八重洲 支那そば しんせん

LifeTeria blog ブログ 支那そば しんせん

連休明けそうそうになんですけど、ヒドいニュースをひとつ。


ホント個人的な意見で申し訳ないんですけど、アレ、どうかと思うんですよ。

駐車監視員ってヤツ。

先日もですね、商品配達中のトラックが思いっきり取り締まられていましたけど、たとえばコンビニエンスストアなどの商店への配送トラックなんて、どうしたって路上駐車するしかないじゃないですか。だってあんなデカいクルマをとめることのできる駐車場なんてそうそうあるわけじゃなし。ホント取り締まられたドライバーさんにはお気の毒としか言いようがありません。


困ったことに、彼らの多くが道路交通法を熟知していないんです。

たとえば、時間によって(多くは夜間)駐車可能となる道路がありますが、その標識の読み方すら知らない。

「実質的なノルマの達成のために、訪問介護に携わる車両に於いてまで放置駐車確認標章の貼り付けを行うなど、常軌を逸していると考えられる行動も指摘されている」(Wikipediaより)なんていう説明もありました。さもありなん。です。


この駐車監視員、わずか3日間の講習を受けただけで資格が得られるそうです。


さて、ヒドいニュースとはこんなニュース。


 ・人命救助で車を止めても「駐車違反」1万8000円?


路上で倒れた通行人を助けようと「駐停車禁止ではない道路」にクルマを駐車したにもかかわらず駐車違反の取り締まりを受け、駐車監視員はこともあろうか、「決まりは決まり、ハザードつけようが、心肺蘇生しようが、関係ない」と言い放ったそうです。


これ、大変な間違いで、「急病人の搬送、救護等人の生命、身体に係る緊急やむを得ない理由により使用中の車両」、「災害救助、災害復旧、人命救助、水防活動、防疫活動又は消防活動のために使用中の車両」は駐停車禁止除外になるんですね。

こんなの道路交通法うんぬんの前に、常識的に考えればわかることじゃないですか。


あ、個人的に取り締まられた恨みで書いているんじゃないですよ!今のところ駐車監視員に取り締まられたこと、ありませんので。


はい、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。


銀座の外れにひっそりと佇む「支那そば しんせん」で遅い夕飯を。

「しんせん」ってなんですかね?「新鮮」、「新選」、中国の地名の「シンセン」ですかね?


ガラガラっと引き戸を開けると…。

しまった。誰も客がいない…。

こういう時に黙って引き戸を閉めて退散するほど図々しくはできていません。


席に着くと。

冷たいジャスミン茶を持ってきてくれたのに、メニューは持ってきてくれません。ややしばらくして気がついてメニューは持ってきてくれましたが。


 ・皿雲呑(800円)


その名の通り、皿に盛られた10個の雲呑。そしてその上には葱。

雲呑のおいしさって、あのツルッとした食感にあると思うのですが、皿盛りだからか、食感的にはいまひとつ。そして具の下味がちょっと足りないかな?


豆板醤を入れた辛めのタレを付けてくれるのですが、酢醤油だけで食べた方がおいしく感じました。