」を使うことで、レア感を残した仕上げを実現しているとのこと。


さて、上肩ロースかつ定食。衣はやや強めのきつね色に揚がり、ザクザクっとした粗めの食感も好み。このパン粉は有名とんかつ店の多くが使う「中屋パン粉」のものだそうです。ラードの香りが香ばしくこれもいいですね。


肉質は、肩ロースということもあり繊維質が多く力強い印象。ですが、火入れの具合は想像していたようなレアではなく、かなり強め。

肩ロースという部位の特性にもよりますが、ちょっとパサついています。


あと、これは好みなんですけど、なんでこんなに薄くカットしちゃうんですかね?いちばん薄い部分だと厚さ5mm程度。

とんかつってあるていど一切れ一切れの厚みがあったほうが、食べ応えがあると思うんですけど。

固めの肩ロースという部位だからあえてこういうカットをしているということは想像に難くありませんが、それにしてもちょっと薄すぎると思いました。


全体的なテイストは好みなので、次回は「特上ロースかつ」…かな?


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・店名   とんかつ 丸山吉平

・住所   東京都台東区浅草橋5-20-8 CSタワー107

・電話   03-5829-8290

・備考   浅草橋駅から徒歩10分。

・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)

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