CINNABONのシナボンクラシック

これおもしろいなー。


3Dプリンタであなたもフィギュアに 「アニメエキスポ」で先行販売


紙に印刷する「通常の」プリンターに対し、立体のオブジェクトを作成することができるのが3Dプリンターです。通常は、3次元CADの立体図形データを基に樹脂を積層していくことで立体物を製作していきます。


明後日3月30日(土)より開催される「アニメコンテンツエキスポ2013」で、今回ソニー・ミュージックコミュニケーションズがデモンストレーションするのは、この3Dプリンタを使用したフィギュア製作。


まずは全身のディメンジョン、テクスチャーを3Dスキャナでデータ化。このデータを基に3Dプリンタでオリジナルのフィギュアを製作しちゃうわけです。

お値段は高さ15センチのSサイズ1体で4万7000円、20センチのMサイズで6万2000円、30センチのLサイズで10万9000円。

残念ながら実際のフィギュア完成までは約2ヶ月くらいかかるようですが、「自分はフィギュアとして鑑賞に耐え得る」と自信があるかたにぜひチャレンジして頂きたいですね。


ところでアメリカでは3Dプリンタを使った銃の製造について議論が起きているそうですね。

ことの発端は、テキサス州のDefense Distributedという非営利団体が自動小銃「コルトAR-15」のパーツ設計図をデータ化し、実際に3Dプリンタで銃を製造してしまったこと。強化プラスチックで製作すれば実際に発砲できるそうです。

 そしてその設計図データは一般に公開されていて、3Dプリンタさえあれば、誰でも銃が製造できてしまうらしいんですね。


 パーツ設計図のデータ化、そのデータを利用しての銃の製造、そして銃の所持…という一連の行為は現段階では特に法で規制されているものではないのですが、もっと3Dプリンタが低価格になって、あちこちで個人的に銃が作られる…なんていう世界は恐ろしいような気がします。


はい、木曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

昨日、所用で六本木ヒルズに寄った時のこと。六本木ヒルズノースタワーの裏に「SEATLES BEST COFFEE」のショップを発見。

あれ、いつの間にできたんだろ。

そして店舗には「CINNABON」のショップが併設されています。路上まで漂う甘い香りについつい店舗に吸い寄せられてしまいました。


 ・シナボンクラシック(380円)

 ・ミニチョコボン(300円)


CINNABON」は1985年にシアトルで誕生したシナモンロールショップ。

インドネシアの高地で採れる、スイートなアロマをもつスペシャルなシナモンを使っているだけあって、箱を開ける前からシナモンの香りが強く立ちのぼります。

うん、確かにこんなにシナモンが香るシナモンロールってのは初めてです。


しっかし、このルックス、甘ったるそうだなあ。まずはひと口。

生地はもっちり、ねっとりとした重厚なもの。

そして甘さもそれなりにドッシリと濃厚ですが、シナモンの香りとのマッチングが良いせいか、見た目(と、アメリカ生まれという生い立ちからの想像)よりもずっとあっさりしています。

けっこう大きめですが、一気にいけちゃいますよ!


まだ店舗はこの六本木の1店舗のみ。

新しもの好きのスイーツマニアのみなさん、おひとついかがですか?


え?何キロカロリーか、って…。

ま、明日からダイエットすればOKでしょ!