5月5日も職業:旅人(©ヒデ)のサイキです。まとめて更新させて頂きます。
せっかく諏訪まで来たのですから、諏訪大社くらいは見てから帰りましょう。
諏訪大社には諏訪湖の南側に「上社(かみしゃ)」として「本宮(ほんみや)」、「前宮(まえみや)」の二宮、諏訪湖の北側に「下社(しもしゃ)」として「春宮(はるみや)」、「秋宮(あきみや)」の二宮があり、四ヵ所の宮から成り立っているんです。参拝したのは宿から近い「秋宮」です。
四ヵ所の宮から成り立っているんです。と言い切っていますが、学の無いサイキ、実は今回初めてそれを知りました。
じょ、じょ、常識ですよねこれくらい(恥)。
でも、諏訪大社と言えば、アレでしょ、アレ。そうそう、「御柱(おんばしら)」。
これはさすがにぼくでも知っています。
間近で初めて見ました、「御柱」。
有名な「御柱祭」は寅と申の年、6年ごとに執り行われる祭で、日本三大奇祭のひとつとして数えられる祭りです。
三大、ってほかはなに?と思いましたが、ほかは「なまはげ」、「吉田の火祭り」なんだそうです(Wikipediaによる)。
「なまはげ」は祭りなんでしょうか…。少々疑問ですが。
さて、この御柱ですが、御柱祭で山から切り出した樅(もみ)の木を下ろし、それぞれの宮の四隅に立てます。つまり本宮、前宮、春宮、秋宮それぞれ4本ですから、16本の樅の木が必要になるわけですね。
諏訪大社と言えば縁結びにもご利益があるということで、もちろんぼくもお祈りしてきましたよ。
そう言えばこんな記事もありました。
「不倫カップルが縁結びの神社にお詣りすると・・・-Yahoo!知恵袋」
「不倫カップルが縁結びの神社にお詣りすると・・・
長野県諏訪市の諏訪大社(縁結びのご利益がある)に不倫カップルがお参りに行くとご利益はあるのでしょうか?(以下省略)」
…知らんがな。そんなもんひとに訊くな。
ぼくにもご利益があることを祈念しつつ、諏訪大社を後にし、今日の楽しみ、ビーナスライン走破へ。ちょうどビーナスラインへ入ったところでお昼時になりましたので、たまたま目に入った、ずいぶんと繁盛している蕎麦屋さんへ。
「登美」という蕎麦屋さんです。
こちらは国産の蕎麦粉を使い、石臼で製粉しているそうです。今日使っているのはこのあたり、信州の蕎麦だそうです。
僕はミニ天せいろを。蕎麦はこのお店のスタンダード、二八(蕎麦粉八割)の蕎麦。
のど越しも良く、また香りも高く上等な蕎麦でした。
かえしが少し甘めでしたが、ぼくはこういうウマい蕎麦ならもう少しキリッと辛口のかえしで頂きたいところです。これはひとそれぞれ好みの問題なので良しとしましょう。
天ぷらも海老はレア感を残した揚げ方で悪くありません。人気のあるのも納得、良い蕎麦屋でした。さすが本場。
信州高原巡りは次回に!
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