恵比寿 レ・マリアージュ・ドゥ・ガク(前編)

LifeTeria blog ブログ レ・マリアージュ・ドゥ・ガク

鉄ちゃん、鉄子のみなさまにはなにを今さらな情報かもしれませんが、本日7月10日、横浜に「原鉄道模型博物館」がオープンしました。


この博物館の館長である原信太郎氏は鉄道マニアのパイオニア的な存在としてつとに有名な人物。氏が製作・所蔵している世界一とも言われる膨大な鉄道模型と鉄道関係コレクションが一般に公開され、そのなかでも精巧な鉄道模型が走る世界最大級の室内ジオラマはマニア必見の規模、その広さ、なんと約310平方メートルなんだそうで。


日ごろクルマ、クルマ、クルマの轟マニアで、鉄道にはまったく興味のないわたくしですが、博物館のWebサイトで見ることができる模型のリアルさには驚嘆。


敵ながらアッパレでございます。

いや、別に敵ではないんですけどね。


横浜駅より徒歩5分という交通至便なロケーションなので、「鉄」、「非鉄」問わず人気となりそうなスポットです。

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い、火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。


恵比寿〜中目黒エリアは、ここ最近、東京の美食ゾーンとしての存在感が増していまして、個性ある良いレストランがどんどん増えています。

 2010年に恵比寿にオープンしたこのレストランもそのうちの一つ。すでにすっかり人気店となった「レ・マリアージュ・ドゥ・ガク」。

元レカンの和久井学シェフがオープンしたお店は恵比寿駅東口から徒歩3分という便利なロケーションです。

料理はアミューズ、前菜2品、メイン、〆めのご飯か麺、デセールという構成のおまかせコース1本。5,250円です。


 ・アミューズ 桃のビールと枝豆を使ったケークサレ

 ・前菜 鯖のマリネ 人参のムースと雲丹、海水のジュレ 有機野菜

 ・本日のお楽しみの一品 とうもろこしのムースとコンソメのエスプーマ


アミューズはビールと枝豆。ですね。


前菜は雲丹を中心に、厚みのある鯖と有機野菜を散りばめて。この鯖、すばらしく脂がのって実に美味でした。皮目を軽く炙って風味を出しています。野菜もしっかりとした野菜自体の味を楽しめるものが揃いとても満足。


メニュー上は「本日のお楽しみの一品」となっている二皿目の前菜はムース状のとうもろこしにエスプーマ状のコンソメを重ねて。下段の冷たいムースと、上に重ねた温かいコンソメが温度、食感ともに楽しいコントラストを見せます。


和久井シェフはレカン時代には肉料理を担当されていたそうで、肉料理のおいしさには定評のあるところです。


そんな楽しみな肉料理はまた明日のブログにて!