西麻布 ライステラス

最近、いわゆる携帯のキャリアメール、使わなくなりましたよね。

その代わりみんなLINE使っていますよね。ほかにもスマートフォンと親和性の高いメッセンジャーアプリありますけど、もうこれだけユーザ数が増えちゃうとデファクトスタンダードといっていいレベルの浸透率ですね。


ところでこんな裏技あるんですね、LINE。


LINEの裏ワザ「隠しメッセージ」の活用方法!


1. 何でもいいので、全角23文字メッセージを入力
2. 「∧( ‘Θ’ )∧」の顔文字を入力し、改行
3. その後に入力したメッセージが隠しメッセージに

※ただし1行以内、全角文字


届いたメッセージを普通に眺めているだけなら「∧( ‘Θ’ )∧」+改行後のメッセージは見えないんですが、画面を横にすると、隠しメッセージが見えちゃう、と。


むむー。どういうこと?

ちょっとわかりづらいので上のリンクのスクリーンショット見て頂いたほうがわかりやすいかなあ。


おもしろいけど、どういうときに使うんだろ?


こんにちは。元気ですか?今日はいい天気ですねー∧( ‘Θ’ )∧ (23文字+∧( ‘Θ’ )∧)

好きです♡付き合って! (この行が隠しメッセージ)


…なんていう文例が載っていましたが、そんな大事なことLINEで伝えるってのもなんだよねえ。

ま、そのうち結婚のプロポーズとかもLINEでスタンプとともに送られてくる時代になるのかもしれませんけど。


ちなみにこの裏技、iPhoneでのみ有効。PC、AndroidのLINEでは「隠しメッセージ」が隠れてくれないようです。


はい、すっかり更新が遅れましたが、木曜日分のLifeTeriaブログの時間です。

水曜日の夜は仕事が早く上がれそうだったので、ちょっとウマいメシでも…と思い人気のあるレストランに連絡したのですが、さすがにみんなが行きたいようなお店、当日ではなかなか予約が入りません。

そんななか、なんとか予約が取れたのがこちら。西麻布「ライステラス」。


霞町の交差点から外苑西通りを青山方面へ。右手には青山墓地、だんだんと飲食店が少なくなってきたあたりの裏通りという、確かに西麻布は西麻布なんだけど、場所的にはかなり微妙な感じのロケーションです。

しかしこの地でタイ料理レストランを営んではや20年。バブルの残り香が漂っていたころからあるってわけですね。それほど便利な場所にあるわけでもないのにずっと営業している、ってことは、つまりウマいってことの証であるかもしれません。ちょっと期待して訪問してみました。


バンコックのホテルで修行したタイ人シェフが作るタイ国王宮料理、っていうのがこのお店の売り。そこいらのタイ料理屋とは違うよ、ということですね。


 

 ・春巻き〜プリンセススタイル(1,365円)

 ・レモングラスのスパイシーサラダ(1,470円)

 ・ハーブ&スパイシートムヤムグン(S)(945円)

 ・有頭海老のココナッツチリソースがけ(2,520円)

 ・鶏肉のグリーンカリー(L)(1,680円)

 ・もち米(420円)

 ・タピオカとクワイの冷たいカクテル(630円)


タイ料理と聞いてイメージする味といえば、辛さと甘さ。

タイ料理、もちろんぼくもウマいとは思うんですけど、前菜から始まってデザートまで、とコース的に楽しむのであれば、ウマいヴェトナム料理などと比べて味わいが少し単調かな、と思うことがあります。


でも、こちら「ライス テラス」のタイ料理は本場の調味料を使用し、スパイスやハーブの使い方に長けているせいか、それぞれの料理に味の深みがあり、単に辛いだけ、単に甘いだけというタイ料理とは一線を画すできばえでした。


特にウマかったのはトムヤムグンとグリーンカリー。トムヤムグンは雑味なくスッキリした味わい、酸味と辛さのバランスもいいです。
グリーンカリーはジャスミンライスではなく、あえてもち米で。もち米のしっかりした味わいに、このグリーンカリー、とてもマッチしています。辛さは控えめなので、辛い料理がそれほど得意でないかたも問題ないと思います。


ただし、レモングラスのサラダはガチで辛かったです。アジア料理のレストランでよくあるんですけど、メニューに記載してある辛さのランクが実際の料理の辛さとリンクしていないんですよね…。


支払いはひとり5,000円ちょっと。

タイ料理としては高いけれど、確かに洗練された料理の数々は納得の味わいでした。

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・店名   ライステラス

・住所   東京都港区西麻布2-7-9 

・電話   03-3498-6271

・備考   隠れ家的な雰囲気。

・オススメ ☆☆★★★(2点:ちょっとオススメ!)

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