鶯谷 鶯谷園

LifeTeria blog ブログ 鶯谷園
特上ヒレ

BMW社よりハイパフォーマンスラクシャリーカー、新型M6クーペとM6カブリオレが発表になりました。


クルマ好きの方には説明不要ですが、BMW社の車種で「M」の称号を授けられるのは限られたごく一部のハイパフォーマンスカーのみ。

今回のM6も通常の6シリーズ(「通常の」と言ってもそもそも1,200万円オーバーのクルマであるわけですが)をベースにしつつも、エンジン、トランスミッション、サスペンションなどあらゆる箇所がM6用にチューンされたスペシャルな1台。

 

今回の目玉は新世代となるエンジン。そのエンジンは旧型の5リッターV10から4.4リッターV8へとダウンサイジング。旧型比約10%の出力向上を実現しながら燃料消費量は旧型比で約▲30%。たとえハイパフォーマンスカーと言えど現代では避けては通れない環境問題に対するBMW流の答えがこのエンジンというわけです。

全長4.9m、全幅1.9mの堂々たる体躯はどの角度から見ても一分の隙もない端正かつエレガントなデザイン。しかしひとたびアクセルペダルを踏み込めば560馬力の超弩級のパワーでオーバー300km/hの世界へ。


エレガンスと獰猛さ。

快適な居住性とその気になればサーキットも攻め込める運動性能。

相反する要素を限りなく高い次元で実現した珠玉のクーペとカブリオレ、日本での価格はまだ発表になっていませんが、おそらく2,000万円程度ではないかと予想しています。

 

お値段もダウンサイジングしてくれたらうれしいんだけどねえ。1/10くらいにね!

LifeTeria blog ブログ 鶯谷園
特上カルビ

はい、NO MEAT NO LIFE.

水曜日の夜もLifeTeriaブログの時間です。

 

今夜は先日から楽しみに楽しみにしていたぼく主催の焼肉会@鶯谷。


一昨日の夜も昨夜も退社時刻は24時過ぎ。それで今夜は普通に帰れるのでしょうか?

19時。隣の席ではまさにディスカッション中。帰っていいのか?いいのか?勇気を出せ、オレ。心の中で同僚に挨拶。すまねえ、帰ります。だって焼肉だもの。


そーっとオフィスを抜け出して、やおらダッシュで電車に飛び乗り向かった先は鶯谷。

鶯谷にあるその名も「鶯谷園」が今夜の焼肉会の開場です。鶯谷駅を降りてホテルやら「無料相談所」が立ち並ぶアヤシイ地帯に佇むヤキニクエストたちの性地もとい聖地。

それが「鶯谷園」。

お店に入ると有名人の色紙が多数。「ニャー」「ひろし」と書いてある色紙は猫さんの色紙でしょうか。

 

本日参加したメンバーは25歳から43歳(珍しくオレ最年長じゃありません 笑)、1名仕事で欠席で総勢11名。もともとは「若い頃は毎日焼肉でもいいと思っていた」という焼肉仲間のK多さんの不惑のお祝いをする会だったのですが、まさにこの日、誕生日を迎える女子も参加となりめでたい焼肉会になりました。

 

特上タン塩、特上カルビ、特上ロース、ハラミ、そして特上ヒレ。

特上カルビはもちろんのこと、特上ロースもサシが入りまくっています。もみダレ、つけダレともにさっぱりして過度に肉の味を邪魔することはありません。

肉質自体は、その時々の仕入れによっても微妙な差はあるでしょうし、一概にどちらがいいとは軽々しく言えませんが、脂の旨味、甘さという面で「正泰苑」、「ジャンボ」あたりのほうがやや上かもしれません。とは言っても、このクラスになるとまあどのお店もそれぞれに個性があってどのお店もウマいことはウマいですね。

そんなハイレベルな肉の数々のなか、本日特筆したいのは特上ヒレでも特上カルビでもなく、意外や意外、ハラミ。久しぶりにウマいハラミを食べました。

 

もう喰えねぇ!ってくらい腹一杯食べてお会計はひとりあたり6,000円程度。特上ヒレなど高価な部位も頼んでのこのお値段ですから十分にリーズナブルです。

 

二次会はアヤシイお店には向かわずに「関所」というシブい、シブ過ぎる居酒屋で。しかし肉祭後のぼくたち、もう何も食べられません。もろきゅうとじゃこおろしだけで1時間半程度お邪魔しちゃいました。

売上げにまったく貢献できずホントすみません「関所」の皆さん。

 

───────────────────────────────

 ・店名   鶯谷園

 ・住所   東京都台東区根岸1-5-15

 ・電話   03-3874-8717

 ・備考   常に満席、予約はお早めに。

 ・オススメ ☆☆☆☆★(4点;誰にでもオススメ!)

───────────────────────────────