京橋 ダバインディア

先週の金曜日、3月2日に丸の内にまた新しい商業施設がオープン。

「丸の内永楽ビルディング」というのが正規名称ですが、住所が丸の内1-4-1、なので愛称は「iiyo!!(イーヨ!!)」なんだってさ。


どんなショップが入っているのかチョイとチェックしてみましょ。

まずは1階。

おっ。「Bianchi Marunouchi」だなんて、今どきですなー。

そして食べ物系では「BISTRO DOUBLE(ビストロ ドゥーブル)」。このお店、銀座三越にある「Le Beurre Noisette TOKYO(ル・ブール・ノワゼット トウキョウ)」の姉妹店で、テラスもありこれからの季節良さそう。ちょっと行ってみたいな。


地下1階には「バードランド丸の内」。銀座の高級焼鳥店「バードランド」の支店ですね。

 

それにしても「iiyo!!」ってFacebookの「いいね!」ボタンみたいです。

そして「イイネ!」と言えば横山剣さん。

LifeTeria blog ブログ ダバインディア

はい、暖かな火曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。


最近、日本のイタリアンも以前に比べて郷土色をより濃く反映させた料理を出すお店が増えているようですね。無国籍風・多皿スタイルの「トーキョー・イタリアン」は相変わらず興隆を誇っていますが、一方で、たとえば乃木坂の「リストランテ・ダ・ニーノ 」みたいに、本場のシチリア料理をウリにするようなお店も人気を博しているようです。

 

インド料理なんていうのも、ひとくちにぼくたちはインド料理、ということばで片付けてしまいがちですが、実は地方によってやはり郷土色があるようで。

今日の夕飯はインド料理はインド料理でも、「南インド料理」の「ダバインディア」。

南インド料理の特徴としては、比較的米飯が好まれる、魚料理が多い、野菜や豆の料理が発達し、油脂は控えめでサッパリ、なんていう特徴があるそうです。

 

バナナの葉の上にライスを敷き、たくさんのカレーと合わせて食べる「ダバミールズ」(2,100円)を頼んでみました。


 ・チキンカレー

 ・魚カレー

 ・海老カレー

 ・野菜のスパイス炒め

 ・サンバルカレー

 ・ラッサムスープ

 ・プーリ

 ・バスマティライス

 ・パパド

 

食べ方としては、まずはプーリという揚げパン、これを食べます。ちょっと油っこいけど熱々を食べると香ばしくてウマいです。

そしてパパドという、豆を薄いせんべい状に揚げたもの、これを適当に砕いて、あとはバナナの葉の上でカレーとバスマティライスをかき混ぜて食べるだけ。

 

たくさんのスパイスを使った複雑で華やかな香りの南インド料理、一日の疲れもすっかり吹き飛びますね。

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 ・店名   ダバインディア

 ・住所   東京都中央区八重洲2-7-9 相模ビル1階

 ・電話   03-3272-7160

 ・備考   単品のカレーもたくさんあります。

 ・オススメ ☆☆☆★★(3点:けっこうオススメ!)

 ・参考記事 2011年02月21日「京橋 ダバインディア

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